SSブログ

心臓病・成長遅れも、その子の個性!?(アトピー・LD・ADHD・心臓中隔欠損症・他) [「家族」とともに]

 我が家の長男「立夏」は、もう2ヶ月で2歳になると言うのにまだ、歯が前歯しか生えていません。

  

 長女の「青葉」は、2歳の時には奥歯も含めてかなり歯が出そろっていたし、友人などの同時期に生まれた子供たちも結構生えていたりして、長男の成長の遅れに親として少し気をもんでいます

 また、アトピーアレルギーの気があり、「卵白」や「牛乳」を避けた食事を食べさせています。

(栄養を考え、その分我が家は魚のおかず主体です。:肉や卵がが食べた~い!?)

 当然、親として気に掛かっているのですが、我が家では「子供の個性」と考え、多少のことに「一喜一憂」しないように心がけています。

  


   もうずいぶん前になりますが、今13歳になる妹の長男が、生まれて直ぐに心臓病の疑いがある旨の指摘を受け、検査の結果「中隔欠損症」と診断されました。

 当然、妹は我が子の前途を憂い、頻繁に私の住む(当然両親もです)実家まで「泣きに」来ていました。  しばらくして乳幼児の心臓病の専門病院に通うようになり、数年して妹の様子が少し変わりました。

 

 その際、妹の言った言葉が忘れられません。

  「心臓に病気を抱えていようがいまいが、私の子供。取り替えられる物ではないし、取り替えるつもりもない!」

 「何かしてあげられるのなら何でもするけど、『この子の個性』と思うしかどうしようもないじゃない!!」

 

 その後も実家に度々来ることはあっても、それからは、妹の表情が曇ることはなくなりました。

 結局その子は、小学校に入る前に手術を受け、その後も後遺症や再手術が必要な子もいる中、幸いな事に「結果として根治」にいたりました。

  昨年正月(2列目左:我が誇るべき甥『大地』)

 胸に大きな手術の傷跡は、いまだにはっきり残っているのですが、本人の意識は至って前向きで、  「胸の傷跡は決して恥ずかしい物ではなく、死の淵からよみがえった『自分のプライド』の源」と認識し、今ではむしろ積極的に、野球などのスポーツに取り組んでいます。

(それがまぁー、負けず嫌いで『ど根性』のよい少年に成長しました。)

 当然そこ至る為には、妹と義弟(私より年上なので義弟と言うのはこそばゆいのですが)の親としての愛情と、その気持ちにさせることが出来た手厚いフォローがあってのことですが....。  

 また妹自身も、  「人には経験できないことを経験させてもらった、手術成功後の感動は今思い出しても涙が出る」と、前向きに捉えているようです。

 この例は、今では結果としては「ハッピーエンド」の話になりましたが、手術が終わりその経過を見るまでは「結果オーライ」では無かった事であり、その渦中で病気を『個性』と言えるまでになった妹を、我が妹ながら誇りに思います

 


   

 そんな事例を身の回りで見てきた事もあり、長男が一歳になっても歯がなかなか生えてこなかったり、アレルギーの診断が出たのにも係わらず、「甥っ子に比べればこの程度はたいしたことがない!」と考えることが出来ています。

(そりゃぁ、多少は動揺しますし、人並みの成長を遂げてくれる我が子であるにこしたことが無いのは当然ですが....。)

 鬼嫁についても、看護婦という世界で様々な病例や修羅場をかいくぐってきていることもあり、私と同じようなスタンスで冷静に受け止めているようです。

(ここで「鬼嫁」と書いてはいても、ここで書いたようなことをはじめ、「鬼嫁」には私にない多くの素晴らしいところがあり、「敬意」と「尊敬」の念を持っていますので、私をいじめないでください)

 喋りだしも遅く、成長が多少遅く感じられる長男ですが、その部分は『この子の個性』と考え、自分も「一喜一憂」せず、「前向き」に考えられる親で有りたいと思う今日この頃です。

 ただ、同然のことながら「親としての対処」は必要で、「我が子の個性」と認識した上でも、際に「どんな対処が出来るか?」が問われていくことになろうとは思っています。

 

 「自分の子は、どんなことがあっても『自分の子』!」

 「取り替えられるわけでもなければ、取り替えたいとも思いません!」

 「劣った点、優れた点、すべてその子の『個性』と考え、前向きに考え対処するのが『親の姿』」

 なのですから...。 

 

 いざ直面すると動揺するかもしれませんが(まず間違いなく私は動揺するでしょう?)、この言葉を忘れず、子育てに邁進したいと思います。

 

   にほんブログ村 子育てブログ 幼児育児へ ← クリックお願いします!

 日本ブログ村のランキングに参加してみました。この記事を見て良い記事だと思われたら、上の「政治ブログ」バナーをクリックしてください。


PS.
 鬼嫁の妹さまから、前の記事にこんなコメントをいただきました。

 たいせいさんにお願いがあります。「子供の事」に関心が深いみなさんに聞いてみたい事があります。「学級崩壊」、「LD」、「ADHD」について記事にしてもらえませんか?H君は「LD」、「ADHD」の疑いがあるそうで、今度5歳児検診がありますがどきどきです。

  私に書けるのは、直接関係のない、この程度のことなのですが、回答になっていますかどうか....?

山本大成 「かわら屋の雑記帳」 少子化問題、間違った論点!(年金制度を守るために子を産むの?)   http://blog.so-net.ne.jp/kawaraya-taisei/2007-02-17

 

PS2.
 今週は水曜日から出張で、コメントいただいても返事が書けるのが来週になるかもしれません。 申し訳ありませんが、ご理解下さいませ。(余力が有れば、携帯でコメントします)


nice!(3)  コメント(13)  トラックバック(2) 
共通テーマ:育児

nice! 3

コメント 13

鬼嫁の妹

我家のSちゃんも心室中核欠損症でした、と過去形で言えるようになりましたが、初めて聞いた時は、治るのだろうかと心配の毎日でした。今回のH君の事ですが、LD、ADHDと言うことで、小学校に入ってから彼が直面する環境がどうなっていくのか心配です。LD、ADED早期発見の為に私達が住む町では、5歳検診があるそうです。確かに一度スイッチが入ると、親や先生の言葉は耳に入りません。保育園の先生もどうしたら良いかと考えていますと個人懇談の時、話しました。我家はとりあえずTVは基本的に禁止で、どうしても見たい番組だけ見せるようにしました。あとは、絵本を一緒に読んだり、絵を描いたりしたり、じっくり取組むあそびを心掛けるようにしました。
by 鬼嫁の妹 (2007-02-26 15:14) 

たいせい

 鬼嫁の妹さん、私は勉強が足らずこれにはコメントできませんが、多少知識として聞きかじっている範疇では、自分自身に多少「ADHD」や「アスペルガー」の気もあると認識しており、ソフトバンクの孫氏や、楽天の三木谷氏もその系統である可能性が高いと聞いた記憶があります。
 少なくとも、小学生時代の自分が診断を受けると間違いなく「LD」の診断を受けていた可能性があるという自覚がありますが(何にしても学校の事業に全く関心がありませんでしたし、人と同じ事をするのが嫌でした)、親の理解の元、無事成人することが出来ました。
 弟も3歳まで一言も喋らず、親は知恵遅れを心配していたようです。
(弟に関しては、中学3年の件の統一試験で全県で7位を取るなど全く杞憂でしたが、当時医師の診察があると、何かの診断を受けていた可能性があると思います)

 不勉強で、適当な比喩ではないかもしれませんが、心臓病でもそうなのですが、「自分の子供」の最大の理解者は「自分」以外の何者でもなく、子供の状況を誰よりも理解し、冷静な対処が出来ればよいのではないかと思います。

 ただ、自分自身のことではないのでこんな事を書けるのだというのも、私自身自覚しており、我が子であったらどんな対処をしているのか?と言う部分については、全く自信を持っておりません。

 少なくともH君については、お正月にあった際も、騒いでいる途中でも「チョット待て!」と真剣な顔で声を掛けると私の話を聞いてくれたと記憶しており、そんなに心配しなくても良いような気がします。

 コメントありがとうございました!
by たいせい (2007-02-26 18:12) 

素晴らしいお話です。
妹さんにもnice! 個性か・・最近簡単に使われすぎている気がしますが、非常に考えられるお話です。
by (2007-02-26 23:06) 

たいせい

 STEALTHさん、「個性」=「自分だけのオンリーワン」という感じは、私もとても嫌な感じを持っています。
(前にも書きましたが自分だけのオンリーワンなんて、そんな言葉は存在し得ません)

 ただ、「この子は個性的すぎる!?」「この子のこの部分はダメだ!?」との学校や周りの大人達の声に、「これはこの子の、他の子にない優れた長所だ!」と親から言われ、その気になって(調子に乗って)今に至っている私としては、「個性」と言う言葉には、それなりにこだわっていたりします。

 周りの子供達と違っていることに「自分の存在意義」を見出し、短所を丸めることよりも「長所をどこまでも伸ばす」ことを、私としては「教育方針」に上げたいとも思います。
(長所が大きく伸びれば、自然と短所も目立たなくなります。)

 やや、STEALTHさんの言いたいことからは脱線しているかと思いますが、筆の勢いの余談でした。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2007-02-27 11:08) 

mutouha80s

いつも貴重なアドバイスを頂きまして有り難うございます。
今後ともご助言とサポートをお願い致します。
by mutouha80s (2007-02-27 22:06) 

鬼嫁の妹

5歳検診が終わりました。落ち着きはないですが、保育所と一緒に今後も観察していくという結果になりました。H君は、ADHDの気質をもっているかもしれませんが集中するときは集中して出来るので観察という結果になりました。友達につられて集団からはみ出てしまうことが多いようです。どこまでがこの子の「個性」でどこがこの「障害の特長」か、私には見極めがまだ出来ませんが、今後も保育所と一緒に観察していきます。
by 鬼嫁の妹 (2007-03-02 08:57) 

アキラ

以前私がブログに書いた「横浜の床屋」のお孫さんは今女子大生になっていると思いますが、同じ心臓病で都合6回の大手術を経て現在は頗る元気です。
息子さん夫婦も一緒に働いていますが、いつも明るく冗談ばかり言う家族です。
病気の結果も「個性」・・・そう言える事は、素晴らしい事だと思います。

立夏君って言うんですか?いいお名前ですねー。
たまには肉や卵も食べたいでしょうねー。
アレルゲンを、お調べになった上での制限ですか?

今日からまたブログを書き始めました。
何かとご心配をお掛けしましたが、またよろしくお願い致します。
by アキラ (2007-03-02 18:14) 

たいせい

 mutouha80s さん、コメントありがとうございました。
 私の方こそ、ご助言、アドバイス、よろしくお願いいたします。
by たいせい (2007-03-05 08:25) 

たいせい

 鬼嫁の妹様、出張からようやく帰ってきました。
 ADHDの診断がおりなかった件、了解いたしました。
 私としては、前に書いたように余り一喜一憂する必要はないと思っています。
 子供はたいてい、そのような気質を持っているものであり(特に活発であればあるほど)、診断がおりなかったのであれば少なくとも「病気としてのADHD」ではなかったわけで、そういう性格だと認識しさえすれば良いように思います。
 あまり気にせず、Hくんの良い部分を伸ばして言った方がよいのではないかと個人的には思います。

 コメントありがとうございました!
by たいせい (2007-03-05 08:36) 

たいせい

 アキラさん、再開おめでとうございます。
 我が家の二人の子供は私が名を付けたのですが、「当て字を使わない平易な読み方」「熟語として意味のある言葉」「それでいながらありふれていない名前」と思い、辞書や歳時記などと首っ引きで候補を上げてその中から鬼嫁と選びました。
 「立夏(りつか)」と言う名は、予定日がその年の「立夏(りっか)」だったことと、夏に向かい草木の伸びゆく様を表現できたらと、思いの外早く決まりました。(自分にとっては「夏山」のイメージでもあります)

 アレルギーについては、血液検査の結果です。
 たまに食べさせると、やはり皮膚にじんましんが出来、「やはり!」と、ため息が出ることもあります。
 歯の生えるのも遅いのですが、人一倍の大食漢で、活発の動き回り元気溌剌で、親としてそんなに心配しているわけではありません。
 それを正しく知った上で対処し、大きくなるに従い子供にも対処法を教えればよいだけのことだと考えています。

 nice! &コメント、ありがとうございました。
 また、今後ともよろしくお願いいたします!
by たいせい (2007-03-05 08:59) 

鬼嫁の妹

出張ご苦労様でした。我家も昨日は自衛隊の呉基地にいる主人の弟の所に家族で出かけました。停泊中の練習艦「やまぎり」に乗船させてもらい、その後「大和ミュージアム」に行きました。「やまぎり」の司令官室や操縦室にも入れてもらいました。H君は外出先でのルールが守れない所があるのでそれだけは治していきたいと思っています。あとは元気はつらつ、名前のとおり「きびきび」と「かがやいて」ほしいいです。保育所から「毛虫」を2匹ももらってきて、虫カゴに入れて眺めている、最近のH君です。この「毛虫」なにになるのでしょうか?「椿」の葉に付いていた様です。
by 鬼嫁の妹 (2007-03-05 09:27) 

nina

強い妹さんですね。
私ならパニックになっているかも・・・。
by nina (2007-03-08 00:25) 

たいせい

 ninaさん、妹も診断を受けた際にはパニックになっていました。
 けれども、嘆き悲しんでも如何ともしがたい現状に気づき、親としての自分が強く有らねばと、達観した瞬間があったのだろうと思います。

 私自身に同じ事があった場合、同じ対応が出来るかどうかは解りません。
 ただ子育ては、親である自分自身が成長できる大きな事業だと、ここの所実感しています。

 nice!&コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2007-03-08 09:35) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 2

Locations of visitors to this page

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

この広告は180日新規投稿のないブログに表示されます