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子供の成長を実感した、保育園の運動会!! [「家族」とともに]

 先週土曜日に、4歳の長女「青葉」と2歳の長男「立夏」の通う保育園で、運動会がありました。

 仕事の関係で参加できるか不安でしたが、鬼嫁が身重なことと、親子競技があると言うことなので、午前中仕事を休んで参加してきました。(親ばかネタで恐縮です)

 

 玉入れ待機中(中央が長女「青葉」)

 オープニングダンス途中の一コマ

 

 一言で言って、娘は家の中で見るより成長して見えました。

 家庭という少人数の小さな社会から保育園という同年代十数人の社会の仲間入りをし、その中で自己主張をしたり、時には譲ったり喧嘩したりを経験し、沢山のともだちを作り、集団の中でいきいきと自分なりに生きてゆく術を学んだように感じました。

 思えば1年半前、最初に保育園に行きだしたとき「かーちゃんがいいよぉー!」「とーちゃんがいいよぉー!」と泣き叫んでいた頃が夢のようです。

 
 駆けっこなのですが、何故だかスキップ、遅れても楽しそう♪♪

 
 弟の長男「立夏」も初めは保育園に行きたがりませんでしたが、「おねーちゃん」が同じ園内にいるのに安心してか?近頃では喜んで保育園に行くようにもなっています。

(保母さんの話では、時折教室の窓から姉を見つけたり園庭で姉を見ると、おねーちゃんを指指して大喜びでアピールしているようです。)


 芝生で観戦中の長男「立夏」 と鬼嫁

 

 幾つくらいから親の手元から離して、保育園や幼稚園などの集団を経験させるか?と言うことでは様々な意見があろうかと思いますが、順調に育ちつつある我が子の様子を見て、我が家のやり方に間違いはなさそうだと一安心いたしました。

(夫婦共働きなので、1歳半の頃から保育園に預けています。もっとも、放り出しているわけではなく私達なりに手を掛けて、愛情を注いで育てているつもりです。)

 むしろ、「育てる側」と「育てられる側」とに明確に分かれる親子関係では学べない「同世代間での人間関係」を経験して、私たちがはじめに思い描いていた以上に順調な成長を感じています。


   いじめは必要悪?
   http://blog.so-net.ne.jp/kawaraya-taisei/2006-11-01

   子供のことは、子供達の社会にまかせましょう!(いじめ 昔の家族はこうだった?)
   http://blog.so-net.ne.jp/kawaraya-taisei/2007-01-08

 

  親子競技での長男「立夏」(まだまだです!)

 

 2歳下の弟との人間関係も変化しています。

 恐らく保育園に行っていなければ、家の中ではお山の大将であっただろうに、強い者にオモチャを取られる悔しさなんかも経験しているのか?、近頃では弟に対して思いやりを見せる場面など頻繁に見られるようになりました。

  家に帰って我が家での一コマ

 

 願わくば、「二人ともこのまま順調に真っ直ぐ育って欲しい」と思った、先週の運動会でした。


 
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PS.
 翌日の日曜日は、家族で明治村まで本物の蒸気機関車に乗りに行きました。

 蒸気機関車と子供もさることながら、「洋風建築」っていったい何なのだろうか?と考える契機になりました。

 近日中に記事を書きたいと思います。

(建築基準法がらみで数本、屋根や瓦について5~6本、親バカ日記・子育て関連4~5本、日本がらみも数本、書きたい記事がたまっています。仕事の合間で結構しんどいですが、何とかアップしていかねば!?)

 


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コメント 12

最高です!この写真。来年もその次もそのまた次も楽しみですね。
by (2007-10-12 21:13) 

おはようございます。
取り急ぎnice!のみにて失礼します。
コメントはまた後ほど(勤務中です)←仕事中になにしてるんだか。
by (2007-10-13 10:02) 

たいせい

 STEALTHさん、子供はカメラを持つ父親にとって最高の被写体ですね!
 私の父も、私が生まれたと同時にカメラを買い写真を撮り始めたのが一眼レフとの出会いだったようです。(私と同じ凝り性なので、引き延ばし機を買ったり二眼レフを買ったり、ずっぽり嵌ってしまったようです)
 子供にアルバムを残してあげようと思っているのですが、持ち前の怠け者の性がでてしまい、沢山撮った写真をプリントできずにパソコンのHDの中に死蔵されてしまっています。
 整理不能なほどたまってしまう前に、何とかしたいと思う今日この頃です。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2007-10-13 10:15) 

アキラ

すくすくと育つお子さんと、それを暖かく見守っている親御さんの愛情溢れる物語にniceです。
こんなかーちゃんと、とーちゃんに育てられる、青葉ちゃんと立夏くん、決して曲がることは無いと思います。
運動会、お疲れさまでした。
by アキラ (2007-10-13 10:18) 

たいせい

 まーきんさん、私も実は勤務中です。
 また後ほど...。
by たいせい (2007-10-13 11:30) 

たいせい

 アキラさん、今のところたわいの無いものが多いのですが、子供が成長するにつれて経験してゆく様々な悩みに直面する場面が出てきました。
 それは同時に、子供を育ててあげるのではなく、子供を通じて自分自身が育てられていると思う場面でもあると痛感しつつあります。
 時には道に迷うこともあろうかと思いますが、今後ともアドバイスをよろしくお願いいたします。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2007-10-13 11:39) 

泉河潤一

こんにちは

「育てる側」と「育てられる側」とに明確に分かれる親子関係では学べない「同世代間での人間関係」を経験……とは、いいですね。

文章から子供のすくすくとした成長とそれを率直に喜ぶ親心を感じます。

写真が又素敵ですね!
by 泉河潤一 (2007-10-14 12:09) 

運動会は保育園や幼稚園で生活する子どもの様子を
お友達もひっくるめて見学できる絶好の機会の1つですよね!
最近は自分の子の出番が終わるとさっさと帰るとか、
競技を見ない親が増えていると聞きますが、ウチの園の場合は
そうでもなく、最終競技の年長の徒競走は大盛り上がりでした。
あと二年もすると、あんな風にバトンを受け渡してリレーできる
ようになるのか・・・と思うと、とっても不思議です。

ウチもお父さんが張り切って「休暇届」を出していましたよ~♪
by (2007-10-14 14:44) 

たいせい

 ファーザー さん、私自身も両親共働きのいわゆる「鍵っ子」で育ったこともあるのか?、「子供を可愛がりたい思い」と「親が子供に関わりすぎる弊害」のバランスをどうするのか?と言う点で多少迷いを持っています。
 子供を可愛がりたい、子供一緒に居る時間を多くしたいというのは親の欲望で(意識しなくとも、忙しかった親世代よりも子供と一緒にいられる時間は十分に多くあるような気がしています)、最近の子供達を見ると子供に親が関わりすぎている事による問題点の方が大きいような気がする場合すらあります。
 少子高齢化で兄弟が少なくなり、隣近所に同世代の子供が少なくなった昨今、「同世代の子供社会」を如何に経験させるかが現在の教育環境の中で親に課せられた課題ではないかとも思っています。
(放り出しておけばよいという意味ではありませんので誤解無きようお願いします)

 とは言っても、我が家の子供はまだ小さく、5年・10年後も同じことを言い続けられる自身はまだありませんが、今のところ順調に推移しているようなので、今しばらくはこんな考えで子育てを進めてみようと思っています。
 また、何か気がついたことでもあれば、どんどんコメント下さると嬉しく思います。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2007-10-15 10:06) 

たいせい

 ぺんたごん さん、保育園の運動会に行ったのは今年が二年目なのですが、一年で子供は確実に成長していますね!
 集団の中で、うちの中では見られない子供の姿を見られ、とても新鮮に感じました。
 元々長女はあまり自己主張が強いタイプではないのですが、競技の中で「玉入れ」があり、初めは籠に向かって殺到する子供達の集団を遠巻きにウロウロしていたのが、チャンスを見つけると果敢に突っ込んでいく姿が見られたり、長男は実は内弁慶であったことを発見できたり、とても興味深い半日でした。
 1年後、2年後の運動会では、果たしてどんな姿を見せてくれるのか?、本当に楽しみな今日この頃です....。

 nice! &コメント、ありがとうございました!

PS.
 とーちゃんにとって、子供の運動会は保育園での我が子の姿が垣間見られる貴重な体験です。
 楽しんで行ってきてください!
by たいせい (2007-10-15 10:21) 

浜松自宅カフェ

良い表情ですね!我が子だけではなく、子供達には朗らかな笑顔を
させるようにしたいものです。
子供の成長を見ることができるのは親の醍醐味ですよ。うん。
by 浜松自宅カフェ (2007-10-30 00:09) 

たいせい

 浜松自宅カフェ さん、二三日の出張で家を留守にするだけで、毎回子供の成長を感じる場面に必ず出会えます。
 また、子育てとは言いながらも、実際には子供を通して自分自身が成長する機会を与えていただいていると思える瞬間を、何度も感じたりもしています。
 子供の笑顔と成長は、本当に親の醍醐味ですね!

 nice! &コメント、ありがとうございました。
by たいせい (2007-10-30 11:26) 

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