セミの羽化&妻の実家からいただいた岩牡蠣 [「家族」とともに]
しばらく慌ただしかったこともあり記事に書きたいネタが溜まっていたのですが、なかなか思うように記事が書けませんでした。
瓦関連の記事で書きたいネタも溜まっているのですが、2~3本連続で個人的ネタ中心の記事を書かせていただきます。
(次の記事で、「ロケット花火1000発動時発射」の仕込み図とノウハウを公開します。:恐らく個人レベルでやれる花火としてはもっともスペクタクルな花火です。)
うちの庭では毎日セミが羽化しています
ロケット花火1000発同時発射!(個人レベルの花火の最高峰?)&ひまわり・朝顔
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-08-02
梅雨が明けてから私の住む愛知では連日暑い日が続き、我が家の庭では毎日1~2匹のセミが羽化しています。
一度子供に羽化する様子を見せたいと思って、暗くなると懐中電灯を片手に庭の木々を見まわっていますが、残念ながら発見できるのはいつも子供の寝かしつけが始まってからで現物を子供に見せることが出来ていません。
そこでここ数日は、写真を撮って翌朝子供に見せるようになりました。
アブラゼミの羽化
うちの庭では夏になると、結構沢山のセミの抜け殻がぶら下がります。
羽化の様子を一度子供に見せたいと思い調べてみると、幼虫は日のあるうちに土から出て木に登り始め暗くなってから羽化を始めるようですので、明るいうちに家に帰った日は毎日それらしい場所を物色して回っているのですが、今のところ羽化の始まる前の幼虫を見つけることが出来ていません。
セミ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9D%89
暗くなってから懐中電灯で照らしながら探すと、羽化が始まっているとまだ真っ白な成虫は直ぐに見つけられるのですが、幼虫は地味な色なのでそう簡単には見つかりません。 (探す場所が悪いのかも?)
羽化前の幼虫を見つけたら、寝室の網戸にとまらせて室内から見ようと構想だけは立ててあります。
(庭の木を夜見に行くと蚊が編隊を成しておそってきますので、子供を連れてはいけません。)
アブラゼミ
クマゼミ
本格的に探し出したころはニイニイゼミの時期は終わっていましたが、庭木に残る抜け殻を見ると小振りなものも幾つかありもう少し早い時期ならニイニイゼミの羽化も見られたかもしれません。
もう少し季節が進むとツクツクボウシの時期が来ますので、引き続き追いかけてみたいと思っています。
そして何とか、子供に生の羽化を見せてあげたいです!!
「妻の実家から贈られた岩牡蠣」
日曜日に「刈谷ハイウエイパーク」から帰ってくると、山陰の妻の実家から発泡スチロールの包装が届いていました。
大きな岩牡蠣
蓋を開けると、境港産の札のついた大きな岩牡蠣が10個も入っていました。
娘の手と比べてください、大きなものは20cmもありました
4~5年前にもいただいたことがあるのですが、冬の真牡蠣も含めてこれ以上味の濃厚な牡蠣を食べたことが無く、「衝撃的な美味しさだった」と里帰りの際に話をしていたのを覚えておいていただけたのか?、予期せぬいただき物に小躍りしました。
(岩牡蠣自体は、日本海側への出張の際に何度も食べてきていますが、今も記憶に残る一番おいしい牡蠣はその時のものです。)
蓋を開けるとこんな感じ
しばし、金槌とナイフで汗だくになりながら悪戦苦闘して蓋を開け、私の両親に二つずつ、私と妻は三つずつ、丸々太った味の濃厚な岩牡蠣をいただきました。
なお、子供達には大きすぎるので、ハサミで切って分けてあげたら「美味し~い♪」と目をパチクリさせていたことは言うまでもありません。
冬の味覚「松葉ガニ」 (これも妻の実家から)
冬場に送って下さる「生の松葉ガニ」もそうなのですが、改めて山陰の海の幸の美味しさと、妻に対するお義父さんお義母さんの愛情の深さに感謝いたしました。
本当にありがとうございました!
鬼嫁の実家から大量の「松葉ガニ」が届きました。(松葉がに・ズワイガニ)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2007-12-10
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セミの抜け殻なら良く目にしますが、羽化の瞬間ってのは見た事がありません。
とても不思議な光景ですよね。
子供たちにもぜひ生で見て欲しいですね。
岩牡蠣もカニも美味しそうで・・・
私もつい先日食べてきたばかりですが、1個しか食べてないんですよね・・・
by nina (2008-07-30 18:16)
蟹も牡蠣も、いいですねぇ。
こちらは、送ってもらわなくても、手に入りますけど、山陰の本場物にはかなわないかもしれませんね。
セミ、今年はこちらでは少ないです。アゲハチョウはすごく多いのですよ。
by とりのさとZ (2008-07-30 18:48)
セミの羽化は小学生の頃、見たことがあります。
実家の庭で早朝に(夏なのに薄暗い頃・・・何時?)
親に「羽化が始まるよ~!」と起こされて見た覚えがあります。
青紫の朝日が差し込むのとひんやりした空気、
真っ白なセミの身体がいまだに脳裏に焼きついています。
ああいう神秘的なことって、実体験でないと分からないですよね♪
by ぺんたごん (2008-07-30 20:19)
蝉の羽化に出会った事ありませんね。
”早寝遅起き”、、、子供もなので、この先も望み薄ですw
父の遺骨を持って里帰りした時、仏壇の脇にアゲハチョウの蛹があって、着いたその日に羽化が始まり、一部始終を見てました。
あと、今の所に越してきて、雑木林でカブトムシを見つけた時は流石に興奮しました。
自然の状態のカブトムシを見るのが初めてだったので。
子供にそうしたモノを見せるのは本当に良い経験になります。
たいせいさんの良いパパぶりが伝わってきます。
岩牡蠣の味が分かるお子様達、、、成長が楽しみですね。
炙ったスルメかエイのヒレ、、じゃなくもっと高級のつまみを要求されそうで怖いですがw
by あるぱか (2008-07-30 21:03)
でかくて美味そうな岩牡蠣ですね、いいですね。なんとか、セミの羽化をお子さんに見せてあげれるといいですね。
by スミッチ (2008-07-30 22:25)
我が家お近くにも、セミの抜け殻が孫亀のように次から次へたくさんある場所があります。
セミも好む木と、好まない木があって、神社の木に、50匹以上の蝉がとまっていて、ぎょっとしたことがあります。
土のない、コンクリートジャングルでは蝉は生きられませんからね。
なにか、おかしくなっているのかも知れません。
我が家の雑木林は、朝と夜にヒグラシがないております。
明け方に鳴かれると結構うるさいです。
アブラゼミから、ミンミンゼミの時期になってきましたね。
ツクツクホウシが鳴き始めると、子供のところ、夏休みが半分近く過ぎて
寂しく感じました(笑)
生き物の誕生は感動的ですよね。ぜひ、お子様たちに見せられる時が来るといいですね。
by tsk (2008-07-31 02:43)
ninaさん、子供達に見せたいというのは単なる名目で、実は自分自身が羽化の観察に引き込まれてしまっています。
ここ数年自分の家の庭木の何本かにセミの抜け殻が幾つもついていることに気付き、羽化を見られる機会があるのかもしれないと調べだしたら暗くなって直ぐに羽化を始める旨の情報を発見し気をつけて探すようにしたら、毎日何匹かが羽化をしていて思った以上に簡単に見られることに驚いています。
魚介類に関しては、日本海と太平洋では同じ魚でも美味しさが違うと感じています。(太平洋側でも福島県の小名浜以北は水温が低いためか美味しいですけど)
その分こちらは、アサリやミル貝などの貝類やシャコやワタリガニ・車エビ等の甲殻類で対抗しますが、近畿圏だと瀬戸内の蛸や鯛などが美味しいのでしょうね。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-07-31 08:53)
とりのさとZさん、セミの数は例年とそれほど変わりがないように思いますが、私の方もアゲハチョウの多さを今年は感じています。
岩牡蠣やウニなど本場から送っていただくものはもちろん美味しいのですが、自分で採ってその場で食べるものも格別に美味しく感じますね。(子供が生まれる前、シュノーケリングでやっていました。:もちろん漁業権を持った民宿のご主人に磯に渡していただいてのことですが。)
対抗してもしょうがないのですが、三河湾の海の幸としてはワタリガニやシャコ・アサリ・ミル貝・ちりめんじゃこなどは、日本海側の魚介類と対抗しても十分に戦えると感じています。
私の方からは妻の実家に、これらを送らせていただいています。
コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-07-31 09:02)
ぺんたごんさん、先々週に「したらの里」に行った際にクワガタをいただき、「たかはまの鬼瓦職人展」ではカブトムシをいただき、子供達が虫に関心を持っていることもあってセミの羽化も是が非でも見せたいと思っています。
私も子供時代に見た記憶が曖昧なのですが、今回いろいろ調べてみてセミの羽化は天敵を避けるため暗くなると同時に始まり、日が昇ると直ぐに飛び去るという生態を持っているようです。
ぺんたごんさんのご両親の、子供に見せておきたいとの思いを持った様子を感じました。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-07-31 09:09)
あるぱかさん、近隣の雑木林が減った影響なのか?最近はあまり来なくなりましたが、数年前まで夜工場の灯りに毎日カブトムシが飛び込んできていました。
夜勤者(瓦工場は24時間操業です)がこれを捕まえておき、翌日子供のいる社員などに配るのですが、嫁に行った妹のところの長男は一時30匹以上カブトムシを飼っていたことがあります。(夜になるとそれを目当てに捕まえに来ていたようです。)
最近の状況では虫や魚は店で買うものになってしまっているようですが、子供達には虫や魚は身近にいるもので捕まえるものだと思わせられる環境が親の努力次第で私の身の回りには残っていますので、今回のセミの羽化に限らず、オタマジャクシやメダカ・ザリガニなど捕まえて育てさせてみたいと思っています。
(本音では、親の押しつけではなく子ども達が自発的にそう思うようになって欲しい。父親の腕の見せ所ですね。)
コメント、ありがとうございました!
PS.
特に5歳の娘は、牡蠣だけではなく海老やウニやカニ・いくらが大好きで、寿司屋に連れて行きたくないタイプに成長しつつあります。
by たいせい (2008-07-31 09:44)
スミッチさん、毎回の下さりものに山陰から遠く愛知に嫁に出したお義父さんお義母さんの、妻に対する思いの深さを感じています。
里帰りも宿泊費のかからない家族旅行のような感じになりますし(子供が増えてしまいちょっと旅行に行くだけで多大な出費です)、遠くて魚の美味しいところから嫁を貰えたことをありがたく思っています。
(そうそう里帰りも出来ず、同窓会にもなかなか出席させてあげられず、妻には申し訳ないのですが...。)
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-07-31 09:45)
tskさん、うちの庭でもセミの羽化が見られる木は特定の木で、暗くなって懐中電灯片手に探す際も思いの外簡単に見つけられます。
セミのとまる木も庭木の場合面白いもので、ほとんどセミのいなかった木でも水をしっかりあげると翌日はセミが鈴なりになっており、根がしっかりしていて水が豊富な木にセミは集まるのだと言うことに今年気付きました。
tskさんのところでは、既にヒグラシが鳴いているのですね。
私の住む当たりではヒグラシは晩夏の本の一時だけで、まだツクツクボウシも出てきてはいません。
子供の頃のセミ取りの記憶にくらべると、ニイニイゼミやミンミンゼミが減ってアブラゼミやクマゼミが増えた印象を持っています。
これも、都市近郊の温暖化と関連しているのかもしれませんね...。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-07-31 09:46)
抜けた直後の白い姿は、幻想的ですね。
海の幸、ご飯もお酒も進みそうですね。
うらやましい限りです。
by mike (2008-07-31 10:47)
山本大成さん、今晩は。
「蝉の抜け殻・・・」
まぁ~~何か神聖なものを見たようで、
心が引き締まる感じが・・・。
自然の神秘に触れたようで~~~大変興奮しています。
とても素晴らしいものを拝見できて、
有難うございました~~☆
by reiko (2008-07-31 16:52)
蝉の羽化見せてあげたいですね。
自分で捕ってこられるまでは、まだまだなので、たいせいさんのがんばり次第ですね。
アブラゼミ以外の羽化は見た事が無いので、是非写真に撮って見せて下さい。
私も一度で良いから、衝撃的な牡蠣を味わってみたいです。
by こう (2008-07-31 17:55)
昨年は、退社が深夜零時を過ぎたとき、職場の駐車場に向かう途中で羽化前の幼虫がのろのろ地面を歩いているのを何度か見ました。
やはり蝉は夜遅く羽化する場合が多いようです。
by kappa (2008-07-31 21:17)
生の授業ですね☆ぜひぜひ見せてあげてください。
オニヤンマが毎年、何匹か家の中に迷いこんできたものですが、今年は一匹も見かけません・・・。もう、山の奥まで行かないとだめなのかな。
先日の山の現場では、オニヤンマも綺麗な蝶も、元気に舞ってました☆
by 夢空 (2008-08-01 10:32)
mikeさん、このときはご飯が進むと言うよりも、あまりに大粒の岩牡蠣を三つも食べたので、それだけでお腹が一杯に成ってしまいました。
義父が流通・販売関係の仕事をしていることで、出物があった際などに送っていただける訳なのですが、次の機会が待ち遠しくて仕方ありません。
セミに関しては、ここ数日多少涼しくなりピークは越えたようですが、相変わらず懐中電灯を片手に蚊と戦いながらセミの羽化を探しています。
本当は、子供に見せたいと言う思い以上に、自分が見たい気持ちの方が強いのかもしれません。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-08-01 10:59)
reikoさん、我が家の庭で採れたセミの抜け殻も30~40個ほどになり、しきりのついたお菓子の空き箱に5歳の娘が大切に保管しています。
先日写真を見せながら、抜け殻のこの部分に羽がしまわれていて羽化の時に縮んだ白い羽が伸びてセミの羽になると説明したら真剣に聞き入っていました。
子供の自然科学への興味や理解を、こうした日常を通して育んでいってあげたいと思っています。
なんやかやで、ここの所セミの羽化を自分自身が見ているわけですが、改めてこれを目の当たりにすると「命の尊さ」「生き物の営みの大変さ」を感じたりもしています。
おそらく都市部などでもセミの抜け殻のあるところを、夜の9時頃注意して探すと普通に見ることが出来ると思います。
写真も良いのですが、生の羽化は実物だけでしか触れられない何かを持っていると感じています。
コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-08-01 11:11)
こうさん、今うちの庭木にいるセミのほとんどがクマゼミで、私も白い羽が透明になるところが見たくてここ数日探しているのですが、なかなか機会に恵まれません。
ネットなどで調べてみると、東京始め東日本では主流派のミンミンゼミが名古屋周辺ではほとんど見られないという何故だか解らない特異な場所に私は住んでいるようで(その代わりクマゼミが多いそうです)、あと見られるとするとツクツクボウシぐらいなのかと思っていますが、引き続き追っかけてみようと思います。
三脚を立てた連続撮影なども考えていたのですが、なかなか撮影アングルが三脚で確保できるところの羽化には巡り会えず、これもチャレンジしてみたいです。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-08-01 11:22)
kappaさん、少なくともうちの庭で見る限りに於いては、概ね日没後暗くなっての羽化が大半で20時から21時頃に探せばまず見つけられるとの実感を持っています。
(翌日抜け殻のチェックをしますが、8割方はその時間帯で捕捉できています。捕捉できなかったもののほとんどは、陰などでここも見ておけばと悔やむような場所です。)
探し始める前にネットで自分なりに調べましたが、やはりそのような記述になっており、逆に羽化前の段階で見つけた場合は暗くならないと羽化を始めないので、好きな時間に見たい場合はその時間に暗くすることで羽化を観察できる旨の記述もありました。
そんなことからこれは私の推測ですが、遅い時間に羽化を始めるセミは街中などで回りが明るくてなかなか始められなかったセミや、適当な止まる場所が無くウロウロとさまよっているセミではないかと推測していますがいかがでしょうか?
(私自身も夏の夜の野外での宴会で、夜半に羽化を始めるセミを見たことがありますが、人が減ってランタンの火を幾つ顔としたことが引き金になったと、今では考えています。:そんな経験があったので、調べる前は、私も夜中だと思っていました。)
もっともセミの生態は実はよく解っていないようで、種類や気温などによって時間が違う場合もあるのかもしれません。
nice! &コメント、ありがとうございました!
PS.
子供が興味を持つようなら、もう少し大きくなったから夏休みの自由研究の材料に成るかもしれませんね。
私も先入観に左右されずに、もう少し注意してみます。
by たいせい (2008-08-01 11:38)
夢空さん、皆様からクワガタムシやカブトムシをいただいたこともあって、今年は子供達が昆虫にかなり興味を持っています。
春から初夏に掛けて近くの田んぼの導水路に住むオタマジャクシのカエルへの変化にも興味を持って毎回の散歩のハイライトにもなっていました。
うちの近くではなかなか昔のようにヤゴが住んでいそうな池などが見つからないのですが、水生昆虫の生態なども機会があったら見せてあげたいです。
今年はまだ子供達が生き物の世話が出来ずこのぐらいなのですが、来年はオタマジャクシやザリガニぐらいは育てさせてみたいです。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-08-01 11:48)
うちの庭にもセミが生息しているようですが、羽化までは見たことが
ありません。
今度、気にして探してみようと思います。
夏の岩牡蠣は東京のツバメグリルで北海道のサロマ湖産のものを食べた
だけですが美味しかったです!
岩牡蠣の記事はplusgateさんも書いていましたね~♪
by 浜松自宅カフェ (2008-08-01 21:31)
浜松自宅カフェさん、昨夜もアブラゼミの羽化を発見し、子供達の寝かしつけ前だったので蚊に刺されないように抱っこで急ぎ足で子供達に見せたら、大歓声をあげ興奮してなかなか寝付けなくさせてしまいました。
天気の良い暑い日の20時から21時頃にそれらしい場所を探すと(我が家のセミの場合、羽化開始は概ね20時頃です。)、羽化するセミがいる場合は、かなりの確率で現場に出会うことが出来るようです。
(本当は、羽化前の幼虫を見つけて網戸にとまらせ、窓から一部始終を見せてあげたいと思っていますが、なかなかその段階のものは見つかりません。)
昨日は、夕方クマゼミの産卵を目撃しました。
これまで、どうして特定の木のみに抜け殻がぶら下がるのかよく解りませんでしたが、産卵を見て謎が解けました。
セミは枯れた木に産卵するので、産卵の可能な枯れた木があるところに生えている木に、セミの幼虫は集中しているようです。(クワガタのような湿って朽ちた木ではなく、乾いた木に産卵していました産卵跡はささくれ立っていてよく解りますので観察したら、立木状に置かれた木には他にも産卵跡が結構ありました。)
そんな木を置いておくことにより産卵を誘発させ、産卵後の木を窓から見られる木の近くに置いておけば、数年後には窓から羽化が見られるようになるかもしれません。
nice! &コメント、ありがとうございました!
PS.
plusgateさんの記事を読んで、ここ数年送っていただいてないと考えていた矢先だったので、今回の岩牡蠣には驚きました。
対抗してと言うわけではないのですが、こちらからも三河湾の美味しい魚介類を送らねば...。
by たいせい (2008-08-02 10:25)