保育園の姉と弟「夏祭り」&「碧南海浜水族館」 [「家族」とともに]
先週の土曜日に5歳の長女「青葉」と、3歳の長男「立夏」が通う「よしいけ保育園」で、夏祭りのイベントがありました。
そして翌日曜日は前日のあまりの暑さにグロッキーで、クーラーの効いたところに行こうと「碧南海浜水族館」に行ってきました。
そんな家族との外出を通して、5歳の姉「青葉」と3歳の弟「立夏」との人間関係に微笑ましさと切なさを感じました。
何のテーマもない、我が家の週末親バカ日記です...。
まず保育園の夏祭りなのですが、昨年まではフィナーレを花火で締めくくっていたこともあり夕方からの開催で涼しかったのですが、近くに住宅地が開発されたことで花火が出来なくなったことでイベントの開始が何と15:30。 炎天下に汗をだらだら流しながら、徒歩で保育園に向かいました。
暑いのに娘は爽やか、初めての浴衣です
しかし子供は強いですね!
私があまりの暑さに音を上げているというのに、子供達は「夏祭り」への期待心で足取りも軽く、「早く行こうよー♪」と私の手を盛んに引っ張ります。
浴衣の女の子が結構多かったです
今回は時々和服を着る妻に影響されたのか?浴衣を着たがり、私としてもそれを良いことだと感じて娘は初めての浴衣、長男は甚平での参加となりました。
(妻は次男「太陽」への授乳の関係で、浴衣ではありませんでした。)
ボクは甚平。背中にはドラゴンの刺繍があるもんね!?
夏祭り自身は、保育士の先生方が幾つかの遊びコーナーを作り「風船釣り」や「的当て」「サッカーボーリング」をやり、その後小さな櫓を囲んで園児達の盆踊りだったのですが、娘と長男のやり取りで印象的な場面がありました。
櫓を囲んで「盆踊り 」
うちの姉弟の関係は今のところ極めて良好で、「立夏」はいつも姉である「青葉」の真似をしたり、後を金魚の糞のようについています。
「青葉」もそういう弟を見の世話を焼くのが大好きで、様々なことを教えたり遊んであげたりと世話を焼くのを楽しみながらやっています。
保育園でも引っ込み思案で寂しがり屋の「立夏」(内弁慶ではありますが)をいつも気遣い、時には守ってあげたり自分のクラスの仲間と一緒に遊んであげたり、お姉ちゃんらしい様子を保母さん達からも聞いています。
(次男が生まれて、妻が余り構えなくなった分を「青葉」が埋めてくれました。「太陽が生まれて、立夏も寂しいんだよ!」といつか話したのをちゃんと覚えてくれているようです。)
盆踊りに興じる「青葉」
盆踊りの時に、事件は起こりました。
娘の年中のクラスでは盆踊りの練習をしており、先生の呼びかけに対して青葉は直ぐに踊りの輪の中に走っていきました。
よく見るとそこには、いつも仲良くしている同じクラスのお友達が集まり、楽しそうに踊りの準備をしていました。
残されたのは「立夏」で、「青葉」がいなくなったのでキョロキョロと辺りを見回し、人混みの向こうに姉の姿を見つけると、駆け足でドタドタ走り出しました。
「青葉」もそんなことはいつものことなのか?優しく弟をを受け入れ、「立夏」も青葉のクラスの友達と一緒に飛び上がって喜んでいました。
園長先生の太鼓と音楽が始まると、「青葉」のクラスは盆踊りの練習をしていましたので踊り出します。
「立夏」はどうして良いのか解らずに、辺りをウロウロして姉の跡を追いかけます。
「青葉」も踊りが上手に踊れない弟を見つけて手取り足取り「立夏」に踊りを教え、 「立夏」もそんな姉の様子を見ながら、見よう見まねで本当に二人とも楽しそうに踊っていました。
そう、そこまでは、姉と弟の微笑ましい普通の風景だったのですが...。
姉の後について行く「立夏」
2~3曲も踊ったでしょうか?
櫓の回りの周回を続け、立夏がそれらしく踊れるようになったので今度はお友達と一緒に踊ろうと「青葉」が辺りを見ると、周りにいて一緒に踊っていたはずの友達が一人もいなくなっていました。
(決してうちの子供達からわざと離れたわけではなく、踊り疲れてお母さんのところにそれぞれ戻っていったようでした。)
「青葉」の踊りが止まり真剣な顔で周囲を見回し、友達を捜します。
それでも見つからずに踊りの輪から離れ、辺りを歩き回り、上から友達を捜そうと大型遊具に乗り、なおも周りを見回しますが友達の姿は発見できませんでした。
(この時点で娘が何をしているのか気がつきましたので、「立夏」は私の方で収容しました。)
大型遊具の上に乗り友達を捜す「青葉」
なんともはや「切ない娘の表情」を、始めて見たように思いました....。
帰宅後二人の子供達には、私の方からこのときの話をしました。
「青葉」はやはり一緒にいたはずの友達を捜していたようでしたが、所在なげな「立夏」に踊りを教え一緒に踊っていたことは当たり前と捉えていて、後悔は全くしていませんでした。
友達と踊るのを楽しみに毎日先生と踊りの練習をしていたであろうに、親である私としては娘の弟に対する優しさに触れた思いがしてとても切ない思いを感じ、「父ちゃんは見ていて青葉の気持ちがよく解ったよ。」と伝えることしかできませんでした。
姉と弟、そして友達。
数年後には今は乳飲み子の次男「太陽」も加わって、どんな人間関係を見せてくれることでしょうか?
この日の「太陽」
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「碧南海浜水族館」
翌日の日曜日は、炎天下の前日の盆踊りにくたばっていましたので、朝起きて妻と「近くのクーラーの効いたところに行こう!」と直ぐに合意しました。
そんな時の我が家のお出かけパターンは「図書館」なのですが(最近の図書館は絵本コーナーが充実しています)、今回は少し気分を変えて車で15分ほどのところにある「碧南海浜水族館」に出かけてきました。
ロビーのウミガメの赤ちゃん達
いつもは水族館というと名古屋まで足を伸ばして「名古屋港水族館」まで行くのですが、今回は何せクーラーが目的だったので近い方が良いと約4年ぶりの訪問です。
こじんまりとした水族館で特に何が見物と言うことはないのですが、やはり同じ事を考えていらっしゃる方が多かったのか親子連れがかなり多い印象でした。
(淡水魚の種の保存や研究については、それなりに名がある施設のようです。)
「世界のカメ展」というイベントをやっていました
子供達が入るなり目が釘付けになったのが実は飼育されている魚介類ではなく、館内を歩く子供達がかぶっている紙製のかぶり物で、直ぐに「父ちゃん、あれが欲しぃー♪」の声が揃って聞こえてきました。
館内はこのかぶり物をした子供達が一杯
聞いてみると紙に印刷した台紙が一枚50円で、 ハサミとノリとが用意された作業台で一つ10分ほどで皆さん作っていらっしゃるようでした。
私も早速買って作業開始、「青葉」は自分で型紙を切り始めましたが「立夏」には手が出ず結局私が作りました。
それが二人とも気に入ってしまって、館内をそれをかぶって走り回ったのはもちろん今日に至っても家では被り通しです。
カメラを向けると反射的にポーズの子供達
館内では、クラゲのゆったりと泳ぐ姿に癒される私をよそ目に、次々水槽を「早く次に行こうよー♪」と私の手を引っ張って連れ回します。
私はこれに癒されました
青葉:「綺麗な魚だねぇー♪」
立夏:「ボクの帽子と一緒♪」
青葉・立夏:「美味しそう♪」「食べたいよねぇー♪」
セミの羽化を見せたり、カブトムシやクワガタを飼ったりで生き物についての関心が深まったのか?、多くの水槽に今までにない関心を見せてくれたのが、今回嬉しく感じました。
うちの庭でのアブラゼミの羽化
セミの羽化&妻の実家からいただいた岩牡蠣
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-07-31
碧南海浜水族館・碧南市青少年海の科学館
http://www.city.hekinan.aichi.jp/aquarium/
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楽しそうな子どもたちに nice !
by 一真 (2008-08-07 14:51)
豊明に住んでいるおばあちゃんです。ブログを始めたばかりの
よちよち歩きです。いろいろ見ていて 発見しました。
高浜には 瓦美術館?博物館?がありますよね。一度いってみたいと
思っています。2歳と6か月の二人の孫がいます。
お子さんかわいいね。一番子育ての大変な時期ですが
がんばってくださいね。
by sachi (2008-08-07 21:27)
初めまして^^@
「青葉ちゃん」の素晴らしい笑顔やじっと思うお顔に思わず見とれてしまいました
我が子はもう成人しましたので、この頃の我が子とかぶってしまいました~
子供の笑顔は最高ですね!!
by mon (2008-08-08 07:50)
一真さん、親バカ記事にお付き合いいただき本当にありがとうございます。
うちの子供達はおかげさまで素直で元気の育つことが出来ており、まったくこの親のことは思えません。
私の場合40代の子育てで、子供を育てていると言うよりも子供を通して自分が育つ場所を与えられているというのが正直な気持ちです。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-08-08 10:45)
sachi さん、はじめまして。
同居している私の両親に言わせると、「自分の子育ては大変で余裕がなかったが、孫の顔を見ると本当に可愛く何もかも真すれられる」と、よく話しています。
一人二人だと可愛いだけで育てることが出来ましたが、さすがに三人になると戦争状態で家に帰ると、とても慌ただしい毎日を過ごしています。
ただ思うのは、この記事で書いたように兄弟間の人間関係でそれぞれが成長していく様を見られる機会が最近増え,やはり兄弟が多い方が良いと感じるようになりました。
慌ただしいのは確かなのですが、私も妻も三人兄弟で育ち、自分たちの両親に出来たことが自分に出来ぬはずがないと、ねじを巻いてやっていきたいと思っています。
コメント、ありがとうございました!
今後とも宜しくお願いいたします。
PS.
高浜にあるのは「かわら美術館」で古い瓦が展示されている以外に時々企画展などもやっています。
もしいらっしゃる機会があるようでしたら、かわら美術館を基点とした「鬼みち」と言われるウォーキングトレイルもあり、そちらに足を伸ばされるのも面白いのではないかと思います。(陶器製の巨弾観音像とか、飾瓦で屋根が飾られたお寺などもあります。)
かわら美術館に聞くと、近くに案内人の会の方がいつもいらっしゃるところを紹介していただけますので、案内人の方に案内していただくことも可能です。
高浜市やきものの里かわら美術館―HOME
http://www.kawara-museum.takahama.aichi.jp/
鬼みち案内人の会HP
http://onimichi.fc2web.com/top.html
瓦研究会(和瓦の振興·全陶連:全国陶器瓦工業組合連合会·ウォーキングトレイル「鬼みち」·産業観光)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2007-10-29
地元の神社の靖国神社遙拝所
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2006-06-24
by たいせい (2008-08-08 11:21)
monさん、はじめまして。
家に帰り「父ちゃん、おかえりなさ~い♪」の声を聞く度に仕事の疲れを忘れ一気に癒される今日この頃です。
私は今44歳で同級生の友達の中には、もう既に成人した子や孫の居る者もいて、一世代ずれてしまったと思うことがあります。
ただ自分としては過ぎたことをあれこれと考えるよりは、40代になって子育てが出来ることの幸せを思い、今を大切にしたいと考えています。
今経験している一瞬一瞬の出来事は、恐らく二度と出会えない時間なのでしょうね...。
nice! &コメントありがとうございました!
仕事関連の記事や、政治がらみの重たい記事もありますが、親バカ記事も沢山ありますので、今後とも宜しくお願いいたします。
by たいせい (2008-08-08 11:23)
碧南海浜水族館、最近中に入ってません前の自転車道はよく通るのですが。兄弟でいろいろあって成長するんですよね。
by スミッチ (2008-08-08 19:02)
可愛らしいお子さんたちです^^
私も この夏 親ばかネタばかり。。・
お付き合い下さいね♪
by tubomi (2008-08-08 22:04)
たいせいさん、余裕をもって子育てされていますよね~。
私も今ならもっと子育てを楽しめたのではと、、ちと反省・・・。なんか、余裕なかったなーっ(^_^;)子供にも悪いことしたかなーって。
by 夢空 (2008-08-08 22:20)
心優しいお姉ちゃんですね、将来が楽しみですね。
by yanasan (2008-08-08 22:58)
盆踊り、久しく行っていません。
家族で連れ立って行けるとは羨ましいです。
良い思い出になりますね。
by kappa (2008-08-08 23:26)
青葉ちゃん、次第にお姉さんらしくなってきて
大変なこともあるようだけど、ステキですね♪
ウチはまだ下ができるようすがないので
娘はオトナたちを独占して女王様のようです。
なんとかしなければっ!
碧南海浜水族館は水曜日に発見したところだったんです。
東浦の映画館で『ポニョ』を見た帰りに、あの脇の道路を
通ったんですけど、車たくさん停まってるけど人気かな~?
って思っていました。
ついでに「かわら美術館」の交差点も通って、ここは
たいせい一家のなわばりじゃ~!って思いながら運転してました(笑)
by ぺんたごん (2008-08-09 05:08)
スミッチさん、兄弟の人間関係は見ていて本当に面白く、姉の側から見ると今回の記事のような話がありますし、弟の側から見るとこれまで成長度合いに差が有りすぎて強過ぎた姉に対する反逆の物語りも始まりつつあります。
次男はまだ乳飲み子でこれらの物語りにはまだ参戦してきていませんが、この子も成長すると三つどもえの人間関係になり、ますます複雑さがまして、更に子供達の成長の機会が与えられるであろう事を楽しみにする反面、その時の煩雑さに身構えてしまいそうです。
親の側としては、どこまで余裕を持って対処できるかが問われそうです。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-08-09 08:23)
tubomi さん、長男もそうなのですが特に5歳の長女が、成長するにつれて様々な顔を親である私に見せてくれるようになりました。
それらを見ていると、自分自身がかつて通った道なのだろうと思う反面、自分自身に忘れていた何かを思い出させてくれるよう切っ掛けになっています。
子供の成長は後戻りがなく、見ていて本当に楽しいですね。
nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2008-08-09 08:30)
いろいろありがとうございました。
“ねむの木のこどもたちとまり子美術展”を開催中とのことですので、
かわら美術館に いってみます。
by sachi (2008-08-09 08:49)
いやはや、いつもながら微笑ましく、また私にとっては羨ましくもある光景で心癒されます。
このまますくすくと、この笑顔が無事育っていくことを見守りたいですね。そう祈らずには居られません。
by まーきん。 (2008-08-09 10:10)
夢空さん、余裕を持った子育てと言うよりも、妻と私の役割分担の中で子育てをしていると言うことなのか?と思っています。
うちでも妻は、乳飲み子に追われ、3歳児には駄々をこねられ、5歳児の相手をしつつやっており、時々余裕が無くなっていると感じることがあります。(もちろん手伝える限り手伝っていますが。)
まだ今のところはそんな局面ではありませんが、体力勝負になったときには40代の子育ての馬脚を現すのではないかと戦々恐々です。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-08-09 12:38)
yanasanさん、本当にひねくれ者の私たち夫婦の子にしては実に素直で優しく、親として恥ずかしくなることがしばしばあります。
娘に恥じない親に成らねば...。
nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2008-08-09 12:41)
kappaさん、子供達の通っている保育園のイベントで私としても心に残る盆踊りになりました。
この保育園は園長先生が若く決断も早いため、市内の保育園の中でもいろいろなことに積極的に取り組む園で、偶々徒歩5分にあった保育園がここで、とても良かったと思っています。
実は瓦屋根の応援歌「日本人なら瓦屋根」の話をしたところ、園児に踊らせてみようと言うことで、振り付けが進行中だったりもしています。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-08-09 12:48)
ぺんたごんさん、意外と近くの施設には行かないもので、乳飲み子がいて余り遠出しづらい今だからこそ行きましたが、普段はこの水族館や明石公園には余り足を運んだ頃がありませんでした。
(水族館なら名古屋港水族館か南知多ビーチランドに行ってしまいます。)
でもたまにいってみると今回のようなかぶり物があったり、明石公園ではアンパンマンの着ぐるみが出現していたりと思いの頬か楽しめて驚いたりします。
今思うと返す返すも残念なのが、衣浦マンモスプールの無くなってしまったことで、もしも存続していたら毎週子供達を連れて行っていたのにと思います。
うちの妻は、遠くから嫁に来て今仕事も辞めていることもあり世間が狭く成りつつあります。
子供達にとっても同年代の友達を一人でも多く作ってあげたいとの思いもあり、もし何かの機会があったらどこかでお逢いできると良いですね。
私が同性だったら気軽に声を掛けますが、そうではないのでなかなかそうはいきませんけど、もし機会があれば妻&子供達と仲良くしてくださると嬉しく思うのですが...。
nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2008-08-09 13:00)
sachiさん、もしかわら美術館にいらしたら、公園越しに見える陶器製の巨大観音像目指して「観音寺」に行かれることをお奨めします。
案内標識などがあまりなくて解りにくいですが、陶器製の十二神将のレリーフや屋根に乗った棟飾りや鬼瓦など、今では作ることの出来ない職人の生きた手による飾瓦が使われています。
かわら美術館内に鬼みちの案内図もあると思います。
なにげに歩いたのでは、屋根の上の飾瓦などは見過ごされがちですが、良く屋根の上を見ながら歩くと「蓮乗院」というお寺では屋根の上に竜宮城をモチーフにした飾瓦の数々が乗っていたりもしますし、大山公園ではやはり陶器製の狛犬や巨大タヌキ像、乃木将軍像なども昔のまま残されており、それなりに楽しむことが出来るかもしれません。(歩くだけではなく、屋根の上を見るのがポイントです。)
近くにある保存さている「だるま窯」を見ていると、鬼みち案内人の方が説明してくださると思いますので、いろいろ話を聞いてみたり場合によっては無料で案内していただくことも可能だと思います。(詰め所はサロン赤窯)
再度のコメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-08-09 13:33)
まーきんさん、記事に書くと美しい物語りだけのように感じられるかもしれませんが、日常生活の中ではやはり戦争状態で騒がしい家庭になっています。
子育てについては、「人の心の解る子に育てたい」「命の繋がりの中で存在している自分ということが解る人間に育てたい」との思いを持って当たっており、今のところはこれらを真っ直ぐ受け止め育ってきているようです。
自分自身についても、両親を始め多くの先人から伝えられた価値観などの大切なバトンを自分の子供達に渡し、子供達が次の世代に伝え手くれるだろうとの希望を持つことが出来さえすれば、人間としての自分の人生は完成するのではないか?、他のほとんどのことは些事でそれが出来るかどうかこそが人間として一番大切なことなのではないのか?などと最近考えるようになりました。
うちの子育ては始まったばかりで、まだテイクオフ前のせいぜい滑走路を彷徨いている段階だと思っています。
これから様々な山も谷も現れるのでしょうが、出来ることならこのまま真っ直ぐ育って欲しいと思います。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-08-09 13:50)
とても優しいお姉さんですね。
読んでて子供が欲しくなっちゃいましたよ〜。(笑
by nina (2008-08-09 22:47)
可愛いですね。子供の存在がうれしく思う瞬間でしょうか・・・・・
by わかって建築家 (2008-08-10 21:29)
ninaさん、長女は人の心が解る子供に成長していると親の目からは見えていますが、反面自己主張が弱く自分を押さえているいように感じられ、その点が不満に思うことも多々あります。
結局これらが個性というモノで、親としては長所をどう伸ばしてあげるかを考えなければならないと開き直って思っていますが、子育ての難しさを感じています。
ただこんな心洗われる瞬間や幾つかの感動体験も、子を得て初めて経験できたことで、子供達には日々感謝です。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-08-11 10:39)
わかって建築家さん、実際に子供を育てるようになって初めて、「親の気持ち」が解るようになったと感じる毎日です。
なによりも疲れて家に帰ってきたとき聞かれる「父ちゃん、おかえりー♪」の一言に、身も心もとろけそうになってしまいます。
ただ、そろそろ「子供自身の世間」を大事にしてあげ、「親が関わりすぎない」ように心がけねばならないと思っているのですが、果たしてどうなることでしょうか?
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-08-11 10:49)
いつも思うのですが、我が家の10年前くらいの夏休の姿をいつも思い出して、少ししんみりしてしまいます。や、ほんの少しなんですけどね。(汗)
by STEALTH (2008-08-14 07:05)
STEALTHさん、40代の子育てであるおかげで子供の反応を冷静に見られ、過剰に反応しなくて済む余裕を与えていただいているように思います。
ただいまのところは体力面での余裕があるのですが、10年も経つと青息吐息で大変なことになるのでしょうね。
とてもSTEALTHさんのように、子供と体力面で戦うことは出来そうになりません。
結局与えられた範疇で子育てに取り組むしか致し方ないですね。
日記などをつける習慣がありませんので、BLOGの過去記事などを読んでいて数年前は劫だったのだと思い出すこともしばしばあります。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-08-18 08:02)