保育園児が「日本人なら瓦屋根」ダンス&三陶園干支瓦カタログ完成 [「日本人なら瓦屋根」プロジェクト]
10月4日(土)高浜市内「よしいけ保育園」の運動会で、ロックグループシナトラの「日本人なら瓦屋根」を使ったオープニングダンスが披露されました。
「日本人なら瓦屋根」で踊る園児達
今日の記事は、この保育園の運動会の様子と干支瓦のカタログに紹介された「日本人なら瓦屋根」について書かせていただきます。
このオープニングダンスは、瓦の街「高浜市」(日本の瓦の60%以上は高浜市を中心とする三州瓦です)をもり立てようという高浜市当局の想いと、そんな曲があるならば一度子供達に踊らせてみようとの「よしいけ保育園」磯部園長の温かい言葉によって実現したもので、現場では数社のマスコミの取材もありました。
踊ったのは年少組・年中組・年長組の合計4クラスの子供達で、最初に園長先生の話と来賓紹介があった後、流れる音楽と同時にグラウンドに子供達が整然と並び「ソーラン節」の踊りの後に始まりました。
こんな感じ(モデルはうちの長女です)
踊りについては関係者でもあり評価できませんが(素晴らしく思えて評価不能!?)、年中組・年長組の子供達が揃って踊る様が眼前に広がると、目頭が熱くなってしまいました。
家では車に乗ると子供達のリクエストなどもあり「日本人なら瓦屋根」を必ずかけるのですが、踊りの練習をしていた娘「青葉」は毎回「父ちゃんにはナイショ♪」とか言ってどんな踊りか教えてはくれず、今回初めて見ることが出来ました。
踊る子供達
踊りを指導してくださったS先生、T先生、そして園長先生に対し、感謝の気持ちで一杯になりました。
運動会の準備にお忙しい中、私の無理難題に付き合ってくださり、そしてこんなに素晴らしいものを見せていただいて、本当にありがとうございました。
なお、取材には地元ケーブルTV局KATCHと中日新聞社の記者がいらしていました。
中日新聞の方は何時の掲載かまだ解りませんが、KATCHの放送予定を聞きましたので以下に書かせていただきます。
放送エリアである刈谷・安城・知立・高浜・碧南(この5市のアルファベットの頭文字を集めるとKATCHになります)・西尾でこの記事を読まれた方は是非映像をご覧下さい。
番組名 :「キャッチタイム」(地元のニュース番組)
チャンネル:デジタル106ch アナログ6ch
放送日時:
10月16日(月) 17:00~ 20:00~ 22:00~ の三回
10月17日(火) 9:00~ 12:00~ 22:00~ の三回番組名 :「キャッチタイム総集編」(全集のニュースを一週間分まとめた番組)
放送日時:10月12日(日)から一週間
日曜日 14:00~ 17:00~ 24:00~
月~金 14:00~ 24:00~
土曜日 17:00~ 24:00~
先日記事で書いた株式会社三陶園「干支瓦カタログ」に「日本人なら瓦屋根」ですが、数日前にカタログが出来たと株式会社三陶園の杉浦社長がわざわざ我が家にいらっしいました。
「日本人なら瓦屋根」K-MIX(FM静岡)でシナトラ生出演&三陶園干支瓦カタログに掲載
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-09-09
三陶園干支瓦カタログ-表紙&裏表紙
「瓦業界が沈んでいたのでは周辺の業界もダメになる」と沈滞する瓦業界への熱い想いからの申し出で、カタログ製作などの経費は自分持ちで何ら自社の利益には繋がらない中で全くのボランティアです。
この記事を読まれた業界関係者は三陶園さんの温かいエールに答えるべく、今年の干支瓦は三陶園のものをお忘れなく!
(この三陶園の干支のカタログは国内全域の屋根工事店が何らかの形で目にするもので、業界内への「日本人なら瓦屋根」の周知という意味合いでは非常に大きな効果があると見込んでいます。)
PS.
10月18日の「シナトラライブ IN 鬼みち祭り」は順調に進んでいます。
当日のCDを置いてくださっている「三洋堂書店-高浜店」でのシナトラサイン会なども企画しており、もう少し詳細が確定したら記事でアップさせていただきます。
(もちろん「よしいけ保育園」へのメンバー訪問も組む予定です。日頃CDから流れる曲が、生の人間によって歌われていることを学ぶ機会になって欲しいと考えています。)
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(おまけ)
せっかくの運動会記事ですので、我が愛する家族達の様子も少しだけ紹介します。(親バカ編で恐縮です)
長女の競技を見る、妻「丸美」と長男「立夏」、次男「太陽」
長女「青葉」の玉入れ
長男「立夏」もこの保育園に通っているのですが、長男の競技は親子競技のみで私は写真が撮れませんでした。
妻の方は、オープニングダンス用にと今回はビデオ撮影をまだ乳飲み子の次男を背負って行っており、とてもカメラを構える余裕はありません。
(何らかの方法でこの妻が撮影した「日本人なら瓦屋根」オープニングダンスの様子を公開したいと思っています。)
妻はビデオ撮影に一生懸命
なお昨年の運動会はこんな感じでした。
一年が経つのは早く、子供の成長も早いものですね...。
子供の成長を実感した、保育園の運動会!!
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2007-10-12
今回も私自身は仕事が慌ただしい合間での運動会参加でしたが、 家族の存在のありがたさを感じここ数週間を過ごしています。
しばらくの間は頻繁な記事更新は難しいと思いますが、宜しくお願いいたします。
芝庭の中に仕込んだ我が家の彼岸花
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これを期に全国的にヒットすると良いですね。
by yanasan (2008-10-04 21:38)
青葉ちゃんノリノリですね。
表情もすごく豊かですし、ダンスの才能があるのかも・・・
by しゃくとりむし (2008-10-04 21:49)
家族の存在、ありがたいです。
by mike (2008-10-05 07:04)
こんにちは。
瓦を取り巻く環境の激変の中で、お仕事では大変な局面を迎えて居られることとお察し致します。
でも、そんな仕事に苦しむ中でも、家族が変わらず暖かく迎えてくれる、たいせいさんが羨ましくも思えてしまいました。
厳しいことを申し上げるようですが、住宅に関する消費者の意識が変化する流れの中で、瓦への評価や意識が変化して行くことは、ある意味自然なことではないかと考えております。
しかしそういった逆風の中でも、必ず新しい道・そして瓦の“果たすべき役割”は、あるはずだと、思います。
たいせいさんのご決断が、数年の(もしかしたら数十年の)後に振り返るとき、「正しかった」と思える日が必ず来ると、信じております。
頑張りましょう!
by まーきん。 (2008-10-05 12:29)
奥様子供の面倒を見ながらのビデオ撮影大変でしたね。そのビデオ見てみたいです。
by スミッチ (2008-10-05 15:12)
園児達の楽しそうな表情が印象的です。
黄色い鉢巻きも勇ましいですね。
by kappa (2008-10-05 19:00)
天気が良かったようで、お子さんたちの活躍も
まぶしかったでしょうね♪
お父さんの売り込んでいる”瓦屋根”の歌で
保育園が盛り上げてくれたなんて、本当に
地域が一つになっている証拠・・・いい所ですね。
by ぺんたごん (2008-10-05 23:43)
ご無沙汰しております(*^_^*)
運動会の様子、伝わりますよ~♪
表情がいいですね☆ぜひぜひ動画で(*^^)v
by 夢空 (2008-10-06 10:10)
お久しぶりです。
お子さん元気いっぱい運動会楽しんでいますね。
お仕事大変でしょうが、お子さんの事・瓦を愛するたいせいさんの記事も
楽しみにしていますので、がんばってください。
by sachi (2008-10-06 12:22)
久しぶりの記事UP・・・嬉しく拝見しました。
「日本人なら瓦屋根」を青葉ちゃんは、人一倍上手に踊ったことでしょう?
大変な中での運動会だったでしょうが、奥さんの写真にも笑顔が見られて、
少し安心しています。
by アキラ (2008-10-06 19:02)
運動会かぁ。
懐かしいですね〜。
私が幼稚園の頃の運動会ではケガした記憶しかありませんが・・・
楽しい事もいっぱいあったハズなのに思い出せません・・・(;^_^)
by nina (2008-10-07 00:46)
うまくいえませんが、とっても素晴らしい運動会&イベントだと思います。
少々極端な言い方を許していただけるなら、これで仮に状況が好転しなくても既に目的の大半は達成されたのではないか、とさえ思います。
というのは地域・家族の皆さんが、瓦業界を盛り上げようと同じひとつの目標に向かってまい進された実績というか事実、これはすごい素敵なことだと思うのです。
特に小さな子どもさんたちもダンスをとおして一緒に行動されたということ、これは後々の子どもさんにとって「大きな宝」になると思いました。
そして、実はこれが最も大事なことであり目的でもあると。
現場を知らない無責任で的外れなコメントかもしれません。
そうだったらどうかお許しくださるように。
更なるご活躍、心よりお祈り申し上げます。
by toyo (2008-10-07 08:55)
ダンスを拝見したいです。
素晴らしい試みだと思います。
日本の伝統技術を失いたくないですね。
by こう (2008-10-08 07:17)
yanasanさん、ヒット曲となるにはまだ道は険しいのですが「冷凍ミカン」みたいになると良いと考えています。
FM愛知等にも組合としてはコンタクトをとっているようですので、耳にされる機会もあるかもしれません。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-10-10 17:34)
しゃくとりむしさん、当日まで「父ちゃんにはナイショ」と行っていた踊りを目を輝かせて踊る様がとても印象に残りました。
保母さんに言わせると、前日のリハーサル時の1/3暗いしかパワーが出ていなくて残念との「言葉も聞きましたが、わたし的にはそれでも大満足で目頭が熱くなりました。
才能についてはまだ解りませんが、子供は可能性の宝庫で、本当に楽しませてくれます。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-10-10 17:39)
mikeさん、子供を育てる責任云々と言うよりも今はただ子供に明日への活力とエネルギーをわけて貰っています。
家族のありがたみを身にしみて感じています。
nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2008-10-10 17:43)
まーきんさん、仕事が上手くいっているときは遊びも家族も上手くいき、仕事が上手くいかないときは(家族関係がおかしいとき)全てが雪崩を打っておかしくなるとの話を耳にすることがよくありますが、今のところ少なくとも家族に関しては踏みとどまることが出来ているようです。
私自身よく周りから「いつも前向きで悩みが無さそう」等と言われることがこれまでもよくありましたが、実態は「考えても仕方ないことを考えない」「今の状況の中でのベストを考える」ということを心がけてきはしましたが、内心揺れ動く精神を繋ぎ止めてくれているのはやはり家族のような気がします。
まーきんさんの方も大変な状況かと拝察していますが、いずれ落ち着いた頃二人でお酒でも飲み交わすことが出来ると良いですね。
その日に向けて私の心も折れないように頑張りますので、お互い頑張っていきましょう。
nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2008-10-10 18:13)
スミッチさん、妻の撮影したビデオを見ましたが残念なことに背中に背負った乳飲み子にビデオを持った手を蹴られ、横にいる3歳の長男に手を引っ張られブレまくりでとても公開できるようなビデオではありませんでした。(それでも親バカな私には微笑ましく感じています。)
一度機会を見つけて、保育園ともお話しをして振り付けの解るビデをを是非ともものにしたいと思っていますので、その日までお待ち下さい。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-10-10 18:20)
kappaさん、保育園のイベントだと先生方の予測したとおりの進行にならない場合も多々あり保母さん達は本当にいそがしそうでしたが、子供達の生きた表情を多く見ることが出来本当に楽しい運動会でした。
この表情を曇らすことなく成長して欲しいと思う親心です!
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-10-10 18:24)
ぺんたごんさん、はじめは気軽に「日本人奈良瓦屋根」を保育園に持ち込んだのですが、元々忙しい保母さん達に大変な重荷を背負わせてしまったのではないか?と気付いた運動会でもありました。
私ごときの声をきちんと聞き届けていただき、こんな晴れの場所にまで持ってきていただいた先生方の事を思うと、ダンス中目頭が熱くなってきました。
園長先生、そして係わって管すった先生方に、本当に感謝感激でした。
うちの子供達はよい保育園にお世話になっているのだと、身にしみて感じた次第です。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-10-10 18:29)
夢空さん、子供達の屈託のない表情を見ていると本当に清々しい気持ちになります。
本当に動画、何とかしたいです。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-10-10 18:32)
sachiさん、瓦関係の記事もまだまだネタは沢山ありどんどん記事にしていきたいのですが(親バカ記事も)、今暫くは慌ただしさが続きイベント関連の記事が主体になってしまいそうです。
早く完全復活できるように頑張ります。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-10-10 18:35)
アキラさん、妻の勤め先も全く別なこともあってこれまで仕事とは完全に切り離した家庭にしようと、仕事の話は一切してきませんでした。
さすがに今回はじめて仕事の話をして現在の状況を伝えましたが、妻の対応かこれまでと変わらず窮状も察してくれ、この妻を嫁に貰って良かったと感じています。(のろけているわけではないつもりなのですが、失礼いたしました。)
やはり人間関係の核でもっとも大切なのは、家族ですね!
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-10-10 18:44)
ninaさん、私も保育園幼稚園どころか小学校の運動会も記憶に残っておらず、自分の場合はどんなだったのか?ふと考えました。
(私は足が遅く運動会は憂鬱だったのと、家族は瓦の仕事が忙しくあまり見に来ていなかったような記憶がうっすらあります。)
子供の頃の記憶で始まるのは小学校に入る頃からで、幼児期の記憶は全く残っていませんが、「三つ児の魂百までも」のことわざではありませんが、きっと今の自分の血肉になっているのでしょうね。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-10-10 18:50)
toyoさん、教務主任(?)の先生と話をしていて同じようなことを仰っていました。
「子供には仲間と一緒に新しいことをする経験が大切で、「日本人なら瓦屋根」もこれをやることを通して子供達の心にキラリと光るものを残し情緒を育むことが出来る。」
「将来もう少し考えることが出来るようになったときに、瓦をとおして地域とのつながりを考える契機になるはず」
との趣旨だったように思いますが、それを聞いて子供達をこの保育園に通わせることが出来て本当に良かったと感じました。
親や周りの大人達が何もかもしつらえると言うよりも、子供達には経験が必要ですね。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-10-10 19:00)
こうさん、伝統技術を大切に残すためと言うよりも、ともすると一般的には関心が失われ一顧だにされない屋根に一人でも多くの方々の関心が得られれば素晴らしいことだと感じ、当初私なりの「日本人なら瓦屋根」プロジェクトを立ち上げました。
しかしやってみると結構楽しく、多くの人たちと絡みながら何か一つのことをやっていくと言うことに何物にも代え難い悦びを感じています。
今回は仕事の方が思わしくない中ではあったのですが、賛同して関わり合ってくださった人たちにご迷惑を掛けてはいけないとの想いもあり、せめて決着はつけなければと最終段階では取り組んだのですが、やってみると自分自身が元気を分けていただいている事実に驚いています。
本当に素晴らしいイベントでした。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-10-10 19:09)