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妻の実家からの松葉ガニ &妻と子供の手作り小物(おまけで「虹」) [「家族」とともに]

 先週、山陰にある妻の実家から例によって「松葉ガニ」を送っていただき、家族で美味しくいただきました。

IMG_7937.jpg _RW_5159.jpg 

 今回はこれと、拾い集めた落ち葉やドングリで妻と子供が「小物」を幾つか作りましたので紹介させていただきます。

(長期優良住宅についての法案が、先週木曜日(11/25)参議院を通過し成立しました。先進的モデル事業の第2回目の公募結果も19日に発表となり、いわゆる200年住宅についての記事を数日中にUPしたいと思います。) 

 


 前日に、「カニを送っておいたから」と妻の実家から入ったありがたい電話。

 仕事を早めに切り上げ帰宅し、保冷箱を明けてビックリ。

 「今回のカニはとても大きい!」

IMG_7936.jpg 5匹入っていました

 それも全て生きた松葉ガニで、口から泡をブクブク吐いています。

IMG_7933.jpg 恨みがましいこの目つき。どうせもうじき「釜ゆでの刑」 

 

 今年はどうもカニの水揚げが少ないらしくあまり期待していなかっただけに、突然のいただき物に家族みんな大興奮。

 階下の私の両親にもおすそ分けし、早速釜茹でし、その日の夕食となりました。

IMG_7937.jpg 足の落ちたものですが、毎年大量に送っていただいています 

 親ガニ(北陸では別名「香箱」:メスのカニ)も毎年いただけるのですが、今年は不漁でオスばかり。(親ガニは、甲羅にびっしり詰まった内子が絶品。)

 ただ親ガニの場合小さいため身が少なく、我が家のように自分でカニの身が取れない子供のいる家庭ではカニをほじる(三河弁?)のが精一杯で親の口にはなかなか入らないのですが、今年はおかげで私たち夫婦も十分カニを堪能することが出来ました。

 子供達もお腹いっぱいになるまでカニを頬張りました。

 義父さん義母さん、本当にありがとうございました!

 

鬼嫁の実家から大量の「松葉ガニ」が届きました。(松葉がに・ズワイガニ)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2007-12-10
(昨年松葉ガニをいただいた際の記事です)

 


_RW_5159.jpg IMG_7944.jpg ドングリ&落ち葉の小物 

 さて、やはりここ数日のことなのですが、妻と子供が散歩中に拾ったドングリや落ち葉で、さまざまな小物を作っているようです。

 妻が前記事で紹介した内藤満里子先生の教室に通うようになったことも、こんな物が作りたかったからのようなのですが、ここに来て子供達を巻き込み始めました。

_RW_5157.jpg トイレに突然出現したオブジェクト

 家庭の雰囲気の中でモノを作ることに目覚めて、 子供達も自然に取り組む雰囲気が生まれつつあるようで、大変好ましく思っています。

 よく考えれば義母さんも手芸店をやっていらっしゃり、今の妻自体がそんな雰囲気で育ったことが影響しているようなのですが、なんだか嬉しくなってしまいます。

IMG_7939.jpg IMG_7943.jpg 子供の作品も...。

 

鬼嫁の向上心!?(子育てしながら習い事:着付け·生け花·お茶·そして仕事...。和服·茶道http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2007-11-02

桃の節句、我が家の雛飾り(雛人形は断念しました!?)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-02-21

千万町茅葺き屋敷&二段ベッドと山本家
 
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-11-29


(おまけ:久しぶりに見た虹) 

 やはり先週、外出しようと会社から車に乗ったら、素晴らしくくっきりとした虹を見つけました。

 副虹までハッキリ見える虹は本当に久しぶりで、早速カメラを取り出し写真を撮りました。

IMG_7930.jpg IMG_7931.jpg 工場からの虹

 

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とりのさとZ

 こちらで食べるのは、ワタリガニというガザミばかりで、マツバガニはずっと食べたことがありません。カニはともかくとして、
 今回は、奥様と子供たちの作品がよかったですね。

 私の農場の周りには、ドングリもカエデも竹林もあって、そのようなミックスしたオブジェの自然の中で仕事していますが、季節によって新緑、紅葉、冬枯れの野原など、単調な景色でも見飽きるということがありません。
 それらの自然の素材を使って、何か作ってみようかとは思うものの、時間と手間の制約で、リースやツル細工程度まで。竹細工は工具がないとなかなかうまくできませんが、今度のご訪問までに子供たちに竹のおもちゃを作っておきましょうね。
by とりのさとZ (2008-11-30 17:48) 

kappa

大きなカニをゆでる釜をお持ちなのですね。
近所のスーパーでも時々生カニが売られているのですが、茹でることが出来ないので買えません。
やっぱり茹でたては美味しいのでしょうね。
by kappa (2008-11-30 21:08) 

yanasan

蟹を食べる時は皆、殻をむく事に夢中で無口になってしまいます。
by yanasan (2008-11-30 21:42) 

たいせい

 とりのさとZさん、私も生まれながらの愛知県民で蟹(ガニ)というとワタリガニで、お祭りなどの何かごとには「ワタリガニ」と「シャコ」が欠かせません。
 松葉ガニに関しては、子供時代の瓦産業が元気の良かった頃、冬場何度か北陸に荷を運んだ車にお客様からのいただき物として松葉ガニ(越前ガニ)を沢山積んで下さり、従業員や家族で分けて食べていたのが印象に残っているくらいです。(良い時代でした)

 ドングリや落ち葉を使った小物作りは、身近な素材を使った子供達との工作にもなり、妻の大変良いところだなぁと微笑ましく見ています。(力の入りすぎていないのがよいです。)
 竹細工につきましては、今度お邪魔できるのが何時になるかよく解りませんが、楽しみにしております。

 nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2008-12-01 09:46) 

toyo

奥様の御実家からのプレゼントなんて素敵ですね。
羨ましい!私も寺泊まで買いにいこうかな?
とはいっても、遠いしなあ~なんて。
たいせい様はご家族にもご親戚にも恵まれていますね。感謝ですね。

虹の写真、いいですね~。
虹を見るとなんか得した気分というかハッピーになりますよね。
by toyo (2008-12-01 09:54) 

たいせい

 kappaさん、うちでもあまり大きな釜を持っていませんので、パスタなどを茹でる深い鍋に足を折りたたんで一匹ずつ茹でて食べています。
(厳密に言うと、「茹でる」ではなく「蒸す」です。商売ならば大量に茹でますので茹で汁にカニの味が濃厚な状態で茹でられるのでよいのですが、量が少ない場合茹でてしまうと味の多くが茹で汁に流出してしまいます。)
 上手く茹でられたカニならば、茹でた物を買っても美味しいのですが、まだ温かいカニの身の甘さや、ミソの味は、茹でたてでないと味わえないかも知れません。(鍋は生じゃないといけませんし)

 嫁は、遠いところから貰うと、こんな素晴らしい余録もあります。
 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-12-01 09:55) 

たいせい

 yanasanさん、普通一般的には仰るようにカニを食べる間無口になるものですが、我が家では子供達が「次はワタシー♪」「次はボクだよー♪」と騒ぎ、戦場のような慌ただしさです。(大きく口を開けた雛に餌を与えるツバメの親鳥のようです)

 飲み会などでカニが出た際、あまり食べない人のカニを集め一手に頬張るのがワタシの仕事です。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-12-01 10:01) 

たいせい

 toyoさん、妻の実家からこうしたいただき物がある度に、遠くへ嫁に出した妻や孫への義父さん義母さんの思いを感じ、温かい気持ちになります。
 私の方も、その気持ちにお答えできるように頑張らねばならないのですが、万分の一のお返しも出来ないのを心苦しく感じています。

 今回の虹は、久しぶりに見たクッキリとした虹で、写真のも良く写っていたので思わずUPしてしまいました。(目では良く見えても、なかなか写真でここまでハッキリ見える虹は珍しいです。)
 にわか雨の後に出た虹で、心も洗われるような気持ちになりました。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-12-01 10:10) 

mike

我が家もカニには目がありません。
うらやましい限りです。
手作り小物、本当に素敵ですね。

200年住宅、成立しましたね。
ますます注視したいです。

違う話で恐縮ですが、改修で、
2寸勾配で葺ける瓦はあるのでしょうか?
by mike (2008-12-01 11:34) 

スミッチ

いいですね蟹、美味しそうですね
ワタリガニは先日親戚の年忌で食べましたが
松葉ガニは駅弁で食べたぐらいですね

虹きれいですね。高い塔みたいなものはなんでしょう
by スミッチ (2008-12-01 11:58) 

アキラ

確か昨年もマツバガニが送られてきたという記事をお見かけしたような(?)
それにしても、ウラヤマシイ!
家内の実家は徒歩3分の所ですから、別段変わったものは入手できません。

季節感溢れる初冬のオブジェ・・・素敵ですね!

by アキラ (2008-12-01 14:00) 

たいせい

mikeさん、2寸勾配での粘土瓦使用と言うことになると戻り勾配もあって(縦方向の重ね合わせで瓦一枚当たりの勾配は更に緩くなります)、実質1寸5分勾配と言うことになろうかと思います。
 うちでも緩勾配対応の瓦として作っていた瓦がありますが(和型粘土瓦で今でもこれ以上の性能のものはないと思います:同等レベルのものはありますが)想定勾配は2寸5分で、正直言って2寸というとかなり厳しいと感じています。
 また「流れ」の長さが長くなるようであれば、長さの分だけ降雨時の雨の流量が増えますので更に厳しいことになります。
 ただ、方法が全くないかというと必ずしもそういうわけではなく、台風や大雨の場合ルーフィングなどの下葺材で雨を取るという考え方は成り立ち、雨漏りの起こらず経年変化にも自信が持てるルーフィングと板金の水切りなどを適切に組み合わせることによって葺ける場合もあろうかと思います。
(メーカー保証は恐らく出ませんので、屋根工事店&元請けの自己責任で葺くことになります。平気でメーカー保証を出すメーカーは、むしろ疑った方が良いです。)
 屋根形状と流れの長さにも依りますし、瓦自体の性能以上に施工の確かさが要求されますので、信頼できる屋根工事店に相談した上でないと厳しいと思います。
 いずれ記事にしますが、JISによる規定でJISを取っている瓦のカタログには、その瓦の「平均屋根勾配と流れ長さ」を記載しなくてはいけないことになっていますが、前時代の思想に基づいた数値でなおかつ防水構造の異なる各社・各形状の瓦でも概ね同じ数値が用いられており、全く当てになりません。(数字や用語の定義さえされておらず、またJASでの施工法との整合性もない妙な数字です。)

 nice! &コメント、ありがとうございました!

PS.
 長期住宅もこれで一部物件のみの先導的なモデル事業のくびきから脱し、一般的な物件にも適応されることになります。
 来春以降、HMやビルダーなどが、200年住宅に狂奔するのではないかと推測しています。
 建築の検討項目に「耐久性」「メンテナンス性」などが新たに加わることは大変素晴らしいことなのですが、「200年住宅もどき」が蔓延するのではないかと危惧しています。
by たいせい (2008-12-01 16:19) 

たいせい

 スミッチさん、私も本来カニと言えばワタリガニの方で、お祭りや年忌などの食べ物ではこれとシャコが一番楽しみです。
 ただ最近思うのは、昔に比べて身のぎっしり詰まった「ガニ」が減ってしまったことで、市場などに行くと本当に美味しそうなものは一匹3千円とか5千円なんて気の遠くなる値札がついているものもありますね。

 虹の前に立っている塔はDoCoMoの基地局で、4~5年前に建った比較的新しいものです。
 それまでは会社ではDoCoMoの携帯は通じにくかったのですが、おかげでバッチリになりました。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-12-01 16:25) 

たいせい

 アキラさん、一種の季節の風物詩的な記事だと思い昨年に引き続き今年も書きました。(義父さん義母さんへの、御礼の気持ちも込めて)
 私の方からすると、時折BLOGで紹介されている湘南の地場産品も十分羨ましく感じます。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-12-01 17:17) 

浜松自宅カフェ

今年ももうそんな季節なんですね!
最近そういう立派なカニを食べていません。
今年も残すところ1ヶ月ですが色々とあった11ヶ月でしたね!
by 浜松自宅カフェ (2008-12-01 21:28) 

nina

美味しそうなカニですね〜。
大阪の百貨店で物産展でもあれば行くんですけどねぇ。
ところでドングリって腐るってイメージがあるのですが、
ずっと置いてても大丈夫なものですか?
by nina (2008-12-01 22:53) 

sachi

大きいし おいしそう!
10月末に 夕日が浦でカニ食べてきました。
カニが目的の山陰旅行ではなかったですが、ゆでがに さしみ やきがに
等いっぱいでました。おいしかったです。今の時期ならもっとおいしいのに! 

by sachi (2008-12-02 08:40) 

たいせい

 浜松自宅カフェさん、私の方もそうだったのですが様々なことがあった平成20年でしたね。(おっと、まだ一月ありますが...。)
 うちで松葉ガニが食べられるのは妻のおかげ、彼女には本当に感謝せねば。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-12-02 13:03) 

たいせい

 ninaさん、恐らくずっと置いておくのではなく適当な時期が来たり、見窄らしくなったら適時違うものに替えたり撤去したりしますので、耐久性は妻の考慮のうちに入っていないと思います。
 土の上だと確かに発芽するか腐るかすると思いますが、乾燥状態ならば川が割れてくる方が先かもしれません。(ただ、落ち葉の耐久性の方が劣りそうですが)

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-12-02 13:08) 

たいせい

 sachiさん、10月末だとカニの解禁前後ではないかと思いますが、解禁日が間に合ったのですね。
 妻と結婚して以来、季節の海産物を送っていただいており我が家では季節の風物詩になっています。
 義父さん義母さんには、本当に感謝です。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-12-02 13:16) 

STEALTH

素晴らしい蟹と作品!お子さんたちの優しさが伝わってきますね。
豊かに育てられましたねー。素晴らしいです。
by STEALTH (2008-12-10 20:42) 

たいせい

 STEALTHさん、子供が豊かな感性の元素直に育ってくれているとしたら、人と人との縁を大事にしてくださる義父さん義母さんと、その方達に育てられた妻のおかげです。
 私自身が本当に大きな安らぎを分けて貰っています。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-12-12 15:46) 

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