妻と子供の里帰り&クリスマス・お正月手作り小物 [「家族」とともに]
12月25日のクリスマス。
妻と子供達はまだ仕事が残っている私を残して、中部国際空港(セントレア)より妻の実家の山陰へ一足先に帰っていきました。
今回はその記事と、妻と子供達が作った「クリスマス」&「お正月」の小物たちを紹介させていただきます。
(何らテーマのない「完全親バカ記事」です)
(妻と子供達の里帰り)
いつもならば車で一緒に帰る妻の里帰りなのですが、今回は私の仕事納めが何時になるのかよく解らなかったこととで、一月前予約なら安く航空券の買える「旅割り」の設定がある最終日、12月25日の里帰りとなりました。
ANAカウンターのオブジェクト(中に飛行機が入っていました)
仕事を早めに上がると一旦家に帰り、妻と子供を車に乗せて中部国際空港(セントレア)まで私が送ります。
実はここ一週間ほど我が家には風邪が蔓延しており、最初3歳の長男「立夏」がハナタレ小僧になったと思うと、あっと言う間に月齢10ヶ月の次男「太陽」そして私へと広がっていきました。
ここで歯止めが掛かるかと思ったのですが3~4日ほど経つと妻の「丸美」、そして24日にはとうとう5歳の「青葉」までもが胃腸風邪にかかり、一家5人全員が風邪の真っ最中という、実に悲惨な状態での里帰りです。
それでも子供達は不思議なもので、「明日お爺ちゃんとお婆ちゃんのところに行くから」と伝えると、鼻を垂らしながらもそれまでグッタリしていたはずの子供達が、飛び回ってはしゃぎ回るようになりました。
「みんながいなくなると、父ちゃん寂しいよ!」と私が何度繰り返しても、子供達は既に妻の実家で久しぶりに会うお爺ちゃんお婆ちゃん、そしておじちゃんのことで頭がいっぱいなのか?、ほとんど聞く耳を持ってくれません。
この反応を、私としてはとても寂しく感じました...。
(出張などで一週間くらい家を空けることは頻繁にありましたので、まぁ仕方のないことなのかもしれませんが。)
乗った飛行機は、はるか遠くに小さく見えるボンバルディアのプロペラ機
空港はクリスマスムード一杯でしたが、搭乗前に食事を済ませてしまわなくてはならない私たちはあまり時間の余裕が無く、飾り付けを駆け足で横目に見ながらフードコートで急いで夕食を採ります。
私たちは焦って急き立てたのですが、ものに動じぬ子供達がいつもの調子で食べているうちに、何時しか指定された時間となり、食事を中断しあわてて保安ゲートに向かいます。
「父ちゃん、バイバイ!」
なんとか僅かな遅れで保安ゲートに着くと、妻に急き立てられ真っ直ぐにゲート内に入っていきます。
私:「いってらっしゃーい!」
長女・長男:「いってきま~す♪」「いってき まんもすぅーー♪」
長女が一度立ち止まって振り返り:「おとうちゃーん、はやくむかえにきてねぇー♪」
この一言に私は救われ、慌ただしいながらも妻と子供を送り出したと言うわけです。
中部国際空港のイルミネーション(子供達と一緒に見たかった!?)
その後妻の実家に着いてから、長女「青葉」より私の携帯に電話が掛かります。
「おとうちゃん、飛行機揺れたけど楽しかったよー♪」
「早くおとうちゃんも来てねぇー♪」
寂しくもあり、嬉しくもあり...。
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(妻と子供達が作った季節の小物)
毎年私は微笑ましく感じているのですが、この時期妻はクリスマスやお正月の小物を手作りで作ります。
今年は子供達も参加して、一月前からいろいろやっていたようです。
妻と娘の手作りケーキ・手作りツリー(クリスマスイブの夜)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2007-12-25
(昨年のクリスマスの様子です)
今年のクリスマスツリー(右は牛乳パック製)
今年は乳飲み子がいることもあり落ち着いて製作に掛かれなかったようですが、保育園で作ってきたものも加え今年は小物の飾り付けが多かったです。
紙のケーキ・銀杏の落ち葉で作った花(青葉)
保育園で作った飾り(左:青葉/中:立夏/バックの球体は妻と私) リビングの壁
ハロウィン用のもまだあります
みんな風邪引きだったこともあり、今年のクリスマスには手作りケーキはなくケーキは市販のものでしたが、小物に囲まれ何とはなしに豊かな気持ちになりました。
もちろん子供達には、その夜サンタさんからプレゼントがあったことは言うまでもありません...。
先月の妻の誕生日には、何と私と子供達で「手作りケーキ」を作りました。
妻の誕生日に子供達とケーキ作り(何と私が作りました)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-11-22妻の実家からの松葉ガニ &妻と子供の手作り小物(おまけで「虹」)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-12-01
妻の手作り正月飾り
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子供さん達は、お祖父さん,お祖母さんに合うのが楽しみなんでしょうね。
by yanasan (2008-12-26 23:54)
yanasanさん、おじいちゃん・おばあちゃんと遊べる悦びと、飛行機に乗れる楽しさが入り交じって弾んでいたような気がします。
残される私としては、その分だけ少し寂しく感じてもいます。
昨夜久々の独り寝を経験し、今更ながら家族の温かみを感じました。
(誰か、のみにでも誘ってくれないかなぁ...。)
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-12-27 10:26)
旅行が楽しみだったんでしょうね〜。
私も例年なら飛行機で帰省するのですが、今年は運賃がやたらと値上がりしているのと今年の収入が思わしくなかったこともあり、夜行バスにしようかと思っています。
でも私も仕事終わりが何日になるか分からなかったので、まだ切符を取ってないんですよね・・・
大丈夫かなぁ・・・(´・ω・`)
by nina (2008-12-27 22:44)
自分がまだやるべきことが残っていて、一緒に行けない寂しさ・・・
文面から伝わってきましたよ
家族と一緒に同じ出来事を経験して、その話をしたいとか
在所へは揃って行きたかったとか、色々色々・・・
子供たちが楽しみにしているし、奥さんの気持ちもあるし、
お父さんの粋なはからいでこうなって、主役は遅れて登場!!!
と行こうではありませんかっ!
by ぺんたごん (2008-12-28 08:34)
ninaさん、どんなことでも小躍りして喜んでくれる子供達で、その間父ちゃんと離れる事なんて眼中になかったのだと思います。
私も実は今日も仕事で、何とか明日中には終わらせて30日には妻と子供達の所に行きたいと思っていますが、まだ予断を許さず大晦日になるやもしれぬ状況です。
ninaさんの実家は確か北陸だったと記憶していますが、お互い早く年内の仕事を終えていけると良いですね。
nice! &コメント、ありがとうございました!
PS.
私も交通情報を気にしているのですが、今年は休みが予定よりも早く始まった会社が思いの外多いようで、夜行バスはよく解りませんが、当初の予想より道は混んでいないようです。
by たいせい (2008-12-28 14:09)
ぺんたごんさん、仰るように前にもこんなケースがあったのですが、子供達は見たこともないような満面の笑みで私を迎えてくれると思います。
妻の実家も当初はあまり居心地の良いところではなかったのですが(ここだけの話です。やはり私一人よそ者のような気がして)、長女出産の際に一緒に40時間掛かった出産を経験し祝杯を上げ、妻が病院に入院している際に私一人で泊めていただいてからほとんど私の実家と同じような居心地の良い場所になりました。
近隣に妻の実家があって普段行き来はするもののあまり泊まったことのない友人より、むしろ遠い私の方が精神的には妻の実家が近いかもしれません。(とても良いお義父さん、お義母さんですし...。)
今日も含めてまだ仕事が残っていますが、早くかたずけて妻と子供の元に向かいたいと思います。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-12-28 14:22)
ninaさん、実家は九州でしたね。(職務質問の記事が印象に残っていたもので...。)
失礼いたしました。
by たいせい (2008-12-29 08:59)