シナトラ活動休止ライブ「子供達に幸せな時間をありがとう」&TDL写真 [「日本人なら瓦屋根」プロジェクト]
1月12日(祝)下北沢Club Queで行われた「日本人なら瓦屋根」を歌うロックバンド「シナトラ」の活動休止ライブ「シナトラ活動休止! ひとまず最後のワンマンライブ」に、0歳児を含む子供達3人&私たち夫婦の合計5人で行ってきました。
今回のライブでは5歳の我が愛する長女「青葉」が「日本人なら瓦屋根」演奏の際 突如としてステージに呼び込まれ、二百数十人の観客の前で本家本元の「カワラダンス」を披露するなどのハプニングもあり(ライブ後、沢山の方が青葉とのツーショットを撮りにいらっしゃり一躍スターになりました)、子供達にとっても忘れられない出来事になったと思います。
今回はそのライブと、子供達とシナトラとの係わりについて書かせていただきます。
(こちらの方は親バカ写真集ですが、おまけで最後に翌日の東京ディズニーランドの写真もあります。)
シナトラとの出会いについてはこのBLOGでも何度も触れさせていただいていますので割愛させていただきますが、うちの子供達にとっては保育園でのカワラダンスの練習・披露、そして我が高浜市での「シナトラ LIVE in 鬼みち」当日のよしいけ保育園訪問、ライブ、翌日の我が家族とシナトラとの鬼みち探訪を通して、単なる「日本人なら瓦屋根」の歌い手と聞き手と言うだけではない人間関係を感じていたように思います。
高浜でのライブの際、別れ際に娘が「シナトラのお兄ちゃんたち行っちゃったよぉー!?」と号泣したことや、「トキオくんと結婚したいー♪」などと何度も言っていたことは今でも忘れられません。
「シナトラと山本家(大切なものを残していただきました!)」シナトラの高浜紀行-エピローグ
今回のライブでも、行くと決めて子供達に伝えた後この日がくるのを指折り数え、特にこの一週間は夜寝る前に「あと○日寝るとシナトラだよねぇー♪」と興奮気味に話していました。
3歳の長男「立夏」も「カワラダンス」の練習を保育園でしていないため踊れないのが悔しかったようで、一時姉に習って練習していましたし、座椅子を太鼓に見立て蠅叩きで打つ太鼓演奏や、ビデオを何度も食い入るように見つめて覚えボーカルのクロイワトキオさんの真似をしながら「かぁぜぇをかきわけぇー」「ぼぉーくぅは、いかねぇばなぁらぬぅー♪」などとそらで歌うなど、かなりの入れ込みようでした。
(娘はビデオを何回も観て、ドラムのウチヤマさんがスティックを回すタイミングを全て覚えてしまいました。)
もちろん私たち夫婦も、シナトラメンバーの何とも言えないほのぼのとした人間性に魅了されており、心よりこのライブを楽しみにしていたことは言うまでもありません。
入り口のの看板
さて、ライブ当日です。
この日は、このBLOGでシナトラが活動休止をし最後のライブがあるとの記事を書いたら「自分もライブに行く」と言ってくださった「まーきん」さんに案内いただいての会場入りでした。
(まーきんさん、家族全員でお世話になってしまい本当にありがとうございました!)
会場入り口で予約していたチケットをいただこうと名前を言うと、何と招待客扱いになっており驚きました。(シナトラ関係者の皆様、本当にありがとうございました。)
配られたチョコレート(これはとても食べられません)
会場入りが比較的早かったこともあり舞台近くの場所に陣取ることが出来ましたが、それでもやはり子供達の背丈ではステージが良く見えず、妻が0歳児の「太陽」、私が3歳児の「立夏」、そしてなんとまーきんさんが5歳児の「青葉」を抱っこしてのライブ観戦です。
(まーきんさん、本当に申し訳ありませんでした。)
音楽が始まり、会場には直ぐに一体感のあるとても心地よい雰囲気に支配されました。
私たちはと言うと、子供達の「もっと高く抱っこしてー!!」の声に尻を叩かれつつ、体を揺らしながらの耐久ライブでもありましたが、大音響に泣き出したりしないかと当初一番の懸念材料でもあった「太陽」はやがて眠ってしまい、一安心できたのは大変良かったです。(大物の素質有りです。)
ライブの雰囲気
ライブの中盤、その時はやってきました。
実は前日、ボーカルのクロイワさんより電話で「『日本人なら瓦屋根』演奏の時に、もしも「青葉」がステージに上がれるようだったら是非あげて欲しい。」「オリジナルの『カワラダンス』を会場にいらっしゃっている大勢の方たちに見せてあげたい」との話をいただいていて「青葉」の様子を見ながらタイミングを計っていましたが、娘も何かを感じたようで「舞台では恥ずかしくて踊れないよぉー」ととても恥ずかしそうにしていたので諦めていました。
しかしボーカルのクロイワさんがよしいけ保育園でのカワラダンス体験の話をステージ上でされ、高浜からわざわざやってきた娘の話になった時に周りの観客の方達の視線が「青葉」に集まり、押し出される形でステージに登壇、そしてクロイワさんの手で抱き上げられステージ中央最前列にある和太鼓の上に乗せられてしまいました。
娘ははじめ、とても困った顔で私たちの方を見ます。
どんな状況になるのか予測がつかず親としてはとても心配で、「娘がパニックになったら救ってあげられるのは私しかいない」といつでもステージからおろせるように身構えつつ娘の様子を窺います。
しかし音楽が始まると、ひときわ高い和太鼓の上で「カワラダンス」を踊り始めたではありませんか!
私はと言えば娘が心配で、実はどのくらいの時間娘が踊っていたのかほとんど覚えていません。
ただ青葉の表情を食い入るように見つめながら、娘の様子を呆然と眺めていたという記憶のみが残っています。
(どなたか和太鼓の上に乗った娘の写真をお持ちではないですか? 私にはとても余力が無く、娘の晴れ姿を写真で残すことが出来ませんでした。連絡をお待ちしています。)
「日本人なら瓦屋根」が終わりその後は心地よい空気感の中で、あっと言う間に二曲のアンコールまで駆け抜けていきました。
シナトラのメンバーにしてもやはり青春をかけた5年間の記憶が思い起こされるのか流れ落ちる涙を隠そうともせず演奏を続け、観客の側もシナトラとの別れを惜しむ涙が見え隠れし、私も何とも言えない思いに捕らわれました。
現在会社整理中の自分自身にも重ね合わせ、「一番続けたいのは自分自身なのだ!」「続けたくとも続けられない状況もある!」「今を力一杯やっていくことが、後で後悔しないことだ!」などの言葉が頭の中を駆けめぐりました。
メンバーにライブ後の二次会参加の声を掛けていただき、メンバーの撤収を待つ間や打ち上げの際に多くの方に多くの方と知り合うことが出来ましたし、サイン会を行っていただいた三洋堂書店-高浜店の水門店長や福島県いわき市の株式会社マルエイの根本社長夫妻ともお目にかかることが出来ました。
まずなんといっても「チビトラさん」。
5年間のシナトラに対する思いを直接うかがい、またピュアな人間性に触れることが出来、大変素晴らしい出会いでした。
「鬼みちライブ」の話をメンバーから聞いて是非一度私に合ってみたかったと言ってくださっている様子から、「鬼みちライブ」がメンバーにとっても本当によい想い出となっている事が解り、何とも言えない嬉しい思いを感じました。
MIXIでシナトラのコミュニティをやっていらっしゃる「オハコさん」や、シナトラメンバーの家族の方達とも直接お話しをすることが出来、今更ながらこの「シナトラ」というロックバンドの纏っている何とも言えない暖かい空気の素晴らしさを再認識出来ました。
一つだけ残念だったのは、この人と人との繋がりが出来たのが最後の休止ライブだったことで、少なくともしばらくの間はこの方たちと共有できる時間はもう無いのだと言うことでした。
娘が画いたシナトラメンバーの絵
さて、うちの子供達のことです。
イベントには家族を巻き込むという私のスタンスの中で生まれた今回の子供達とシナトラの縁だったのですが、親としては非常に理想的な形で進行していると感じており、「鬼みちライブ」で子供達にとって身近に感じたシナトラというバンドの成長と共に子供達も成長していくのであろうと当初思っていました。
写真を撮ろうと子供達にカメラを向けると、何も言わないのに「シナトラポーズ」と腕を振り上げ表情を作り写真に収まろうとします。
「ヒカル君みたいに大きくなるよぉー♪」と、嫌いなおかずも残さず食べる習慣がつきつつあります。
メンバーのBLOGが更新されているときなど「寝る前に読んであげる」というと、いつもは遊んでいて捗らない歯磨きやお風呂も驚くようなハイペースで進み、黙って座って私が読むのを待っています。
「どこそこでライブがあった」と伝えると、「こんど高浜にきてくれるのはいつかなぁー?」「たのしみだなぁー♪」と心待ちにもしていました。
今回のライブへの入れ込みようも私たち以上に子供達の方が激しく、会ったらどんな話をしようかと姉弟で何度も話をしていた様子がうかがえました。
実は活動休止を子供達に伝えたのは、ライブが終わって一日おいた14日になってからのことでした。
「シナトラは暫くは4人で歌わないし、ひょっとしたらもう歌わないかもしれない」との私の言葉に、二人とも何を言っているのかよく解らなかったらしくしばらくの間キョトンとしていました。
その後矢継ぎ早に子供達からは、「どうしてなのぉー??」「もう歌わないのぉー!?」など顔をクシャクシャにしながら何度も私にすがります。
その後、「休むのだから、また歌うときもある」「一人一人になってもお前たちとは友達のままだ」などと私の方から話をし何とか治まりましたが、子供達のシナトラに対する思いを改めて感じた夜でした。
娘が画いたトキオくん
親である私としては、これを子供達の心に傷を残したとは考えていません。
幼児期という多感な時期に、非常に贅沢な経験をさせてあげることが出来たと思っています。
普段CDやTVなどでしか聞くことの出来ない音楽の世界の裏側に、人が汗を流し、思いを込めて作り出す「人間の世界」があるのだと言うことを体験させることが出来ました。
そして歌い手と直接触れあうことの出来る世界を身を持って感じ、他の子供達では決して経験できない非常に豊かな時間を過ごさせることが出来ました。
この半年間の「シナトラと自分自身の物語」は、子供達の心の中で「決して消え失せることのない輝き」を放つのではないかと感じています。
シナトラの皆様、クロイワさん、ワラガイさん、ハシノさん、ウチヤマさん、みなさんの名前は子供達の脳裏にしっかりと刻み込まれていると思います。
子供達にとって、そして私たち夫婦にとって、本当に幸せな時間をありがとうございました!
そして、お疲れ様でした!
PS.
打ち上げの際クロイワさんが「ソロとなっても『日本人なら瓦屋根』は歌い続ける」と仰っていました。
シナトラのCD『あっぱれ!!』の販売は引き続き続きますし、『日本人なら瓦屋根』が無くなってしまったわけではありません。
この記事を読んでくださった瓦業界関係者はその点をご理解の上、引き続き『日本人なら瓦屋根』を宜しくお願いいたします。
PS2.
クロイワさんのソロライブ情報や、ハシノさんの当面助っ人の形での音楽活動など、断片的にその後のメンバーの状況も耳にしています。
その後のメンバーの活躍を祈りたいと思いますし、たとえシナトラは休止したとしてもメンバー一人一人との人間関係は大切にしていきたいと考えています。
「鬼みちライブ」打ち上げで話したように、高浜を第二第三のふるさとと思っていただいて構いません。
愛知にお越しの際には是非ともお声がけいただきたいと思っていますし、何かありましたら(何にもなくとも)いつでも連絡下さい。
子供達も私たち夫婦も、何時だって大歓迎です!
PS3.
本文中でも触れましたが、娘がステージ上で踊る様子の写真を撮られた方がいらっしゃいましたら、コメント欄ででも是非ご一報下さい。
全く写真を撮ることが出来なかったことが、返す返すも悔やまれていますので...。
(シナトラメンバーのBLOG)君の空、俺の星。 (クロイワトキオさんのBLOG)
http://tokiobanzai.vox.com/library/post/no-title-66.htmlワラガイマサトの「知らぬがほっとけ!」 幸せな空間でした 感謝(ワラガイマサトさんのBLOG)
http://anitra.jugem.jp/?eid=49煩悩ナウ!『シナトラ活動休止! ひとまず最後のワンマンライブ』(ハシノイチロウさんのBLOG)
http://blog.livedoor.jp/ichiro5160/archives/51595880.htmlわっつすなけ。ありがとう さようなら (ウチヤマヒカルさんのBLOG)
http://blog.livedoor.jp/hikaru_uchiyama/archives/51119098.html2009-1-12 下北沢Club Que シナトラ活動休止!ひとまず最後のワンマンライブ-シナトラ写真館(シナトラスタッフ チビトラさんのBLOG)
http://mitemiteblog.jp/sinatra/archive/82/0
(今回お世話になった方のBLOG・HP)エンドロール。:From Makuhari~幕張の風:So-net blog(同行下さったまーきんさんのBLOG)
http://makuhari-windy.blog.so-net.ne.jp/2009-01-12帰路-No.18なんばーじゅうはち(MIXIシナトラコミュニティ オハコさんのBLOG)
http://yaplog.jp/numberjuuhachi/archive/1196その後のシナトラ-株式会社マルエイHP(この記事の写真を何点か流用させていただきました)
http://www.marueiroof.com/sinatra.htm
(なお私のBLOGのシナトラ関連記事はカワラダンスの動画紹介記事など、「日本人なら瓦屋根」プロジェクトのカテゴリーに沢山あります)
「日本人なら瓦屋根」プロジェクト:山本大成 「かわら屋の雑記帳」:So-net blog
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300298200-1
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(おまけの親バカ写真集:翌日13日の、山本家in東京ディズニーランド)
シナトラポーズ
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このライブで、たいせいさん、そしてお子さんや奥様にまでお会い出来て、とても嬉しく思います。
ひとつだけ残念なのは、このライブでシナトラが活動を休止してしまうこと・・・でしょうか。
でも、この出会いはお子様たちにとっては、他のどんな経験よりも貴重なものだったと、私も思います。音の作り手側に立って、その思いを肌で感じたことは、きっと成長してから何かを生んでくれると思うのです。
シナトラのメンバーの音楽へのひたむきさ、そして自分たちの積み上げ、作り出してきた音楽への自信と想い・・・商業ベースだけではない良質の音楽に触れた経験は、お金を出しては買えないですから。。。
人と人を繋ぐ力をもった音楽って、素晴らしいですね。
by まーきん。 (2009-01-16 22:29)
シナトラの活動休止 その日が来てしまいましたか。
たいせいさんの努力で 瓦の町 高浜へ来て 演奏してくだっさたのに
残念ですね。
お子さんたちは 良い思い出ができたでしょう。
舞台で 一緒に歌ったり 踊ったり 高浜を案内してあげたり と いい経験されたと思います。
by sachi (2009-01-17 00:45)
幼稚園児でありながら観衆の前でステージで踊ったということに、ただただびっくり。気が気ではなく写真を撮る余裕もなかったというたいせいさんにも頷けます。子供さんにとっては宝物のような体験だったと思います。
シナトラのメンバーはそれぞれこの後どうされるのでしょうか。
by kappa (2009-01-17 07:47)
ほんとに写真がないのが残念ですね~。
私も見たいですよぉ☆誰か撮っていた方がいると嬉しいですね。
ディズニーランドも楽しいそーっ♪
by 夢空 (2009-01-17 10:26)
まーきんさん、その節は本当にありがとうございました。
当初シナトラの活動休止は子供達に伝えないでおこうとも考えましたが、むしろこれこそが貴重な体験なのだと帰宅後二人を座らせた上で真剣な顔をして話してあげました。
子供達の反応は、自分のことのように驚き、そして本当に残念がっていました。
実に素晴らしい経験だったと思います。
親としてこんな機会を与えてくださったシナトラに心より感謝すると同時に、あのライブにいらっしゃっていた多くの方達にはやはり「それぞれのシナトラと自分の物語」があるのだろうと、深く考えさせられました。
nice! &コメント、ありがとうございます!
PS.
「まーきんさんとまた遊びたい♪」との、子供達の声が上がっていました。
by たいせい (2009-01-17 11:41)
sachiさん、私たち夫婦にとっても非常に幸福な時間だったのですが、子供達の様子を見ていて「子供達なりのシナトラ物語り」がちゃんと息づいていたことが感じられて更に思いを深めることが出来ました。
昨年10月の鬼みちライブでは呼ぶに当たって様々なことがありましたが、瓦のまち高浜や瓦業界のため以上に自分や子供達のために、来ていただいて本当に良かったと感じています。
やはり「人と人との繋がり」は、素晴らしいです!
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-01-17 11:48)
kappaさん、娘は舞台を降りて暫く呆然としていましたが、高浜に帰り保育園に行くと「シナトラと一緒に今度は太鼓の上で踊ったんだよぉー♪」と、園のみんなや保母さんに嬉しそうに話していたようです。
また活動休止を告げた夜、「トキオくんは、最後に青葉と一緒に踊りたかったんだよ!」と話すと、「そうだね!、踊って良かった!」と目が輝いたのも忘れられません。
シナトラのその後については、あえて聞いてはいけないことだと思い私の方からは尋ねてはいませんが、MIXIのシナトラコミュニティによるとボーカルのクロイワさんは2月にソロで歌う場所があるようですし、ベースのハシノさんは当面助っ人の形で音楽活動を続けて行かれるようです。
今までのような週に二回のバンド練習が無くなるわけで当面寂しくは成るかと思いますが、喧嘩別れではなくそれぞれ納得した上での休止ですので前向きに次の人生を模索されるのではないかと思っています。
出来ればその延長線で年に1回でもメンバーが集まり、またシナトラとしての音楽が聴ける機会があることを望んではいますが、これは私の欲張りすぎなのでしょうね...。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-01-17 12:03)
夢空さん、あの時の情景は私たちの心の中に刻み込まれはしましたが、写真がないのが本当に残念に思っています。
写真については様々なところに呼びかけてみようとは考えていますので、もし入手できましたら何らかの形でまた紹介させていただきたいと思います。
翌日のディズニーランドにつきましては、子供達は元気満々でしたが、私たち夫婦の方は前日の終始子どもを抱っこしての「耐久ライブ」の影響で腕や足の筋肉がパンパンで、息絶え絶えの一日でした。
ただ青く抜けた透明度の高い空と、遙か彼方にクッキリ見える富士山が非常に印象的だったのをよく覚えています。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-01-17 12:16)
こんな展開を誰が予想できたでしょうか?といった感じです。
写真が出てくるといいですね。
「シナトラ」が活動休止したのはとても残念ですが、良い思い出が残ってよかったと思います。
しかし、お子さんたちはこれからたくさんの情報を受けるようになって、放っておくと忘れてしまうかもしれませんね。忘れたころにビデオを観せるなどのフォローが必要ではないでしょうか。
とにかく、読んでいて感動しました。ありがとうございます。
by こう (2009-01-17 12:34)
こうさん、活動休止と最後のライブに話を聞いた際にメールで「だれか娘の友達もライブに行けるようなら、バックダンサー『シナトラシスターズ』が結成できるかも?」と冗談交じりに書いたのが現実になり、本当に驚きました。
親としてことさらに記憶を蘇らせようとの活動はしないつもりですが、仮にこの事を一つの記憶としては忘れたとしても、心の奥深いところでこの一連の事象は必ずや子供達の血肉になってくれるものと信じています。(人と人との繋がりの世界、音楽に対する思いなど。)
結局親である私たちが真剣になって、来ていただいたシナトラの皆さんも真剣に取り組む姿を子供達に見せたことが子供達の感情移入を産んで、こんな幸せな時間を作り出すことにも繋がっていったように思います。
「人に思いがあれば大きな山も動かすことが出来る!」
「しかしながら思いだけではどうにもならないこともあるが、全力を尽くした達成感は何物にも代え難い!」
実際には自分が楽しくてやってきたことで後付けの理屈ですが、こんな感覚が少しでも子供達の脳髄に残れば今風の斜に構えた人間には育たなくて済む様な気もしています。
山本家にとっても私個人にとっても、本当に素晴らしい時間でした。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-01-17 16:33)
子供さんにとっても親にとっても忘れられない素敵な時間を過ごされたようでほんとに良かったと思います。なかなか誰でもできる経験ではないですよね。
それなりのご苦労・経緯があってからこその神様からのプレゼントかもしれないですね。ほんとにおめでとうございます。
by toyo (2009-01-17 18:51)
貴重な体験をされた子供さんにとっては、良い思い出になったことでしょうね。
by yanasan (2009-01-17 18:59)
ご家族で忙しかったのでしょうが、楽しい週末になったようですね。
我が家にとっても、皆さんの笑顔と太陽君のよだれ?と大勢での食事が楽しい思い出になりました。
どうもありがとうございました。
by mike (2009-01-17 20:30)
遅れ馳せながら・・・「明けましておめでとうございます」
入院、手術に際しましては、暖かい励ましのコメントを戴き、
有り難く厚くお礼を申し上げます。
お陰様で、無事に退院して参りました。
改めて、本年も宜しくお願い申し上げます。
青葉ちゃんが、ステージに上がって、踊ったんですか?
写真、残念なことをしましたね。
どなたかが写真撮ってくれていて、手に入ることを祈っています。
by アキラ (2009-01-18 14:27)
ホントに貴重な体験になったようですね
出会ったことの喜び、そして別れ、いろいろ感じることも多かったでしょうね。
そして「一番続けたいのは自分自身なのだ!」「続けたくとも続けられない状況もある!」ご苦労です。「今を力一杯やっていくことが、後で後悔しないことだ!」しかないですね。
by スミッチ (2009-01-18 19:37)
子供たちはうらやましいくらい良い出会いをされましたね。
それだけに活動休止は残念だったでしょう。
バラバラになっても音楽を続け、それが青葉ちゃんたちに届くといいですね。
by nina (2009-01-18 22:45)
toyoさん、係わりはじめた最初の段階ではこんな展開になるとは全く思っておらず、まさに「神様よりのプレゼント」だったと感じています。
我が家の場合はこんなドラマが進行したわけですが、ライブにいらっしゃった二百数十人の方々それぞれにも当然一つ一つの物語があったわけで、本気で何かを行い人と繋がっていくことの意味を思いました。
うちの会社の整理にしても、やはり多くのお客様や取引先から様々な言葉や応援をいただき、「多くの人と人との繋がりの中で生かされている自分」を感じました。
人生、捨てたものではないですね...。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-01-19 09:24)
yanasanさん、シナトラと係わりだしてからの約一年間は、私にとっても子供達をはじめとする我が家族にとっても、例えようもないほどの幸せな時間でした。
一週間が経ちましたが、未だ余韻に浸っています。
nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2009-01-19 09:47)
mikeさん、この上京は本当に盛りだくさんでmikeさん家族との触れ合いまで記事にすることが出来ず申し訳ありませんでした。
愛知に帰ってから子供達も、「また一緒に遊べると良いねぇー♪」などと話しています。
無無目さんお受験の差し障りになったのではないかと恐縮していますが、「頑張ってね!」とお伝え下さい。
そして私の方も子供達の期待に添えるように、また伺えるようにねじを巻き直して頑張ります。
nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2009-01-19 09:56)
アキラさん、手術の無事成功&そして社会復帰、本当に嬉しく思っています。(私の方からも遅ればせながら、「あけましておめでとうございます!」)
ステージ上の青葉の写真、おかげさまで何点か手元に集まりつつあります。
高浜でのライブの時と違い娘一人だけの登壇でかなり恥ずかしそうに身を縮めて、見守る私の方からはハラハラし通し「カワラダンス」でしたが、それだけに私の方も娘の方も非常に引用に残るシーンとなりました。
少し期間をおいてまた記事にしたいと考えています。
体によって今度もベタベタの「親バカ記事」と成ろうかと思いますが、優しく見守ってくださるようお願いいたします。
コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-01-19 10:09)
スミッチさん、高浜でのライブが10月の中旬であり、9月1日に生産休止の発表9月末日に従業員の解雇とふさぎがちな事の多い中で、シナトラのメンバーとの触れ合いがどれほど自分の心を救ってくれたか解りません。
他の永年深く係わっていらした方達に比べて期間は短いですが付き合いを持ったものとして、そしてシナトラの皆さんに一番苦しい時期を救っていただいたものとして、今後は多少なりともサポートしてあげたいなどと分を越えたことも考えたりしています。
何よりもメンバー一人一人が、本当に素晴らしい人間性を持っていらっしゃいました。
今回の活動中止については多少の無力感も感じ、 もしももう少し業界として元気なときであればシナトラに対し金銭的な面でも、様々な場面での露出という面でも違うアプローチが可能で違う展開もあったのではないか?、また地域発「冷凍ミカン」のような展開も、9月10月に私がもう少し身動きが出来れば可能性が広がったのではないかと思うとシナトラに対して申し訳なく思えてなりません。
まだ活動再開の可能性も持った「活動休止」でもありますし、活動の再開がないとしても私の思いとしてはメンバー一人一人に「悔いのない人生」をおくっていただきたいの一言に尽きます。
nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2009-01-19 10:31)
ninaさん、当初私のワガママに付き合わせる形での子供達とシナトラの縁だったかもしれませんが、あれよあれよという間にこんな素晴らしい関係が出来上がってしまいました。
本当に子供達はピュアで、素直に物事を感じ取る感性を持っていました。
果たして「活動休止」を子供達に伝えるべきなのかどうか?、或いはもっと「柔らかい形での伝達」に留めるべきなのか?親として悩みましたが、やはりキチンと座らせて真剣にありのままの話をして良かったと、今では思っています。
子供達にはやはり悲しいことも含めて「感じさせること」がとても大切で、今回の一連のことも「情緒」を豊かにし大きな感情を育ててくれる「とても大切な想い出」となってくれているのではないかと感じています。
自分自身をも含む「人と人との繋がりの素晴らしさ」、「一生懸命やることの大切さ」、そんなものが子供達の血肉になってくれれば本当に素晴らしいと思います。
nice! &コメント、ありがとうございました!
PS.
シナトラのメンバーと子供達一人一人の物語は、まだまだ続いていくような予感を感じています。
by たいせい (2009-01-19 10:51)
素晴らしい体験をされましたね。お子様たち。
こういうことって、月日が流れても絶対に覚えているものです。
そして、それが段々と子供たちの礎になっていく。そしてそれを築く手伝いをするのが我々父親の務め。
素晴らしい父親の仕事をなさいましたね。おめでとうございます。
by STEALTH (2009-01-19 22:25)
STEALTHさん、自分が楽しくてはじめたことには違いないのですが、親が一生懸命何かをやっていることを見せられる機会に恵まれたことが、そしてそれは時とと人とを繋ぐことであったことが子供達にとっても何らかの刺激を生み出し、こんな展開へと繋がっていったもとのように思います。
多少なりとも、「お父ちゃんを尊敬」してくれる切っ掛けになったかなぁ?
nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2009-01-20 09:23)