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GW渋滞覚悟。妻の実家山陰へ!(島根ワイナリー・日御碕燈台・鬼嫁の陰謀・庭のサクランボ) [「家族」とともに]

IMG_0797.jpg IMG_0793.jpg 

 ゴールデンウィークに、子供達3人と妻を連れて山陰の妻の実家へ行ってきました。

 今回は高速道路の料金値引による大渋滞を懸念して、夜間や早朝の移動を行ったため例年に比べ体力の消耗が激しく「呑んで寝」で過ごしてしまいましたが、それでも妻の実家の家族と義妹の家族と連れだって「島根ワイナリー」と「日御碕(ひのみさき)燈台」まで足を伸ばしました。

 何と言うこともない山本家のゴールデンウィーク(GW)です。

 


「往路の渋滞回避」 

 今回の車移動はなかなかしんどかったです。

 例年の里帰りは愛知を早朝出て、中国道-宝塚トンネルの渋滞を午前10時頃のまだ伸びないうちに通過する目標での日中の移動なのですが、何せ今回は高速道路料金が安いことで渋滞の距離が半端ではないとの事前情報により、夜10時に家を出ての深夜の移動となりました。

 前日の道路交通情報を見る限り近年記憶にないほどのかなりの渋滞具合、やはりこれしかなかったとほくそ笑んでの出発でしたが、残念なことに私の方が一週間ほど寝不足で過ごしており体力面でかなり厳しい移動でした。

(出張時など普段は寝ずに500kmや1000km位平気で走ります。長男の里帰り出産時などは)陣痛が始まったとの一報後片道460kmをノンストップ、4時間強後には産院に着いていたこともありました。)

 渋滞は中国道の宝塚あたりで2~3kmほどで有り、やはり深夜の移動で良かったとは思いましたが、後部座席ですやすや寝ている妻や子供達が何とも腹立たしく(寝ていて貰わないと困りますし、起きていられたのでは休憩回数が増えて到着に時間が掛かります)、時々PAで止まり顔を洗いながらの移動で午前四時には妻の実家に到着しました。

(本当は妻の実家の迷惑にならないよう、米子道の蒜山SAか大山PAに車を止めてしばし仮眠の後に午前7時~8時頃の到着を目論んでいましたが、いずれのPAも駐車場には車が一杯で本線上にまで駐車車両がある始末。子供達のトイレのことも考えて、迷惑とは思いつつも実家まで行ってしまったというのが正直なところです。)

IMG_0825.jpg お義父さんお義母さんと、長女「青葉」 

 驚いたことに家ではお義父さんお義母さんが起きていらして、部屋には私たちが寝る布団まで敷いてありました。(お義父さんお義母さんに深く感謝しています。)

 そこで「寝る前に」と薦められビールを飲んでしまったのが運の尽き、私自身はアルコールと寝るばかりのGWとなってしまいました。

 


「妻の実家での様子・子供達の成長」 

 その日の夕方には義妹の家族も到着し、我が家の3人の子供に7歳の「H君」5歳の「Sちゃん」2歳の「Nちゃん」を加え、7歳から1歳の子供6人との賑やかな休日が始まります。

IMG_0795.jpg 日御碕燈台で食べたイカとサザエ

 私自身は今回多くを寝て過ごしましたので端折りますが、その日は羊・牛・豚・鶏のセセリ肉の「四種食べ比べ焼肉焼肉」(セセリ肉がとても美味しい。どこか愛知で置いてある肉屋知りませんか?)、翌日は刺身を酒の肴にしながらの「手巻き寿司大会」、三日目は子供達にも大人気の「特製カレー」でしこたまビールを飲んだことが何やら印象的な数日でした。

 子供達はと言うと、今までのように大人が絶えず面倒を見なければならない状況ではなく、小学四年生の「H君」を筆頭に6歳の「青葉」・5歳の「Sちゃん」・4歳の「立夏」までは自分たちで勝手に遊んでいる状況で、これまでにない楽な子供達でした。

(親に頼らない自分たちの世界がちゃんと出来つつありました。寂しくもあり、頼もしくもあり...。)

IMG_0829.jpg 散歩でのワンショット「立夏」「青葉」「Sちゃん」 

 毎回の里帰りでは久しぶりに会う甥・姪たちと交わる我が子を見て、子供達の成長を感じたものですが、今後はどんどん様変わりしていくのでしょうね。

 

遅ればせながら山陰の妻の実家での正月について
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2009-01-31

GW、妻の実家の山陰に里帰り&妙な棟瓦(子供達の成長・従兄弟どうしの子供社会の変化)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-05-12

お正月は5人の子供と勝負!勝負!&出雲・伯耆のおせち料理
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-01-08

子供社会が成熟していました!? &鬼太郎ロード(水木しげるロード)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2007-05-07

子供のことは、子供達の社会にまかせましょう!(いじめ 昔の家族はこうだった?)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2007-01-08

こうして過去記事を並べると、子供達の成長具合が実感できますね。

 なお今回子供達の成長についての最大の印象は小学二年生になった「H君」で、上の四人が鬼ごっこをしていると一番小さなうちの長男「立夏」が足が遅くターゲットになっていたのですが、様子を見ていた「H君」は「立夏」が鬼になると直ぐに近づいてわざとつかまり、「立夏」の苦境を何度も救ってくれていました。

 「H君」は小さい者・弱い者の気持ちのわかる、とても優しい子に成長していました。

 直ぐに「H君」を呼び止めると、「お前、小さい子供の気持ちがわかるイッチョマエの日本男児に成長したなぁー!」「あっぱれだ!!」と声をかけずにはいられませんでした。

 また次に逢う日が楽しみです!

 


「島根ワイナリー」(妻の陰謀!?)

IMG_0793.jpg 高さは国内最高44m、国内に幾つもない一級燈台「日御碕燈台」

 さて中日である2日目に全員総出でお出かけしようと言うことになり、「島根ワイナリー」と「日御碕燈台」に行ってきました。

(当初は出雲大社との話が出ていたのですが、混雑しているとの情報で行き先を変更。)

 

IMG_0786.jpg 島根ワイナリー

 妻に「してやられたー!?」と思ったのが、島根ワイナリーでの出来事でした。

 ここにはワインの無料試飲コーナーがあり、車は妻に運転させればよいと「どのワインを飲もうか」と物色していると、遙か彼方の人混みの中に何と妻がいるではありませんか?

 そしておもむろにワイングラスを傾け、喉を鳴らしながら呑んでいる様子が....。

 私の方は両手で二人の子供の手を繋ぎ、ノンアルコールのぶどうジュースを飲ませていた隙になんと先を越されていた訳です。

 

 妻の姿を見つけたときの落胆は、言葉に出来ません...。

 このBLOGに来てくださる沢山の方のご指摘により封印してきた妻の呼称を思わず復活させてしまいます。(お許し下さい)

 「やはりうちの妻は『鬼嫁』でしたーー!?」

IMG_0827.jpg 旦那を出し抜きゴキゲンな妻と次男「太陽」

島根ワイナリー - 水と緑と青い空・・・彩り豊かなワイナリーへようこそ
http://www.shimane-winery.jp/index.html

島根ワイナリー
 

 今回はおにぎり持参でしたが、バーベQやぶどう狩りなども楽しめるようですのでそれを目当てに行っても楽しそうです。

 

 


「日御碕燈台」(ボクも燈台登ったよー♪) 

IMG_0818.jpg 日御碕燈台で記念写真

 島根ワイナリーからは混雑していた出雲大社の前を通り抜け日御碕に向かいます。

 車を駐車場に止めるとお昼時になっていたこともあり、近くのベンチで持参したおにぎりによる昼食です。(買ってきたイカやサザエがとても美味しかった。)

 日御碕燈台は結婚後まだ子供が出来る前の里帰りで、当時まだ新妻だった妻と出かけたことがあり(あの頃は可憐で儚げな妻でした....。)、日本海の蒼さと高くそびえる燈台の白とのコントラストがとても美しかったとの記憶が残っています。

IMG_0809.jpg 日本海は本当に蒼かった!

 燈台の根本まで来るとやはり子供達が「登りたいよー!」等と言い出しましたので、「とても急な階段だけど自分で登れるか?」と聞いた上で、1歳のうちの次男「太陽」を残して5人の子供と一緒に燈台に登ります。

 しかし燈台内部の狭くて急な螺旋階段を少し登ると、4歳になったうちの長男「立夏」が早速ビビリ始め「お父ちゃん、だっこで登ってぇー!?」と泣きが入ります。

 ある程度覚悟していましたので抱っこして登り始めましたが、人もすれ違えないような狭くて急な螺旋階段を40mも登りましたので、抱っこしていた腕は翌日筋肉痛。

 子供達を含む集団ですのでそうスムーズに登れるわけではなく、ある時は子供達がはるか上まで駆け上ったと思うと暫くするとみんなで何かをしていていたりと、渋滞を引き起こしながらの登りが精神的に少し辛かったです。

IMG_0812.jpg 上部展望台での記念写真。長男「立夏」・長女「青葉」

 しかし最後の更に急になった階段を登り展望台に出ると、素晴らしい景色に子供達も歓声を上げました。

 うちの「立夏」も階段ではビビッていたことを忘れ外周の柵の内側を走り回り、遙か下にお母ちゃんを見つけると大声で「お母ちゃ~ん♪」と叫んだら妻の方も私たちのことを見つけたらしく大きく手を振って答えます。

 

 ここまで子供達をなだめすかし抱っこして登ったお父ちゃんとしては、少し報われた気がした一瞬でした。

 

出雲日御碕燈台 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E9%9B%B2%E6%97%A5%E5%BE%A1%E7%A2%95%E7%87%88%E5%8F%B0

日御碕=出雲半島ほぼ最西端

 


「日御碕の柱状節理」

IMG_0822.jpg IMG_0820.jpg 石英角斑岩の柱状節理

 私は結構地質学とかが好きで、一時情熱を燃やしていた山登りの際にも地質図などを持参して、岩石の分布や地質と地形などを自分なりに調べあれこれ想像を巡らせながら登っていたことがあります。

(地質や地形というのはある意味日本列島や地球の歴史で、「どんな過程を経てこんな地形になったのだろうか?」とか考えたり、特異な地形に来ると岩石分布が違っているのを発見して「なるほど!?」と思ったり植物分布を楽しんだりと、フィールドワークを中心にすると地学もなかなか楽しいです。)

 岬や山岳部などは岩石の風化による地形の最前線で様々な発見があるわけですが、今回も「石英角斑岩の柱状節理」が広範囲に分布しているのを見て嬉しくなりました。

 (柱状節理は、岩石の風化の際に結晶構造の方向性によって六角柱の水晶のような特異な形状で岩石が割れていくもので、他に板状摂理などもあります。)

節理 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%80%E7%90%86

 これらは海岸部や渓谷・山岳などに行くと時々見られ、気にして歩くと意外と様々なところで発見できるのですが、岬などは波による風化に負けない岩石が露出していますのでいろいろな特徴ある地形が見られます。

 「鬼の洗濯岩」など名前の付いた海岸地形には、ほとんどの場合何らかの岩石の特徴が絡んでいます。

 


「愛知への帰路」「我が家のサクランボ」 

IMG_0782.jpg 今年の我が家のサクランボ

 何やかやと3.5泊4.5日(?)の妻の実家への帰省を終え、家路に着いたのは連休最終日の6日で、やはり渋滞を恐れて午前7時に車に乗り込み高速道路に乗りましたが、ほとんど渋滞などもなく無事高浜の我が家に帰り着きました。

(最近は連休が長くなったせいか、意外と最終日の高速道路が空いています。皆さん最終日ぐらいは、家でゆっくり体の疲れを癒して見えるのでしょうか?)

 なお出発前色づき始めていた庭のサクランボは、連休中小鳥たちの襲来を受け「僅か半日で壊滅となってしまった」と帰宅後父から聞きました。

 出発前に、色づき始めたのを食べておいて良かった!!

 

 

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夢空

毎年、GWは晴れなら仕事なので、どこにも出かけないのですが、
今年の高速道路はそんな状態でしたか。。
運転お疲れ様です(^.^)
ウチも小さい時は、車で長距離移動の運転は主人でしたが、たいへいさんと同じく、苦にはならないそうです、ただ妻子がガンガン寝ている姿云々のくだりは、まったく同じようなことを言っていました。。のを、思い出しました。
しかし、このような時期が懐かしいです。二人を両手に抱っこしたり、もう大変ですよね。わいわい騒いで、ピーピー泣いてる頃が可愛いですよ♪

by 夢空 (2009-05-09 16:58) 

たいせい

 夢空さん、普段出張などで車での長距離移動には慣れていることもあり運転の方は全く苦になりません。
 むしろ妻などの他人が運転している方が気疲れするのと、疲れるときは皆同じタイミングなので運転を代わって貰っても全然意味が無いと思っていて、妻が運転したがるのを遮って私が運転しているというのが本当のところです。
 子供達に関しては、起きていると「さてトイレだ!」「さて休憩だ!」と煩いこともあって本音では寝ていて欲しいのですが、やはり妻が相手だとぼやいてしまいますね...。

 確かに就学前の子供が3人だと何かと慌ただしく大変な面は多いのですが、恐らく今が我が家にとって一番幸せな時期なのだろうと子供の成長を楽しみながら子育てに明け暮れています。
 娘が「お父ちゃんと一緒にお風呂入らない!?」と言い出す日が一日でも遅くなるように祈っています。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-05-09 17:15) 

denn

爆^^可憐で儚げ^^いいですね~^^
でも^^たくまいい母ちゃんでいてもらわねば!! 
ワイン^^いいじゃないすか^^持ち帰りで^^しこたま飲めば^^

むしろ^^ たいせんさんの煩悩(失礼^^;ワイナリーで飲みたくなるでしょ?)を断ち切るための 慈愛の行動と^^

大作記事で^^どこにコメントしようか^^ 迷いました^^

もっと^^分割して記事化してちょ~^^


by denn (2009-05-09 20:08) 

タッチ

うらやましい!渋滞無しのGWなんて。

こちらは4,5日「ゴールデンウイークは卓球ダ!」で横浜でした。

行きは朝5時半出発で5時間、帰りは午後6時半町田に乗って、到着は午前1時半でした。

それにしても奥さん上手ですね!我が家はかーちゃん全く飲めません。
ただし知らないところは全く運転しません。(涙)
by タッチ (2009-05-09 21:39) 

STEALTH

御疲れ様です。食材やワインもいいですが・・・海の色がそそります。
今年のGWはクルマを使わない!を決め事に自転車で走り回りました。
ダイビングに行った友人は・・・5日の帰りに熱海から刈谷まで9時間かかったそうです。

by STEALTH (2009-05-09 21:45) 

kappa

行きは深夜、帰りは早朝の運転お疲れ様でした。お父さんのおかげで家族は渋滞に巻き込まれずに済みましたね。ウチはETCが未だないので高速1,000円の恩恵には浴していませんが、もしあったとしてもGWに車で遠出したかどうか・・・
サクランボ、これだけ沢山成るのは暖地桜桃でしょうか。網をかければ鳥を防げるのでしょうが、鳥が食べにくる前に取ってしまえるのなら、そこまでやる必要はないでしょうね。
by kappa (2009-05-09 23:10) 

たいせい

 dennさん、記事を何本かに分けようとも思いましたが、他に書きたい記事が何本かたまっていることもあり一気に書き上げてしまいました。
 妻に関しては、出来ればあの昔の可憐で儚げだった妻に戻って欲しいと思いますが、今の妻になったのは私との生活が切っ掛けで言わば「私の責任」でもありますのでこれはこれでよいと思っています。
 彼女の方からすると、「あの優しくて献身的だった旦那はいったいどこにいってしまったのだろう?」と思っているに違いありません。
(それどころか私が妻を「鬼嫁」と呼んでいるように、妻も私のことを「うちの宿六」とか「粗大ゴミ」とか言っているやもしれません。)

 まあ、こんな陰謀に嵌められたとしても憎めないのが彼女の良さと、この場ではノロケさせていただきます。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-05-09 23:39) 

たいせい

 タッチさん、関東方面は帰省とは逆方向でもそんなに渋滞でしたか?、大変だったですね。
 私の方は毎回の妻の実家への往復ですので、経験を積んで渋滞状況を予測しながら出発時間を決める習慣になり、ここ数年は上手くいっています。(かつては炎天下に10時間掛かったこととかもありました。)

 コメント、ありがとうございました!

PS.
 仰るとおりうちのお母ちゃんは、憎めない顔をしてなかなかしたたかです。
by たいせい (2009-05-09 23:49) 

たいせい

 STEALTHさん、日本海と海の透明度が好きで、10年ほど前まで年に何度もシュノーケリングに通っていたことがありました。
(漁業権のある漁師に船で渡して貰って、海で収穫したものをそのままバーベキューという煩悩たっぷりのやつですが...。) 

 私も意識の上では妻の実家でゆっくり休養させていただいたGWで、その為の長距離移動がおまけでしたね。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-05-10 00:01) 

まーきん。

長時間の運転お疲れ様でした。
慣れているとはいえ、休暇中の運転は、業務の疲労もたまっているので、無事のご帰還をまず安堵しております。(お互いもう若くはありませんしね。。)

この連休は再三報道もされておりましたが、高速1,000円のインパクトが強すぎ、あちこちで高速道路網が麻痺していたようですね。
帰路は最終日と言うのは良い選択だと思います。
私も帰省は夜行専門ですが、着いてからが辛いんですよね。

P.S.ひとたびハンドルを握れば代わりの居ない状況ばかりの私から見れば羨ましい限りです。今回は家庭サービスで、奥様の日頃の労に感謝!にて、夫婦円満の秘訣かと・・・
by まーきん。 (2009-05-10 00:12) 

たいせい

 kappaさん、本文でも書いたように長距離運転は全く苦にならないので、恐らく想像していらっしゃるよりもかなり気楽な気持ちで走っています。
 また仕事や子育てで疲れ気味な妻が、実家で羽を伸ばしてリフレッシュしてくれるのが解りますし、旅行での宿泊に比べ滞在費用がかからないので3人の子持ちの財布には優しいレジャーのようにも思っています。

 サクランボに関してなのですが、他の作物と同様に今のところあまり手をかけるつもりが無く、子供達に果物や作物はスーパーでパックに入って売っている物ではなく植物になる者だと言うことを教える教材としてやっているような気がします。
 とは言ってもみすみす鳥に食べられるのを見るのは悔しく、何か手軽に出来る良い方法が無いかとは思っているのですが、そんな都合の良い方法はそう簡単にはないですね。
(kappaさんのペットボトル作戦のような方法が思いつけばよいのですが。)

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-05-10 00:12) 

たいせい

 まーきんさん、愛知県高浜市という狭い空間で生まれ育った私にとって、妻の実家は「故郷」のように感じられる場所となっています。
(気を使わなくても過ごせる場所に成った分、実家の皆さんにはぶっきらぼうに映るようになったかもしれません。)

 車での移動に関してはもう少し辛い局面を予測していたのですが、回避策が上手く嵌ったようでほとんど意識せずに済みました。
 ただむしろ上手くいったがための油断で、仮眠すべく予定していたPA駐車場の大混雑があり、深夜の到着となってしまい妻の実家の皆さんに迷惑をかけてし待ったのを申し訳なく思いました。
(私たちには何も言わず、ただ待っていてくださるお義父さん・お義母さんと言うのは素晴らしいですね。とても真似が出来ません。)

 なお妻と子供達が先行して帰省するパターンで飛行機の利用とかのパターンもあるのですが、これだけ人数が増えてしまうと移動費用の面で車しか選択肢が無くなってしまいました。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-05-10 00:48) 

前太

H君えらい!
それをすぐに褒めるたいせいさんも日本男児だと思いました。
by 前太 (2009-05-10 16:56) 

たいせい

 前太さん、鬼ごっこが始まったときに「参加している子供の中で一番小さいうちの長男は大丈夫か?」と気にしてみていて「H君」の行動に気づき感激しました。
 これって結局親の教育の問題で、私などでは思わず干渉してしまう子供同士の喧嘩を、義妹のところでは「遠くから見守りつつもよほどのことがないと干渉しない」との姿勢が貫かれ、子供自身が様々な場面を経験し考えながら育ったことによるものなのでしょうね。

 子育ては本当に難しいです。
 喧嘩をその都度仲裁すれば一時的には丸く収まりますし、言って聞かせれば理屈の上では理解するでしょうが、いざこのような場面が発生した場合に感覚的に行動が取れるようにするためには、子供達の喧嘩をあえて仲裁に入らず自分たち同士の中で解決を図れるようにしなくてはならないのだと今回のことでも感じました。
 子供の様々な姿を見ることは、自分の成長の糧になりますね。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-05-10 22:37) 

plusgate

Hクンはきっといい男になりますよ♪
奥さんさすがですね~。
常に一歩先を行きますね(笑)
by plusgate (2009-05-10 22:59) 

yanasan

母は強しですね
by yanasan (2009-05-10 23:06) 

そら

日御碕灯台を立夏くんを抱っこして上がられたとは・・・お疲れ様です。
(^^)
最後の階段は、本当に急ですものね。
by そら (2009-05-11 00:26) 

たいせい

 plusgateさん、「H君」に関してですが、誰からも言われることなく自然にこうした行動が取れることを本当に素晴らしいと感じました。
 妻に関しても、誰に憚ることなくこうした行動を取れる彼女はやはり素晴らしい。
 何とも言葉がありません...。(私の落胆、解っていただけるでしょうか?)

 nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2009-05-11 09:58) 

たいせい

 yanasanさん、「母は強し」と言うよりも独身時代に可憐だった彼女は、明らかにオバタリアン化しましたね。
 ただ私の方も確実におじさん化しており、それが齢を重ねると言うことなのでしょうね。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-05-11 10:02) 

たいせい

 そらさん、燈台から降りた後長男を抱え続けた手はパンパンで、数日筋肉痛に悩まされました。
 最後の急な階段については、長女の方もビビッテ立ち止まっており登り方を教えつつ声をかけながら登らせたのですが、階段を前にしたときの彼女の表情も忘れられません。
 ただ上での景色は、子供心にも最高だったようです!

 nice! &コメント、ありがとうございました!

PS.
 島根ワイナリーで、「十六島海苔」またゲットしてきました。
by たいせい (2009-05-11 10:09) 

nina

お疲れさまでした。
でもアルコールと睡眠で充実したGWを過ごされたようですね。(笑
中国道を通って来られたようですが、宝塚インターといえば、私、そこから自転車で10〜15分ほどのところに住んでおります。
「その時はワリと近くにいたんだ〜」と思うと何となく感慨深いものがありますね。(笑
by nina (2009-05-11 11:46) 

Yuki

こんにちわ。
ご訪問をありがとうございます。
私も、お盆やお正月は、中国道の宝塚渋滞にあいます・・・。
GWの祭日はお休みじゃないので、今回は通りませんでしたが、
仕事中に、神戸線渋滞に引っかかりました。^^;
by Yuki (2009-05-11 13:28) 

kurizo

こんばんは。
ご訪問いただき、ありがとうございました。
日御碕はいいところですね~♪
kurizoも、GWは行楽地に行く際、大渋滞でした(^^ゞ
島根のワイン、とっても飲みたいです!
by kurizo (2009-05-11 23:01) 

たいせい

 ninaさん、妻の実家との行き来で毎回悩まされるのが中国道の宝塚周辺で、私の方もこの辺りにninaさんが住んでいらっしゃるのか?などと考えて渋滞の中にいることがあります。
 何時かお逢いできると良いですね!

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-05-12 12:59) 

たいせい

 Yukiさん、私も今回のGWは時間帯をずらすなどで回避できて良かったのですが、日中の渋滞は大変だったようですね。
 特に仕事などが絡むと全く時間が読めなくなり、気ばかり褪せるという経験を何度もしたことがあります。

 nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2009-05-12 14:45) 

たいせい

 kurizoさん、日御碕もそうなのですが、妻と結婚してから頻繁に訪れるようになった山陰は、あまり知られてはいないけれども良いところが本当に沢山あるとここの所思っています。
 島根のワインについては、記事に書いたような事情で私も口にしていません。
 その事を思い出す度、妻にしてやられたと悔しい思いで一杯になってしまいます!?

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-05-12 14:50) 

よっしぃー

奥さんの実家への帰郷、遠いけれどとても楽しそうですね!
海の幸の写真がとてもおいしそうです♪

H君頼もしいですね~
きっと愛情をいっぱい受けて育っているんだと思います。
子どもの行動を見ていると、ほほえましいですね、本当に。

奥さんに先を越されて、ワインが飲めなかったんですか~
ちょっと残念ですね!
私も外食の時には、今日はどちらが帰り運転するか、話し合いますが
大概私がお酒を我慢しています、日ごろ私の方が外食でべろんべろんで帰宅するので、その罪滅ぼしですね!

さくらんぼおいしそうですね!
私もどこかに植えようかしら~




by よっしぃー (2009-05-12 15:47) 

sachi

長時間の移動お疲れ様でした。
実家での皆さんおそろいのお写真見て いいなあ~ うらやましいなあ~
奥様も日ごろの疲れが吹っ飛んだのではないでしょうか。
海の幸をいっぱいおなかに収めて・・
1000円高速もいいですが、いろいろ弊害もあります。
公共の乗り物も考えてほしいです。

by sachi (2009-05-13 12:08) 

たいせい

 よっしーさん、うちの場合はやはり私の方が飲んでしまう場合が多いのですが、時としてこんな珍事も発生します。
 ただこうなったとしてもこれはこれで良し(妻にはナイショです)と思ってはいますが...。

 nice! &コメント、ありがとうございました!

PS.
 さくらんぼは色づいて食べ頃になると鳥が大挙して攻めて来ます。
 食害も大変なのですが、それ以上に辛いのが実は糞害だったりします。
by たいせい (2009-05-13 21:46) 

たいせい

 sachiさん、妻の方は正月以来の実家で随分疲れも取れ、リフレッシュしたように感じました。
 私の方も寝て過ごせたのと(実家の皆様には申し訳なかったのですが)、子供達もいとこ達と力一杯遊んで満足そうでした。

 道路の渋滞に関しては回避しようとすれば回避できることが今回わかり、これはこれでよいと感じました。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-05-13 21:52) 

ぺんたごん

ETC割引きでGWは渋滞の恐怖との戦いでしたね。
たいせいさん、お疲れ様でした!
ずっと寝不足の中、夜中の運転、しかも長距離で、
慣れているとは思いますが、家族サービスは大変!
子どもたちにはいい思い出ができたことでしょうね~
奥さんの実家の心づかいには涙が出たことでしょう!
by ぺんたごん (2009-05-14 21:57) 

元気

こんばんは。

奥様、島根出身でしたか。(笑)
私の両親も島根です。
GW。私も父を伴って、島根に行っておりました。
母のお墓が島根にあるからです。
3日の朝4時半に大阪を出発。大きな渋滞に遭うこともなく墓参りが出来ました。
帰路も宝塚の渋滞に遭わずに帰阪出来たのでラッキーでした。

島根ワイナリー。試飲出来るのですか。(喜)
ぜひ行きたいです!



by 元気 (2009-05-14 22:53) 

たいせい

 ぺんたごんさん、家族へのサービスと言う要素も確かにあるのですが、子供達は私に笑顔という最高のサービスを与えてもくらますので、辛い思いをして家族サービスをするという意識は全くありません。
 妻の実家に到着した際、お義父さん・お義母さんが起きていたのには本当に驚かされました。
 二十数年後、娘の家族に対して自分にこれが出来るのだろうか?など、考えました。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-05-15 14:27) 

たいせい

 元気さん、GW中島根にいらしたのですね。
 BLOGのその時期の記事を読ませていただきましたが元々の妻の実家は安来で、足立美術館・皆生温泉などうちでも良く行く行き先です。
 特に皆生温泉には立ち寄り湯で「OU(おーゆー)」という施設があり、露天風呂付きの家族風呂(50分貸し切り)に行き、家族みんなで入るのが習慣になっています。
 妻と結婚してはじめていくようになった山陰なのですが、今では故郷のような気がしています。

 nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2009-05-15 14:56) 

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