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「高浜-おまんと祭り(駆け馬神事:高取神社)」&「ハロウィンと秋祭り?」&「飾り瓦」 [我がまち「高浜」]

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 私の住む愛知県高浜市では毎年10月になると、「おまんとまつり」(馬の塔が語源?)と言われる神社の境内に馬場を作りその中で人と馬が走る「駆け馬神事」が各神社で行われます。

 うちの氏神「高取神社」のお祭りは、しんがりの毎年第4日曜日。 家族と共に出掛けて参りました。

 今回の記事はこのお祭りについてと、秋祭りとハロウィンで考えたこと、そして高取神社で見つけた飾瓦について書かせていただきます。

 


 

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境内に作られた馬場で、人と馬が併走。勇壮さを競い合います。

 愛知県では馬を使ったお祭りが思いの外多く、名古屋周辺・西三河など各地で様々な形で行われているようです。

 調べてみると発祥は熱田神宮に由来する「馬の塔」らしく、私が子供の頃に聞いた話でも「織田信長の頃に領内で足軽や馬を沢山要請するためもあって推奨されていた」というもので、雨乞い神事の意味を加え、300~400年の歴史があるようです。

(当時は兵農分離が進んでいなかった証拠でもあります。農民は年貢ばかりを取られた被支配階級だという階級史観は、私はウソだと思っています。)

 特に高浜に於いては江戸時代から瓦の一大産地であったことで荷駄を運ぶ荷役馬が多く、特に盛んに行われた歴史を経ていまに続いているようです。

(これに出すのが目的なのか?、市内には個人で馬を飼っている人が何人もいます。)

 

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 高浜で一番大きな「おまんとまつり」は、春日神社(大山公園)で10月の第一週の土日に行われているもので、何と四十数匹の馬が集まり私の同級生も多数参加し、毎年地域版のTVニュースなどでも紹介されています。(人生の価値の第一に「おまんとまつり」を上げる友人が、何人も居ます。

 高取神社の場合はさすがにそれほどの規模ではありませんが、せっかくですので様子を紹介させていただきます。

春日神社(大山公園:大山緑地)

高取神明宮(高取神社)

おまんと祭り
http://page.freett.com/omanto/omanto.htm 

「おまんと」と「棒の手」
http://www.geocities.jp/shimizuke1955/313omantobounote.html

 


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祭り当日の高取神明宮境内


 

 いつもはひっそりとしてあまり人を見ない高取神社なのですが、さすがにこの日は露店も沢山出て人で一杯です。

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 本殿で奉納される神楽

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ちゃらぼこ

 本殿内では子ども達による神楽が奉納されていてまつりに花を添えていますし、「ちゃらぼこ」ちゃらぽこ?)と言われる車の着いた移動式の「ふれ車」が本殿脇におかれ、まつりのムードを否が応でも盛り上げています。

 例年秋が始まり市内の至るところからこのチャラボコの拍子を練習する音「タン・タン・タカン・タカン・タカン♪」が聞かれだし、何とはなしに街中にお祭り気分が盛り上がってきます。

(6歳の長女「青葉」も神楽に興味津々な様子。もうしこし大きくなったらやらせてみたいナァ...。)

 

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二十匹ぐらいの馬が繋がれていました


 馬繋ぎの柵には二十匹前後の各町内から奉納された馬が繋がれ、駆け馬神事の順番を待っています。

 


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 はじめ露店で「あれを買ってー♪」「これが欲しーい♪」と騒いでいた子ども達も、馬が走り出すと自然に馬場の回りに集まってきます。

(我が家のローカルルールで、お祭りでは欲しいものを何でも一つだけは買ってあげるけれど、それ以上は買わないことになっているので、子ども達は真剣に何をねだろうか物色します。:なお今年は「リンゴ飴」でした。)

 

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駆け馬神事が行われている馬場脇で、リンゴ飴を食べる子ども達

 

 馬を数周馬場で走らせ、その馬のくつわや首を掴んで若衆がどれだけ併走できるかを競い合うお祭りなのですが(毎年怪我人が何人か出ます)、その様子を馬場の周囲に作られた柵にのぼり、子供達は喜ぶでも興奮するでもなく「じーっ」と見つめ続けていました。

 馬のような大きな動物が全力で走る姿や、それにすがりついたり振り飛ばされる人を見る事なんて、ほかにはありませんからね。

 

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 集まっている子ども達がポニーの引き綱をひいて馬場を巡る「こども駆け馬」などもやっているのですが、4歳の長男「立夏」が「ボクもやりたーい!!」と言い出して初参加です。

 顔がどことなく引きつってはいましたが、どうにか無事にこなし本人なりに大満足だったようです。

 これには少々驚きました。

 長男はどちらかというと内弁慶のきらいがあって、家の外で積極的に何かを行ったりを余りしないことに不満を持っていました。

 今回もどうせ「やらない。」と言うだろうと思って念のために聞いてみただけで、まさか自分の口から「やってみたい!」との声が出るとは思っていませんでした。

 様々なことに自信を持ち始めた様子を最近感じるような面もあり、一皮むけつつあるのかもしれません。

 

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 妻は妻で、出産で退職した職場の同僚と久しぶりに会い何やら楽しそうに「くっちゃべって」(話して)おり、1歳8ヶ月の次男「太陽」は世話役のお年寄りに声を掛けられ法被を着てポニーの横での記念撮影などもありました。

 

IMG_2244.jpg 高浜市のマンホールの蓋は、やはり「駆け馬」

 

 その夜、嫁に行った妹家族や弟なども招いてささやかな宴を行い、高浜での「まつり」はふけていきました。

 それなりの伝統を持ち、地に足のついた運営で、古の諸先輩方から連綿と伝えられたお祭りを持つというのは、やはり良いモノですね!

 

 

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「ハロウィンと秋祭りと新嘗祭(勤労感謝の日)」

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妻が娘のために作ったハロウィンパーティ用仮装衣装「花の妖精」 

 子ども達の通う保育園では30日(金)がハロウィンパーティです。

 私の子供の頃は「ハロウィン」という習慣が無かったせいなのかもしれませんが、未だ違和感を感じています。

 日本にも元々様々な意味を持った年中行事があり、お正月に始まり、節分や各節句、そして今のシーズンの秋祭りなど、様々なイベントがあります。

 私の地元のお祭りなどでも、かつてに比べて若い人たちや子ども達の参加が少なくなり、その代わりに今回のハロウィンなどのよく解らないイベントが大手を振るうようになりました。

 実は私がハロウィンについて感じている違和感はその辺りで、仮装やパーティーなどの表面ではなく本来の考え方を伝えるものでなければ、既に同様の催しが古くから行われている日本でやる意味は全くないし、それぞれ意味を持って伝えられてきた年中行事地域と連動できる「秋祭り」でこそ盛り上がるべきではないかと感じています。

 

 バレンタインででもそうなのですが、クリスマスの二匹目三匹目のドジョウ狙いの商売と絡み合った仕掛け人の思惑が見え隠れし、なんだかいやらしいです...。

 

 もっとも、愛娘が可愛い衣装を着て嬉しそうにするのは私にとっても大変楽しいことであり、子ども達の通う保育園のイベント自体を否定しているわけではありません。

(日本に普及しつつあるハロウィンという習慣に、違和感を感じているという意味で書きました)

 


「高取神社の飾瓦」

 三州瓦の中心地でもある高浜市内の社寺や神社には、ほかの地域ではあまり見られない飾り瓦が多く使われており、このBLOGでも度々紹介させていただいています。

 今回は、高取神社で見つけた飾瓦です。

IMG_2206.jpg IMG_2218.jpg IMG_2220.jpg
稲荷堂にあった狐/馬頭観音堂の観音様/牡丹

 古の職人のワザは素晴らしい...。

 

瓦屋根の棟飾り&様々な棟(米子で見つけた変な棟?)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-05-15

「伊勢神宮初詣-後半:内宮編」&おかげ横丁の飾瓦・棟飾り(檜皮葺きも)
 
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2009-02-07

第4回飾瓦コンクールの作品展示(飾瓦・鬼瓦・鬼師・鬼板師)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2009-02-18

 

 


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本殿に掲げられていた日露戦争戦捷を祝う、巨大な絵馬


 本殿内には日露戦争の勝利を祝うために奉納された、戦捷絵馬が飾られています。(ほかに日清戦争のものもありましたし、戦捷碑もあります。)

 この件については、三ヶ根山のフィリピン観音・殉国七士廟とあわせて近いうちに記事にしたいと思っています。

 

 

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コメント 52

chal

こんばんは
お祭り活気がありますね。都会では想像もつきません。飾瓦は、殆ど見た事が無いので、勉強になりました。さすが、三州の地元ですね。
by chal (2009-10-30 01:30) 

yukikaze

さすが三州瓦ですね。細工が素晴らしいです。伝統文化を職人さんには継承していってほしいものです。

私の住む地域でも30年ほど前までは馬・牛が飼われていましたが、もういなくなりました。牛は農作業および運搬用、馬は非常時用だったそうです。農家の非常時って?と思っていたので、一揆や打ちこわしに馬に乗って行ったのかもしれないなどと思っていましたが、豊臣家滅亡後帰農した農家には馬を飼い、武具を揃える武家時代の風習が残っているだけなのだそうでした。

伝統文化というものはちゃんと継承していかないと間違ってしまいます。

それにしても、細工が素晴らしい牡丹ですね。
by yukikaze (2009-10-30 09:40) 

plusgate

何だか楽しそうなお祭りですね~
うちの近所でもお祭りがあったみたいですが、
所用で参加できず・・・。
読んで、何かの祭りに行きたくなりましたが、
また、うちのチビはずっと泣いてそうです(笑)  
 
飾瓦もすごいですね~。さすが、地元。
そういう視点で神社を見てみると意外な発見がありそうですね。
by plusgate (2009-10-30 18:41) 

denn

勇壮で豊かな祭礼ですね~^^
いいなぁ^^ 歴史を感じます!!

三兄弟の^^元気な顔^^大好きです^^
by denn (2009-10-30 20:29) 

たいせい

 chalさん、高浜市は人口4万人程度の小さな市ですので、本来の「まつり」というものが機能する適正サイズなのかもしれませんね。
 飾瓦については、おそらく古の鬼師(鬼瓦職人)たちが、自分が檀家や氏子となっている社寺仏閣や氏神様の普請がある度に、競い合って飾瓦を乗せたであろう当時の様子が容易に想像でき、見ていると何やら楽しくなります。
 市内には屋根の上の飾瓦で極楽浄土を表現したお寺などもあって(天女や仙人の飾瓦で飾られています)、見て歩くと思いの外楽しいです。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-10-30 21:08) 

たいせい

 yukikazeさん、牛や馬を飼うという意味では妻の生家で10年ほど前まで牛を飼っており、結婚のお願いに初めて訪れた際には中庭にいた2頭の牛に驚いた記憶が鮮明です。(講師が大きくなったら市場に出したようです)
 高浜市で馬を飼っている人に関しては純粋におまんと用で、川の土手などでは馬に乗った人が時々見られたりもします。

 このお祭りを実際にやっている友人が何人かいるのですが、彼らの頭には伝統文化を守るという理念的な意識は全くなく、「先輩がやってきたことを自分の代もちゃんとやる」「終わった後はお酒が美味しい」ということでしかないのですが、それこそが伝統を伝えると言うことなのだろうと思います。
 理念の世界でやり出すととたんに面白いモノではなくなり、400年も続くなどと言うことはあり得ないと思います。
 伝統は、伝統と意識した時点で終わっていくような気がしています。

 nice! &コメント、ありがとうございました!

PS.
 高浜市内には特徴有る飾瓦を乗せたお寺を結ぶ、「鬼みち」といわれるウォーキングトレイルがあります。
 こちら方面にいらしたら是非一度歩いてみてください!
by たいせい (2009-10-30 21:30) 

たいせい

 plusgateさん、この神社の氏子になったのは引っ越し後の十数年前でお祭りの運営には全く係わっていませんが、それでも高浜人のDNAか?「おまんとまつり」と聞くと血が騒ぎます。
 自分自身が少し後悔しているのが、厄年の厄落とし神事を前に住んでいたところの氏神様(高浜市で一番大きな神社)でやったことで、子ども達に自分の街のお祭りという意識を持たせ祭り自身にも参加させる為には、この神社でやった方が良かったのではないかと言うことでした。
(どちらも中学校は同じなので、友人知人は沢山居ました。)

 子どもに土地との繋がりを感じさせ、故郷をつくってやるのも親の仕事のような気がしています。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-10-30 21:43) 

たいせい

 dennさん、私の住む高浜市はまだギリギリ地域社会が壊れずに残っているようで、地域としての結束が試されるお祭りのようなイベントも、何とか向かしながらの運営が出来ているようです。
 自分自身がこうした氏神様やそれに連なる地域の諸先輩方を見て育ったことで「地域社会の人と人との繋がり」を子供の頃から感じられていたようで、子ども達にも同じように感じて欲しいと思っています。(当然押しつけるようなことはしませんが。)

 私はよその土地に住んだことがありませんので比較することは出来ませんが、「この土地に生まれ育つことが出来た事への感謝」を、四十を過ぎた今になって思う次第です。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-10-30 21:55) 

kappa

大きなお祭りで活気が伝わってくるようです。
高取神社の飾瓦、金属のような色合いですが、れっきとした瓦なのですね。
こんなに繊細な造形を瓦で作れるとは驚きです。
by kappa (2009-10-31 08:59) 

甘党大王

良いお顔してますね~(^_-)-☆
今日は月末大忙しです\(゜ロ\)(/ロ゜)/・・・
Happy Hallowe'en~☆彡
by 甘党大王 (2009-10-31 14:07) 

ひかり。

楽しそうなお祭りですね^^
お子さんたち?も楽しそう(´▽`*)

それにしても飾り瓦って色々な物があるんですね!
素敵です^^
by ひかり。 (2009-10-31 14:39) 

やまさん

こんにちは!
コメント&NICEありがとうございます。

今日は一日ファンキーモンキーベイビーズの「ヒーロー」を聴いています。
とても良い曲で心が洗われております。

家族でお祭り行こうかな・・・・・

応援ポチ4つ!

by やまさん (2009-10-31 16:06) 

kurizo

飾り瓦、こんなに精巧に作る技術があるのですね。
この技術、なんとか残していっていただきたいです。
それにしても、立夏クン、見るたびにいつも味のある表情を出してくれています(^^)

by kurizo (2009-10-31 18:42) 

kido_azusa

高浜市のおまんと祭、有名ですね。馬と若者との真剣勝負。過去にけが人が出たこともあるんじゃないでしょうか。息子さんも将来、おまんとをやるのかな?
by kido_azusa (2009-10-31 19:52) 

たいせい

 kappaさん、私の今済んでいる地区は昔の高浜市の中心部からは外れておりお祭りの規模もそれほど大きくないのですが、旧市街地の方のお宮のお祭りは更にこの数倍の規模で、二日間に渡って「おまんと」が繰り広げられます。
 前に住んでいたのはそちらでしたので今でもそちらのお祭りにも顔を出しますが、街中が湧くような雰囲気があり、子供の頃から慣れ親しんできたこともあって、なんだか良い感じのお祭りだと感じています。

 飾瓦については、まごう事なき粘土瓦です。
 よく見ると市内の社寺仏閣にはこの種の飾瓦が沢山あがっており、種類も沢山ありますので、屋根を見ながら歩くとけっこう面白い街です。
(市が作った飾瓦の絵はがきなどもあります。)

 nice! &コメント、ありがとうございました。
by たいせい (2009-10-31 20:59) 

たいせい

 甘党大王さん、不満なところも幾つかありますが、屈託のない笑顔だけは天下一品のわが子達です。(あくまでも親から見てですが。)
 まだ今のところは私に対してこんな表情で接してくれますが、成長すると表情も変わってくるのでしょうね...。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-10-31 21:03) 

たいせい

 ひかり。さん、ここで紹介している飾瓦はお寺や神社でしか見られない特殊なモノかというと必ずしもそう言うわけではなく、鳩や鐘鬼様のような簡単なモノだったら市内の民家の屋根でも時々見られますし、遠隔地から注文が入ることも時々あります。
 ひかり。さんは山形だったかと思うのですが、うちでもフクロウの飾瓦を庄内向けに出荷したこともありますので、良く探せば意外なところで見られるかもしれません。

 たまたま私の地元ではこんなお祭りをやっているのですが、地域地域でそれぞれ特徴のあるのがお祭りで、調べてみるとそれぞれ面白そうですよね。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-10-31 21:11) 

たいせい

 やまさん、おまつりでも何でも、見に行く側よりもやる側に回った方が何倍も楽しいはずで、機会を見つけてやる側に回りたいなどと最近考えています。
(諸事情で十数年前に市内の別のところから越してきたため、今の町内では新参者で...。)

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-10-31 21:15) 

yuki999

お祭りはいいですね。
子供達の表情もいいですね^^
by yuki999 (2009-10-31 23:08) 

pandan

活気がありますね〜
by pandan (2009-11-01 07:04) 

ムク

行事というよりイベントで、商業ベース先行になってますよね、バレンタイン、ハロウィン・・・。たいせいさんの違和感、わかります(^-^)

by ムク (2009-11-01 11:02) 

たいせい

 kurizoさん、最近「立夏」はカメラを構えるとおかしな表情や姿で写りたがり、逆に普通の写真が撮れなくなってしまいました。
 父が撮った私のアルバムの子ども時代の写真を見ると、やはり私も変なポーズで写っているモノが多く、私の子ども時代とどこか似ているところがあるのだろうかと思ったりもしています。

 飾瓦は鬼師(鬼瓦職人)の技の結集したモノなわけですが、技の伝承云々を言う前にこれらが乗る屋根が減ってしまい、腕を磨く場自体が亡くなりつつあります。
 仕事をする場所を確保できずに技の伝承のみを言わなければならなくなると(「伝統技能」との言葉が出た時点で、かなりの確率でその業界は滅びています)、いずれ衰退して滅びてしまうのが世の常で、そうなって欲しくないと思っています。

 nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2009-11-01 17:03) 

たいせい

 kido_azusaさん、けが人は毎年何人か出るのが通例で、馬場の周りには救急車が常に待機しているという激しいお祭です。
 今住んでいるところは同じ高浜市内でも私が子供の頃から住んでいたところとは別の町内で、言わば新参者で地縁が薄くなっているのですが、子ども達にはお祭に参加させてあげられる縁をつけてあげたいと思っています。
 食べ物や習慣などでもそうなのですが、自分自身の根を作ってもらう上でも「ネイティブな高浜人」に育って欲しいです。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-11-01 17:10) 

T.N

はじめまして
牡丹の飾り瓦はなかなかお目にかかれるシロモノではないです。
さすが三河瓦の中心地ですね。
八幡社なら武神なので馬引きはわかりやすいのですが、神明社なのに馬引きというのは兵農分離が進んでいなかったという御説の通りだと思います。
農耕でも馬は重要な労働力だったとも言えますが。

by T.N (2009-11-01 19:25) 

たいせい

 yuki999さん、高浜独自の祭りの音である「ちゃらぼこ」の練習の音が至るところから聞かれるようになると、何とはなしに気持ちも華やいできます。
 結局子供の頃から慣れ親しんだ風景だと言うことなのでしょうね。

 nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2009-11-01 20:25) 

たいせい

 pandanさん、この高取神社自体はそれほど大きな神社ではないのですが、地域と密着した運営で何ともこぢんまりとしたお祭になっており、良い雰囲気です。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-11-01 20:47) 

たいせい

 ムク さん、そう意固地になっているつもりはないのですがバレンタインデーもハロウィンも、どうにも違和感を感じ続けてきました。(チョコレートをなかなか貰えなかった恨みではないつもり)
 結局これらは世界各国でやられているイベントという雰囲気で日本に来ているわけですが、そもそもキリスト教国以外で普及しているのは日本くらいではないのでしょうか?
 キリスト教国の場合は当然それぞれの行事の意味が伝えられ、その中で年中行事の一つ一つとして行われているはずで、我が国のようにコマーシャリズムと広告代理店によって広まるような無節操な形ではないはずです。
 その意味では日本にも習俗や伝統の中で伝えられてきた年中行事は幾つもあり、若い人たちも含めてもっとそちらの方で盛り上がっても良いと思っています。

 なおお祭なども最近は、若い人たちの参加が少なくなって高齢化していると聞いています。
 輸入物のにわかエセイベントに調子づくのではなく、地域のお祭や年中行事に参加した方が楽しいと思うのですが...。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-11-01 21:00) 

たいせい

 T.Nさん、牡丹の飾瓦ですが高浜市内では割と頻繁に見られるモノで、社寺仏閣などでは普通に使われています。
 それぞれ形が違い、当時の鬼師(鬼瓦職人)の創意工夫と技術が現れていますので、近いうちに機会を見つけて(写真を撮ってきて)牡丹の飾瓦特集で一本記事を書いてみます。

 このお祭も江戸時代以前から400年近く民衆を中心にして運営されてきたわけで、その事実だけでも農民や町人は収奪されるのみの被支配階級だったというのは嘘だと感じています。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-11-01 21:07) 

やまがたん

楽しそうなお祭りの数々、秋ならではの醍醐味ですね^^
ご訪問ありがとうございました^^
( ゚∀゚)o彡°広告もランキンクも゙☆ポチッとオウエン☆
by やまがたん (2009-11-02 06:39) 

pandan

子どもさんたち、かわいいですね。
by pandan (2009-11-02 07:48) 

kuni

ご無沙汰いたしておりました。コメントありがとうございました。

 以前の職人の記事は批判も覚悟でアップしたので、ご批評はやっぱりなぁという思いで受け止めました。自分では職人として普通に仕事ができればそれで満足ですが、時に作家として扱われる時との落差に違和感を覚えるときがしばしばあります。そして時に職人としてのあまりの扱いの「ひどさ」に凹むときもあります。(北海道は特に職人の評価が低いのかもしれません)
 もろもろの思いがあり、周りからもkuniさんはただの職人じゃない、と言われる中で、お互いにとってしっくりくる呼称が木工家ということで落ち着いたわけです。
 
 家族4人が普通に暮らすためには、職人の評価のままでは無理がありその意味で木工家と称することも必要なことでした。それが肩に力が入り過ぎに見えたとしても、名前を残したいと勘違いされることも承知の上で、そうしていかなくては生きて行けないのですから、それは僕の「覚悟」なのです。

 記事を見続けていただければ、いつか解かっていただけることだろうと、あえて何も申し上げませんでした。

 近況で、失礼します。



by kuni (2009-11-02 08:14) 

emiko223

たくさんの思い出を作ってくれる父親と手作りの衣装を作ってくれる母親、そしてかわいい子供達
ほんと理想の家族ですよね!
うちもそんな風になりたいです(実際は昼寝ばかりしている父親と不器用な母親なんですが。。。汗)
by emiko223 (2009-11-02 10:21) 

embaby

こんにちは^^
たいせいさんのブログは、いつみても楽しそうな写真が満載ですね!
しかも、家族みんな幸せそうなのが伝わってきます♪
by embaby (2009-11-02 11:08) 

こう

日本の伝統が継承されないのは、我々の努力が足りないからでしょうか?
豊かになって浮かれてしまい、本当に大切な事を見失いかけているかも知れません!
奥さんは相変わらず若くてお綺麗ですね♪
by こう (2009-11-02 13:15) 

カシス島根

今日高浜市 ブログと検索したらこのサイトで出てきたので見ていたら
よしいけ保育園の話題が乗っていたのでコメント書かせていただきました!

私もよしいけ保育園卒園したのですよ!今の園長先生が・・・研修に来たときかな?
今は中学校3年なのですよ・・・・・ハイ・・・・・また保育園時代に戻りたいです・・・・。
私の父も前は瓦を作る工場で働いていたのですが倒産してしまいまして・・・。
高取神社のお祭り行きました!国会議員の大村さんだっけな?
も来てましたよ!
ちょうどよしいけ団地に家族4人とインコ1匹で暮らしてます!(笑
自分も少しだけですが市役所近くの山本鬼瓦さんということに瓦を見に行きました!

by カシス島根 (2009-11-02 16:05) 

よっしぃー

いつもにましてNICEとコメントが多いですね~うらやましい

今年も若鬼士会で二日間とも出展しました、お会いしなかったですね。
と思ったら、高取の祭礼でしたね!
吉浜もおまんと祭りがありますけれど、高浜みたいに活気がありまっせん
よその人たちが馬にとまってやっています。
おまんとは高浜や高取に任せて、吉浜は射放弓ともち投げに専念したほうがいいなと思います。

私が子どものころはもっと人がいっぱいいて、お祭りの活気がありました、今はお祭りの運営側と一般の割合が同じくらいになっています、吉浜の場合。

高取神社にもいい飾り瓦が乗っていますね、面白いです。

子どもさんたち、とっても楽しそうに写っていますね!
by よっしぃー (2009-11-02 18:11) 

nakasama

お子さんたちの表情がいいですね〜!
お兄ちゃんが持っているのはあれですよね?(>▽<)
太陽君の眉間の皺もかわいいです〜!^^
ハロウィンは同感な部分も多少ありますが、お祭りもハロウィンも子供たちの笑顔が増えるという事は良いことであると思いまーす!
by nakasama (2009-11-02 22:05) 

たいせい

 やまがたんさん、昨年までは一二ヶ月に一度くらい出張で酒田にお邪魔させていただいていたのですが、庄内も良いお祭りが幾つもありますね。
 こうしたお祭りを見たり話を聞いたりする度、地域に根ざしたこうしたお祭りがもっと大切にされても良いと思います。
 最近のお祭りは、観光資源化されてしまった大きなお祭り以外はどこも若い人たちの参加が少なくなって高齢化していると聞いていますが、やまがたんさんのところはいかがでしょうか?

 nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2009-11-03 13:55) 

たいせい

 pandanさん、ひねくれ者の私に似ず、真っ直ぐで可愛い子ども達に恵まれることが出来ました。
 全く持って、妻に感謝しています。

 再度のコメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-11-03 14:03) 

たいせい

 kuniさん、すこし別の話になってしまう矢もしれませんが、私の父の趣味が「こけし集め」で、過去40年に亘り買い集めたこけしは数千本びもなっています。
 その過程に於いては今のように交通の便の良くなかった頃、主に冬場に鉄道で山間の産地を訪ね職人さんにお会いして話をするのを楽しみにしていました。
 父に聞いた記憶であり間違っているやももしれませんが、こけし職人というのは「木地師」なのですよね。
(瓦の業界でも仕事の種類によって、鬼瓦職人は「鬼師」、屋根葺き職人は「葺き師」と呼ばれています)
 実はkuniさんのBLOGを読ませていただいて、失礼かもしれませんが単なる職人(単なる職人という表現もおかしいですね)でも木工家でもない、「現代の木地師」という雰囲気を感じました。

 また数年前、当時加盟していた全国的な経済団体で地域毎の代表者が書かれた名簿を紐解いたときに、目に止まる肩書きがありました。
 他の方達の肩書きのほとんど全てが○○○株式会社 代表取締役であったり、専務取締役であったする中、その方の肩書きには何と「小作人」と書かれていました。
 恐らくは地域の営農団体か?農業法人の代表者もしくはそれに準ずる方のはずなのですが、その「小作人」という呼称に強烈な主張とプライドを感じました。
 私自身のことで言うと、昨年9月に任意整理に入りましたがそれなりの規模で従業員を抱え粘土瓦の全国シェアでパーセント台の会社の経営に携わって来たわけですが、やはり自分自身の呼称はと言うことを考えた場合にはあえて「かわら屋」(少年時代から工場の傍らで育ちました)であると感じ、その呼称を選んでいます。

 仰るように様々な地域性、言葉に係わる印象の問題、社会的な地位の値踏みなども呼称に含まれることが多く、何よりも食っていかねばならぬと言う厳然たる事実の上での一要素だと思います。
 kuniさんの仰りたいことは理解しているつもりです。
 お互い頑張って参りましょう!

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-11-03 14:30) 

たいせい

 emiko223さん、実際には多くの日曜日の私はぐうたらで、子ども達から起こされるまで布団から出ず、次男のお昼寝と称して自分が昼寝してしまったり、大変たちの悪いとーちゃんです。
 ただ、時々思い出したようにどこかに連れて行ってやったり、一緒に遊んだりして、希に名誉挽回をしています。
(しいて言うならば、私や妻個人のイベントであっても可能な限り家族を巻き込み、一家のイベントにしている点はあるかもしれませんが。)

 うちが良い家庭に見えるとすれば、素晴らしい子ども達に恵まれたこととやはり妻のおかげ以外の何者でもありません。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-11-03 14:41) 

たいせい

 embabyさん、我が家に於いても夫婦間のつばぜり合いや、子ども達の「お父ちゃんなんか...。」などの諍いは頻繁にあり、そう理想的な家族ではないと自覚しています。(一昨日も地域紛争が勃発しました。)
 ただ出来ないことやどうしてもダメなことを見ていても仕方ありませんので、様々な悪い状況を気にせず自然体でやっていますが、自分自身を振り返るとやはり「幸せ」なのだと思います。

 思うに「幸せ」というのは、経済的な充足度でも欲求にたいする満足度でもなく、あやふやな精神的なモノサシなのでしょうね。
 だとすると、上を見ていていつまでも満たされないと思うのではなく、今の自分たちの姿に勝手に幸せを感じてそのようにふるまっていれば、何となくホノボノとした幸せな雰囲気が漂ってくるような気がします。
 自分自身の会社の整理や、子どもの難病やアトピーなどもありましたが、気にしなければ十分幸せでいることが出来るみたいです。
(幸せについて思うところがあり、理屈っぽく成ってしまい失礼いたしました。)

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-11-03 15:03) 

たいせい

 こうさん、伝統的なものが残って欲しい、守られていて欲しいとは思うものの具体的な方策が思い浮かびません。
 伝統文化や伝統的な技などという呼び名が使われた時点で、絶滅危惧種扱いの特殊なものとなりいずれ歴史の彼方に消え去る存在になってしまうということであり、何よりも生活に密着した「生きた現場」の存在がなければいずれ消え去るのは自明の理です。
 その生きた現場を守ることが出来るのは、とどのつまり「消費者心理」のみしかあり得ず、今の時代の空気の中でこれを守るのは容易なことではありません。

 妻の顔にシワが増えたり、私のお腹の肉が垂れ下がるのをぐのと同様、大変困難なことですね。

 nice! &コメント、ありがとうございます!

PS.
 いただいたコメントの話を妻にしたら、「良くお礼を言っておくように!」との妻の指令が下りました。
 私自身はノーコメントです。
 (10年前は、素晴らしく可憐で可愛かったのですが....。)
by たいせい (2009-11-03 15:18) 

たいせい

 カシス島根さん、近所に住んでいらっしゃるようで、恐らく知らないうちにお目にかかっているのでしょうね。
 私自身生まれたときから高浜で家の隣にあった工場で遊んで育ちましたので、この年になって高浜や地場産業である瓦への想いを強く感じるようになりました。(倒産ではありませんが昨年9月から会社の整理をしています)
 自分の子どもについても、高浜が大好き!、瓦が大好き!、おまんともシャコも地豆も出し好きなネイティブな高浜人に育て上げようと、日夜刷り込みに勤しんでいます。(根無し草にはしたくありませんので...。)

 よしいけ保育園についてですが、磯部園長は最近腰を悪くされたようですが相変わらず園内を元気に飛び回っています。
 保母さんなどは10年近く経つと入れ替わりも激しく誰を知っていらっしゃるかよく解りませんが、最長老のやす子先生などもイベントなどではまだ大活躍です。
 今年は先日終わりましたが、運動会などは隣のグラウンドに出て来訪者も入れる形でやっていますので、声を掛けるときっと喜ばれるのではないかと思います。

 恐らく過去記事の写真などを見ると、我が家がどこにあるのかお解りかと思います。
 今後とも宜しくお願いいたします。

 コメント、ありがとうございました!

PS.
 島根にちなんだハンドルネームですが、お父さんお母さんの故郷とか何か縁でもあるのでしょうか?
 実は妻が島根出身です。
by たいせい (2009-11-03 15:43) 

mugitea

次男くんもすっかり大きくなりましたね。
うちの娘も同じですが、1年前と比べると成長度合いに驚くばかりです。

ところで、結構大きそうでにぎやかな祭りなんですね。
市内で大きなお祭りが開催されるなんて、とてもうらやましいです。
by mugitea (2009-11-03 15:44) 

カシス島根

いえいえハンドルネームはカシアス島田?をもじったものです(笑)
私たち家族は全員沖縄出身です!
by カシス島根 (2009-11-03 15:53) 

たいせい

 よっしぃーさん、自分なりに調べてみると、おまんとと射放弓は実は同根なのではないかと最近思い始めています。
 高取についてもおまんとともち投げを隔年で行ったりもあり様々な変遷を得て今の形になっているようなのですが、もち投げはやはり碧南が本場で(妹の嫁ぎ先の大浜-熊野神社のもち投げは凄まじいですね)、私としては高浜独自のおまんとをメインにやって貰った方が良いと思っていますが、吉浜の場合はやはり伝統に裏打ちされた射放弓がありますので、どんな形でこれからやっていくかについては難しい点があるかもしれませんね。
 ただ私の感覚は、十数年前の引っ越しまで氏神だった春日神宮がどうしても根っこから抜けず、本来の高取や吉浜の方達とは少し感覚が違うのでしょうね。

 飾瓦に関しては、鬼みち沿線以外にも市内をちょっと気をつけて歩けば、あまり知られていない逸品に出会うことが時々あります。
 若鬼士会などでも最近のイベントを中心に扱うばかりではなく、この種のものを紹介していくと意外に訪れる方が増えるのではないかと思いますがいかがでしょうか?

 コメント、ありがとうございました!

PS.
 興味のある記事や賛同できる記事を探してコメントを残したりnice!を押していれば、知らず知らずのうちに自分のBLOGに来てくださる方の数も増えるようです。
 現在975,000ヒット、あと2週間ぐらいで100万ヒットの大台に乗りそうです。
by たいせい (2009-11-03 16:03) 

たいせい

 nakasamaさん、恐らく「あれ」を想像されてのことではないかと思いますが、長男の持っているのは馬が走って切れた地面の芝のかけらです。(残念!?)
 うちの子供達も最近ではカメラを構えるとそれぞれ思い思いのポーズを決めるようになり、それが面白くて最近また撮影枚数が増えてきました。
(私も子供の頃のアルバムを紐解くとおかしなポーズをしている写真が多く、ひねくれ者の私に似つつあるようです。)

 ハロウィンについてなのですが、私も相当意固地なようで、実はクリスマスも子ども達に大切な行事として刷りこまれていくのが嫌で、一時「笠地蔵」の民話の変形版として子ども達に教えていたことがありました。(冬至か大晦日に、笠を被ったお地蔵様が家々を回り米などの施しをする話。)
 さすがにあまりのバカバカしさに止めてしまいましたが、今でもキリスト教の神様も八百万の神々の一柱だという理屈にも成らない説明を試みているバカ親です。(キリスト教を信じる方達には呵られそうです。)
 なんか、踊らされているように感じるのが嫌なのですよね...。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
 
by たいせい (2009-11-03 16:18) 

たいせい

 mugiteaさん、私の住む高浜市は4万人程度の小都市で、その中でもこの神社のエリアである高取地区はせいぜい7~8千人くらいしか人のいないところで、大きなお祭りと言うよりもこぢんまりとした感じがとても良いと思っています。
 思うにお祭りというのの楽しさは規模の大小ではなく、どれだけ自分に近いところで(精神的な意味です)やっているか?という点で、その意味でとても良いお祭りだと感じています。

 子どもの成長というのは仰るとおり、一年も経てば見違えるように変わっていきますね。(こちらは相変わらず同じところに立ち止まっているというのに...。)
 次男が言葉を発し出し天真爛漫に自分の意志で様々なことをチャレンジするようになってきて、長女や長男のその頃のことを思い出したりしています。
 子どもは後戻りせず前に進み続けるのが、とても素晴らしいです。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
 
by たいせい (2009-11-04 11:13) 

たいせい

 カシス島根さん、ハンドルネームの件了解です。
 妻を通して山陰によく行くようになり、妻の実家の皆様にも家族として迎え入れられ十年が経ち、島根や鳥取に第二の故郷を感じていましたのでハンドルネームに反応してしまいました。

 再度のコメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-11-04 11:18) 

STEALTH

奥様は相変わらずお美しい。
おまんと祭りってのは高浜にもあるんですね。
私は名古屋の名東区で見ました。
by STEALTH (2009-11-04 16:34) 

たいせい

 STEALTHさん、おまんとは調べてみると源流は熱田神宮にあり、名古屋周辺から西三河一帯で行われているようで、高浜周辺では東浦などでも行われているようです。(少しずつ様式は異なるようです。)
 ただ名古屋キー局のニュースなどで取りあげられているのは、高浜ー春日神社のモノしか見たことが無く、高浜のおまんと祭りはそれなりに名前が通っているようです。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-11-04 21:45) 

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