遅ればせながら、長女「青葉」の保育園卒園式 [「家族」とともに]
記事にしたい出来事は沢山起こるモノの、なかなか記事に出来ない今日この頃です。
（３月はとうとう一本も記事が書けず、面目有りません．．．。）
タイムリーな記事を書くのならば先日あった長女「青葉」の入学式なのですが、このＢＬＯＧは我が家の生活記録の意味も持っていますので、１０日間ほど時計の針を巻き戻し卒園式の記事とさせていただきます。
「プロローグ」
「よしいけ保育園」卒園式
３月２７日、長女「青葉」が保育園を無事卒園することが出来ました。
子どもは３歳までは親の手元で育てるべきだとの考え方も耳にしていますが、私の考えは少し違っています。
私も妻も両親共働きの家庭で育ったことも影響してか？、子どもどうしの社会でケンカしたり遊んだりしながら育った方が「社会性が育ち」「情緒が豊か」で「強い子」が育つと思っています。
（昨今子どもの問題が深刻化しているとするならば、兄弟や近所の同世代の子どもたちの減少で同世代での濃密な人間関係を持つチャンスのないまま、小学校という集団生活に入らざるを得ないことによるものではないのでしょうか．．．。）
もっとも我が家はビンボーなので私も妻も働かざるを得ず、１歳児の頃から保育園にあずけていましたので都合５年間もお世話になっていました。
担任の保母さんと
思い出すと親の私でも、様々な出来事が脳裏に浮かびます。
初めての子どもである長女のオムツがスムーズに取れたのも、私たち親ではなく保母さん達のおかげ。
箸を使うことも家の食卓で取り組みはじめる前に園で教わり、あれよあれよという間に器用に使いこなすようになりました。
もう一人の担任
この５年間は、保育園に送っていくといつまでも足にしがみついて泣きじゃくり離れようともしなかった娘がいつの間にやら保母さんや友だちと遊ぶのが楽しくなり、自分の世界をグイグイ広げていった期間でもありました。
生活発表会では魔女役
毎年の保育参観や夏祭り、運動会に学芸会。
私の持ち込んだ無理難題、「日本人なら瓦屋根」で園児にダンスを踊らせたこともありました。
カテゴリー：「日本人なら瓦屋根」プロジェクト
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300298200-1
これらの一つ一つが毎回娘の成長を確認する場でもあり、親としても非常に楽しみなイベントでした。
そしてそんな長女の保育園での最後のイベントが、「卒園式」ということなのでしょう！？
「卒園式」
いつになく真剣な表情の「青葉」
卒園式に出て驚いたのは、いつも騒いで遊び回って居る印象しか無かった保育園児達が厳粛な式をできるようになっていたこと．．．。
もちろん保母さん達の努力で沢山練習をしてこの卒園式にこぎ着けたのでしょうが、
それとても付け焼き刃で出来るものではなく、我が家では至らなかった「日々の躾け」を常日頃から心がけてくださっていたおかげなのだと、目頭が熱くなりました。
卒園証書授与
うちの「青葉」は生年月日が年長組の中で一番早かったこともあり、入場は先頭。
一番最初に一人で前に進み卒園証書（？）を受け取る役割を与えられたのですが、脇目もふらず終始真剣な表情で「自らの役割」をこなす姿が、何ともいじらしく感じられます。
担任の先生
その後、年中組の子ども達による「贈る言葉」。
卒園児である年長組からの「お礼の言葉」。
担任いただいた保母さんへの「花束贈呈」などと、遊びたい盛りの保育園児が主役であるはずなのに、驚くほど厳粛かつ粛々と式執り行われました。
壇上には「日の丸」が．．．。
あっ、そうそう。
壇上に掲げられていた「日の丸」を、何とも微笑ましく感じられたことを申し添えさせていただきます。
「保育室でのお別れ」
最後に子ども達と保母さんの時間が．．．。
そして恙なく式が終了した後に、年長組の教室に子ども達と担任の保母さんが集まり（おまけで保護者も）最後の挨拶がありました。
２人の先生方はこの一年間のことや子ども達への思いを順に語り、子ども達もいつもとは違った雰囲気を感じ取っているのか静かに先生のお話を聞いています。
母ちゃんの足元で真剣に先生の話を聞く青葉
やはり卒園というのは保育園といえども格別の思いがほとばしり出る瞬間のようで、涙をふきながら語られる先生とそれに反応する子ども達の姿に胸が打たれました。
長女「青葉」にとって、素晴らしい時間を過ごさせていただいていたようです。
親として、園に感謝！！
「おまけ」
長男「立夏」も弾んでいました
次男「太陽」はワンカットのみ
我が家の子ども達は、まだ２人この保育園に通っています。
年中組の長男「立夏」、未満児クラスに次男「太陽」。
この２人にとっても、素晴らしい保育園生活であって欲しいなぁ．．．。
大好きだった昔の担任と
ＰＳ．
本当はこの日の続編があるのですが、話題がタイムリーで無くなってしまいますので次は「青葉」の入学式の記事を書くつもりです。
（出来るだけ早く．．．。：予定）
卒園式の続編については書けるとしたらその次のつもりです。（妻を中心にした記事？）
スルーしてしまったらゴメンナサイ．．．。
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お久しぶりです。
ブログ記事は、時間もそうですが、心の余裕が無いと書けないもんですね。
ご卒園おめでとうございます。
私も卒園式に参加しましたが、徹夜続きの中でしたので、30分くらいで帰りました。しかも、椅子に座ってぐったりしていました。写真も撮りませんでした。
それにしても、保育園は躾もバッチリとやっていただけると知って、我が家でも保育園に入れた方がよかったのではと思いました。保育園によってはそうでないかも知れませんが、「よしいけ保育園」はいい保育園だと思いました。うらやましい！
by こう (2010-04-10 06:49)
おめでとうございます。子供たちの成長は本当に早いですね。
ちなみに美人の先生が沢山おみえですね。美人好きまでお父さん似ですかね？
by STEALTH (2010-04-10 07:03)
卒園、おめでとうございます！
今日はdennさんとキャンプですよ。
たいせいさん参加できなくて残念･･･。
by 浜松自宅カフェ (2010-04-10 11:11)
うちも４月から同園でお世話になってます
初日からまだ１週間ですが、娘の色んな反応に一喜一憂しております
奥様とはもう何度かお会いしましたが、たいせい君に会えるのも
楽しみにしてますね
by すぎやす (2010-04-10 18:15)
ご卒園おめでとうこざいます♪
お天気も快晴のようで良かったですね。
幼稚園の上着がうちの子どもと一緒なので
親しみを感じてしまいました。
by Cherry (2010-04-10 19:34)
お久しぶりです。
もう卒園ってことは、入学～っと思いながら
読んでいました(^.^)みんな、大きくなって・・・。
と、私まで感慨深くなってしまいました（*^_^*）
by ムク (2010-04-10 22:15)
青葉ちゃんの卒園、おめでとうございます。きっと入学も感動的なものだったのでしょうね。
ウチの娘の卒園式では、私は感動そのものだったので、たいせいさんはきっとそれ以上に感動しまくったことでしょう(笑)。
ウチは最初の頃、学校大丈夫かなー？と心配になりましたが、子供は親が考える以上に順応してしまうので、スゴイと日々感心してしまいます。
by kurizo (2010-04-11 10:08)
卒園おめでとうございます。
卒園式はやっぱり感動的ですよね。
よしいけ保育園は子供をのびのびと保育してくれる本当によい保育園だと私も感じています。
入学式の記事も楽しみにしています。
by beautiful moon (2010-04-11 14:30)
卒園、おめでとうございます。
青葉ちゃんにとっては人生最初のお別れの儀式ですね。
by yanasan (2010-04-11 22:53)
ご卒園、おめでとうございます。
僕は親歴1年半の新米ですが、
それでも、日々の成長に感激しています。
厳粛な式に臨む、わが子の姿。
読みながら、想像しただけでも泣いてしまいそうでした（笑）
ブログ投稿はほんとに余裕のある時間にすべきですよ。
無理なく、好き勝手に書くのがブログのあるべき姿ですから。
by plusgate (2010-04-12 00:32)
青葉ちゃん＾＾おめでとう～＾＾
素敵な思い出にあふれた卒園式でしたね＾＾
by denn (2010-04-13 06:55)
卒園おめでとうございます。
子どもの成長って見ていてとても感動します。
愛おしい子どもの為に、がんばってください！
お仕事忙しそうですね。
by よっしぃー (2010-04-13 08:55)
おめでとうございます！
どんどん大きくなりますね〜。
by nina (2010-04-13 18:12)
青葉ちゃんの御卒園おめでとうございます。
久しぶりのブログ たいせいさんお元気でよかったです。
よい保育園を選ばれてよかったですね。
第一段階終了です。
by sachi (2010-04-13 21:52)
遅ればせながら、卒園おめでとうございます！
私もしばらく更新できずにいました。
青葉ちゃんたちのスモックはかわいい黄色ですね！
by ぺんたごん (2010-04-25 08:55)