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6歳の娘からの初めての手紙!? 「妻の誕生日、エピローグ」 [とーちゃんの「親バカ日記」]

IMG_2454.jpg 初めての娘からの手紙

 直前に書いた「妻の誕生日」の記事に、有るエピソードによるエピローグが付きました。

 今回の記事は前の記事の続編。 数日後の物語です...。

 

 


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子ども達と私の3人で作ったケーキ

 先日の妻の誕生日には子どもからの発案で、妻を一日「食事などの家事から開放してあげよう」6歳の長女「青葉」4歳の長男「立夏」そして私の3人で、日曜日の家事を行いました。

 そしてクライマックスは手作りケーキ

 3人でドタバタしながら、何とか誕生ケーキを作り上げて一日が終わりました。

「妻の誕生日」&「今年も親ガニいただきました!」&「100万ヒット達成!」
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2009-11-18

 

 

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今回の主人公は、6歳の長女「青葉」

 その数日後のことでした。

 ある日保育園から帰った長女が、机に座り一生懸命何かを書いていました

 広告の裏側を使って絵を描いたり、四角く切って折り紙にして遊んだりが我が家では良くあって、全く気に留めずにいました。

 しかしあまりの熱中ぶりに「何をしているのか?」と覗いたら、「見ないでー!!」と呵られてしまい、「まぁ、良いや」とそのまんま放っておきました。

 

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子どもの友達を呼んで、ガーデンバーベキュー(子どもは着実に成長しています) [とーちゃんの「親バカ日記」]

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 ここのところ何のテーマ性もない「親バカ記事」の連続で恐縮しております。(親バカ記事にすら成っていない「単なる日記」が多いですね...。)

 今回もご多分に漏れず「日記」で、子ども達の保育園のクラスメートを招いた我が家のガーデンバーベキューです。

 

 


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 今年の夏前 長女・長男(年長・年少)それぞれがセットで保育園で知り合った近所に住む仲の良い姉妹から「誕生パーティー」に招かれ、二度ほどお邪魔させていただきました。

長男「立夏」4歳児の初恋!? & 鳥取の義妹からのスイカ・メロン
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2009-06-18

 我が家でも誕生パーティーを行って是非その姉妹を招きたいと思ってはいたのですが、うちの長女・長男の生まれ月はそれぞれ4月・5月と残念なことに今年は終わったあとでした。

 長女も長男も「おうちにNちゃんYちゃんを呼んで、パーティーがしたい!?」とその頃から言っており、先日家族で行ったガーデンバーベーキューに気をよくして、寒くなる前にと今回呼ぶことにしました。

(子ども達のインフルエンザがなかったらもう少し早く行うつもりだったのですが、致し方有りません。)

三河湾の海産物・角形七輪「庭でバーベキュー」&金木犀:
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2009-10-18

「新型インフルエンザ、山本家を席巻!?」&「津島の古民家でインスタレーション」
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2009-11-05

 

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切り炭の在庫が切れていて、残っていた古い屑炭に「火起こし」で火をつけました

 

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パスタの具

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キノコとシーフードパスタのできあがり

 今回食材としては、「キノコとシーフードのパスタ」「焼肉用の牛肉」「ラム肉」「ステーキ肉」「地物の海老」「ソーセージ」「焼き芋」「焼きポテト」「焼き鳥」「ねぎま」、そして大人用として「大あさり」「烏賊の一夜干し」、予備食用に「焼きそば」などを用意して、今回に望みました。

 

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焼き鳥(焼き終わると瞬殺でなくなります。)

 

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保育園の運動会も子ども3人だと大騒動!? [とーちゃんの「親バカ日記」]

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 なかなか落ち着いてパソコンの前に座ることが出来ず、記事のアップが遅れ気味です。
(秋の行楽シーズンが真っ盛りなこともあって記事にしようと思っているネタの方は溜まっておりますが、なかなか思うに任せません。)

 まずは台風一過の10月10日にあった、子ども達の通う「よしいけ保育園運動会」の一段をば...。
 なおあらかじめ断っておきますが、何のテーマもないどころか純粋親バカ記事でもない「備忘録」的記事ですので、ご了解下さい。

(この後、「子どもの風邪でキャンプ断念、庭でバーベキュー」「アウトドア用品紹介、第2弾」「三ヶ根-フィリピン観音・殉国七士廟と、祖母の17回忌」と続く予定ですが、全部記事に出来るかな?)

 



 

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 今回の運動会は、とにかく慌ただしかったです。

 子供3人が同じ保育園に通っていますので、私たち夫婦が参加しなければならない親子競技が三つあり、妻が保護者の会の役員をやっていることで保護者の会主催競技(保母さんVS保護者)のスタッフとしての準備に忙しく、また次男「太陽」が1歳7ヶ月と親の言うことを聞かなず動きたい盛りで相手をしているうち、あよあれよと言う間に時間が過ぎて行きました。

(年長の長女「青葉」と年少の長男「立夏」は運動会の間は園でずっと預かっていただけましたが、未満児である次男「太陽」は私たちと一緒で、親子競技のみ客席から入り口に出向き参加するという形であったため、本当に手が掛かります。)

 昨年まではカメラとビデオの二台体制で運動会に臨みましたが、今年は到底不可能とカメラのみの持参でしたが、それでも妻も私のどちらも自由がきかない時間が多く、あまり写真を撮ることが出来ず、兎にも角にも慌ただしい半日になりました。

 

「オープニングダンス」

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 どうにか落ち着いて観戦できたのは、冒頭のオープニングダンスのみでした。

 年長組から順に運動場に登場して、音楽に合わせちびっ子海賊段を模したダンスを踊ります。(紅白の腰布と三角巾は妻の制作です。)

 昨年はこのオープニングダンスに、祭り囃子ロックグループ「シナトラ」の「日本人なら瓦屋根」で振り付けた「カワラダンス」が使われ、地元ケーブルTV局「KATCH」や新聞社数社の取材があったことが思い出されます。

保育園児が「日本人なら瓦屋根」ダンス&三陶園干支瓦カタログ完成
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-10-06

「日本人なら瓦屋根(シナトラ)」保育園児が踊るカワラダンス、動画公開!!
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-12-20

 

 

「競技の様子と、私たちのドタバタ」

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 ここからが本当に慌ただしかったです。

 徒競走、親子競技、障害物競走など協議の過半数にはわが子が参加しており声援を送らなければ成りませんし、親子競技などは当然私たち夫婦のどちらかが参加なので(長女・長男は私。次男は妻)前の競技が行われているうちに入場門に集まる必要もありました。

 

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「初めてのファミリーキャンプに行ってきました!?」 [とーちゃんの「親バカ日記」]

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dennさん一家との「キャンプの様子」

 BLOG友達のdennさんに誘っていただき、シルバーウィーク前半戦の9月20日・21日と長野県の桑原オートキャンプ場でキャンプをしてきました。

 テントで寝るのは結婚後まだ子供が生まれる前に登った穂高岳から8年ぶり、いつかは子どもを連れて家族で山登りに行きたいと思ってはいたものの、山本家としては初めての経験。

 6歳の長女「青葉」、4歳の長男「立夏」、そして1歳半の次男「太陽」の3人の子供にdennさんのところの3人を加えると、0歳児から6歳児までなんと6人の子ども達と過ごすキャンプは、さてさてどんな珍道中だったでしょうか...。

 


IMG_1973.jpg 両日とも雲一つ無い素晴らしい天気

 今回のキャンプでdennさんに教えられ試してみたのが、桑原オートキャンプ場の「楽々パック」

 これが何ともはや素晴らしいパックで、テントやタープ・マットや寝袋、ツーバーナーからグリル・食器やイスや机まで全てセットされていて、食材だけを持ち込めばキャンプが出来るという夢のような楽ちんセットでした。

IMG_1975.jpg 楽々パックには何もかも揃っていました

楽々パックのご案内-桑原オートキャンプ場
http://www.ina.janis.or.jp/~kuwabara/camp/sisetu/m12.htm

 

 こだわりの「角形七輪」「ランタン」などと、季節が多少秋めいてきますので心地よい睡眠のために山岳用の「オールシーズンシュラフ」「スリーシーズンシュラフ」「ダブルのシュラフカバー」、そして「毛布」と保育園用「お昼寝布団セット」2式に、食材としては前日魚屋で仕入れた三河湾産「大アサリ」「ヨシエビ」「イカの一夜干し」に、その他食材を持ち込むだけで済んだのは感動でした!

(ランタンもパックに含まれていたのですが、手持ちのものの方が明るそうだったので持ち込みました。)

 

IMG_1947.jpg IMG_1953.jpg 山本家一同

 この二日間、ただひたすら楽しかった

 かつて山登りの際にも感じていましたが、野外で過ごすと日常生活から完全に離れリフレッシュできますね。

 家に帰って日常に戻って寝るのとは違い、一夜を全く違う空間で過ごす。

 いつもとは違う環境で、いつもとは違う食材や道具で作る食事なども、大変美味しく感じます。

 

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6歳長女「青葉」、1歳半の次男「太陽」

 また子ども達もいつもとは違う環境が楽しくてたまらないようで、普段家ではなかなか見ることの出来ない満面の笑みを浮かべ、サイトの回りを我が物顔で走り回ります。

 

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「青葉」は「すーちゃん」と、すっかり仲良し

 特に今回dennさんの家の子ども達と合計6人の乳幼児軍団だったことで、子ども達どうしも直ぐにうち解け、連れ立ってそこいら中を掛け回っていました。

 1歳半の次男「太陽」のみはヨチヨチ歩きのくせにお姉ちゃんお兄ちゃんたちの後を追いかけ、「ボクにも出来るもーん」と真似をしたがり、危ないと思って手元に置いておこうとすると全身で不満をあらわにし、少し目を離すとどこかに行ってしまうと言う非常にデンジャラスな様子を見せてはいましたが...。

(dennさんのところも、来年はかおるちゃんが歩き出して大変でしょうね...。)

IMG_1981.jpg 何回も転んで、顔は額から頬から傷だらけ...。

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晩夏、やっとの事で「したらの里」に!!(鮎の手づかみ、で・でかしたー!!) [とーちゃんの「親バカ日記」]

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 今年の夏は何時始まったのかよく解らないスタートでしたが、気がつくともう夏が終わりを告げようとしています。

 毎年夏になる度に思うのですが、夏というのは出掛けたい所ややりたい事の多さの割りに週末が少なく、あっと言う間に過ぎ去っていくように思います。

 我が家では毎年夏の定番行事となっているのですが、奥三河山間部の「したらの里」(設楽の里)に先週ようやく出掛ける事が出来ましたので、今回はその時の様子を書かせていただきます。 

 

 


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したらの里はこんな雰囲気

 「したらの里」は妻の友人Sさんの実家がやっていらっしゃり、夏の間はSさんも毎週週末には手伝いに来ていて、逢えるのも楽しみの一つでした。

 Sさんとは家族ぐるみの付き合いで子ども達も本当に良く懐いて、一度「妻に捨てられたら、うちにお嫁においでよー!」と私も言うほどの素晴らしい女性だったのですが(勿論私がそう言った事は妻も知っています)、残念な事に今年結婚してしまいました....。(涙!?)

 また特有のゆったりとした時間の流れがとても心地よく毎年夏になると行きたくなり、今年は日程的に少し厳しいかと思っていたのですが、天気予報を見ると週末の天気も良さそうだったので急遽行く事になりました。

 

 

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別の家族の「鮎のつかみ取り」を羨ましそうに見る上の二人の子ども達 / ぐずる長男

 そんなわけで今回は何も考えずボケーッと過ごそうと出掛けたのですが、やはり遊びたい盛りの3人の子供と一緒に出かけるとそうは問屋が卸しません。

 「鮎のつかみ取り池」で別の家族がやっているのをじっと観ていた4歳の長男「立夏」が、「ボクもやりたーい??」と自己主張を始め、急遽つかみ取りをやる事になりました。

 

IMG_1867.jpg 「やった!、つかまえたぁー!!」

 昨年来たときに一度チャレンジしたのですが、その時は泳ぐ鮎に子ども達はビビリ、鮎の速さに手が出ず、まだ今年は無理だと思っていたのですが、いざ子どもを池の隅の浅瀬に立たせ私がそちら方向に鮎を追い込むと、何と男が格闘の末鮎をゲット。(最終的に2匹をつかまえました。)

「つ・つ・つかまえたぁーー!?」

「とーちゃん、かーちゃん、みて!みて!みてぇーーーっ!!」

 

 昨年からの、ここ一年間の成長を感じさせてくれました。

(勿論帰ってからも自慢しまくり、実に反応が単純な長男です。:ハゼ釣りなどで生きた魚に慣れたのも功を奏していたかも?) 

IMG_1868.jpg 1歳半の次男「太陽」は池に浸かるだけ...。

 6歳の長女「青葉」は昨年面白がって鮎を追っかけていたのですが今年は遠巻きに見守り、弟である長男に「そっちに行ったよー♪」「今だー!、今だぁー!」と指図するのみ、妻の旦那統御から男の動かし方を学びつつあるようでした。

 1歳半の次男「太陽」は、はじめは無理だろうと池の外から様子を眺めさせていたのですが、ボクもやりたーい♪」と全身でアピール、池に入れたのは良いものの結果はただ見守るだけでした。

(やはり下の子どもほど、お姉ちゃんやお兄ちゃんのやる事を真似したがりますね...。) 

 

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園内の散策 / 次男「太陽」

 その後食事の用意が出来るまでと、園内の散策・探検に出掛けます。

 

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「保育園の夏祭り」「『日本人なら瓦屋根』カワラダンス再び」 [とーちゃんの「親バカ日記」]

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 大人用サングラスを掛けて遊ぶ、1歳6ヶ月の次男「太陽」/4歳の長男「立夏」

 ここの所解散総選挙関連の記事を連続で書いてきたことで、「親バカ記事」はしばしご無沙汰しておりました。

 その間の主立ったイベントとしては「保育園の夏祭り」「お豆腐屋さんのイベント」なのですが、そこから派生して「日本人なら瓦屋根-カワラダンス」高浜のゆるキャラ「カワラッキー」、両イベントでも顔を出してくださっていた「森貞述高浜市長へのご苦労様でした!」「投票日当日の立候補者」など記事に書きたいことは盛りだくさんでした。

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 こうしてみるとやっぱり兄弟。眉を除いて、どこか似ていますね...。

 

 本来であれば一本一本の記事として3~4本の記事に分けたいところなのですが、遅筆の私がそんなことをやっていたのではますます実時間との開きが発生してしまいます。

 とりあえずよしいけ保育園の夏祭りを中心に記事を書かせていただきますが、長いだけでガチャガチャの訳のわからないものになるやもしれませんが、お許し下さい。

 

 


「よしいけ保育園-夏祭り」

 

IMG_1808.jpg 園庭に組まれた夏祭り用櫓

 

 一週間以上前になりますが8月最後の土曜日8月29日に、我が家の子供達3人が通うよしいけ保育園で夏祭りが行われました。

 基本的には保育時間終了後の夕方のイベントで、子供達の多くは私服で女の子の多くは浴衣での参加です。

(うちも6歳の長女「青葉」は昨年買った浴衣。4歳の長男「立夏」と1歳半の次男「太陽」は甚平での参加となりました。)

IMG_1797.jpg 浴衣の長女 

 

 今年は少し異変があり、妻が保護者の会の役員を引き受けている関係でブースの担当となっていますので(飲み物売り)、私一人で3人の子供を引き回さねばならないかとやや暗澹とした気持ちでいました。

 妻もさすがにこれを危ぶんだようで、次男は背負い紐で背負い自分の方で面倒を見ると申し出てくれ、私の方は上の二人の担当となりました。

 

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仲良しのNちゃんYちゃん姉妹と、うちの子供達

 そしてその二人も、子供達が集まりいざ夏祭りが始まると仲良しのNちゃんYちゃん姉妹と一緒に動きたがり、結果として私の方はほとんど手が掛からずNちゃんYちゃんのお父さんお母さんのお世話になってしまいました。

(お世話になってしまい、本当にありがとうございました!)

 

 


『日本人なら瓦屋根』カワラダンス再び!?」

IMG_1815.jpg ステージでカワラダンスを踊る三人娘(中央が6歳長女「青葉」)

 さてさて今年初めに活動休止となりましたが、祭り囃子ロックバンド「シナトラ」の「日本人なら瓦屋根」のカワラダンス、今回も我が愛娘「青葉」を中心にしたシナトラガールズ3人でまたよしいけ保育園のステージに登場しました。

 

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「山陰の海の幸」「子ども達とセミの羽化観察-番外編」(妻の実家山陰への帰省-後編) [とーちゃんの「親バカ日記」]

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 前の記事では「妻の実家への里がえりでの車のトラブル」について書かせていただきましたが、今回は山陰で過ごした4日間についてです。

「里帰り中に車がクラッシュ(新名神下り)」 妻の実家山陰への帰省-前編
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2009-08-20

 

 とは言ったもののあまり天候にも恵まれなくて海水浴にも行けず、大してどこにも外出していたわけではありませんので(美味しい日本海の魚を食べ、呑んでばかり居ました)、今回は記事の方にもそう派手なことを書くことが出来ません。

 とりあえず「妻の実家でいただいた美味しい日本海の海の幸」と、義妹のところの子ども達と見た「セミの羽化観察-番外編」をお送りいたします。

 

 


「山陰の海の幸」 

 毎回妻の実家にお邪魔する度に驚かされるのが、魚をはじめとする海の幸の美味しさです。

 冬のズワイガニブリは言うまでもなく、赤貝夏の岩牡蠣・普通にとれるアジなども私の住む愛知に比べ、とても美味しいと感じます。

(愛知は遠浅の三河湾や伊勢湾が漁場で、アサリやトリガイ・ミル貝などの貝類やワタリガニ・シャコ・車エビなど甲殻類などは全国有数の漁場で、別の美味しい魚介類はありますが...。)

 

IMG_1772.jpg 境港名物「シロイカ」

 今回も到着した当日に食卓に上がったのは、山陰名物「シロイカ」のお刺身と地元で獲れたアジのお刺身で、特に初めて食べたシロイカがとても美味しかったです。

 特に「シロイカ」は山陰でしかあがらない夏の烏賊で、これまで読んだ魚市場紹介の本などで境港港が取りあげられていると必ず紹介されていて、この烏賊を食べるためだけに境港までいらっしゃる方もあるほどの名物のようです。

(ケンサキイカなども地域によってシロイカと呼ばれるようですが、山陰のシロイカは正式名称「ブドウイカ」で、ここでしか獲れないらしい。)

 

 味はやや堅めの食感ながら味が濃く、噛みしめるほどに甘さがにじみ出す、とてもサッパリした夏向きの美味しさを感じました。

日本海境港産シロイカ特大 日本海 鮮魚とカニの店 三光水産
http://store.shopping.yahoo.co.jp/sankousuisan/shiroika40cm.html

 

 またアジについても、愛知で食べるものとは鮮度が違い生姜などを使わなくとも嫌な風味を全く感じず、どんどん口の中に入っていきます。

(実は愛知に入ってくるアジの多くは鳥取県の境港産か島根県の浜田産で、鮮度が丸一日違うことになります。)

 

IMG_7299.jpg 昨年送っていただいた岩牡蠣

 岩牡蠣については数年に一度お義父さんから宅配で送っていただくのですが、「今年は天候不順で余あまり良いものが獲れず、獲れたとしてもノロウィルスなどの危険があると魚屋に言われて出すことが出来ない」と悔しそうに仰っていました。

セミの羽化&妻の実家からいただいた岩牡蠣(昨年の記事)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-07-31

 

 

 

IMG_1777.jpg 境港「さかなセンター」

 今回の里帰りは残念なことにあまり天候に恵まれずほとんど妻の実家内で過ごしていましたが、一日だけうちの家族と妻の実家の皆さん、そして義妹の家族の総勢13人で境港(さかいみなと)に出かけました。

 目的は「夢みなと公園」内の「夢みなとタワー」にこの夏特設されている移動水族館だったのですが、何せお盆休みで考えることはどこの家族も同じ、1時間待ちの大行列を見、子ども達がこの行列には耐えられないと判断して潔く諦め、公園内で座れるところで全員揃って持参してきたおにぎりを頬張ります。

 

 それで収まらないのは子ども達。

 あたりを元気に走り回って遊んだり、冒険と称して桟橋の釣り人の様子を窺うなど盛んに歩き回りたがります。(桟橋では小アジやサバ・サワラなどがあがっていました。)

 私はと言うと自分自身の興味もあり、4歳の長男「立夏」と一緒にすぐ隣にある「境港さかなセンター」を散策です。

 

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  ヒラマサ・天然ハマチ / 日本海産クロマグロ / 美味しい干物

 

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「里帰り中に車がクラッシュ(新名神下り)」 妻の実家山陰への帰省-前編 [とーちゃんの「親バカ日記」]

 お盆休みの8月12日から16日まで、3人の子ども達を連れて山陰の妻の実家に定例となった里帰りをしていました。

 新名神での愛車の冷却水漏れでロードサービスのお世話になって再度出直したり、帰りはやはり大渋滞との勝負となるなどの事件もありましたが、今回も義妹のところの3人を加えた6人の子ども達に囲まれ、日本海の夏の魚をご馳走になるなどとても楽しい旅となりました。

 今回はこの里帰りについての前編、「里帰り中に車がクラッシュ(新名神下り)」を書かせていただきます。(山陰での様子は、後編の記事で書きます)

 


「往路の愛車クラッシュ」  

IMG_1746.jpg セレナも哀れな姿に...。 

 今回の里帰りは、高速道路1000円の影響で車の量が多く渋滞もかなりのものになるとの予測のもとで渋滞を避けるべく妻の仕事が終わった11日の夜の出発と決め、午後9時半に家を出ました。

 

 まぁ、率直に言って参りました。

 やはり夜にしては多い車が走っている高速道路を「知多半島道路」→「伊勢湾岸道」→「東名阪」→「新名神」と走っていったわけですが、新名神に入り上り坂を登っていると突然ボンネットから「シュー!?」という大きな音が...。

 乗っていたのは初代セレナという古い車で、先日エアコンのガスが抜けてしてクーラーが効かずガスを入れたばかりでしたので(それも特定フロンR-12で、在庫を持っている修理工場を探すのが大変でした)当初はエアコンのガスが抜けたかと思いましたが、それにしては大きな音が長く続き、よく見たら水温計の針もかなり高い温度です。

 「これはマズイ!」と、徐行運転に入り路側帯の広いところを探しましたがなかなか適当なところが無く、水温計を見ながら少し走っていると目の前に現れたのがトンネルで、携帯電話が使えないところに入るわけにはいかぬと直前で車を路側帯に止めてボンネットを開けてみると、冷却水の蒸発する甘い匂いと多量の水蒸気が吹き出していました。

 

 「嗚呼!?、これでは里帰りは...。」 

 

新名神高速道路-下り30キロポスト

 

 気を取り直してロードサービスを呼ぼうと携帯電話を取り出してみると、かろうじて不通ではないものの何とアンテナが一本も立っていません。

(これではトンネル手前で停車した意味が...。)

 あれやこれやとやっているうちに、JHのハイウエイサービスの車が停車中の私たちをめざとく見つけ、後に止まり様子を伺いに来ましたので事情を説明するとカラーコーンをおいて立ち去りました。

 

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大漁!?「4・6歳児、初めての魚釣り」 (半田市ー亀崎海浜緑地でハゼ釣り) [とーちゃんの「親バカ日記」]

 セミの羽化の観察をした翌朝の日曜日、家族でハゼ釣りに行ってきました。

 ここの所親バカ記事が続き恐縮ですが、今回は「初めての魚釣り」についてです。

IMG_1400.jpg 2時間ほどで32匹 

 

(あまりの慌ただしさに、写真が全く撮れませんでした。釣り場の写真などは後日撮ったものです。)

 


 少年時代の夏の想い出はと問われれば、私にとっては近くの公園でのセミを中心にした「虫取り」。 そして竹竿片手に自転車で出かけた「ハゼ釣り」が深く印象に残っています。

 私の住む高浜市は、衣浦湾対岸の半田市-亀崎と合わせて夏になるとそこかしこの海岸に竿の林立する、愛知県内でも有数のハゼ釣りのメッカです。

 昨年友人が長男「立夏」と同級生になる娘を連れてハゼ釣りをしたとの話を聞き、今年こそは釣りデビューをと心に決めておりました。

 

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 私自身は実に30年ぶりとなるハゼ釣りで最近の釣り場情報を持っておらず、また釣り方もすっかり忘れてしまっていることもあって件の友人に尋ねると、

 「ハゼなら、高浜でも亀崎でもどこの海岸でも好きなように釣れる!」

 「ただし子どもと一緒ということなら、危なくないのは亀崎海浜公園でトイレもあるよー」

 ということでしたので、行き先は亀崎港に隣接する亀崎海浜公園と定めました。

 

 数日前の下見と、前日の釣具店で仕掛けを買った際に得た情報では駐車場のゲートは午前7時のオープンで、それに間に合うようにと早朝5時半に起きて身支度を調えての出発です。

亀崎海浜緑地

「知多半島の釣り」亀崎港
http://www.geocities.jp/chuuoutei/turiba_chita/turibahtm/kamezaki/kamezakihtm.htm

亀崎港 - 釣り好きのための釣り百科事典 GyonetWiki
http://wiki.gyonet.jp/index.php/%E4%BA%80%E5%B4%8E%E6%B8%AF

 

 ここは家から車で10分ほどの釣り場で到着したのは6時45分頃、既にゲートが開いており大勢の釣り人が既に竿を並べていました。

 釣り場としては亀崎港から砂浜になっている人工海浜までどこでも釣れると言うことでしたが、子供達の安全を考えはじめ砂浜に向かい、とりあえず仕掛けをセットした一式分の竿を持って私が試釣します。

 波打ち際から膝まで水に浸かり浮き釣りの仕掛けを投げたら、あっと言う間に魚が掛かります。

 魚をくみ上げた海水の入っているバケツに放してもう一度やると、これもまた直ぐに掛かり急いで子供達の仕掛けを作り6歳の長女「青葉」そして4歳の長男「立夏」と共に海に入ります。

 

 仕掛けを投げ込むと直ぐに魚が掛かり、到底二人の世話をしている余力がありません。(俗に言う入れ食い状態。)

 とりあえず竿一本で始めたのですが、それでも仕掛けを放り込むと過ぎに魚が掛かり、「次は私の何だよー!」「ボクももっと釣りたーい!?」とテンヤワンヤです。

 浮き釣りの仕掛けでしたので餌を付けて海に投げておけば、浮きが動く度に私が取り込むだけで済むと考えていましたが、考えが全く甘かったです。

 

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セミの羽化2009「まずはクマゼミ!」(ひょっとして梅雨は明けたのでは?) [とーちゃんの「親バカ日記」]

 梅雨の晴れ間の先週金曜日朝、今年初めてのセミの鳴き声を聞きました。

 出勤前に庭木を見まわるとクマゼミの抜け殻があり、子供達にセミの羽化を見せようと毎夜懐中電灯を片手に庭木の見回りをしていた昨年末を思い出しました。

IMG_1362.jpg IMG_1429.jpg クマゼミの羽化

セミの羽化&妻の実家からいただいた岩牡蠣
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-07-31

 

 今回の記事は連夜に亘り続くセミの羽化と、クマゼミの羽化の観察記録をお送りします。

 


 

 昨年は羽化の観察を始めたのが7月後半だったこともあり、見られた羽化のほとんどはアブラゼミでクマゼミは一例見られただけでした。(白濁した羽が伸びて、透明になっていくところが見せたかったー。)

 また屋外での観察でしたので、編隊を率いて来襲する蚊の攻撃に音を上げてずっと見続けることが難しく、背中が割れていくところや上半身が抜けて腹部を引き出す際のエビ反リからの反転シーンなどを子供達になかなか見せることが出来ず、それも是非みせたいシーンでもありました。

 

 昨年羽化シーズン終了後ネットでセミの羽化について調べていると、羽化が始まる前の幼虫を見つけ室内のカーテンなどに留まらせて観察した例が時々あり、今年こそはと早速土曜日の夕方から昨年沢山の羽化が見られた木や抜け殻がついてきた木を中心に入念に幼虫を探しました。

 明るいうちは何も見つけられなかったのですが、夕食が終わり子供達を風呂に連れて行った後の7時過ぎ懐中電灯を片手に半ば諦めの境地で庭を見まわると、「な・な・なんと、木登り中のクマゼミの幼虫を発見!」。

(想像した以上にゆっくり木を登っていました。時間は7時から8時くらいが木を登る時間のようです。)

 

IMG_1309.jpg IMG_1379.jpg 網戸にとまらせたクマゼミの幼虫

 興奮気味にこれを捕まえ、二階寝室の網戸の外側(ベランダでの観察が可能)にとまらせ、子供達に報告です。

 「セ・セ・セミの幼虫捕まえたぞーぉ!!」

 

IMG_1321.jpg IMG_1329.jpg IMG_1333.jpg 背中が割れて頭が出ます

 急いで風呂から出てきた興奮気味の子供達を従え、セミの羽化観察会の始まりです。

 セミの羽化と言ってもTV映像などで紹介されるようにテンポ良くスタスタ進行するわけではなく、3時間ほどを掛けてゆっくり進んでいきますので子供達の集中力は大丈夫か?と当初考えていましたが、思っていた以上の関心を持って年長組の長女「青葉」・年少組の長男「立夏」のいずれもじっと観察しています。

 それどころか良く見える観察ポジションの取り合いで、喧嘩になる有様でした。

 

IMG_1335.jpg IMG_1338.jpg IMG_1342.jpg 上半身全部が出るとエビ反りで足を乾かします(胸を見るとオスでした)

 背中が割れると「とーちゃん、ここから出てくるのー?」、頭が出ると「目と頭が出てきたよー♪」、上半身が全部出てエビ反リになると「とーちゃん、落ちちゃうよーぉ!?」など、長丁場の羽化を飽きもせず見続けます。

 

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段ボールロボット「やまもと1号・2号」発進! & 妻の生け花展示会 [とーちゃんの「親バカ日記」]

 4歳の長男「立夏」が、6歳の長女「青葉」とともに実に生意気にも保育園の女の子から誕生会に招かれていた先日の日曜日。

 山本家秘密工場ではとーちゃん博士の永年の研究が実り段ボールロボット「やまもと1號」「同2號」(別名「ハート1号」「星1号」)が完成。静かに祖国防衛任務につきました。

 このドラマは、旧大日本帝國技術陣の夢であった戦闘ロボットが戦後地下組織によるたゆまぬ研究開発の末、ついに平成の世に完成するまでの壮大な男たちの物語りである!(プロジェクトX!?: 正しい読み方「プロジェクト『ペケ』」。)

IMG_1251.jpg IMG_1254.jpg

 そして、かーちゃんの参加した「第7回万寿の会社中展」(生け花の展示会)について少々...。

 


「山本家の平和を守るロボット完成」

 構想十年と言えば、うそばっか。

 家にあった手頃な大きさの段ボールが目にとまり、ふと思い立って子供達用の着ぐるみ「段ボールロボット」を作りました。

 妻が着物に着替え生け花の展示会に出かけてから、子供達が招かれた誕生会までのほんの小一時間ほどを要したに過ぎない、ハサミとガムテープを使ったちょっとした工作です。

 

IMG_1247.jpg IMG_1250.jpg 子供達はソファーの上で大騒ぎ

 あまりこの記事に関しては書くことがありません。

 写真のまんま、見たまんまの段ボールロボットです。

 

 工作を始めた時点で子供達は、「いったい何が出来あがるのだろう?」と目をランランと輝かせて遠巻きに私の周りを囲みます。

 妻は既に出かけた後でしたので私一人で3人の子供達の相手をしていたのですが、1歳児の次男「太陽」が突進してくるなど破壊工作を繰り返すのには手を焼きましたが(某国から派遣された破壊工作員か?)、どうにかこうにか2台のロボットが完成です。

 

 早速上の二人に着せると大喜びではしゃぎ回ります

 面白いことに二人とも勝手に口からロボットの動作音「キー・カシャン♪」「キー・カシャン♪」と声に出して家中を大行進です。

 

 ロボットに名前をつけろと言うので、命名式を行い。

 「おぬしを、『やまもと1號』」、「おぬしを、『やまもと2號』」とそれぞれ命名する。」と、宣言。

 「地球を壊す悪者のオニたちを退治せよ!」との命令一過、

 素晴らしい勢いで「オニはどこジャー!!」と、直ちに出動していきました。

 

IMG_1269.jpg 胸にはマジックで、へたくそなハートと星のマーク 

 

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