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新幹線N700系(新型車両)のぞみに乗ってきました!(全禁煙車両・喫煙室) [時の話題]

 7月1日の新幹線のダイヤ改正でデビューした新幹線の新車両「N700系」に、7月2日に早速乗ってきました。

 N700系のぞみ

 乗ってきたと言っても実は波乱があり、先週の東北・北陸出張(車)から帰ってきた6月29日(土)の夜に営業から電話があり、急遽決まったクレーム処理の日帰り広島出張

 ダイヤ改正は頭に入っておらず、旧時刻表で朝一番の新幹線の時間を調べて時間の約束をしたものの、翌30日(日)夕方にJRの駅で切符の予約を取ろうとしたら、乗ろうと思っていた電車が無く動揺いたしました。

 その後、数分遅れの到着時刻の電車を見つけようやく座席を取るという、やや混乱した出張でした。


 行きは、眠たい眼を擦りながらの乗車でどの電車に乗ったかよく覚えていませんが(700系のぞみ→岡山:100系こだま)、帰りは多少時間に余裕があったのでせっかくだからと「N700系のぞみ」の初乗車としゃれ込みました。

 


 岡山でこだまから乗り換えたのですが、ホームに入るN700系は戦闘的なフロントノーズが目立ちました。

 N700系

 700系

  形状も正面から見ると、これまでの700系とは異なった形状で空力的な検討を進めた結果が見て取れました。

(700系は空気を上に跳ね上げる感じ、N700系は両側に分けその後上に跳ね上げる感じとでも言いましょうか?)

 

 乗ってみて雰囲気が違うのが、シートの色で鮮やかな青が使ってあり私には少し安っぽく感じられました
(写真を撮るつもりでしたが、乗客が多数乗っており、撮影がはばかられました) 

 

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大東亜戦争が正式名称との政府答弁書(安倍首相もなかなかやります:NATO演説・河野談話見直し)2/23追記有り [時の話題]

 ここの所、重い記事ばかりで申し訳ありません。

 もう一つだけ紹介したい報道がありますので、今しばらく我慢下さい。

 

 最近、安倍内閣に対する内閣支持率が低下している旨のマスコミ報道が相次いでいます。

 眼前に現れた事象に、敏感に反応することにどれだけ意味があるのか?

 政治家の善し悪しの判断は、もう少し長い目で見て行う必要があると私個人は考えており、その意味も含めて前の記事を書きましたが、最近あった安倍内閣の英断を紹介させていただきます。

(本来なら私なんぞが紹介するよりも、もっと騒がれて良い答弁だと思うのですがあまりり出回っていないようですので....。)

(前の記事)
山本大成 「かわら屋の雑記帳」時事評論は難しい!?(六カ国協議:柳沢発言問題)
http://blog.so-net.ne.jp/kawaraya-taisei/2007-02-21

 

《政府は6日の閣議で、先の大戦に関する「太平洋戦争」という呼称について「政府として定義して用いている用語ではない」とする答弁書を決定した。一方で、「大東亜戦争」に関しては、昭和16年12月12日に閣議決定された呼称だと指摘。大東亜戦争と太平洋戦争とが同じものかは「答えることは困難」とした。連合国軍総司令部(GHQ)は占領期、大東亜戦争の呼称使用を禁止し、厳しく検閲して太平洋戦争を定着させている。

 また、16年12月8日の日米開戦時に、日本側からの最後通告の手渡しが遅れた問題について「当時の外務省の事務処理上の不手際により遅延が生じた。国家の重大な局面において、遺憾な事態を招いた」とする答弁書も決定した。ともに、鈴木宗男衆院議員の質問主意書に対する回答。》

 

 情報の入手先は、産経新聞政治部の阿比留瑠比さんのBLOG

ボツ原稿・太平洋戦争に関する政府答弁書-国を憂い、われとわが身を甘やかすの記イザ!
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/114119/allcmt/


 政府答弁のオリジナル(一次情報)はこちらです。

大東亜戦争の定義等に関する質問主意書
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a166006.htm

 

 教科書問題などにも今後余波が出て行きそうです。

 皆様はどう思われますか?

 


 他にはこんなのもあります。

【戦ふ安倍首相】NATO演説に中共は涙せよ-憂国のシャングリライザ!
http://indora.iza.ne.jp/blog/entry/100670/

 

 いずれも地味ですが(マスコミがちゃんと報じないだけ??)結構戦略的で、筋が通っていて、「安倍首相もなかなかやるじゃないか!」と個人的には思っています。

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時事評論は難しい!?(六カ国協議:柳沢発言問題) [時の話題]

 このBLOGでは、時事問題についての論評を意図的に避けています。

 

 理由としては、一次情報に接することが出来ない私の立場では、今起こっている事への評価に足る情報を持っていないと考えているからです。

 たとえば、今盛んに批判されている「六カ国評議」についても、実際の北朝鮮の核の開発状況は解りませんし、会議で実際に討議された議論の実態を知ることが出来ず、最終的な合意文書各国関係者からのコメントを根拠にして論評するしか有りません。

 

  こんな可能性だってあります。

  •  韓国が、六カ国協議の枠組みを無視してでも独自のエネルギー供与に踏み切る旨の発言をして、韓国を六カ国協議から離脱させないための合意だった。
    (中露の反応から見ても、為政者の判断としては、当然あり得ると思います。)

 

  •  北朝鮮の核実験は爆縮がうまくいかない事による失敗で(通常は十数度の実験による信頼性テスト&写真の公開がセットになっている:何よりも実験時の威力が小さすぎです)、これ以上の開発を進めさせないための合意だった。
    (実験のタイミングがあったにもかかわらず2度目に実験に踏み切らなかったのは、これしかないと個人的には考えています)


  •  米中の間に北朝鮮が守らない場合、中国の実力行使など何らかの合意が出来ていて、中国を今後抜き差しならぬ立場に置く為の合意だった。(当然あり得る判断です。)


  •   拉致問題についても、米中と、北朝鮮が進展を見せない場合の具体的なアクションプランについての合意が出来ている。
    (スポンサー?の日本を枠外に置かないためあり得ると思っていますが、少なくとも進展がなければ日本政府として支援しないのは、明確になりました)

 

 上は一例で、可能性という意味で書いていますので、これについての批評はご勘弁ください。

 各国の事実認識(情報の確度)と、実際の会議の場でどんな駆け引きが行われているかが解らない限り、会議の結果を批判することは大変難しいと思います。

 


 日露戦争時「ポーツマス条約」締結の際も、ロシアは国内の政情不安によって継戦能力を失いつつあり、日本もこれ以上の戦争は戦費・戦力面で不可能であったにも係わらず、当然会議の場やその後の記者会見の場でもそれに触れることは無かったはずです。
(自らの弱みをさらけ出す交渉者は、どこにも居ません)

 そして、小村寿太郎全権代表が国内に帰ると、実情(一次情報)を知らない日本の国内世論では戦争続行の意見が大半で、批判の嵐が巻き起こりました。

  しかし、その際の事情がオープンになっている後世の我々から見ると、「ポーツマス条約」はギリギリの選択であったことは疑う余地がありません

(ポーツマス条約は、積極継戦との在野世論のおかげで表向きには強気の交渉が出来たわけですので、今回の件も「安易な妥協はすべきでないとの世論」が巻き起こるのは必ずしも反対ではありませんが、「醒めた見方」も必要です。)

 

 外交交渉というものの多くは、そんな要素で出来上がっています。
(それは、日常的に行われる会社間の交渉や駆け引きでも同様です。)

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少子化問題、間違った論点!(年金制度を守るために子を産むの?) [時の話題]

 ここの所の少子化についての議論で忘れられているのが、「子を産み育てる世代の本音」だと思います。

   別に「年金制度を守るため」に子を産むわけではないし、ましては「社会のため」にと言う高い「理念」子を産み育てるわけではありません。

  どれだけ国の保護を受けようとも、お金がかかるのが事実ですし、とてつもない時間を取られるのも防ぎようがありません
(勿論、国や地方自治体の手厚い配慮で少しでも楽になればそれに越したことはありませんが)

    本質的には、「子育ての楽しさ」「命のつながってゆく喜び」を、若い世代に伝えることが、何よりも必要ではないのでしょうか?

 私自身、3歳と1歳の二人の子供がいますが、どんなに疲れて帰ってきたときでも子供の顔を見、声を聞くことで癒される。(理屈抜きで、ただひたすら可愛いです。:勿論、責任の重さも感じますが....。)

 一日一日確実に成長してゆく様が、自分自身の喜びとなり、子を育てることで自分自身の成長へもつながる。    「どれだけの犠牲を払ってでも後悔しないだけの喜びが、そこにはある!」

 子供を産み育てる理由この一言に尽き、これを若い世代に伝えることこそが、本質的な対策であろうと思います。

 つまり、子供の沢山いる家でも、決して「社会のため」「理念のため」に、生み育てているのではなく、「自分たちの喜び」として生み育てているわけですので、これをどう伝えるかという点が、最も大切な論点ではないでしょうか?

   また、昔は今より貧しく、子育てに時間も掛けられなかったにもかかわらず、ほとんどの家庭では多産が普通でした。
(昔は、「家を守るという考えが強く、無理矢理にでも生ませた」と言われる方もいらっしゃるかもしれませんが、子育ての当事者である父母が「喜び」を感じられないのであれば、それとても長持ちしていたはずがありません。)

  その点から考えても、制度を手厚くして、子育て世代の負担を軽くしてやれば少子化問題は解決するかのような議論は、崩壊していると思われて仕方ありません。

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いじめは必要悪? [時の話題]

 元々このBLOGでは、等身大の自分が地に足を付けて考えたことを書こう、時事問題や社会問題には余り触れずにおこうと思って始めたのですが、いじめの社会問題化についてはかねてから思うことがあり、禁を破って書かせていただきます。

  今までいろんなところで書かれていることとはやや観点が違い、当然反対意見もあろうかとは思いますが、私自身これについては定見を持つところまで行っておらず、ご意見等があれば是非ともコメントくださるようにお願いいたします。

 

  いじめの社会問題化の根本原因は、少子化による物だと考えています。

 兄弟を持った子供たちが少なくなり、本音での喧嘩や、兄弟間でのいじめや、いじめられたりといった、同年代どうしでの人間関係をつくる経験が決定的に不足した子供たちの増加が問題の発端ではないでしょうか?

  親の側に昔より余裕が出来たことにより、休日などに親子で出かける機会が増え、また隣近所に子供が居なくなり、子供が友達同士で遊ぶ機会が極端に減ったことも拍車をかけているかもしれません。(親の目の届かない外で遊ばせるには、治安も悪くなりました)

 

  いじめは絶対無くなる物ではありませんし、昔からあったことです。

 「日本の品格」で有名になった藤原正彦さんの「遙かなるケンブリッジ」を読むと、英国留学中一緒に連れて行った子供が英国でいじめにあった事例なども書いてあり、日本だけの問題でもないようです。

  そして、いじめによる自殺も、今のようにマスコミが大々的に取り上げることはありませんでしたが、昔からあったと認識しています。(今にして思えばそうだったかもしれぬと思えるような事例を、子供時代に近隣で耳にしたことがあります)

  また、社会に出れば理不尽な人や陰湿ないじめなど、それこそ山のようにあり、いじめに耐えられない社会人なんて物の役には立ちません。(私自身いじめは、30数年前いじめられる側でもいじめる側でも経験し、それを克服したことが社会人になった自分の糧となっています。)

 

  家庭で経験できなくなった喧嘩やいじめを、社会に出る前に学校で経験させることは、一人前の社会人を育てるという観点からすると、むしろ必用なことに思われてなりません。

  私見ですが、学校で何より必用なことは、子供たちどうしの社会の健全な醸成であり、先生や親の目の届くところで様々な人間関係を学ぶことだと思います。

  元々そう考える様になった切っ掛けは、昔に比べ今の方が「親は子供に係わる」ようになり、「真面目な先生が増えている」(私の育った30数年前より、理不尽な先生の絶対数は明らかに減っています)にも係わらず、悲惨ないじめ事件がなぜこれほど多く発生するのだろうか?と疑問を持った事からです。

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西村真悟メールマガジンより [時の話題]

 週に一回以上の更新をノルマとして掲げたにもかかわらず、今週は更新することが出来そうにありません。
 (「アイデンティティの源泉について」というのを書き始めているのですが、間に合いませんでした。)

 そろそろ、業界ネタで「和瓦は滅びゆくかのか?」とか、「瓦屋根は地震に弱いは間違ってます!」「少子高齢化でこだわり住宅の絶対数は増える!」などの業界ネタをとも考えたのですが、これも間に合いませんでした。

 今回は手抜きになって恐縮なのですが、西村真悟さん(弁護士法違反事件で公判中ですが、私は好きです)のメールマガジンからの抜粋を一つ載せておきますので、お読みください。
(子供ネタでなくてほっとしている方もいらっしゃるのでは....?)

西村眞悟ホームページ
http://www.n-shingo.com/

 次回更新は、来週月・火のうちには行いますので、よろしくお願いいたします。

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 以下「西村真悟の時事通信 ( 6月6日号)」よりの抜粋です。


「七月のモスクワでのサミットに関して」
 最近になって、ロシアのプーチン大統領はモスクワでのサミットにおいて日露の領土問題を取り上げる意思は毛頭ないという意向であると報じられている。
 そこでまた、プーチンはケシカランだとか、日本外交は何をしているとかの論調がこれからサミットにかけて増えてくるのである。
 しかし、私に言わせれば、このプーチン大統領の意向は一つの「結果」であり、この「原因」のタネは日本が撒いているのである。
従って、日本はその結果を摘み取らねばならないめぐり合わせにある、と指摘しておきたい。

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