SSブログ
趣味とこだわり ブログトップ
前の15件 | -

スタッドレスタイヤ新調しました。ついでに工具も...。「ブリヂストン ICEPARTNER」 [趣味とこだわり]

IMG_5053.jpg
新しいスタッドレスタイヤ「BS ICEPARTNER」

 昨年まで履いていたスタッドレスタイヤ「ブリザック レボ2(BLIZZAK REVO2)の溝がいよいよ無くなって、今シーズンスタッドレスタイヤを新調しました。

IMG_5044.jpg
すり減ったスタッドレスタイヤ

 買ったタイヤは「ブリヂストン アイスパートナー(BRIDGESTONE ICEPARTNER)というあまり一般には売られていないタイヤ。

 このBLOGとしてはちょっと趣が変わりますが、今回はこのタイヤを選んだ経緯を記事にします。

 

続きを読む


nice!(36)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

昆虫の羽化(アゲハチョウ・シオカラトンボ・ギンヤンマ・カブトムシ・セミ) [趣味とこだわり]

IMG_4751.jpg

 ここのところ記事の更新をサボり、失礼しております。

 しかし、BLOGの記事こそ書けていませんが、記事ネタと写真は毎日溜まっています。

 時折断片的にFacebookなどで写真を公開していますが、ここで一挙公開昆虫の羽化編です。

 写真主体になりますが、虫が苦手でないかたは是非見てくださいませ...。

 


IMG_4654.jpg
記事とは関係有りませんがうちの男坊主の散髪前→散髪後(これも羽化の一種?)

 毎年夏のこの時期このBLOGを飾っていたのがセミの羽化記事です。

 我が家の庭を賑わせるクマゼミ・アブラゼミにはじまり、昨年はニイニイゼミなどというマニアックな羽化まで写真におさめ、記事を書いてきました。

「セミの幼虫捕獲法」「アブラゼミの羽化」セミの羽化2009-2
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2009-07-25

クマゼミの羽化、今年も最盛期!
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2011-07-17

はじめて見ました「ニイニイゼミの羽化」!(この連続写真は希少価値では?)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2011-07-29

IMG_4618.jpgIMG_4638.jpg

 今年も当然セミの羽化の観察会はやっていますが、アゲハチョウ・トンボに拘って羽化を追っかけていました。

 

続きを読む


金環日食は「木漏れ日(こもれび)」が見所!?(遮光板不要) [趣味とこだわり]

IMG_4491.jpg
太陽観察用遮光板

 5月21日(月曜日)、私の住む愛知でも天気が良ければ金環日食を見られるようです。

 私の人生の中でも部分日食しか経験が無く、心より楽しみにしています。(てるてる坊主を多数動員しなければ...。)

 妻などは私の知らぬ間にネットで太陽観察用の遮光板を買い込み、私も子ども達の人数分の遮光板をいつの間にか手にしていました。

 

 しかし今回の日食、

 私個人としては太陽本体を見ることよりももっと楽しみにしていることがあります。

 それは「木漏れ日(こもれび)」を見ることです。

 

 日食を観察していると、木の葉の隙間を通って地面に投影した光がピンホールカメラと同じ原理で太陽と同じ形に欠けることが時々紹介されます。

 それが今回は「金環食」。

 リング形の木漏れ日が多数重なって見える姿が見物だと、胸をはずませています。

 

続きを読む


タグ:科学 子育て
nice!(40)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

はじめて見ました「ニイニイゼミの羽化」!(この連続写真は希少価値では?) [趣味とこだわり]

MAIN IMG_3768.jpg
ニイニイゼミの羽化

 近くの神社でいつものように長男「立夏」次男「太陽」にせがまれ「ドンゴロ」(愛知ではセミの幼虫をこう呼びます)を探しに行くと、いつかは出会いたいと思っていたニイニイゼミの幼虫にはじめて出会うことが出来ました。

 連チャンでセミの羽化の記事は少し濃すぎるとは思いつつも、ニイニイゼミはネット上にもあまりないようなので、くどいのは承知で例によって記事を書かせていただきます。

IMG_3578.jpg
6歳の長男「立夏」&3歳の次男「太陽」

 


 

 今年は梅雨が明けて猛暑となったのが数日でその後涼しいせいか?、セミの羽化の様子が少し変です。

 昨年ならば今頃はクマゼミは終わりアブラゼミの季節に入っているはずなのですが、アブラゼミの羽化をまだ見ず(成虫は時々います)、今日もまだ我が家の庭ではクマゼミが羽化しています。

IMG_3783.jpg
ニイニイゼミとクマゼミの抜け殻(こんなに大きさが違います)

 今回見つけたニイニイゼミは、成虫の数が少ないことと体が小さいことでこれまでなかなか幼虫を見つけることが出来ず、いつかは見たいとここ数年意識して探していたドンゴロでした。

 今回も例によって夕方(17:00頃)穴を覗いて入り口付近にいるのを発見したのが(目が合いました!?)出会いです。

 

 ま・ややこしい話はさておいて、例によって山本家2階ベランダ網戸での写真特集です。

 

続きを読む


nice!(73)  コメント(20)  トラックバック(1) 
共通テーマ:育児

クマゼミの羽化、今年も最盛期! [趣味とこだわり]

topMG_3672.jpg

  梅雨が明け、我が家の定例行事「セミの羽化観察」の季節がやってきました。

IMG_3587.jpg IMG_3580.jpg

 梅雨明け直後から始まったクマゼミの羽化も、ここ一週間ほどが最盛期で、毎夜家に帰ると庭のそこかしこで1~2匹のクマゼミが羽化の真っ最中です。

 例によって、休みの日には子ども達と庭や近くの公園でドンゴロ(愛知ではセミの幼虫をこう呼びます)探し、そしてベランダの網戸に留まらせて羽化の観察会を行っています。

(興味を示すのは、主に年長組の長男「立夏」と年少組に上がった次男「太陽」なのですが、2年生の長女「青葉」も意外と好きです)

 さて今年も、7月17日(日)のクマゼミ羽化観察日記をば...。

 

 

続きを読む


nice!(59)  コメント(28)  トラックバック(1) 
共通テーマ:ニュース

我が家の春告げ草『芝庭のクロッカス』。春の気配!! [趣味とこだわり]

IMG_2680.jpg
我が家の春告げ草「クロッカス」

 冬枯れた芝を割ってまだ寒い中、毎年我が家に春を告げるのは「クロッカス」です。

 今年も先々週(記事のUPが遅いですね...。)、まだ全く緑のない高麗芝の中から最初の花が咲きました。

 実はこのクロッカス。

 芝を張る前、我が家に最初に植えた球根だったのですが、芝を張った後も一部残っていたようで最初に見たときはとても心が浮き立ち、その後庭の数カ所に仕込んであります。

 (他にもこのパターンだと秋の彼岸花がそうで、緑の高麗芝を割って花が咲き以後芝が枯れても冬中緑の葉を茂らす様がとても気に入っています。)

 

IMG_2684.jpg
結婚した年、義父から贈られた牡丹

 

 こちらは庭に二株植えてある十年物の牡丹で、もう花芽が膨らみつつあります。

 この花ももう少し温かくなると、一気に葉を広げ一株当たり十ちかくの大輪の花をつけてくれる事でしょう。

 

続きを読む


nice!(36)  コメント(9)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

三河湾、地物のミル貝・ナマコ &山陰の松葉カニ [趣味とこだわり]

IMG_2464.jpg
IMG_2627.jpg

 書きたいことは沢山あるのですがあわただしい日々が続きパソコンに座る余裕がなかなか取れず、2月はとうとうこの記事一本になってしまいました。

 今回の記事は三河湾の海の幸シリーズ「海松貝(ミル貝)」「ナマコ(海鼠)」、そして妻の実家から送っていただいた「松葉がに」です。


 我が家近くのスーパー内にテナントとして入っている魚屋さんには地物の旬の魚介類が並んでおり、 訪れる度にこれらに心動かされて衝動的に買ってしまいます。

 実はこれらがこのBLOGで時々登場する「シャコ」「大アサリ」「渡り蟹」「アカシャエビ」だったりするわけですが、今回も「ミル貝」「ナマコ」などが買い物カゴに入っていました。

IMG_2459.jpg ミル貝(長い水管が特徴)

 これがミル貝。

 以下、刺身にするまでの手順です。

IMG_2460.jpg 貝殻から外したところ

 まずはスプーンを使って貝殻と本体を切り離します。

 

続きを読む


nice!(32)  コメント(11)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

「アウトドア用品の虫干し&マイ柳刃・マイ出刃」(ストーブ・ランタン・テント・山靴・包丁など) [趣味とこだわり]

IMG_2160.jpg

 前の記事でキャンプが中止になったかわりにやけっぱちで行った、我が家のガーデンバーベキューについて書かせていただきました。

三河湾の海産物・角形七輪「庭でバーベキュー」&金木犀
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2009-10-18

 この日は同時にキャンプに持っていくつもりだった道具や、この機会に倉庫を整理した結果出てきたアウトドア用品の虫干し&メンテも行いました。(10年以上しまい込まれたままのモノが大半でしたので。)

 倉庫から発掘された様々な道具については一度記事に書かせていただいたことがありますが、アウトドア用品を中心に前回紹介しきれなかった道具達と、ものはついでのマイ包丁(柳刃・出刃・菜切り)を紹介させていただきます。

(一つの道具で一本の記事が書けるほど、それぞれの道具に思い入れがあります。冗長な記事になろうかと思いますがお許し下さい。:気になる道具だけ斜め読みでも結構です。)

 

 


「火器(ストーブ類)」

IMG_2125.jpg

IMG_2149-big.jpg

 まずはコールマンのツーバーナー「414」です。(正式名は「アンレーテッドパワーハウスツーバーナー414」)

 両サイドについているのは「シェフトレイ」、上に乗っている鉄板はアルミダイキャストでいずれもコールマンの純正。

 コールマンのツーバーナーというと赤い燃料タンクと深緑のBODYが一般的には知られていますが、この燃料タンクがシルバーに塗られたツーバーナーは非常用にレギュラーガソリンも使えるタイプで、国内では現在売られていません。

IMG_2121.jpg IMG_2122.jpg ジェネレーターのメンテ

 前回のキャンプでも活躍させようと倉庫から取り出して動作確認をしたのですが、ポンピング(燃料に圧力を掛けるため空気を送り込む)が上手く行かず、完全に分解してホワイトガソリンやパーツクリーナーで掃除したのですが良く成らず、どうもチェックバルブ(燃料の逆流防止弁)が腐食し固着していたようでやむなくチェックバルブを入手して交換しました。

 すると良く火はつくようになったものの、ジェネレーターの先端のノズル脇から小さな火がチョロチョロ上がり、写真のようにジェレーターを分解してマフラー用の耐熱パテで埋めて、どうにか戦線に復帰させました。(なおその後、根本的な修理のためにジェネレーターの入手中です。)

 山岳用ストーブ(コンロ)としてこれまでコールマン製品では「ピークワン」(PEAK1)「ピークワン アンレーデッド」(ピークワンのレギュラーガソリンの使用できるタイプ)・「デタッチャブル」(バーナーとタンク分離型)を使ってきたのですが、正直山岳用ストーブとしてはあまり信頼性が高いとは言えず、いつもジェネレーターなどの交換部品と工具を持参しての山行でした。

(それでもコールマンのストーブを使っていたのは、とろ火が出来るガソリンストーブでは他に選択肢がなかったためです。)

 でもツーバーナーぐらいの大きさのモノになるとコールマンもなかなか実力を発揮し、非常に壊れにくいですし壊れたとしても割と簡単なメンテで復活し、良い意味でのアメリカ製品のおおざっぱさを感じます。

 

IMG_2158.jpg


 

続きを読む


nice!(74)  コメント(34)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

三河湾の海産物・角形七輪「庭でバーベキュー」&金木犀 [趣味とこだわり]

IMG_2139.jpg 

 子ども達の通う「よしいけ保育園」運動会の翌日、バンガローを借りて奥三河の豊根に一泊キャンプの予定をしていました。
 しかし運動会で頑張りすぎたせいか6歳の長女「青葉」が、運動会のあった日の夕方(つまり前日)から熱を出し大事をとって断念と相成りました。

 しかしキャンプに出かける予定をしていた当日、せっかくだからとキャンプに持っていく予定だった道具や倉庫にしまい込まれていたものなどを、気の収まらない4歳の長男「立夏」と一緒に虫干しを兼ねて芝庭に広げているうちに長女の熱も下がっていたので、急遽既に買い込んであった食材を使ったガーデンバーベキューへと切り替えました。

 その様子と、いつか紹介しようと撮りためていた三河湾の海産物の紹介記事を書かせていただきます。
(今回虫干ししたアウトドア用品の紹介は、次の記事で紹介します。)

 


IMG_2123.jpg
15年ほど前に買ったタープと長男

 本来これを始めた目的は、10年以上しまい込まれていた様々なアウトドア用品を一度広げてみて、ちゃんと使うことが出来そうか?、メンテナンスの必要がないのか?をチェックしておこうというモノなのですが、「キャンプを中止する」との私の発言に不満気味だった長男に話したらその気になって、芝庭に降りてゴソゴソと朝から二人で始めました。

 道具の紹介は次の記事に譲りますが、タープを広げ机を出した段階であまりの気候の良さに調子に乗ってしまい、妻と長女に「食材も道具もあるからバーベキューやらないか?」と話をしたらその気になり、急いで炭火をおこして始まりです。

 

IMG_2128.jpg
バーベキューに使うのは角形七輪

 ツーバーナーも荷物としては積み込んでいたのですが、やはりバーベキューは炭火だと「角形七輪」これを持ち出しました。

 角形七輪の素晴らしいところは、他のバーベキューグリルに比べて空気量のコントロールによる火力の制御が自由に出来ることで、一般的な食材は弱火でじっくり焼いた方が美味しいので、うちのバーベキューではほとんどの場合これの独断場です。
(よく売られているバーベキュー用のグリルでは、弱火が難しく、火を落としておき火にしてからでないと美味しいバーベキューには成らない印象です。大きなグリルの中央部のみで炭火をおこして、食材の置き場所により焼き具合をコントロールする方法もありますが。)

 

IMG_2129.jpg IMG_2130.jpg IMG_2131.jpg
私の炭火の起こし方

 私が七輪で炭火をおこすのによく使うのが「チャコール・ブリックス(チャコールブリケット?)」。(練炭を着火剤を染みこませた厚紙に包んだもので、マッチ一本で火がつけられます。)

 七輪の火皿の上に適当な大きさに切った物を置いておき、着火した後に炭を置きます。

 チャコール自体は小さな練炭なので余りよい火には成りませんが、このまま放っておくと炭に火が回り小一時間ほど経つとチャコールが燃え尽き、と素晴らしい炭火が起きます。

 たまたま古い物が中途半端に残っていましたので写真では2種類のチャコールを使っていますが、左側のタイプは練炭の大きさが大きく火持ちがよい代わりに着火剤の炎が長時間上がるタイプ、中央の写真は練炭が小さく炎の上がる時間が短いタイプです。
(右の写真は、その上に炭を乗せて火を回している様子。)

 炭火の着火に使う場合、左側のタイプは練炭が長時間燃え尽きずに残ってしまう点と、石油化学製品で出来た着火剤による炎が長く上がりすぎるので、中央の練炭が小さなタイプの方が使いやすいです。

 

IMG_2138.jpg
焼き芋用にサツマイモを投入

 木炭はある程度の大きさで形も揃っている「切り炭(広葉樹)」が好きで、バーベキュー用として良くホームセンターなどで売られている炭は小さな破片が多すぎて、本来の炭火がおきないように思います。

(ある程度の大きさがあると良いのは、時々炭を動かすことによって燃焼用の空気の流入経路がキチンと確保できるからです。なお備長炭はバーベキュー用としては火力が安定するまで時間が掛かるのと、火持ちが良すぎて、かえって使いづらいとの感想を持っています。)

 なお一旦良い火が起きたら定期的に新しい炭を一個ずつ入れていき、炭の世代交代を計画的に行います。(これにより新しい炭の上の部分に、火の弱い部分を作ることも出来ます。)

 今回は火の安定する前の時間に、濡れたクッキングペーパーとアルミホイルで包んだサツマイモを炭の上に投げ入れておき、焼き芋にもチャレンジしています。

 

IMG_2142.jpg
焼き鳥なども良い感じ

続きを読む


nice!(62)  コメント(69)  トラックバック(4) 
共通テーマ:グルメ・料理

私の愛した道具達「登山・カヌー・望遠鏡・写真・スキー・ハンググライダー・etc.」 [趣味とこだわり]

 今週末のdennさん一家とのキャンプに備えて倉庫の荷物を捌くっていたら、出てくるわ!?出てくるわ!、「懐かしの道具達」
 2000年に結婚してからはほとんど使わなくなりましたが、「登山」「スキー」「カヌー」「シュノーケリング」「天体観測」「写真」「ハンググライダー」など様々な道具が出てきました。

 それぞれ私が何らかの形で情熱を燃やしていたのに、今では倉庫で埃をかぶるだけになっていたものですが、なんだか懐かしくなり記事で紹介させていただきます。

 



「山の道具達」

IMG_1919-1.jpg
ワカン/アイゼン/雪スコップ/最初に買った木製ピッケル

 やはり、これまでもっとも多くの情熱を注いできた山登りの道具に大きな思い入れを感じます。

 滑落した日も、台風と戦った日も、吹雪の中でも、これらの道具達は決して私を裏切ることはありませんでした。

 また一つ一つの形も機能美の極地で、見ていても美しいと感じます。

tento.JPG yukininaka1.jpg
積雪期の穂高-涸沢 / 雪スコップとスノーソーでこんな雪洞を掘ります(岳沢?or立山室堂)

 

 私が山を始めた25年前は様々な新素材が山道具にも盛んに使われ出した時期で、ピッケルやアイゼンなどは何度も買い直しました。

IMG_1936.jpg tateyana.JPG
2代目・3代目のピッケル / 立山かなぁ?

 

 見ていると使っていた当時の、厳しかった岩稜や天候、そして一緒に登った仲間達のことを思い出します。

sirouma.jpg yatusiroka.jpg
友人達との山登り / 独身時代-彼女との山登り(その後我が妻に...。)

 

 山道具はまだまだ沢山あるのですが、今回はこのくらいしか紹介できそうにありません。

00DSC00434.JPG 結婚後...。

我が青春の穂高岳:山本大成 「かわら屋の雑記帳」
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2006-07-27

雪山での滑落経験(高度差300mの大滑落・十数年前のGW登山での事故・八ヶ岳・雪洞):山本大成 「かわら屋の雑記帳」
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-05-26

「愛情や思いやりは登山の敵?」「危ないところで人は死なない。安全なところで事故は起こる」:山本大成 「かわら屋の雑記帳」
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-05-29

 

 


「ファルトボート(組み立て式カヌー)・シュノーケリング」

IMG_1924.jpg IMG_1925.jpg
ファルトボート(組み立て式カヌー)

 野田知佑さんの書いた「日本の川を旅して」(新潮文庫)を読み、川旅に憧れた末に友人何人かと共同購入したのがこのファルトボートです。

 あくまでもテントを積み込んだ川旅を志向していましたので、FRP製やポリ製のカヤックやカナディアンカヌーには興味が無く、また当時は組み立て式のカヌーというとこのフジタカヌー製の木製フレームしか存在しておらず選択の余地がありませんでした。

 何度も訪れた熊野川の楽しさ、沈してしまい危うくテトラに吸い込まれそうになった長良川での想い出など、今も懐かしく思い出すことが出来ます。

 

続きを読む


nice!(42)  コメント(32)  トラックバック(1) 
共通テーマ:ニュース

「セミの幼虫捕獲法」「アブラゼミの羽化」セミの羽化2009-2 [趣味とこだわり]

IMG_1607-BIG.jpg IMG_1560-BIG.jpg

 先日クマゼミの羽化について記事を書きましたが、その後羽化前の幼虫(私の地元では「ドンゴロ」と呼びます)の捕獲法を確立し、我が家ではほぼ毎日子供達とセミの羽化を観察しています。(家で観察したのが9匹で、子どもの友達にも請われて何匹か分けました。)

 アブラゼミの羽化の写真を撮った事もあり、今回は「幼虫の捕獲法」「アブラゼミの羽化」について書かせていただきます。(観察の過程で妙なアブラゼミを発見しましたのでその件も...。)

 

セミの羽化2009「まずはクマゼミ!」(ひょっとして梅雨は明けたのでは?):山本大成 「かわら屋の雑記帳」
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2009-07-14

 

 


「セミの幼虫捕獲法」 

 前に書いた記事は、暗くなり始めた頃に木登りする幼虫を見つけて捕獲したものの羽化だったのですが、子供達からの「今日も見たいよー♪」の声に乗せられ毎日幼虫を探しているうちに、まだ穴の中にいる幼虫を捕まえることが出来るようになりました。

 意外と簡単に捕まえることが出来ます。

 以下に方法を書きますので、面白そうだと思われる方は捕まえて是非子供に見せてあげてください。

 

「セミの幼虫の捕まえ方」

IMG_1482.jpg IMG_1729.jpg IMG_1730.jpg セミのいる穴・捕獲法・穴の底の幼虫

 まず見つけるのはセミの穴なのですが、注目するのは出来るだけ新しく入り口の狭いモノを探します。(セミが穴から出ると、入り口が広がります。)

 そんな穴を見つけたら細い棒を差し込み手を離して様子を見るのですが、数十個に一つ動く手応えを感じたり、穴の中の幼虫が棒を触り不規則に動く穴があり、その穴には羽化間近の幼虫が居ます。

 スコップで周りから土を掘ると掘った穴の底や掘り出した土の中に動くモノがあり、それが幼虫です。

IMG_1560.jpg 穴から外をうかがう幼虫(夕方)

 探す時間が日没近い時間だと、穴の中では明るさの変化が解らない幼虫が穴から顔を出して周りの様子をうかがっている場合も結構あります。

 また毎日見ていると前日無かった穴が新しく明いていることがあり、棒を入れて手応えが無くともそんな穴にはまず幼虫が入っています。

 穴の形状によっては幼虫がいるところまで棒の先が届かず、棒を差し入れても反応がない場合でも居る場合があり、明確に新しい穴だと感じた場合には掘ってみる価値があります。
(私の場合はこのケースでも8割はいるとの感覚を持っています。)

 傾向としては、雨上がりの土の柔らかくなった日に良く出てきます。

 前の記事で雨の降る日には羽化はないと書きましたが、実際には穴から出る時点に雨が降っていなければ雨の日でもセミは羽化することが解りました。(屋外での雨の中の羽化を3例確認しました。) 

 

 私の場合は慣れたこともあるのでしょうが、公園などで探すと15分ほどで幼虫が見つかります

 ビックリするぐらい簡単ですので、一度試してみてください!

 

 なおセミの穴に水を注ぐと、穴の中に羽化前の幼虫がいる場合は自分から出てくるなどという話も聞いていますがまだ試してはいません。これも一度試してみたいと思っています。

(細い棒で探る方法との両立が難しいので手つかずでした。棒で見つけた穴に水を注ぐと確実なのでしょうが、見つけたら確実に捕獲したいのでついスコップで掘ってしまいます。)

 

 なお捕まえた幼虫室内のカーテンや網戸につかまらせれば、7~8時頃から羽化を開始します。

(エアコン・蚊取り線香厳禁。セミは羽化後数日経たないと鳴かないそうなので、朝セミの声が煩いなどと言うことは起こりません)

 

 ブログランキング·にほんブログ村へ にほんブログ村 住まいブログ 一戸建住宅へ  にほんブログ村 政治ブログへ   にほんブログ村 子育てブログへ
 日本ブロク村アクセスランキングに参加しています。上のいずれかのバナーのクリック、お願いします。 
 せっかく書いた記事ですので、一人でも多くの方に読んでいただきたいとの思いを持っていますので、読まれる価値のある記事だと思われたらどのバナーでも結構なので、
是非クリックお願いいたします。

 


「アブラゼミの羽化」

IMG_1566.jpg 羽化を観察するうちの子供達 

 私の住む愛知では先週末ぐらいでクマゼミの羽化はほぼ終わり、今はアブラゼミの羽化がたけなわです。

 幼虫の捕獲も先週末がクマゼミの最後で、今はほとんどアブラゼミとなりました。(アブラゼミも羽化が盛んに見られるのは今月いっぱいでは?

 

IMG_1592.jpg IMG_1599.jpg IMG_1604.jpg IMG_1607.jpg 羽化開始から足を抜くまで

 

続きを読む


nice!(47)  コメント(42)  トラックバック(4) 
共通テーマ:育児

いまさらADSLドタバタ奮闘記(難物だったのは無線LAN:eAccess ADSL) [趣味とこだわり]

 報告が遅れましたが先月無事にADSLが我が家に開通いたしました。

 これまで自宅も会社もネットはISDNでやっていたのですが、これでどうにかブロードバンドの仲間入りです。

 早速Google earthや様々な動画サイトに行って日頃の鬱憤を晴らしたのは言うまでもありませんが、何はともあれ「いまさらASDSLドタバタ奮闘記」です。

(現在、回線速度向上をチャレンジ中)

Googleearth tower.jpg やってみたかったGoogl eearth

IMG_0522.jpg 新築時に作った階段下ー電話配管&電源付きスペース

 


 ISDNから、なかなかブロードバンドに変えなかったのには訳があります

 会社の回線も自宅の回線も、ISDNの電話回線一本で電話番号二つの契約をISDNが始まった当初からやっており(当初は64kbpsは早かった)今更工事をやって新たに電話回線をもう一つ引く気には成らなかったのと、少なくとも自分自身に於いては必要性をそんなに感じていなかったことによります。
(大事な情報はテキスト部分であり、写真はそれを多少説明しやすくするモノでしかないと他所には言っていたのですが、意地になっていたのかも?

 ただメールなどで送られてくる写真などの添付ファイルが大きくなってきたのと、様々なソフトのアップデートがブロードバンドを前提とするようになったのか?異様に重くなってきたのが気に掛かるようになってはいましたし、このソネブロ自体でも記事の新規投稿がとても重くなり、よそのBLOGにお邪魔した際にも表示が異様に重く場合によっては認証されないモノなどが出だしたことには閉口していました。

 

 家の方のISDNは元々通話に使うのみでネットへの接続環境は整備してこなかったのですが、自分自身の事務体制を多少改める中でどうしても自宅でのネット環境が必要になり、自宅で引けるブロードバンドを様々調べました。

 そこで調べては見ましたが、どれもこれも回線を引くところから始めると月当たり5千円~8千円くらいのお金がかかり、どうもその気になりません

 どうしようかと数ヶ月考えていたところで見つけたのが「So-net ADSL (eA)キャンペーン」で、「so-net とことんコース」でネットに繋げている私としては今までの月額料金を1,310円上乗せするだけでTYPE2(専用回線)12MのADSLが引けるという何とも素晴らしいプランでした。
(それも初期費用無し:従来アナログ回線の利用ならば2,093円と7円安くなります)

 これを申し込もうと思い調べてみると、私の住む愛知県高浜市は回線が売り切れで申し込みできないとの悲しい状況。(申し込んだら跳ねられてしまいました!?:悔しかったー。)

So-net ADSL (eA):概要・キャンペーン  ADSL  インターネット接続  So-net
http://www.so-net.ne.jp/access/adsl/eadsl/index.html

 

 それからは毎日、回線の空きが出ないか?so-netの会員サービスを見にいく日々が始まりました。

 空き回線の検索が通ったと思ったら、入力していた市外局番が間違いだったとぬか喜びの日などもありまして、結局二週間ほどして僅かながら空き回線があるとの表示に即座に申し込みをしました。

(はじめは何かの間違いだと思いました)

 

ADSL speed.jpg  当初の予測接続速度

ADSL予想速度判定|お申し込みについて|イー・アクセス
http://www.eaccess.net/apply/guide/index.html

 

続きを読む


ロケット花火1000発同時発射!(個人レベルの花火の最高峰?)&ひまわり・朝顔 [趣味とこだわり]

 ここ連日の本格的な暑さに、寝苦しい夜が続いています。

 夏の夜と言えば花火ということで、昔個人で盛んにやっていた仕掛け花火のことを書かせていただきます。

(この記事を読めば、私の「こだわり」がどんなに妙なものなのか?解っていただけるかもしれません...。)

hanabi.JPG ロケット花火1000発一斉発射 

 

 


 結婚して子供もうまれ最近めっきり機会が無くなりましたが、10年ほど前までは毎年夏になると10人から20人くらいの集団で海や山にくり出していた頃があります。

 そうしたときの食事はたいてい夕方からのビールサーバーを持ち込んだバーベキューで、暗くなって星空を眺めながら花火で締めくくるというのが定番となっていました。

 一回限りだとそれも結構楽しいのですが、年に数回、それも何年も毎年続くとだんだん飽きが来て(多い年は一夏で20回近くバーベキューをやっていたこともありました)、何か変わったことがやってみたくなってきます。

 そんな環境だったこともあり、私の場合は花火に目覚めた次第です。

 

 はじめの頃は、ロケット花火を何かに数十本立てかけて、手持ちの吹き出し花火の火を導火線に向け同時に発射する程度だったのですが、笛付きロケット花火の「ピー♪」と言う音響が重なりながら聞こえる様子に何か心引かれるものがあり、同時に何本のロケット花火の発射が可能か?チャレンジするようになりました。

 液状固形燃料を使って火をつけるトライや、ドラゴン(吹き出し花火)を使う作戦、また当時通っていた会社の近所に小売りもしている花火問屋を見つけることで可能になった本物の導火線を使う方法など様々な方法を毎回試みました。

 その結果、今では決定版と考えている仕込みの方法が冒頭の写真です。

 

ロケット花火.png仕込み図

①  焼肉用の網が上に乗せられる幅でコンクリートブロックを二つ並べます。

② コンクリートブロックの間にドラゴン(吹き出し花火)を100個ほど整然と並べます。
(ドラゴンはメーカーによって吹き出し時間の短いものが時々ありますので、火の出る時間の長いものを選んでください。)

③ ドラゴンの導火線をぬらさぬように少しよけて(導火線を液状固形燃料でぬらすとなかなか着火しません)、液状固形燃料を線状に塗っていきます。
(途中で火が消えることがありますので、液状固形燃料の線の端はハシゴ形に繋いでください。)

④ コンクリートブロックの上に焼肉用の網をのせ、網にロケット花火を差し込みます。
(真っ直ぐ立てると近寄ることが出来ませんので、発射を誘導したい方向に斜めに差すのがコツです。また、笛付きタイプと炸裂音タイプのロケット花火を混合してセッティングすると、音響効果も抜群です。スペースがない場合、強引に重ねて差し込んでいっても大丈夫です。)

⑤ 液状固形燃料の端に火をつけると、「液状固形燃料」→「ドラゴン」→「ロケット花火」の順で火が回り、一大スペクタクルが始まります。

※ 数を増やしたい場合は、冒頭の写真のようにこれを何セットも繋げていきます。

※ 最大で2500発くらい流行ったことがありますが、その場合ブロックごとの発射タイミングがずれていきますので、ブロックごとに同時着火するか、ブロックごとの液体固形燃料の導火経路の長さを揃えてやらなくてはなりません。

 

 恐らくこの説明だけではこの花火のすさまじさが解らないと思いますが、ドラゴンの光の滝の中から千本もの光の矢が数十秒の間に飛び出す様や、ロケット花火の笛の音と炸裂音が入り交じったす凄まじい大音響は下手な打ち上げ花火には決して負けません。

 おそらく個人レベルでやることの出来る花火としては、最高峰に位置するものだと信じています。

 夏の浜辺でやろうものなら、これをやっている間は遠くも含めてビーチ全体の花火が止まり、見渡す限りの注目が集まります。

(全く知らない人たちの拍手大歓声を受けたことも、一度や二度ではありません。やり方を聞かれてノウハウを何人かの初対面の方達にも伝授しましたので、今も行っている人がいるとすると私が考えた物がオリジナルです。)

 

続きを読む


衝撃的だったピカソとの出会い!(クラッシックコンサート·芝居·芸術の秋·青年会議所) [趣味とこだわり]

 先日、数年前まで入会していた高浜青年会議所の30周年記念事業の一つである「オータムフェスティバル」に高浜市中央公民館まで家族でいってきました。

 内容は、地元の子供達にオーケストラに接する場を作り、本物の音楽にふれあう機会を提供しようとの趣旨で、セントラル愛知交響楽団を高浜にお招きし地元高浜の中学生とのジョイントコンサートでした。

    創立30周年 高浜青年会議所
    http://takahamajc.sakura.ne.jp/

 「いわゆる芸術」との触れ合いという意味では私にも鮮烈な体験二つあり、この機会にそれについて書かせていただきます。
(あくまでも「いわゆる芸術」です。そう難しい物だと考えていません。)


 私は学生時代には美術・音楽等の芸術科目が大の苦手で、通知表はいつも最低評価の「1」か「2」で、芸術と言われているものは私には解らない無縁な物だと考え、コンプレックスすら感じていました。

 中学・高校の合唱コンクールでは「お前が歌うとみんなの迷惑だから、口をパクパクさせるだけで良い」と言われた記憶が鮮明にあります。(今だったら「いじめ」?。考えてみるとひどいですね...。)

高浜市民センター(高浜市中央公民館)

 転機になった事件が二つありました。

 一つは高校時代中部地区の演劇コンクールをたまたま観に行く機会があり(本当にたまたまです)、その時自分と同じ年の高校生非常に完成度の高い舞台を作り出していることに素直に感動しました。

 その時の思いは、当時帰宅部だった自分を何故だかとても恥ずかしいものだと感じてしまったと言うことで、こいつら、真剣に生きている!」「自分はいったい何をやっているのだろう!?との思いが頭の中を駆けめぐり、自分でもその世界を作りたいなどと調子に乗って、仲間と共に文化祭などの場で実際に自分でやり出しました

 音痴で声量もない私ですので役者としてはたいした事は出来無いとの自覚がありましたので脚本・演出を担当して、役者は合唱をやっていた連中、照明などはアマチュア無線の仲間などを集めて、なんとか全校生徒の前でお粗末な芝居もどきを見せた記憶がよい思い出になっています。
(「何でもやってみよう」「案ずるよりも生むが易し」という姿勢は、その時に培われた物だと思います。)

 社会人になって、市中の演劇サークルに入ったりの経過をたどりましたが、仕事が忙しくなったこともありいつの間にか、プレイヤーとしての参画をしなくなりましたが、芝居見物が今でも大切な趣味の一つとなっています。

 箸休め代わりに、可愛い我が子!?


 

 もう一つの転機は、これもたまたま当時勤めていた会社の慰安旅行で箱根に行く機会があり、彫刻の森美術館本物のピカソに触れたことです。

箱根 彫刻の森美術館 THE HAKONE OPEN-AIR MUSEUM
http://www.hakone-oam.or.jp/

彫刻の森美術館


 「ピカソとの出会いは、私にとって衝撃でした!!」

 当時の私の琴線に触れる何かがあったたようで、体が震え、涙が出て止まらなくなりました

 思うに、それまでの私は「絵画なんて、理解するものだ」との認識で、美術史や背景を知らなければ面白くないと思っていましたが(抽象画なんて絶対に解らないと思っていました)、実は芸術の本質とは「解るか?」「解らないか?」というたぐいの事ではなく、『自分にとって』「何かを感じるか?」「何も感じないか?と言うことなのだと腑に落ちた非常に大きな経験でした。

 その後、再びその時のピカソが見たくなり十数年後にもう一度彫刻の森美術館に足を運びましたが、その時の私にはもう何も感じられないようになっており、その時の「精神状態」や「心の成熟」によって同じ絵を見ても何も感じられないときがあるのだと言うことも学びました。

(本もそうですね。太宰治など青春のある時期に読むと大きな共感と感動を呼びますが、今は何も感じられません)

 

 以後、先入観を捨てて「解るか?解らないか?」ではなく「『自分にとって』どう感じるか?」という見方で、クラッシックコンサートやオペラ・歌舞伎・能などや様々な展覧会に足を運んだりもしましたが、体が震えるような感動体験に何度か出会っています

(玄人ならば微細な違いを楽しむことが出来ますが、素人が観るのは超一流のものでないと何も感じられない場合が多いというのも、その時期に学びました。)

続きを読む


一眼レフは、レンズを使うためのプラットフォームに過ぎない!? [趣味とこだわり]

 鬼嫁の目を盗み、中古を中心に買い集めたレンズが、いつの間にやら多くなってしまいました。

 現在所有のレンズ達

EF28mm F2.4/EF35mm F2/EF50mm F1.4 USM/EF85mm F1.8 USM
SIGMA DC30mm F1.4 HSM/EF-S 17-85 F4-5.6 IS USM/EF 55-200mm F4.5-5.6 Ⅱ USM/EF 75-300mm F4-5.6

 

 前記事でも触れたように、元々はCANON EOS kiss Digitalを買った際に付いていた普及型のズームレンズと、実売一万円のチープな単焦点レンズで描写性能を比較したら格段の差があり(チープな方が素晴らしかった)、衝撃を受けたことに端を発します。

山本大成 「かわら屋の雑記帳」続・私のカメラ履歴(デジカメ編)
http://blog.so-net.ne.jp/kawaraya-taisei/2007-01-25


 その時買ったのが、「50mm F1.8」だったのですが、施工例の写真を撮るにも子供の写真を撮るにも、まわりのスペースとの兼ね合いで離れて撮影できない場合が多く、もっと短い焦点距離のレンズが複数必要な事に気がつきました。

 EF 50mm F1.8Ⅱ

 そして、よく考えれば、マニュアルの銀塩一眼レフを使っていたときに「一眼レフはレンズを使うためのプラットフォームに過ぎない!」と、交換レンズもないのに一眼レフを使っている人たちを笑っていたことを思い出しました。
(あくまでも当時のことです....。)

 いつの間にやら、名古屋に行くたびに「コメ兵」や中古カメラ屋を徘徊し、出張する度に「カメラのキタムラ」の中古コーナーを見て回るようになり、入手した物の気に入らないレンズは直ぐ売り払うなどの遍歴をたどったあげく、現在も徐々に増殖を続けています。
(結果として、プラットフォームであるカメラにはお金が回ってゆきません!?)

  EF85mm F1.8 USM

 85mm F1.8や、50mm F1.4のレンズを見ると惚れ惚れします。
 最近のズームレンズでは、特に後玉(ボディ側に使っているレンズ)の口径が小さく寂しい思いをしますが、これらのレンズは後玉にマウントの制約一杯まで大きな物が使ってあって、これこそがレンズだと自己主張しています。
50mm F1.2L85mmF1.2Lも所有欲にはかられますが、あまりに高価で手が出ません)

 

 一番好きなレンズは、EF50mm F1.4 USM
 少し絞って、カリッとした解像力と大口径特有のボケが、たまらなく好きです。

 f=2.8(1/1600)
 f=2.8 (1/30) ISO=400
 f=2(1/80) ISO=400

続きを読む


前の15件 | - 趣味とこだわり ブログトップ
Locations of visitors to this page

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。