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妻と娘の手作りケーキ・手作りツリー(クリスマスイブの夜) [「家族」とともに]

 昨夜早めに家に帰ると、妻と4歳の娘がクリスマスケーキを作っていました。

 昨年のクリスマスケーキ

 とは言ってもそうたいしたものではなく、市販の一番小さいスポンジケーキに生クリームを塗って果物を挟んだごく簡単なケーキですが、母ちゃんと一緒に台所に立つ様を何やら微笑ましく感じました。

 ちょうど私が帰ったのが、娘が泡立て器で不器用に生クリームをかき混ぜているところで、私も加勢し、歳の長男も一緒になって一家総出のケーキ作りとなりました。

 今年のケーキ(桃缶のトッピングです)

 今年のケーキは、缶詰の桃を使ったケーキだったのですが、私が力に任せて生クリームをかき混ぜすぎて堅めになったクリームが良く伸びず、壁を塗るのに少しクリームがたらなくなってしまいましたが、これもまた愛嬌(当然の事ながら叱られてしょぼんとする父ちゃんの姿が横にありましたが)、蝋燭を立ててジングルベルを歌い我が家ながらのクリスマスを過ごしました。

 結婚するまでは手作りケーキなんて考えられないことでしたが、シンプルで簡単に出来るクリスマスケーキ、妻の娘への思いが感じられてとても良いと思いました。

 

 妻の手作りツリーです

 なお今年の我が家は、クリスマスツリーも手作りでした。

 市販のツリーには何か違和感を感じていましたので、なんだかとても素朴で素敵なクリスマスを感じました。

  昨年のクリスマス飾り

 余り物で出来た、私のお気に入りの小物です

 

 さて、今朝起きるとクリスマスツリーの横に子供達向けのプレゼントが置かれており、子供達の大歓声と共に朝が始まったのは言うまでもありません!

(昨夜の寝かしつけ前の、「サンタさんが来るから温かい牛乳を置いておいてあげようねー♪」とレンジで温めた牛乳をツリーの横に置いておく妻の演技に感動しました。)

 

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PS.
 私は「うちは仏教だからクリスマスは関係ない」との親に育てられましたが、キリスト教の神様も阿弥陀如来も「八百万の神々の一柱」なのだから神道の我が家では問題ないとの妙な理屈を打ち立てて、我が家でもクリスマスは大事な風物詩となりました。

(自分でも思いますが、偏屈な父ちゃんですね。一時クリスマスプレゼントは笠地蔵が持ってくるとの説明を試みましたが、あまりにばかばかしく感じ自然体になりました。)

 

PS2.
 23日のクリスマスイブ前日に、妻の花の先生の所であったクリスマスパーティーに家族でお邪魔しました。

 当日、若いお嬢さん方に囲まれたパーティーでは日頃の男ばかりの宴会とは違う「華」に上気して、どうやって帰ったか記憶の内ほど酔っぱらってしまいました。

 ご迷惑をお掛けしては居ませんでしたでしょうか?

 ○藤先生とお集まりのお嬢様方、本当に楽しい時間をありがとうございました!

 


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コメント 16

奥さんと娘さんの手作りケーキ!最高ですね。
by (2007-12-25 18:24) 

plusgate

先日はありがとうございました。
我が家は全て市販です。
手作りのほうがやっぱりいいですね。
by plusgate (2007-12-25 18:35) 

手作りのクリスマス☆素敵なご家族のご様子が伝わってきました。
「サンタさんが来るから温かい牛乳を置いておいてあげようね」こういう
事を子供は覚えていて(知らず知らずのうちに)心の中に、頭の片隅に。
そして、大きくなった時に、人との関わりで、また、知らず知らずのうちに
さらりと出来るんだと思います。こういうことの積み重ねが、人を育てること
だと思うんですね☆プレゼントを届ける人へのお礼の気持ち(^_^)
by (2007-12-25 22:10) 

mike

すっ、すごいです!
うちの女房もケーキやクリスマス飾りは手作りですが、
“手作りツリー”って、あるようで、あまり聞かないです。

ちょっと自慢をさせてもらいますと、
10月のハロウィンの時ですが、
生地もソースもトッピンッグも
手作りで30cmピザを4枚も作ってくれました。
子供共々、大満足でした。
(すいません、大人げなく)

なんにつけても、“手作り”は、いいですね。
世の奥様方に、感謝感謝です。
by mike (2007-12-26 01:07) 

たいせい

 一真さん、私は普段はスイーツが苦手なのですが、クリスマスのケーキだけは別物です。
 子供が生まれた最初のクリスマスに、妻の作ったケーキを初めて見た際には感動しました。
 こういうのも、食育の一種なのでしょうね。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2007-12-26 08:48) 

しゃくとりむし

我家もケーキの飾りつけだけしましたが・・・
つまみ食いとの戦いで疲れ果ててしまいました。
来年は市販のケーキにしようと思います。

たいせいさんの奥様もえらいけど、
綺麗に.飾り付けしたお子さん達ももえらい!!
by しゃくとりむし (2007-12-26 08:59) 

たいせい

 plusgate さん、先日はこちらこそありがとうございました。
 この記事で書いたケーキとツリー以外にPSで書いた生け花の先生の所のパーティー用に作った料理もあったのですが、写真を撮る間もなく食べてしまいました。(酔っぱらってしまったという方が正確かも?)
 私が無精な分、妻には助けられています。

 nice! &コメント、ありがとうございました!

PS.
 「風切り丸」の科学的な有用性(台風などへの空力的な有効性)と、産まれるに至った経緯を私なりに推測した記事を書こうと準備しています。
 plusgate さんの所から帰宅する車中、機能美はやはり美しく、洗練されて様式美となったのだと言う点を思い起こしました。
 近日中に記事にしたいと思っています。

 なお、「和瓦プロジェクト」に興味を持って参加していただけそうな職人さんの当てを見つけました。
by たいせい (2007-12-26 09:00) 

たいせい

 夢空さん、この一連のやり取りは横で見ている私も率直に言って感動しました。
 儀式化したクリスマスではなく、血の通った物語を伝えるというのはこう言うことなのでしょうね。
 こういう面では、彼女には到底及びません!

 nice! &コメントありがとうございました!
by たいせい (2007-12-26 09:05) 

たいせい

 mikeさん、最後の写真で紹介した「余り物で作った小物」が私にとっての「ビミョーなやつ」です。
 何故か愛着があって捨てるに惜しく、クリスマスの終わった後もコルクボードの片隅に画鋲で留めて我が家の一年間を見守ってくれました。
 手作りツリーや昨年の飾り付けは、近所のアレジメント教室に通い、見よう見まねで毎年取り組んでいるようです。
 mikeさんの所でもそうではないかと思いますが、毎年何かのサプライズが年中行事を楽しいものにしてくれますね。

 nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2007-12-26 09:15) 

たいせい

 しゃくとりむしさん、我が家のケーキ作りでも2歳の長男の「味みー!!」攻撃との闘いがありました。
 子供達と一緒に何かを作ると、彼女たちの瞳がキラキラ輝いて時にイタズラなんかもやりますけれど何とも言えないよう時間が流れます。(妻の方は闘いもあります...。)
 今のところは、まだ素直に言うことを聞いてくれますけれど、利かん坊になったら大変でしょうね...。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2007-12-26 09:25) 

おばりん

おそまきのメリークリスマス!
私もたまにケーキは作りますが、結構楽しいですね。

報告です。So-netを解約することにしました。ブログも一度も記事を書かずに終了です。ウィルコムのアドエスという端末を契約したからなのですが、携帯端末での更新は考慮しないことにします(^^ゞ
by おばりん (2007-12-26 23:45) 

たいせい一家は家族全員で「何かを作りあげる」
っていう姿勢ですごく絆を感じます。
多分、たいせいさんはブログやコメントで偏屈ではなくその辺を
強調されているんだと、私は理解しているつもりですが・・・?

>レンジで温めた牛乳をツリーの横に置いておく妻の演技に感動しました。

私も読んで「すごーい!」と思ってしまいました。
子どもに夢を持たせるには、やっぱり親も夢を持っていなければ!

>一時クリスマスプレゼントは笠地蔵が持ってくるとの説明を試みましたが、あまりにばかばかしく感じ自然体になりました。

これは爆笑しましたよ(笑)
笠地蔵だなんて!確かに年末のおはなしですね♪
by (2007-12-27 05:45) 

たいせい

 おばりんさん、私の場合は自分が作るわけではないのですが、妻のおかげでこんな記事を書かせていただけました。(妻と子供達に感謝!)

 so-netの件了解いたしました。
 私もいろいろなところに出先が出来てしまいましたが、やはり慣れ親しんだso-netへの愛着と記事のUPに指が慣れてしまったことで結局記事のUPはここ一本で今のところ進んでいます。(来年には、仕事関係中心の会社BLOGを立ち上げるべく準備中ですが)

 コメントありがとうございました。
 今後ともよろしくお願いいたします!
by たいせい (2007-12-27 12:20) 

たいせい

 ぺんたごんさん、笠地蔵については西岸良平の漫画で(たしか「鎌倉ものがたり」)そんな物語が書かれていて、これは良いと数年前に子供達に話し始めたところ自分自身が醒めてしまい、断念しました。(赤白の笠とか考えました。)

 「うちは仏教徒だから関係ない」との私の父の教育のおかげか、もともとクリスマスにはあまりモチベーションが上がらず暗い青春時代を過ごしてきたのですが、妻のやり方を見ていて何やら微笑ましく感じ、今年辺りは私も調子づきました。
(それでもやはりクリスマスよりも、お正月や桃の節句・端午の節句のほうがなんだか沸き立つ気はします!?)

 手作りで何かをやっていくと言うよりも、単なる行事として市販のものを買い集めてそれらしくした年中行事を過ごすのではなく、何かの物語の一コマとして年中行事を子供達に感じさせたい、そして大きなつながりの中の一人としての自分を感じてもらいたいとの思いは、妻も私も持っているのではないかと思います。
(妻も手作り注連縄・門松のいえで育っていますので...。)

 コメント、ありがとうございました!

 
by たいせい (2007-12-27 12:45) 

アキラ

こんな時、男は力任せで限度を知らずに失敗をして、得てしてかあちゃんに叱られるものです。
それもまたご愛嬌です。
いい父ちゃんやってますね~。
by アキラ (2007-12-27 16:37) 

たいせい

 アキラさん、生クリームを作ったのも妻の旦那を使う腕によるもののようです。
 何にかの修理とか、私の居ないときは自分で直しているにもかかわらず、居るときには父ちゃんしか直せないと子供を使って上手に振ります。
 ただ父ちゃんとしては、「父ちゃん、何でも直せるねー♪」「スゴイ♪、スゴイ♪」の子供達の賞賛がうれしく、承知の上で調子に乗ってやってしまいます。(どうせやるならば、「気持ちよく」ですね。)
 そして失敗すると、シュンとしています...。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2007-12-28 10:22) 

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