「ステージに上がった娘-シナトラ活動休止ライブ」&メンバーの活動予定 [「日本人なら瓦屋根」プロジェクト]
先日、下北沢ClubQueでの「日本人なら瓦屋根」を歌うロックバンド「シナトラ」の活動休止ライブ「シナトラ活動休止! ひとまず最後のワンマンライブ」に行った記事を書かせていただきましたが、「娘がステージ上で踊る写真をどなたかお持ちでないでしょうか?」とのお願いを様々なところでさせていただきましたら、沢山の素晴らしい写真が集まりました。
(何とライブの「日本人なら瓦屋根」演奏中に、5歳の長女「青葉」がステージに上がり「カワラダンス」を披露するというハプニングがありましたので。)
この場を借りて御礼を申し上げさせていただくと共に、せっかくいただいた写真を紹介させていただきます。(全くの親バカで困ったものです...。)
また、現段階で入手しているメンバーの活動予定なども書かせていただきます。
ステージ上に押し出される娘 PHOTOBYチビトラさん
ステージに上がる経緯などは前の記事に書きましたのでそちらをお読みいただきたいのですが、親としてはステージ上に押し出されうつむき加減の姿を見守るのが精一杯で、全く写真どころではありませんでした。
シナトラ活動休止ライブ「子供達に幸せな時間をありがとう」&TDL写真
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2009-01-17
うつむき加減で踊る娘 PHOTOBYチビトラさん
事前にそれとなく、「日本人なら瓦屋根でトキオ君と一緒に踊ってみるか?」と聞いたところ「一人だと恥ずかしくて踊れないよぉー。」との返事。
「日本人なら瓦屋根」が聞こえてくるといつもなら元気に飛び跳ねる娘が、今回は曲が始まると身構えて縮こまります。
場の雰囲気に押し流されてステージに立ったは良いものの、いつもの青葉ではない様子。
フレーズが始まり期待されているのが解ったのか?、ぎこちなくはあったけれど一生懸命踊ろうとする娘の姿には、親である私から見ても何とも健気に映りました。(何時泣き出すか?と気が気ではありませんでした。)
なんと踊った場所はステージ中央最前列和太鼓の上 PHOTOBYアヅさん
シナトラ活動休止ライブ「子供達に幸せな時間をありがとう」&TDL写真 [「日本人なら瓦屋根」プロジェクト]
1月12日(祝)下北沢Club Queで行われた「日本人なら瓦屋根」を歌うロックバンド「シナトラ」の活動休止ライブ「シナトラ活動休止! ひとまず最後のワンマンライブ」に、0歳児を含む子供達3人&私たち夫婦の合計5人で行ってきました。
今回のライブでは5歳の我が愛する長女「青葉」が「日本人なら瓦屋根」演奏の際 突如としてステージに呼び込まれ、二百数十人の観客の前で本家本元の「カワラダンス」を披露するなどのハプニングもあり(ライブ後、沢山の方が青葉とのツーショットを撮りにいらっしゃり一躍スターになりました)、子供達にとっても忘れられない出来事になったと思います。
今回はそのライブと、子供達とシナトラとの係わりについて書かせていただきます。
(こちらの方は親バカ写真集ですが、おまけで最後に翌日の東京ディズニーランドの写真もあります。)
シナトラとの出会いについてはこのBLOGでも何度も触れさせていただいていますので割愛させていただきますが、うちの子供達にとっては保育園でのカワラダンスの練習・披露、そして我が高浜市での「シナトラ LIVE in 鬼みち」当日のよしいけ保育園訪問、ライブ、翌日の我が家族とシナトラとの鬼みち探訪を通して、単なる「日本人なら瓦屋根」の歌い手と聞き手と言うだけではない人間関係を感じていたように思います。
高浜でのライブの際、別れ際に娘が「シナトラのお兄ちゃんたち行っちゃったよぉー!?」と号泣したことや、「トキオくんと結婚したいー♪」などと何度も言っていたことは今でも忘れられません。
「シナトラと山本家(大切なものを残していただきました!)」シナトラの高浜紀行-エピローグ
今回のライブでも、行くと決めて子供達に伝えた後この日がくるのを指折り数え、特にこの一週間は夜寝る前に「あと○日寝るとシナトラだよねぇー♪」と興奮気味に話していました。
3歳の長男「立夏」も「カワラダンス」の練習を保育園でしていないため踊れないのが悔しかったようで、一時姉に習って練習していましたし、座椅子を太鼓に見立て蠅叩きで打つ太鼓演奏や、ビデオを何度も食い入るように見つめて覚えボーカルのクロイワトキオさんの真似をしながら「かぁぜぇをかきわけぇー」「ぼぉーくぅは、いかねぇばなぁらぬぅー♪」などとそらで歌うなど、かなりの入れ込みようでした。
(娘はビデオを何回も観て、ドラムのウチヤマさんがスティックを回すタイミングを全て覚えてしまいました。)
もちろん私たち夫婦も、シナトラメンバーの何とも言えないほのぼのとした人間性に魅了されており、心よりこのライブを楽しみにしていたことは言うまでもありません。
入り口のの看板
さて、ライブ当日です。
この日は、このBLOGでシナトラが活動休止をし最後のライブがあるとの記事を書いたら「自分もライブに行く」と言ってくださった「まーきん」さんに案内いただいての会場入りでした。
(まーきんさん、家族全員でお世話になってしまい本当にありがとうございました!)
会場入り口で予約していたチケットをいただこうと名前を言うと、何と招待客扱いになっており驚きました。(シナトラ関係者の皆様、本当にありがとうございました。)
配られたチョコレート(これはとても食べられません)
会場入りが比較的早かったこともあり舞台近くの場所に陣取ることが出来ましたが、それでもやはり子供達の背丈ではステージが良く見えず、妻が0歳児の「太陽」、私が3歳児の「立夏」、そしてなんとまーきんさんが5歳児の「青葉」を抱っこしてのライブ観戦です。
(まーきんさん、本当に申し訳ありませんでした。)
音楽が始まり、会場には直ぐに一体感のあるとても心地よい雰囲気に支配されました。
私たちはと言うと、子供達の「もっと高く抱っこしてー!!」の声に尻を叩かれつつ、体を揺らしながらの耐久ライブでもありましたが、大音響に泣き出したりしないかと当初一番の懸念材料でもあった「太陽」はやがて眠ってしまい、一安心できたのは大変良かったです。(大物の素質有りです。)
ライブの雰囲気
ライブの中盤、その時はやってきました。
実は前日、ボーカルのクロイワさんより電話で「『日本人なら瓦屋根』演奏の時に、もしも「青葉」がステージに上がれるようだったら是非あげて欲しい。」「オリジナルの『カワラダンス』を会場にいらっしゃっている大勢の方たちに見せてあげたい」との話をいただいていて「青葉」の様子を見ながらタイミングを計っていましたが、娘も何かを感じたようで「舞台では恥ずかしくて踊れないよぉー」ととても恥ずかしそうにしていたので諦めていました。
しかしボーカルのクロイワさんがよしいけ保育園でのカワラダンス体験の話をステージ上でされ、高浜からわざわざやってきた娘の話になった時に周りの観客の方達の視線が「青葉」に集まり、押し出される形でステージに登壇、そしてクロイワさんの手で抱き上げられステージ中央最前列にある和太鼓の上に乗せられてしまいました。
娘ははじめ、とても困った顔で私たちの方を見ます。
どんな状況になるのか予測がつかず親としてはとても心配で、「娘がパニックになったら救ってあげられるのは私しかいない」といつでもステージからおろせるように身構えつつ娘の様子を窺います。
しかし音楽が始まると、ひときわ高い和太鼓の上で「カワラダンス」を踊り始めたではありませんか!
私はと言えば娘が心配で、実はどのくらいの時間娘が踊っていたのかほとんど覚えていません。
ただ青葉の表情を食い入るように見つめながら、娘の様子を呆然と眺めていたという記憶のみが残っています。
(どなたか和太鼓の上に乗った娘の写真をお持ちではないですか? 私にはとても余力が無く、娘の晴れ姿を写真で残すことが出来ませんでした。連絡をお待ちしています。)
「日本人なら瓦屋根」が終わりその後は心地よい空気感の中で、あっと言う間に二曲のアンコールまで駆け抜けていきました。
シナトラのメンバーにしてもやはり青春をかけた5年間の記憶が思い起こされるのか流れ落ちる涙を隠そうともせず演奏を続け、観客の側もシナトラとの別れを惜しむ涙が見え隠れし、私も何とも言えない思いに捕らわれました。
現在会社整理中の自分自身にも重ね合わせ、「一番続けたいのは自分自身なのだ!」「続けたくとも続けられない状況もある!」「今を力一杯やっていくことが、後で後悔しないことだ!」などの言葉が頭の中を駆けめぐりました。
メンバーにライブ後の二次会参加の声を掛けていただき、メンバーの撤収を待つ間や打ち上げの際に多くの方に多くの方と知り合うことが出来ましたし、サイン会を行っていただいた三洋堂書店-高浜店の水門店長や福島県いわき市の株式会社マルエイの根本社長夫妻ともお目にかかることが出来ました。
まずなんといっても「チビトラさん」。
5年間のシナトラに対する思いを直接うかがい、またピュアな人間性に触れることが出来、大変素晴らしい出会いでした。
「鬼みちライブ」の話をメンバーから聞いて是非一度私に合ってみたかったと言ってくださっている様子から、「鬼みちライブ」がメンバーにとっても本当によい想い出となっている事が解り、何とも言えない嬉しい思いを感じました。
MIXIでシナトラのコミュニティをやっていらっしゃる「オハコさん」や、シナトラメンバーの家族の方達とも直接お話しをすることが出来、今更ながらこの「シナトラ」というロックバンドの纏っている何とも言えない暖かい空気の素晴らしさを再認識出来ました。
一つだけ残念だったのは、この人と人との繋がりが出来たのが最後の休止ライブだったことで、少なくともしばらくの間はこの方たちと共有できる時間はもう無いのだと言うことでした。
娘が画いたシナトラメンバーの絵
さて、うちの子供達のことです。
イベントには家族を巻き込むという私のスタンスの中で生まれた今回の子供達とシナトラの縁だったのですが、親としては非常に理想的な形で進行していると感じており、「鬼みちライブ」で子供達にとって身近に感じたシナトラというバンドの成長と共に子供達も成長していくのであろうと当初思っていました。
「日本人なら瓦屋根(シナトラ)」保育園児が踊るカワラダンス、動画公開!! [「日本人なら瓦屋根」プロジェクト]
- 祭り囃子ロックグループ「シナトラ」と、その曲の一つである「日本人なら瓦屋根」を私が初めて知ったのは昨年のことでした。
車でCDを掛けて聞いていると子供達の反応がすこぶる良く、音楽に合わせて体を動かしたり「日本人なら瓦屋根~っ♪」と歌い出した事に気をよくして、わが子の通う「よしいけ保育園」に持ち込み「何かに使ってみてください」と話したところとんとん拍子に話が進み出し、「振り付けを考えて子供達に踊らせてみよう」と言うことになりこの踊りが生まれました。
(私が住んでいるのが瓦のまち「高浜市」で私が瓦製造に関わっていることで話が進めやすかったのは事実ですが、磯部園長と振り付けをしてくださったS先生・T先生の存在無しにはこのダンスが生まれることはありませんでした。)
保護者や一般の方達にこのダンスを披露する機会はこれまで三回あり、そのいずれもビデオカメラで撮影してあります。
その後シナトラの各地でのライブの際には「日本人なら瓦屋根」のダンスで会場皆と一緒に踊ってくださっていると聞いていますので(「カワラダンス」と呼ばれているようです)、オリジナルのダンスの動画を是非ライブにまだいらっしゃっていない方達にもお見せしたいと思い、手持ちの動画を公開させていただきます。
シナトラファンでこの記事を見られた方は、1月12日の最後のシナトラライブまでに振り付けを覚え、是非うちのの娘と一緒に踊りましょう。
(我が家は、0歳児の次男「太陽」を含む5歳の長女「青葉」・3歳の長男「立夏」の3人の子供、そして私と我が愛する鬼嫁の5人で最後のライブに邪魔する予定です。:私もカワラダンスを娘に教えて貰わねば...。)
また、いつもこのBLOGに来てくださる方は「いつもの親バカ記事」だと思って、うちの子供達の晴れ姿を見ていただけると嬉しく思います。
ISDNと言う私の拙いネット環境をご配慮いただき、年末の忙しい時期にもかかわらずYouTubeで動画のUPをしてくださったY君にこの場を借りて御礼申し上げます。
(Y君は干支瓦の株式会社三陶園社長のY君です。干支瓦のカタログで「日本人なら瓦屋根」を紹介してくださったりと男気のある社長です。瓦関係者は来年の干支瓦には三陶園製を注文するようお願いいたします。)
なお、素人の三脚を使わない手持ち撮影でなおかつデジイチを片手での撮影であったこともあり、動画自体はブレが激しかったり傾いていたりと見苦しいものもあるやもしれませんがお許し下さい。
まず最初は、10月18日に高浜市かわら美術館前-森前公園野外ステージで行われた「鬼みち LIVE in シナトラ」の中の「日本人なら瓦屋根」です。
(「シナトラ LIVE in 鬼みち」でカワラダンス)
曲が始まり最初のうち舞台下で「よしいけ保育園」の子供達何人かが自発的に踊り出す姿が見られ(もちろんうちの娘も)、途中からステージに上がり、初めての舞台にドギマギしながらも目を輝かせ踊る子供達の姿がとても微笑ましいです。(我が長女「青葉」主体の動画で恐縮です)
最後のクロイワさんと子供達と一緒にやった「かめはめは~っ!!」は何度見ても目尻が緩みます。
この直前のステージトークでは、よしいけ保育園でのエピソード等も取り混ぜた話をしてくださいました。
(クロイワさんのステージトーク)
(関連記事&関連HP:詳しい様子がわかります。)
シナトラ高浜紀行-後編「ライブ本番、瓦のまち高浜おおいに湧く!」「打ち上げ」
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-10-30
煩悩ナウ!第7回鬼みちまつり (ハシノさんのBLOG)
http://blog.livedoor.jp/ichiro5160/archives/51543132.htmlワラガイマサトの「知らぬがほっとけ!」 瓦☆三昧(ワラガイさんのBLOG)
http://anitra.jugem.jp/?eid=46日本人なら瓦屋根!!! - TOKIO BANZAI(クロイワさんのBLOG)
http://tokiobanzai.vox.com/library/post/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AA%E3%82%89%E7%93%A6%E5%B1%8B%E6%A0%B9.html
ステージに先立つその日の午前中には、シナトラの皆さんと「カワラダンス」発祥の地である「よしいけ保育園」に行き園児数十人の踊りを目の当たりにし、見よう見まねで園児に混じって踊り出すシナトラメンバーの姿などもありました。
曲の始めから終わりまで録画してあり、振り付けはこの二本の方が解りやすいかもしれません。
シナトラ活動休止!?(最後のライブには0歳児も含め家族総出で行きます) [「日本人なら瓦屋根」プロジェクト]
12月4日のシナトラメールマガジンと公式HPによって、シナトラの1月12日のワンマンライブ以降の活動休止が発表になりました。
シナトラ-オフィシャルHP
http://www.sinatra.jp/diary.htm
事前にそれとなく耳にはしていましたが、こうした形で公式に発表になるとやはり一抹の寂しさを感じました。
一番続けていきたいのは当のメンバー自身であるはずで、その当事者自身が休止を決めたのであれば口出しすべき問題ではないし、口出し出来ない問題だと感じていますが、メンバーそれぞれの深い人間性に直接触れあってしまっただけに思い入れも深くなり、やはり残念な思いを持ちました。
ただ私自身が経営陣の一人としてこの夏に苦渋の決断により会社の整理を決め、これまで一緒に頑張ってきた仲間である従業員の解雇を行い、思い入れのある設備·工場の売却、お客様とのつながりがだんだん疎遠になっていく様を現在進行形で経験しているわけで、ある意味シナトラの皆さんが今回行われたであろう苦渋の決断が自分なりに理解できるような気がします。
「続けたくとも続けられない状況がある」「決断した当人自身が一番続けたい」と言うことは、私自身を顧みてもまさにその通りでした。
覆らない決断であるのならば一度決めた結論自体をあれこれ思うのではなく、その決断の上で「今の自分に何が出来るか」を出来る限り前向きに考えていただきたいものです。
恐らくは最後のライブを精一杯演じ、出来うる限り燃焼することが、メンバーにとってもシナトラというバンドを成仏させることになると思いますし、ファンの方達にとっても「シナトラという素晴らしいバンドがあった」と心の中に焼き付けられ、今後音楽を続けて行かれるメンバーにとっても今後の活動の助けになるはずです。
今は最後のライブに全力投球し、燃焼されつくされることを望みます。
本当にお疲れ様でした!
温かい時間をありがとうございました!
シナトラとの出会いは、私のみ成らず妻「丸美」·長女「青葉」·長男「立夏」にとっても非常に幸せな出来事でした。
山本家の歴史とそれぞれの記憶の中に、明確にシナトラとの時間が刻まれています。(0歳児の「太陽」の記憶には残らないであろうのが少し残念!?)
「シナトラと山本家(大切なものを残していただきました!)」シナトラの高浜紀行-エピローグ [「日本人なら瓦屋根」プロジェクト]
「シナトラ高浜紀行-前・後編」の2本の記事で、18日の一連のシナトライベントの様子を書かせていただきました。
シナトラ高浜紀行-前編:「シナトラ、園児と踊る」「サイン会」「表敬訪問」
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-10-25シナトラ高浜紀行-後編「ライブ本番、瓦のまち高浜おおいに湧く!」「打ち上げ」
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-10-30
翌19日は公式行事は全く無しのプライベートでの「瓦のまち」高浜探訪で、私の妻や子供達とシナトラメンバーの合計9人で前日ライブを行ったかわら美術館前 森前公園辺りを中心に「鬼みち」を歩きました。
この二日間は、私にとって素晴らしく楽しい時間であったと同時にうちの子供達にとっても印象深い出来事であったようで。
エピローグとして最終日の様子と、その後シナトラ一色に染まったの山本家について書かせていただきます。
翌朝午前10時、妻と3人の子供を車に乗せてシナトラの宿泊しているホテルに迎えに上がり、昨日ライブを行った「かわら美術館前-森前公園」に向かいました。
(我が家のスタンスはイベントには家族参加が原則で、昨日もよしいけ保育園はもちろんのこと、サイン会やその後のライブも一緒に楽しみました。:今回のような私のイベントだけでなく、妻の習い事関係のイベントも家族参加です。)
ここの目的は、会場入りして直ぐ高台に見えていた観音寺の巨大観音像です。
直下で見る観音像&昨日のリハーサル
観音寺は一般的に社寺仏閣で使われている「いぶし瓦」ではなく「塩焼き瓦」と言われる赤い瓦が特徴で、塩焼きの飾瓦が屋根に乗っているだけでなく周辺に実際に塩焼き瓦を焼いた窯が残してあったりします。
塩焼きの飾瓦&当時の窯
ライブ会場だった森前公園も、現代の鬼師(鬼瓦職人。鬼板師とも言います)が焼いた様々な瓦素材を使った装飾が公園内に施されていますし、隣接のかわら美術館には巨大な鯱があったりします。
長女「青葉」&長男「立夏」&ウチヤマさん&ワラガイさん
シナトラの皆さんはうちの子供達と進んで絡んでいただいており、子供達も「日本人なら瓦屋根」を歌っている「シナトラ」から、急速に「シナトラのお兄ちゃん達」として接するようになってきました。
鬼のオブジェクトとクロイワさん 「どっちが怖いかなー!?」
巨大な鯱 ワラガイさん:「頭が入るかな?」、娘:「食べられちゃうよー!?」
シナトラ高浜紀行-後編「ライブ本番、瓦のまち高浜おおいに湧く!」「打ち上げ」 [「日本人なら瓦屋根」プロジェクト]
様々な方達との人のつながりの中で「シナトラ LIVE in 鬼みち」の実現が出来たと言うことを前編で書かせていただきました。
シナトラ高浜紀行-前編:「シナトラ、園児と踊る」「サイン会」「表敬訪問」
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-10-25
後編ではそれに続くライブ本体を中心に、「熱く!」「温かく!」「なんともはやほのぼの!」としたシナトラメンバーの人柄が少しでも伝えられればと思います。
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せっかく書いた記事ですので、一人でも多くの方に読んでいただきたいとの思いを持っていますので、読まれる価値のある記事だと思われたらどのバナーでも結構なので、是非クリックお願いいたします。
表敬訪問が終わり、ライブの音合わせ・リハーサルには多少の時間がありましたので、シナトラのメンバーには控え室で少し休んでいただき(車で東京から走ってきましたので、午前3時から動き通しで疲れていらっしゃったようです)、その間私は遅れて駆けつけてきた家族と共に「鬼みちまつり」を歩き回りました。
小学生の作ったランプシェード
元々「鬼みちまつり」は、市内の小学生・幼稚園児・保育園児にランプシェード(小学生は瓦と同じ焼き物、園児達はペットボトル製。一般の部もあります)を作らせて鬼みち沿道をろうそくの炎で照らし、「鬼みち」をいつもとは違った装いにして楽しもうとのお祭りです。
模擬店には「若鬼士会」の鬼瓦をモチーフにした小物の販売、名物・銘菓の販売では松鶴園の味噌饅頭、魚松の鳥飯、おとうふ工房いしかわの豆を使ったお菓子類(石川伸社長自ら、今年は味噌おでんを売っていらっしゃいました)、他にも小学校のおやじの会などの出店があったり、地元金融機関のゲームコーナーやピエロのアイちゃんが登場したりもしていました。
うちの子供達がよろこんだのは、子供向けの食育キャラクター「カワラッキー」の登場です。
カワラッキーと握手する家の長女・長男
5歳の長女「青葉」が最初に「父ちゃん、カワラッキーだ!」と見つけると直ぐに3歳の弟「立夏」も反応して駈け寄り、握手をして記念撮影です。
(音合わせ・リハーサル)
そんなこんなで、「鬼あかり」の点灯式・表彰式の時間も過ぎ、辺りが暗くなり始め「音合わせ・リハーサル」の時間となりました。
一曲一曲ステージの進行に合わせて、当方でお願いしたPAと入念に音作りを進めていきます。
(ステージ後にシナトラから話をうかがうと、今回のPAをやっていらした方を気に入ったようで、状況が許すのであればツアーの際に連れて行きたいとまで仰っていました。)
保育園でシナトラのメンバーと触れ合い、サイン会でも終始同席したうちの子供達はステージにシナトラが出てくるとリハーサル中であろうと既に興奮気味で、ステージ正面の最前列に陣取り終始様子を見守ります。
ワラガイさんの吹くホラ貝や、クロイワさんの和太鼓など、音合わせに新しい楽器が登場する度、身を乗り出します。
子供達に「音楽はこうやって作るんだよー!」と話すと、二人とも「へぇ~♪♪」と目をランランと輝かせて、シナトラのメンバーや照明そしてPAの動きを興味深げに観察していました。
子供達が沢山の人たちが力を合わせて音楽を創り出すのだと言うことを知るのに、リハーサルを見せられたのはとても良いことだと感じました。
(うちの子供達にとって、初めて経験するライブでこんな体験ができたのはとても幸せなことでした。)
夜の帳も降りて、森前公園にはライトアップされた観音像が浮かびます
いつしか娘の周りであるステージ中央最前列には保育園で同じクラスのAちゃんなどよしいけ保育園の子供達とお父さんお母さんたちがリハーサルの時点で集まってきました。(これが、本番中の嬉しいハプニングに繋がっていきます)
例年の「鬼みちまつり」では、鬼あかりの表彰式・点灯式が終わると一通り会場内の鬼あかりを見た方達が徐々に捌けていき人が減っていくのですが、ライブの事を知らなかった人たちもリハーサルの始まるのを見て「何が始まるのか?」と興味深げに遠巻きで様子をうかがい、これがライブ本番までの足止めにも成りました。(想定外の効果に小躍りでした!)
(ライブ本番)
ライブの様子
わざわざ遠く高浜まで足を運んでいただいたシナトラに対し、閑古鳥の鳴く客席に向かってのライブだけは避けたいと思っていましたが、なにせロックのライブの設営経験を持っておらず蓋を開けてみないとどのくらいの人数に集まっていただけるか不安でなりませんでした。
しかし、開演時間には当初の予測を上回る250~300人程の観客に集まっていただくことが出来、ホッと胸をなで下ろしました。
(この瞬間に肩の荷が下りました!)
遠く福島県のいわきから前編で紹介した株式会社マルエイの根本社長などもわざわざこのライブのために駆けつけてくださり、「鬼みちまつり」来場者以外にも鬼みちまつり・瓦業界関係者やそれらからの口コミ、よしいけ保育園のご父兄や関係者、三洋堂書店でのサイン会でこのライブを知った方(水門店長の姿もありました)、またこのBLOGでライブの存在を知ってくださった方の来場も有ったようです。
恐らく今回のライブの客層は日頃ライブハウスで活動していらっしゃるシナトラにとってもあまり経験のない、幼児から老年層まで実に幅広い客層でのライブだったと思います。
私にとってもうちの子供達にとっても多くの高浜市民にとっても、今回のライブが初めてのロック体験です。
シナトラにしてもその辺りは先刻承知で、「ロックバンドだのライブだのを生まれて初めて見る人々にもちゃんと伝わるようなステージをしよう」との話し合いが成されていて、
「ライブの楽しみ方がわからず棒立ちにさせてしまってはいけないので、どんどん手拍子を請うことでライブに参加してもらおうという作戦」で臨んでいたようなのですが、それが功を奏し序盤から良い雰囲気でステージが始まりました。
1.薩摩白波
2.かっとばせ!!!
3.正月エブリデイ
4.行かねばならぬ
~大村ひであき厚生労働副大臣のご挨拶~
5.前略、道の上より
6.why don't you? 膝栗毛
7.日本人なら瓦屋根
8.また会いましょう
9.エンドロール
アンコール.マグマの男
ステージ前最前列中央部の客席に集まったうちの子供をはじめとするよしいけ保育園の子供達は、演奏が始まると直ぐに前へ前へと進みステージ直下で、ロックは体が動かし易いのか?音楽に合わせて手拍子をしたり見よう見まねで踊り出しました。
(今回の一連の活動で、子供達とロックの意外な相性の良さに驚きました。子供達には童謡ばかりではなく、私の子供の頃もピンクレディーやキャンディーズで踊る子供は沢山居ましたし「羞恥心」などが流行る理由もなんだかわかった気がしました。)
シナトラ高浜紀行-前編:「シナトラ、園児と踊る」「サイン会」「表敬訪問」 [「日本人なら瓦屋根」プロジェクト]
ついに10月18日(土)、「日本人なら瓦屋根」を歌うロックバンド「シナトラ」の瓦のまち「高浜」でのライブが実現しました。
ライブ本体は予想を上回る老若男女250名を越える大盛況、途中厚生労働副大臣の大村ひであき先生の飛び入りや、「日本人なら瓦屋根」の際には聴きに来ていた「よしいけ保育園」の園児たちがステージ上で生の演奏をバックにダンスを披露するなどのハプニングもあり、大変盛り上がりました。
私自身は当日と翌19日に家族と共にシナトラと同じ時間を過ごさせていただき、メンバーの「熱く!」「温かく!」「なんともはやほのぼの!」とした人柄に触れ彼らに魅了されました。
数本のシリーズ記事になろうかと思いますが、「シナトラ-高浜紀行」を書かせていただきます。
(承前)
シナトラを知ったのは、福島県-いわき市の株式会社マルエイの根本社長が昨年、瓦の歌を歌っているロックグループがあると話していらしたのが切っ掛けでした。
当時、一般の方達に浸透する瓦のPRを考えていたこともあってこのBLOGで紹介したのですが、偶々シナトラのメンバーがその記事を読んで(ワラガイさんがネット検索で見つけたようです)根本社長に「山本大成という人間を知っているか?」と聞いたところ私に行き当たり、ボーカルのクロイワさんと直接メールや電話でのやり取りが始まりました。
そんなやり取りの中で、根本社長からシナトラが「産地で歌いたい!」と言っている「ノーギャラでも良いと言っているから歌う機会を作ってあげられないか?」との声が掛かり、春先から組合や行政、各種団体の方達と話をしだしました。
(シナトラはそう言っているが「交通費と宿泊費、それと多少のおこずかいぐらいは持たせてあげたい」と、根本社長は同時に仰っていましたが。)
当初は、「彼らの想いを実現してあげられない産地ではありたくない!」との私の独りよがりだったように思いますが、様々な人に話を回していくうちに高浜市-後藤副市長、愛知県陶器瓦工業組合-神谷広報委員長、高浜市観光協会-加藤会長などの賛同が得られ、具体化が見えてきたのが6月頃だったと思います。
特に「瓦のまち高浜」(日本の瓦の約6割が高浜を中心にした三州瓦)として行政でバックアップできることは何でもするとお仰ってくださった後藤副市長、年度中でもあり当初予算の計上がない事業にたいして予算の裏打ちをしてくださった愛知県陶器瓦工業組合の神谷広報委員長の存在がなければ、このライブにこぎ着けることは出来なかったと思います。
また今回のような形でのライブが出来た中に、「せっかくの機会だから瓦のまち高浜の子供達にこの歌で踊らせてみよう!」と言い出してくださったよしいけ保育園の磯部園長、「そんな地域に密着した曲があるのならばうちの店に並べましょうか」と言ってくださった三洋堂書店-高浜店の水門店長、当日の物販でお世話になった若鬼士会(若手鬼瓦職人の会)、新聞折り込みで協力下さった高浜市内の中日新聞専売店の皆様など、本当に多くの方達の手で大きな輪ができたおかげだと感じています。
(私自身は9月以降仕事が非常に慌ただしくなり一番連絡・調整が必要な時期に窓口から退いたにもかかわらず、これらの多くの方達や引き継ぎをお願いした愛知県陶器瓦工業組合-事務局の奥谷さんなどのおかげで当初の想定を越える形での実現となりました。)
「日本人なら瓦屋根」ロックバンド シナトラCD (瓦の振興)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2007-12-21瓦屋根の応援歌「日本人なら瓦屋根」3月12日全国発売!(ロックグループ「シナトラ」デビューアルバム「あっぱれ」)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-03-13株式会社マルエイ
http://www.marueiroof.com/
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(よしいけ保育園)
シナトラのメンバーは当日早朝に東京を出て、高速道路を一路「瓦のまち」高浜に向かって走っていらっしゃいました。
御前9時40分に待ち合わせ場所のコンビニの駐車場で合流すると開口一番、
「僕らにとって今回の高浜でのライブは、イスラム教徒にとってのメッカ(聖地)巡礼です!」
「宜しくお願いします!」 との声が鳴り響きました。
まず向かう先は「よしいけ保育園」。
9月の体操の音楽に「日本人なら瓦屋根」を使っていただき、先日の運動会の際にはオープニングダンスで100人もの園児達を「日本人なら瓦屋根」で踊らせて下さったあの保育園です。
運動会で「日本人なら瓦屋根」ダンスを披露する保育園児達
保育園児が「日本人なら瓦屋根」ダンス&三陶園干支瓦カタログ完成
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-10-06
保育園に到着すると、入り口でまだか?まだか?と磯部園長とやす子先生が待っていらっしゃり、応接に通され今日の段取りの打ち合わせ後、園児達のいるホールに通されました。
入ってみてビックリ、普段の土曜日は園児達の数が十数人なのですが、その日は保護者の方や隣接のデイサービスのお年寄りも含めて70~80人の大人数が待ち受けていました。
序盤、シナトラのメンバーへのインタビューです。
インタビューに答えるシナトラ
最初クロイワさんはやや緊張気味の受け答えだったのですが、やす子先生の名司会でワラガイさんが楽器の説明で腰を振り振り 身振り手振りで演奏の様子を見せた辺りから会場が和み、ハシノさんとの掛け合い、やす子先生とウチヤマさんとのツーショットと進むに従い会場が沸いてきます。
やす子先生の「いずれシナトラが紅白に出たあかつきには、いただいたサイン色紙が鑑定団で高値になる!」との言葉に、
シナトラ一同「頑張ります!」と熱いアンサー。
こどもたちは元気に踊ります
よしいけ保育園HPより
すかさず、園児達の「ミュージックスタート♪」の掛け声を切っ掛けに「日本人なら瓦屋根」が掛かり、園児達が元気よく踊り始めます。
この時の踊りは表情が生き生きした全身を使った踊りで、私が見ても何とも微笑ましく感じました。
(後で聞くと、シナトラのメンバー全員、自分たちが歌った歌で踊る子供達を見ながら目頭が熱くなったそうです。)
瓦のまち高浜で「シナトラ LIVE in 鬼みち」& 三洋堂書店-高浜店で「サイン会」&「鬼みちまつり」 [「日本人なら瓦屋根」プロジェクト]
いよいよ今週末、「日本人なら瓦屋根」を歌うロックグループ「シナトラ」のライブが、瓦のまち高浜で行われます。
今回はライブ単体としての催し物ではなく、副題で~たかはまの魅力を総結集~と付けられた今年7回目となる「鬼みちまつり」の中の1時間を使ってのライブであり、盛りだくさんな設営となっています。
一人でも多くの方に当日足を運んでいただき、多くの方々に「高浜の魅力」を感じていただき、シナトラの「日本人なら瓦屋根」も是非生で聞いていただけるようお願いいたします。
(13:30からの三洋堂書店-高浜店でのサイン会にも是非足をお運び下さい!)
「日本人なら瓦屋根」を歌うロックグループ「シナトラ」
「日本人なら瓦屋根」を歌うロックグループ「シナトラ」がCDデビューするとお客様から聞いたのが今年の3月。(デビューアルバム「あっぱれ!!」)
「瓦の産地で歌いたい!」とのシナトラからの熱いラブコールを耳にし、「一人でも多くの方に屋根に関心を持っていただく切っ掛けになれば!」「瓦のまち『高浜市』をこの機会に多くの方に知っていただきたい!」との想いとが一つになり、様々な変遷をたどりつつようやく今週末、わがまち「高浜」にシナトラを迎えることが出来ます。
その間本当に多くの方々の賛同と応援をいただき、私自身は仕事上の問題で一線から引かざるを得ない中で沢山の方達の手によって進めていただきました。
後は出来るだけ多くの方に来訪いただき、当日を盛況に終わらせることのみとなりました。
この記事を読まれた方は、是非ご来訪下さるようお願いいたします。
(「三洋堂-高浜店でのサイン会」「ライブ本体」など、動員に不安を持っていますので、是非お誘い合わせの上来てくださることをお願いいたします。)
ボーカル「クロイワトキオ」さん
「日本人なら瓦屋根」プロジェクト(ここに私が係わってきたことの経緯があります)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300298200-1
10月18日(土) 当日、シナトラの予定
当日私は、シナトラと行動を共にする予定です。
このBLOGの読者で山本大成がどんな人間か見てみたいという方がいらっしゃいましたら、是非このイベントに参加の上、私を見かけたらお気軽にお声がけください!
10:00~
「よしいけ保育園訪問」(一般には非公開)
(日頃CD音源でしか音楽を聴いて事のない子供達に、CDの後には等身大の人間が製造に係わり歌い手がいるのだと言う事を知る良い契機に慣ればと思い設営しました。)保育園児が「日本人なら瓦屋根」ダンス&三陶園干支瓦カタログ完成
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-10-0613:30~14:30
「三洋堂書店-高浜店にてサイン会」
(何度も記事にさせていただいた、「日本人なら瓦屋根」収録のCD「あっぱれ!!」を置いてくださった男気がある名店長のいらっしゃる三洋堂書店-高浜店でのサイン会です。CDも買ってくださると嬉しいのですが、色紙等も用意してありますのでお気軽にご来訪下さい!:店長に話をうかがうとサイン会用にCDをまた30~50枚発注されたそうです。売れ残りそうで不安...。)「日本人なら瓦屋根」高浜でライブ決定&保育園で園児が踊ります
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-08-1115:30~
「高浜市&愛知県陶器瓦工業組合、表敬訪問(一般には非公開)」
(今回本当にお世話になった、高浜市と愛知県陶器瓦工業組合への表敬訪問を行います)18:30~19:30
「シナトラ LIVE in 鬼みち」かわら美術館前 森前公園 屋外ステージ(小雨決行:入場無料)
(「鬼みちまつり」の鬼あかり点灯式の後、いよいよシナトラのライブが始まります。シナトラは言うなれば「ライブ育ちのライブバンド」、どんなステージになるのか行ってみてのお楽しみです。是非数多くの方のご来訪を期待しています)
LIVEのチラシ(制作者は実は私)
(B4版のこのチラシも高浜市内の新聞店のご協力で、今週新聞折り込みが決まっています。 )
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せっかく書いた記事ですので、一人でも多くの方に読んでいただきたいとの思いを持っていますので、読まれる価値のある記事だと思われたらどのバナーでも結構なので、是非クリックお願いいたします。
「鬼みちまつり」について
また当日はシナトラのライブだけではなく、14:00~20:00と言う長い時間の中で「鬼みちまつり」というイベントを行っています。(「シナトラLIVE」は、その中のガーデンコンサートという位置づけです。)
たかはまオリジナルの踊りである「チャラポコ」を連を組んで踊りを競い合う「CHARAPOCO踊り」や、高浜市内の小学生・高校生・一般の方が瓦と同じ製法で造ったランプシェードを鬼みち沿道に並べろうそくの炎を点火した「鬼あかり」など見所も満載です。
(もちろん、鬼みち散策なども気候的には一番良い季節です)
鬼あかり
食べ物などの模擬店も多数出展しますので(魚松の「とりめし」、松鶴園の高浜名物「味噌饅頭」がお奨め)、半日過ごしても十分楽しむことが出来ると思います。
(遠隔地から毎年これを見にわざわざいらっしゃる方も多数有ります。)
内容を記しておきますので、興味を持たれましたら是非足を運んでくださいませ!
保育園児が「日本人なら瓦屋根」ダンス&三陶園干支瓦カタログ完成 [「日本人なら瓦屋根」プロジェクト]
10月4日(土)高浜市内「よしいけ保育園」の運動会で、ロックグループシナトラの「日本人なら瓦屋根」を使ったオープニングダンスが披露されました。
「日本人なら瓦屋根」で踊る園児達
今日の記事は、この保育園の運動会の様子と干支瓦のカタログに紹介された「日本人なら瓦屋根」について書かせていただきます。
このオープニングダンスは、瓦の街「高浜市」(日本の瓦の60%以上は高浜市を中心とする三州瓦です)をもり立てようという高浜市当局の想いと、そんな曲があるならば一度子供達に踊らせてみようとの「よしいけ保育園」磯部園長の温かい言葉によって実現したもので、現場では数社のマスコミの取材もありました。
踊ったのは年少組・年中組・年長組の合計4クラスの子供達で、最初に園長先生の話と来賓紹介があった後、流れる音楽と同時にグラウンドに子供達が整然と並び「ソーラン節」の踊りの後に始まりました。
こんな感じ(モデルはうちの長女です)
踊りについては関係者でもあり評価できませんが(素晴らしく思えて評価不能!?)、年中組・年長組の子供達が揃って踊る様が眼前に広がると、目頭が熱くなってしまいました。
家では車に乗ると子供達のリクエストなどもあり「日本人なら瓦屋根」を必ずかけるのですが、踊りの練習をしていた娘「青葉」は毎回「父ちゃんにはナイショ♪」とか言ってどんな踊りか教えてはくれず、今回初めて見ることが出来ました。
踊る子供達
踊りを指導してくださったS先生、T先生、そして園長先生に対し、感謝の気持ちで一杯になりました。
運動会の準備にお忙しい中、私の無理難題に付き合ってくださり、そしてこんなに素晴らしいものを見せていただいて、本当にありがとうございました。
なお、取材には地元ケーブルTV局KATCHと中日新聞社の記者がいらしていました。
中日新聞の方は何時の掲載かまだ解りませんが、KATCHの放送予定を聞きましたので以下に書かせていただきます。
放送エリアである刈谷・安城・知立・高浜・碧南(この5市のアルファベットの頭文字を集めるとKATCHになります)・西尾でこの記事を読まれた方は是非映像をご覧下さい。
番組名 :「キャッチタイム」(地元のニュース番組)
チャンネル:デジタル106ch アナログ6ch
放送日時:
10月16日(月) 17:00~ 20:00~ 22:00~ の三回
10月17日(火) 9:00~ 12:00~ 22:00~ の三回番組名 :「キャッチタイム総集編」(全集のニュースを一週間分まとめた番組)
放送日時:10月12日(日)から一週間
日曜日 14:00~ 17:00~ 24:00~
月~金 14:00~ 24:00~
土曜日 17:00~ 24:00~
先日記事で書いた株式会社三陶園「干支瓦カタログ」に「日本人なら瓦屋根」ですが、数日前にカタログが出来たと株式会社三陶園の杉浦社長がわざわざ我が家にいらっしいました。
「日本人なら瓦屋根」K-MIX(FM静岡)でシナトラ生出演&三陶園干支瓦カタログに掲載
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-09-09
三陶園干支瓦カタログ-表紙&裏表紙
「瓦業界が沈んでいたのでは周辺の業界もダメになる」と沈滞する瓦業界への熱い想いからの申し出で、カタログ製作などの経費は自分持ちで何ら自社の利益には繋がらない中で全くのボランティアです。
この記事を読まれた業界関係者は三陶園さんの温かいエールに答えるべく、今年の干支瓦は三陶園のものをお忘れなく!
(この三陶園の干支のカタログは国内全域の屋根工事店が何らかの形で目にするもので、業界内への「日本人なら瓦屋根」の周知という意味合いでは非常に大きな効果があると見込んでいます。)
「日本人なら瓦屋根」K-MIX(FM静岡)でシナトラ生出演&三陶園干支瓦カタログに掲載 [「日本人なら瓦屋根」プロジェクト]
「日本人なら瓦屋根」を歌うロックバンド「シナトラ」を少しでも露出させ「瓦屋根」のイメージアップを図ろうとの趣旨で様々な活動を行ってきましたが、当社の加盟している愛知県陶器瓦工業組合で東海エリアの放送局に持ち込んだ結果、第1弾として静岡県が地盤のFM放送局「K-MIX」(旧:FM静岡)への出演が決まりました。
日時は以下ですので、K-MIX放送エリアの方は是非聞いていただけるようお願いいたします。
「放 送 局」K-MIX
「番 組 名」"キャラメルポケット"の中のゲストコーナー"キャラメルミルク"
「放送日時」 平成20年9月11日(木) 11:30~12:00の中で15分「番組の形態」
ゲストをスタジオに呼んでの生放送+曲の紹介2曲、
当日ボーカルの黒岩トキオさんが出演。
「日本人なら瓦屋根」秘話などが聞けると思います。「その他」
私が立ち会いたかったのですが諸般の事情で慌ただしくて立ち会う事が出来ないのが残念。
「日本人なら瓦屋根」収録の、シナトラCD「あっぱれ!!」
「日本人なら瓦屋根」高浜でライブ決定&保育園で園児が踊ります
口http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-08-11瓦屋根の応援歌「日本人なら瓦屋根」3月12日全国発売!(ロックグループ「シナトラ」デビューアルバム「あっぱれ」)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-03-13「日本人なら瓦屋根」ロックバンド シナトラCD (瓦の振興)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2007-12-21
- アーティスト: シナトラ
- 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
- 発売日: 2008/03/12
- メディア: CD
「日本人なら瓦屋根」プロジェクト、その他の進捗
10月の「鬼みちまつり」でのシナトラライブも無事進んでおり近日中にもう少し詳細を紹介できると思いますが、他にもこんな進捗を見せています。
「干支瓦カタログに『日本人なら瓦屋根』」
瓦業界では年末年始の縁起物として「干支瓦」(えとがわら)を贈る習慣があるのですが、干支瓦最大手メーカーである株式会社三陶園の社長と話していて、カタログに「日本人なら瓦屋根」「あっぱれ!!」を載せても良いとの返事をいただきました。
(載せると言っても定価があるCDですので三陶園の流通ルートに乗るわけではなく、CDの紹介と「日本人なら瓦屋根」を応援していますとの載せ方になります。)
三陶園の干支瓦
「瓦業界が沈んでいたのでは周辺の業界もダメになる」と沈滞する瓦業界への熱い想いからの申し出で、カタログ製作などの経費は自分持ちで何ら自社の利益には繋がらない中で全くのボランティアです。
この記事を読まれた業界関係者は三陶園さんの温かいエールに答えるべく、今年の干支瓦は三陶園のものをお忘れなく!
(この三陶園の干支のカタログは国内全域の屋根工事店が何らかの形で目にするもので、業界内への「日本人なら瓦屋根」の周知という意味合いでは非常に大きな効果があると見込んでいます。)
作業風景&置物
実はこの社長、今年15歳年下の素敵な奥さまと結婚し幸せの絶頂です。(この冬には第一子が生まれるそうです。)
友の結婚式「良い結婚式だったー!」
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-02-02
「保育園児が『日本人なら瓦屋根』で踊り始めました」
私自身は慌ただしくまだ観ていないのですが、うちの子供の通う高浜市内-よしいけ保育園で「日本人なら瓦屋根」の踊りの振り付けが完了し、年中組·年長組の子供達が踊り出したようです。
子供の話によると、10月4日の運動会でオープニングダンスとして踊らせる計画があるようです。
写真とビデオを持って、この日はよしいけ保育園に行って参ります。
「日本人なら瓦屋根」高浜でライブ決定&保育園で園児が踊ります [「日本人なら瓦屋根」プロジェクト]
このBLOGで何度か紹介している瓦業界の応援歌「日本人なら瓦屋根」を歌う、ロックグループシナトラのライブが私の地元高浜で実現することが九分九厘確定になりました。
(うちの子供達が通う「よしいけ保育園」が起点になります。)
また、高浜市内のCDショップで「日本人なら瓦屋根」収録のデビューCD「あっぱれ!!」を店頭在庫していただけるようになりましたし、市内の幾つかの保育園・幼稚園で子供達をこの曲で踊れるようにする計画も進行中です。
新たにこのBLOGに『「日本人なら瓦屋根」プロジェクト』なるカテゴリーを設けると共に、近況を報告させていただきます。
「日本人なら瓦屋根」収録の、シナトラCD「あっぱれ!!」
瓦屋根の応援歌「日本人なら瓦屋根」3月12日全国発売!(ロックグループ「シナトラ」デビューアルバム「あっぱれ」)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-03-13「日本人なら瓦屋根」ロックバンド シナトラCD (瓦の振興)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2007-12-21
- アーティスト: シナトラ
- 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
- 発売日: 2008/03/12
- メディア: CD
刈谷ハイウエイオアシスで「高浜の鬼瓦職人展」(「日本人なら瓦屋根」BGMで採用。CDの物販も) [「日本人なら瓦屋根」プロジェクト]
今週末7月26日(土)27日(金)の両日に渡って、伊勢湾岸自動車道-刈谷ハイウエイオアシス-多目的ホールに於いて「たかはまの鬼瓦職人展」が行われます。
今回はこのイベントの紹介と、会場でBGMとして使用されるシナトラが歌う「日本人なら瓦屋根」がらみで個人的に進めているプロジェクトについての記事を書かせていただきます。
今回のイベントは、高浜市で仕事をしていらっしゃる鬼師(鬼瓦職人:別名「鬼板師」)の中の若手がメンバーで構成される「若鬼士会」が主体になって行うイベントで(主催は高浜市商工会)、鬼瓦の仕事についてのパネル展示を始め実施に若鬼士会のメンバーが作った作品の展示や、ミニチュア鬼瓦の制作体験、鬼瓦関連の小物や園芸資材などの物販なども行われます。
三州鬼瓦製造組合・若鬼士会 「たかはまの鬼瓦職人展」
http://wakakishi.sblo.jp/article/15771984.html三州鬼瓦製造組合・若鬼士会 ハイウェイオアシスでイベント
http://wakakishi.sblo.jp/article/16600891.html(瓦を使ったガーデニングなども見られるようです)
そして、このBLOGでは何度も扱っている瓦屋根の応援歌の祭り囃子ロック、シナトラの「日本人なら瓦屋根」が会場で終始BGMとして掛けられることと、CDの物販が行われることが決まっています。
(Tシャツも売りたいナァ!?。ものはついでで、一度お願いしてみよう...。)
「日本人なら瓦屋根」収録の、シナトラCD「あっぱれ!!」
瓦屋根の応援歌「日本人なら瓦屋根」3月12日全国発売!(ロックグループ「シナトラ」デビューアルバム「あっぱれ」)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-03-13「日本人なら瓦屋根」ロックバンド シナトラCD (瓦の振興)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2007-12-21
- アーティスト: シナトラ
- 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
- 発売日: 2008/03/12
- メディア: CD
刈谷ハイウエイオアシスは、大観覧車や公園・天然温泉・産直市場などもある多目的なスペースで、お子様連れでも楽しめる空間になっていますので、お近くの方は子供連れでも是非足を運んでくださると嬉しく思います。
(私は入ったことはありませんがデラックストイレ成るものがあるらしく、TV・雑誌などでも一時話題になっていたようです。)
刈谷ハイウェイオアシス
http://www.kariya-oasis.com/
(高速道路に乗らなくともハイウエイオアシスですので、一般道からも入ることが出来ます。)
「大観覧車」「天然温泉」「噂の?デラックストイレ」
なお私は、妻と子供と一緒に27日の日曜日に行こうと思っています。BLOGで見知った顔があったと思ったら気軽にお声がけください!
こんな家族の姿があったら、お声がけください!
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せっかく書いた記事ですので、一人でも多くの方に読んでいただきたいとの思いを持っていますので、読まれる価値のある記事だと思われたらどのバナーでも結構なので、是非クリックお願いいたします。
【おまけ:「日本人なら瓦屋根」プロジェクト】
今回会場で「日本人なら瓦屋根」のBGM使用とCDの物販が決まりましたが、秋の「鬼みち祭り」の際にシナトラのライブが実現しそうなところまで話が進んでいます。
(高浜市行政当局&高浜市観光協会&愛知県陶器瓦工業組合の皆様、本当にありがとうございます。)
瓦屋根の応援歌「日本人なら瓦屋根」3月12日全国発売!(ロックグループ「シナトラ」デビューアルバム「あっぱれ」) [「日本人なら瓦屋根」プロジェクト]
前に一度記事で紹介させていただいた「日本人なら瓦屋根」を歌うロックグループ「シナトラ」が、ソロアルバム「あっぱれ」をひっさげて3月12日に全国発売となりまりました。
「日本人なら瓦屋根」ロックバンド シナトラCD (瓦の振興)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2007-12-21
当然の事ながらまだ全国デビューしたてのあまり名の知られていないロックバンドでもあり、全国の一般のCDショップの店頭に並ぶと言うことではありませんが、上にリンクを貼ったAmazonや楽天で一般の人が普通に手に入れられるCDと成りました。(一般のCDショップでも注文が可能かどうか?やってみて報告します。)
また私の聞くところでは、「日本人なら瓦屋根」を中核にしたプロモーションビデオの制作も現在進んでいると聞いています。
前に記事に書いた「日本人なら瓦屋根」のCDはプライベート制作でしたがそれでもほぼ完売し、同時に作った「日本人なら瓦屋根 Tシャツ」も、一般向けにとある地域の衣料店の店頭に並べたら現在に至るまでに200枚近くが売れてしまうなど思いの外反応も良好だと聞き、正直言って驚いています。
(一般の方達のイメージでは「瓦屋根」と言う言葉に、日本の「美しさ」や「力強さ」「伝統の持っている力」「日本人としての血」を感じられるようで、業界とは全く関係のない方達が違和感なく身につけたり口ずさむ事の出来るフレーズという印象のようです。)
うちの業界としても、この期に何らかの仕掛けが出来るのではないか?と業界団体に持ち込んだところ、正式な議題として採用され現在検討が進んでいます。
私個人としては、瓦業界は昨年成功した「冷凍ミカン」の業界に比べて市場規模でも従事者数でも、一般の方達のフレーズに対する反応も決して劣るものではなく、仕掛けの方法とタイミングによってはもっと多くの方達の耳に入る形でのキャンペーンも可能なのではないかと考えています。
「日本人なら瓦屋根」ロックバンド シナトラCD (瓦の振興) [「日本人なら瓦屋根」プロジェクト]
シナトラというロックバンドが「日本人なら瓦屋根」というCDをリリースして、現在販売中です。
(残念ながら、一般のCDショップでは扱っていないようです)
シナトラCD 「日本人なら瓦屋根」
このCDは、弊社でもお付き合いのある福島県いわき市で瓦専門の建材商社・屋根工事を行っている株式会社マルエイの根本裕司社長が、地元いわき市出身のロックバンド「シナトラ」の応援をしていたところから生まれたものだと聞いています。
株式会社マルエイ
http://www.marueiroof.com/index.htm
日本人なら瓦屋根 最新情報-株式会社マルエイ
http://www.marueiroof.com/sub5.htm
シナトラは21世紀型祭り囃子ロックバンドを標榜しており、「日本人なら瓦屋根」でも歌詞の中の「凱旋門より瓦屋根!「天安門より瓦屋根!」「日本人なら瓦屋根!」「心に大きな屋根持って!」の連呼が、何やら私の心を沸き立たせます。
全国のライブ会場などでこの曲を演奏すると、「和」のDNAを持った日本人の琴線に触れるようで大変盛り上がる曲だそうです。
(「日本人なら瓦屋根」の言葉で脳裏に浮かぶのは、やはり和瓦なのですよね!!)