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シナトラ高浜紀行-前編:「シナトラ、園児と踊る」「サイン会」「表敬訪問」 [「日本人なら瓦屋根」プロジェクト]

 ついに10月18日(土)、「日本人なら瓦屋根」を歌うロックバンド「シナトラ」の瓦のまち「高浜」でのライブが実現しました。

 ライブ本体は予想を上回る老若男女250名を越える大盛況、途中厚生労働副大臣の大村ひであき先生の飛び入りや、「日本人なら瓦屋根」の際には聴きに来ていた「よしいけ保育園」の園児たちがステージ上で生の演奏をバックにダンスを披露するなどのハプニングもあり、大変盛り上がりました。

IMG_7718.jpg IMG_7709.jpg

 私自身は当日と翌19日に家族と共にシナトラと同じ時間を過ごさせていただき、メンバーの「熱く!」「温かく!」「なんともはやほのぼの!」とした人柄に触れ彼らに魅了されました。

 数本のシリーズ記事になろうかと思いますが、「シナトラ-高浜紀行」を書かせていただきます。

 


(承前)

 シナトラを知ったのは、福島県-いわき市の株式会社マルエイ根本社長が昨年、瓦の歌を歌っているロックグループがあると話していらしたのが切っ掛けでした。

 当時、一般の方達に浸透する瓦のPRを考えていたこともあってこのBLOGで紹介したのですが、偶々シナトラのメンバーがその記事を読んで(ワラガイさんがネット検索で見つけたようです)根本社長に「山本大成という人間を知っているか?」と聞いたところ私に行き当たり、ボーカルのクロイワさんと直接メールや電話でのやり取りが始まりました。

 そんなやり取りの中で、根本社長からシナトラが「産地で歌いたい!」と言っている「ノーギャラでも良いと言っているから歌う機会を作ってあげられないか?」との声が掛かり、春先から組合や行政、各種団体の方達と話をしだしました。
(シナトラはそう言っているが「交通費と宿泊費、それと多少のおこずかいぐらいは持たせてあげたい」と、根本社長は同時に仰っていましたが。)


 当初は、「彼らの想いを実現してあげられない産地ではありたくない!」との私の独りよがりだったように思いますが、様々な人に話を回していくうちに高浜市-後藤副市長、愛知県陶器瓦工業組合-神谷広報委員長、高浜市観光協会-加藤会長などの賛同が得られ、具体化が見えてきたのが6月頃だったと思います。

 特に「瓦のまち高浜」(日本の瓦の約6割が高浜を中心にした三州瓦)として行政でバックアップできることは何でもするとお仰ってくださった後藤副市長、年度中でもあり当初予算の計上がない事業にたいして予算の裏打ちをしてくださった愛知県陶器瓦工業組合の神谷広報委員長の存在がなければ、このライブにこぎ着けることは出来なかったと思います。

 また今回のような形でのライブが出来た中に、「せっかくの機会だから瓦のまち高浜の子供達にこの歌で踊らせてみよう!」と言い出してくださったよしいけ保育園磯部園長「そんな地域に密着した曲があるのならばうちの店に並べましょうか」と言ってくださった三洋堂書店-高浜店水門店長、当日の物販でお世話になった若鬼士会(若手鬼瓦職人の会)、新聞折り込みで協力下さった高浜市内の中日新聞専売店の皆様など、本当に多くの方達の手で大きな輪ができたおかげだと感じています。

(私自身は9月以降仕事が非常に慌ただしくなり一番連絡・調整が必要な時期に窓口から退いたにもかかわらず、これらの多くの方達や引き継ぎをお願いした愛知県陶器瓦工業組合-事務局の奥谷さんなどのおかげで当初の想定を越える形での実現となりました。)

 「日本人なら瓦屋根」ロックバンド シナトラCD (瓦の振興)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2007-12-21

瓦屋根の応援歌「日本人なら瓦屋根」3月12日全国発売!(ロックグループ「シナトラ」デビューアルバム「あっぱれ」)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-03-13

株式会社マルエイ
http://www.marueiroof.com/ 

 

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(よしいけ保育園)

 シナトラのメンバーは当日早朝に東京を出て、高速道路を一路「瓦のまち」高浜に向かって走っていらっしゃいました。 

 御前9時40分に待ち合わせ場所のコンビニの駐車場で合流すると開口一番、

「僕らにとって今回の高浜でのライブは、イスラム教徒にとってのメッカ(聖地)巡礼です!」

「宜しくお願いします!」 との声が鳴り響きました。

 

 まず向かう先は「よしいけ保育園」

 9月の体操の音楽に「日本人なら瓦屋根」を使っていただき、先日の運動会の際にはオープニングダンスで100人もの園児達を「日本人なら瓦屋根」で踊らせて下さったあの保育園です。

IMG_7590.jpg 運動会で「日本人なら瓦屋根」ダンスを披露する保育園児達

 保育園児が「日本人なら瓦屋根」ダンス&三陶園干支瓦カタログ完成
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-10-06

 

 保育園に到着すると、入り口でまだか?まだか?と磯部園長とやす子先生が待っていらっしゃり、応接に通され今日の段取りの打ち合わせ後、園児達のいるホールに通されました。

 入ってみてビックリ、普段の土曜日は園児達の数が十数人なのですが、その日は保護者の方や隣接のデイサービスのお年寄りも含めて70~80人の大人数が待ち受けていました。

 序盤、シナトラのメンバーへのインタビューです。

IMG_7665.jpg インタビューに答えるシナトラ

 最初クロイワさんはやや緊張気味の受け答えだったのですが、やす子先生の名司会でワラガイさんが楽器の説明で腰を振り振り 身振り手振りで演奏の様子を見せた辺りから会場が和み、ハシノさんとの掛け合い、やす子先生とウチヤマさんとのツーショットと進むに従い会場が沸いてきます。

 

 やす子先生の「いずれシナトラが紅白に出たあかつきには、いただいたサイン色紙が鑑定団で高値になる!」との言葉に、

シナトラ一同「頑張ります!」と熱いアンサー

 

IMG_7680.jpg こどもたちは元気に踊ります

picturea.jpg よしいけ保育園HPより

 すかさず、園児達の「ミュージックスタート♪」の掛け声を切っ掛けに「日本人なら瓦屋根」が掛かり、園児達が元気よく踊り始めます。

 この時の踊りは表情が生き生きした全身を使った踊りで、私が見ても何とも微笑ましく感じました。

 (後で聞くと、シナトラのメンバー全員、自分たちが歌った歌で踊る子供達を見ながら目頭が熱くなったそうです。)

 

 次いで今度はメンバーも踊りの輪の中に入り、見よう見まねで園児たちと一緒に踊り始めました。

IMG_7689.jpg 一緒に踊るクロイワさん

IMG_7692-1.jpg 踊りを見る、私の妻と長男・次男

 

 この後の高浜市・愛知県陶器瓦工業組合表敬訪問やステージ、打ち上げなどで、この日一日「よしいけの子供達メチャ可愛かった~!!」と何度も何度も言ってくださっていました。

 ステージが終わった後の打ち上げの際にも、「危うく号泣してしまいそうだった!」「よしいけの子供達の踊りを入れたプロモーションビデオが作りたい!」「今度来るときは楽器はモノマネでカラオケででも生の歌で踊って貰いたい!」「絶対また来るぞー、よしいけ保育園に!!」などと言ったくださっていました。

 

 実は、園児との触れ合いの場所を設けようとは思っていましたが、まさかこれほど反応してくださるとは思っておらず(設営した私が言うのも何ですが、正直言ってロックバンドと保育園のギャップに些か戸惑っていました。)、シナトラのメンバーの「熱く!」「温かく!」「なんともはやほのぼの!」とした雰囲気に、私自身が魅了された瞬間でもありました。

 

 事前に磯部園長とは、「日頃CD音源でしか音楽に触れない子供達に、CDの後(うしろ)にはこれを創り出した多くの人たちと歌い手がいること」を子供達に解って貰う良い切っ掛けになれば良いとの話をしていたのですが、果たして子供達に伝わったでしょうか?

IMG_7699.jpg みんなで記念撮影

IMG_7701.jpg シナトラのメンバー

IMG_7709.jpg 瓦屋根ポーズ(シナトラとやす子先生・磯部園長・振付のさやか先生)

よしいけ保育園HP(最近の出来事の中にこの時の写真があります)
http://www.ans.co.jp/n/yoshiikeaichi/

 


(鬼みち散策-1)

 次の三洋堂書店-高浜店でのサイン会まで多少時間の余裕がありましたので、瓦のまち「高浜」に触れていただこうと思い、ウォーキングトレイル「鬼みちの中で蓮乗院と春日神社に足を運びました。

 「鬼みち」は旧街道沿いの古いお寺や神社を結んだもので、恐らく当時檀家であった「鬼師」(鬼瓦職人:鬼板師とも呼びます)が腕を競ったためなのか?特徴有る「飾瓦」が乗った屋根が沢山見られ、産地ならではの風情が満喫できます。

(予備知識無しに歩くと、単に古いお寺があるだけとしか感じられません。興味のある方はかわら美術館で鬼みちMAPを貰って、屋根の上を見ながら歩きましょう)

 

IMG_6224.jpg IMG_6227.jpg IMG_6230.jpg 

 蓮乗院には、屋根の上に極楽浄土が乗っかっています。

 ここでは一部しか紹介できませんが、天女や蓮の花・仙人・亀・蛙を背負った人(仙人?)など恐らく極楽浄土のキーワードの元、当時の鬼師が様々な意匠を凝らして腕によりを掛けて造ったであろう姿が思い浮かびます。

 

 次に春日神社(大山公園)に向かいました。

 ここは高浜随一の古い神社で、神域の敷地面積は愛知県内で熱田神宮に次ぐ2番目に広い神社です。毎年10月の最初の週末には「おまんと」と呼ばれる駆け馬神事がお祭りとして行われ、高浜っ子であれば子供の頃からこのお祭りが近づくと心が騒いだものです。


 さて、シナトラのメンバーはこの瓦たちを見てどんな感想を持たれたことでしょう?

IMG_7710.jpg陶器製の狛犬&シナトラ

IMG_7711.jpg 巨大タヌキの陶像&シナトラ

鬼みちものがたり-鬼みち案内人の会HP
http://onimichi.fc2web.com/michi/top.html

 


(三洋堂書店-高浜店でのシナトラサイン会)

 食事を済ませ(やっぱり食べていただくのは味噌煮込み)、午後1時半からは三洋堂書店-高浜店でのサイン会です。

IMG_7721.jpg 

 

 入店すると早速水門店長にご案内いただき、入り口脇の特設コーナーでサイン会です。

IMG_7716.jpg サイン会の様子

 驚いたのはコーナーに30枚のCDが並べられていたことで(一節によると50枚?)、意気に感じる男気の水門店長の想いを強く感じました。

(シナトラのメンバーも感激したようで、売れ残っては申し訳ないとライブ会場で「三洋堂書店-高浜店でCDを買ってください」と来場者にお願いしたのは言うまでもありません。)

 前に業界紙の記者と同行して取材にお邪魔した際に、「地元地域に関係する曲は積極的に扱いたい」「瓦屋根の1曲を長く推すことが、シナトラにとっても地元にとってもプラスになる」と仰っていらっしゃったことが今も耳から離れません。

 

IMG_7718.jpg メンバー全員「日本人なら瓦屋根」Tシャツ

 まだまだシナトラの浸透度が高くなく(私の努力不足です。申し訳ありません。)それほど大きな反応ではありませんでしたが、夕方からのライブの周知イベントとしてチラシを配っていると、干支瓦のカタログに応援していますと「シナトラ」を無料で掲載下さった株式会社三陶園の杉浦社長や、大関ルーフさん、よしいけ保育園の保育士の方・保護者子供達等も駆けつけてくださり、サイン色紙を配りました。

(瓦業界関係者の方、今年の干支瓦は三陶園を宜しくお願いいたします!)

 

 ライブ会場で聞いてみると、サイン会で知ったとライブに来てくださった方もいらっしゃいましたし、三洋堂書店さんからも店長始め何人かの方にライブ会場に足を運んでいただいたようです。

 

 三洋堂書店-高浜店の皆様、本当にありがとうございました!

IMG_7714.jpg 三洋堂書店-高浜店 水門店長&シナトラ

IMG_7720-1.jpg 便乗して、シナトラ&山本家

三洋堂書店高浜店

 

 


(高浜市・愛知県陶器瓦工業組合表敬訪問)
 
 午後3時半からかわら美術館内会議室に伺い、これまでお世話になった高浜市愛知県陶器瓦工業組合への表敬訪問を行いました。

IMG_7734.jpg 表敬訪問 

 高浜市は森市長多忙で後藤副市長(後藤副市長には本当にお世話になりました)、愛知県陶器瓦工業組合は当初石原副理事長を予定していたのですが腰痛のため井上事務局長神谷広報委員長(別名タマちゃん。「日本人なら瓦屋根プロジェクト」高浜での推進者はタマちゃんと私でした)とお会いして、今回の御礼と今後のお話しをさせていただきました。

IMG_7724.jpg ハロウィンの仮装で踊るタマちゃん


 そして一休みの後リハーサル・音合わせ、そしてライブ本番となるのですが、あまりにも記事が長くなりましたので続きは次の記事とさせていただきます。(つまりは次の記事が本編です)

 

 ここまで読むとよく解ってくださるのではないかと思いますが、今回の「シナトラ LIVE in 鬼みち」は、沢山の方々に支えられて実現が出来たイベントでした。

 これまでの記事で名前を出しきれていない方々の中に、主催者である高浜市観光協会の方々、行政の各部局の方々、鬼みち案内人の会の方々、その他各種団体や、大勢のボランティアの方々が係わってここに至ることが出来ました。

 今まで私が係わった事業やイベントの大半は、青年会議所など何らかの組織の中での活動でしたが、今回は瓦メーカーとして、そして高浜市民としての私個人の「シナトラの熱いラブコールに答えられない産地でありたくない!」「瓦のまち高浜であって欲しくない!」との想いが発端でしたが、いざ動き出そうと思っても私一人ではどうしようもありませんでした。

 賛同下さる多くの方達のおかげでこの日を迎えることが出来た訳で、「人と人とのつながり」のありがたさ、暖かさを改めて感じさせていただいた数ヶ月でした。

 

PS.
 次の記事ではライブ本体と、我が家の子供達とシナトラのメンバーの絡みを中心に書きたいと思っていますが、例によって長くなってしまいもうさらに続編へと続くかもしれません。

(ほのぼの親バカ記事となってしまうかも...。)

 

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STEALTH

おお!ひさびさにタマちゃんの勇姿を。素晴らしい事業。笑顔に満ちたこれぞ町おこしですね。
by STEALTH (2008-10-24 19:14) 

浜松自宅カフェ

大変お疲れ様でした!!!
茅ヶ崎でオフ会をしている最中に(準備はもっと前からですけどね)、
このような大変なイベントを運営していたのですね♪
読んでいるだけでも、大変さが伝わってきましたけど、一方で感激も
たくさんで良かったです。
by 浜松自宅カフェ (2008-10-24 19:58) 

スミッチ

イベント成功してよかったですね!!!行けなくて残念でした。このようなことがきっかけとなって高浜の鬼瓦の知名度も上がるといいですね。
シナトラのメッカ巡礼のようす楽しそうでいいですね。巨大タヌキは嘆きの壁ってところですか
私のほうのイベントも参加者が多くて、私の失敗意外はうまくいきました。


by スミッチ (2008-10-24 20:52) 

こう

皆さんの人柄の良さがにじみ出ている記事でした。
感動が伝わってきました。
次の記事も楽しみです。
by こう (2008-10-24 21:04) 

sachi

大変疲れ様でした。大成功でよかったです。
あのステージの子供が、青葉ちゃんと 立夏くんですか。
しっかり踊っていましたよ。
瓦と畳のコラボも期待しています。
イベントはあっという間に終わってしまいますが、それまでの道のりが、
大変なんですよね。
by sachi (2008-10-25 00:32) 

たいせい

 STEALTHさん、前の市議選の公開政策アンケートの時も感じましたが、JCと言う組織の中でやるのに比べ、組織と予算・看板のない一個人が何らかの事業を推進することの大変さを身にしみて感じています。
 その分様々な方が「日本人なら瓦屋根」と言う材料を、その方なりの理解で更に発想を広げて取り組んでいただく部分も多く、当初想定している以上に花が開いたと言うのが実感です。
 本文中にも書きましたが、「人と人とのつながり」の大切さが、今回本当に身にしみましたし、一人一人がそれぞれの範疇で自立的に動いてこその「まちづくり」なのでしょうね。
(その点でも「鬼みちまつり」を、これまで6回も継続しつづけ年々新しい取り組みをしていらっしゃる関係者には、本当に頭が下がります。)

 タマちゃんに関しては、当初話し合った際に具体的にシナトラの皆さんをお呼びするのに上手く嵌るイベントがなかなか無く、あれこれ試行錯誤する部分から始まって、結果的に最高の舞台に落とし込み予算的な裏打ちまでしていただき、もしもタマちゃんの存在がなければ今回のような形にはなりませんでした。
 JCの仲間は格別ですね!

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-10-25 09:27) 

たいせい

 浜松自宅カフェさん、私自身はシナトラ関連でしか係わっておらず、それもステージの設営などは組合の事務局や鬼みちまつり実行委員会、行政のご尽力で実現できたもので、その方達の前では小さくなってしまいます。
 ただ、「一人でも多くの方に、屋根を見ていただくきっかけを作りたい!」「『瓦のまち高浜』をもっと多くの方に知って欲しい!」との思いで、「日本人なら瓦屋根」に注力できたことが様々な化学変化を呼び、今回のような形に出来る切っ掛け程度は作れたのではないかと思っています。
(シナトラの「産地で歌いたい!」とのラブコールに答えられたのも嬉しかったです!)
 今はまだ余韻に浸っていますが、これで終わりにならないように今回の実績を元に次なる展開を考えたいと思っています。

 オフ会、今回のイベントや諸般の事情で参加できませんでしたが、皆さんのBLOGを読ませていただいて、体が二つ欲しかったと思う今日この頃です。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-10-25 09:39) 

たいせい

 スミッチさん、「大浜てらまちウォーク」にも是非行きたいと思っていたのですが、翌日もシナトラのメンバーと「鬼みち」を歩いておりお邪魔できませんでした。
(これもとても楽しい時間でした。:次の記事でこの時のことを書くつもりです。)
 「鬼みち」も屋根の上を見ながらゆっくり歩くと。これはこれで風情があると思います。
 もし宜しければ私がご案内しますので、一度いかがでしょうか?

 nice! &コメント、ありがとうございました!
 
by たいせい (2008-10-25 09:44) 

たいせい

 こうさん、私にとって暫くぶりに味わった非常に充実した、楽しい二日間でした。
 本当に理想的な形で人の輪がつながり、出来たイベントだったように思いますし、それに輪を掛けてシナトラのメンバーも皆さん「熱く」「温かく!」「人情味溢れる」方達で、素晴らしかったです。
 近いうちにまた呼べる機会が作りたい!、等と考えています。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-10-25 10:08) 

たいせい

 sachi さん、わざわざ高浜の地まで足をお運びいただき本当にありがとうございました!
 我が家はイベントには一家で参加というのがパターンで、今回も子供達がステージに上がったり、シナトラのメンバーと一緒にご飯を食べに行ったり、子供達にとってもノリノリの二日間だったようです。
 娘は数年前まで引っ込み思案なところがあって今回のステージ上で嬉々として踊る様は私にとって実に意外で(長男は内弁慶なはずだったのですが)、娘の成長を感じました。(一緒に踊った友達のおかげかな?)

 畳の歌については初耳で、貴重な情報ありがとうございました。
 何か絡めると良いと思いますので、調べてみたいと思います。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-10-25 10:17) 

nina

イベントの成功おめでとうございます。
たいせいさんの行動力と人の輪の賜物ですね!
続編も期待しています!
by nina (2008-10-25 14:58) 

beautiful moon

こんにちは。はじめまして(?)というのでしょうか?
何度か保育園でお顔はあわせているかと思います。

主人に来た年賀状をほとんど見ないので、つい最近までこのブログの存在も知らず、保育園でお見かけしたときも、どこかでお会いしたことあるなぁとは思ったのですがどなたかわからず声をかけそびれていました。

先日のイベントはお疲れ様でした。保育園の方も知ってはいましたが、仕事のため行けませんでした。うちの子は土曜保育なので一緒に参加させていただいたのかと思うのですが、「シナトラどうだった?」と聞いてもまだよくわからないようでした。

コメントとして入れていいいものかどうかわからなかったのですが、どうしても一言お伝えしたかったのでこちらへコメントさせていただきました。

高浜市の萩原です。おわかりになりますでしょうか。


by beautiful moon (2008-10-25 15:26) 

plusgate

大変お疲れ様でした。
たいせいさんの熱意や喜びが伝わってきます。
また、熱い瓦話を次回のオフ会でお聞かせ下さい。
次は春に名古屋で行うことになってしまってます(笑)
by plusgate (2008-10-25 21:44) 

ぺんたごん

大成功なそのすごさが記事から感じられました。
私は飲み会を計画するだけでも大変だ~と
思ったのですが、企画の提案から全てされて
しかも沢山の方がたが賛同されたそうで、
地域ぐるみで協力されているところが
大成功に結びつけたんでしょうね!
こういうイベントはいつまでも心に残るでしょうね!
by ぺんたごん (2008-10-26 22:25) 

アキラ

イベント成功、おめでとうございます。
そしで、ご苦労様でした。

建築関係オフ会の最中も、このようなイベントの準備で大変だったのでしょうね^^
瓦屋根・・・今後も応援します。
by アキラ (2008-10-27 10:18) 

たいせい

ninaさん、私は単なる情報の発信者に過ぎず、賛同下さった多くの方々がそれぞれの持ち場で「日本人なら瓦屋根」をどう料理するかを考えてくださった結果が今回に繋がりました。
 とても私程度の仕掛けでは、こんな形で花を開かせることは出来なかったと思います。

 nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2008-10-27 11:18) 

たいせい

 beautiful moonさん、もしやあのオ○○○・○ー○○○の萩原君の子供達もうちの子供とおなじ「よしいけ保育園」ということですか?(妻に聞いて驚きました。)
 ビックリ、今まで知らずにいました申し訳ありません!?

 結果的に長女に影響されて長男も「日本人なら瓦屋根」でノリノリになっているのですが、本来2歳児クラスではまだまだ難しかったようで、お姉ちゃんがいなければ長男もこれほどのめり込んでいないと思いますので、1歳児では難しいかもしれませんね。
 最初、「日本人なら瓦屋根」のCDをよしいけ保育園に持ち込んだのは長女のクラスではなく2歳児クラスの方で、保母さんにうかがうと「曲を掛けるとみんな面白がって体を動かす」とのことで、調子に乗って話をしていったらこんな形で花が咲いて、私自身も驚きました。

 ただ、シナトラ自身はよしいけ保育園は今後も何度でも行きたいと言っていますので、もう少し大きくなってからまた別の花が咲くかもしれません。
 うちの2歳児の長男「立夏」、まだ保育園に行っていませんが0歳児の次男「太陽」の為にも、また機会が作りたいです。

 コメントにつきましてはそう片意地張ったBLOGではありませんので、どんどんお気軽にコメントいただけると嬉しく思います。
 コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-10-27 11:41) 

たいせい

 plusgateさん、今回のオフ会は諸般の事情とこのイベントと重なったことで参加できませんでしたが大変楽しいものだったようですね。(plusgateさんも欠席だったのでしょうか?)
 macotoさんから、次回の話はうかがいました。
 せっかくの機会ですので皆さんを是非「鬼みち」にご案内したい様な気もしますが、私の近くは夜が早いので名古屋を起点にした方が良いかもしれないですね。
 私の方が落ち着いたら一度、ご相談に伺いたいと思います。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-10-27 11:48) 

たいせい

 ぺんたごんさん、イベントとしては「鬼みちまつり」本体を声まで6回も連綿と続けていらっしゃった方達があって、その上に乗せていただいたから成り立ったのであって、私の力などはほとんど係わりのないイベントでした。
 ただ自分自身やうちの家族にとっての「思い出」と言う意味では、イベントには家族で参加の山本家としては、何時までも記憶に残る二日間になったように思います。
 次の記事で書きますが、翌日家族でシナトラのメンバーに「鬼みち」を案内したのですが、昼食後お別れの後の長女の姿が今も脳裏から離れません。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-10-27 11:59) 

たいせい

 アキラさん、これが終わって暫くは心地よい達成感の中に浸っていました。
 今回のオフ会はまた多くの方達と巡り合う機会でもあり楽しみでしたが、そんな事情で申し訳ありませんでした。
(参加できるようなら、わたしのBLOGにコメント下さる関東圏の建築関係者何人かにも声を掛けたかった。)

 アキラさんも、お体の件でこれから暫く大変かと思いますが、健闘を祈っています。
 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-10-27 12:12) 

わかって建築家

コメント久々ですが、
現在、見積・施工予定の物件がめでたく平瓦です。
しかも三州瓦です。
瓦の良さを久々に味わえる一品です。
by わかって建築家 (2008-10-29 14:48) 

たいせい

 わかって建築家さん、瓦の物件の成約おめでとうございます。
 粘土瓦こそが日本の気候風土にもっとも適した屋根材だと感じているものの一人として、嬉しく思います。
 ただいずれ記事にしたいと思っていましたが、平板瓦に関してはまた少し別の想いもあり改めて記事にしたいと思っています。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-10-30 09:47) 

yorktown

シナトラのファンです。シナトラの掲示板からここにたどり着きました。シナトラの音楽は素敵でしょう?私も「日本人なら瓦屋根」が大好きです。

こんな素晴らしいイベントをされた貴市や貴組合に敬意を表します。そして、日本文化を愛する者として皆さんのことを誇りに思います。今後のご活躍に期待しています。今後ともシナトラともどもよろしくお願いします。
by yorktown (2008-11-04 15:42) 

たいせい

 yorktownさん、この記事で書いたように三州瓦の製造販売を行っていたことが縁で「日本人なら瓦屋根」 からシナトラを聴き始めましたが、なかなか良いですね。
 今回の高浜市でのライブを通し実際にメンバーと触れあう幸運にも恵まれ、人柄にも魅了されました。
 うちの業界でどの程度のことが出来るかまだよく解りませんが、「冷凍ミカン」のような形ででも出来るだけ多くの方達の耳に届くように成ればよいと思っています。

 コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2008-11-07 08:35) 

おさる

たくさんのシナトラとの思い出が ぎゅっとつまり
シナトラのお兄ちゃんと 結婚したいだなんて・・・
お兄ちゃん達が聞いたら 大喜びでしょうね♪
また機会があれば お祭りに出かけたいです
たくさんの元気をもらいました
これからも シナトラともどもよろしくお願いします
動画も 心待ちにしています
当日を思い出して また涙するかもですが・・・ 


by おさる (2008-11-08 17:21) 

たいせい

 おさるさん、私にとっても妻や子供達にとっても非常に楽しかった二日間だったようで、3週間経った今になっても日に一度はシナトラの話題で盛り上がります。
 動画については、私の拙いネット環境(ISDN)では埒があかず友人に頼んでやっていただいているところです。
 シナトラの皆さんが、様々なライブ会場で「カワラダンス」として紹介していただき、会場でお客様と踊っているようなので、是非オリジナル動画をUPして近日中に公開をと思っていますので、お楽しみに。

 コメントありがとうございました!

PS.
 高浜にもまた呼べるよう、作戦を練っています。
by たいせい (2008-11-11 15:05) 

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