友人の死。（他に小ネタ２題） [あいさつ]
先週末、突然の訃報に接し、友人のお通夜に行ってきました。
享年４５歳、二つ年上の青年会議所の先輩の死でした。
死因は肺癌によるものとのことで、癌が発見されたときは既に手遅れで全身に転移していたそうです。
３年前に結婚し、一昨年に待望の長男が生まれたと喜んで話していらっしゃったことを、昨日の事のように思い出します。
JCのメンバーの中で、それほど濃い付き合いをさせていただいていたわけではありませんが、毎月数度顔を合わせ、お話させていただく場はそれなりにありましたし、年に１～２回うちの瓦を使っていただくお客様でもありました。
若すぎる死です。
残されたお子さんと奥さん、そして年老いたお父さんお母さんは、いったいどんな気持ちでこれを迎えられたのでしょうか？
お通夜の場で、怖くて棺やご遺族の方たちに近づくことが出来ませんでした。
焼香が終わった後、棺の回りには長い時間、嗚咽が聞こえていました。
まだ同年代の死という経験がほとんど無く、自分の心の中をどう統御していったら良いかよく解りません。
いまはただ、ご冥福をお祈りいたします．．．。
「妻の実家からまたカニをいただきました」
上の記事に繋げるには生臭くてあまり適当な話ではなく恐縮ですが、同じく先週、昨年１２月に引き続き妻の実家からまたカニをいただきました。
今回のカニ（オスの大きいのばかり８匹も入っていました）
鬼嫁の実家から大量の「松葉ガニ」が届きました。
http://blog.so-net.ne.jp/kawaraya-taisei/2007-12-10
今度は、メスの親ガニが禁漁期に入ったため雄の松葉ガニのみでしたが、大きなカニが８匹も入っており（半分は生きていました）皆で美味しくいただきました。
お義父さん、お義母さん、「本当にありがとうございました！」
（完全に私信で失礼いたしました...。）
「悔やまれる自動車事故」
これも同じく先週、通勤途中で私のミスにより事故を起こし、車が大破してしまいました。
愛車「エキスパート」：あと1000kmほどで３０万キロ走行でした
経緯については、多少思うところもありいずれ記事を書こうと思っていますが、愛車の日産：エキスパートはなんと全損。
幸いな事に、私も相手方も身体に異常はなく物損事故で住みましたが、私の注意力散漫がもたらしたと深く反省しています。
伊勢神宮参拝でのミスに続き、なぜか、落ち込むことの多い先週でした。
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まずはお悔やみ申し上げます。働き盛りの世代の死も辛いですが、
後に残された家族のことを考えると辛くなりますね。
僕も家族ができ、子供達の天真爛漫な顔を見ると「死ねん！」と
思います。
事故も怪我がなくて本当に何よりです。
10月の追突事故から、まだムチ打ちの治療に通っています。
大分良くなりましたが、頸から左肩にかけての違和感は嫌なものです。
by 浜松自宅カフェ (2008-01-21 21:10)
お悔やみ申し上げます。
ご家族の心中お察しいたします。
今、生きていることに文句など言えませんね。
お車の事故も物損で済んで何よりです。
違和感などありましたら、後からでも病院へ・・ですね。
by (2008-01-21 21:15)
浜松自宅カフェさん、自分自身も４歳と２歳の子供がおり、来月には３人目の出産を控え思うところがありました。
事故については、私の方の問題が多く有った事故で、反省することしきりです。
「一寸先は闇」、「転ばぬ先の杖」、そんな言葉が頭を過ぎりました。
nice! ＆コメント、ありがとうございました！
by たいせい (2008-01-22 08:31)
夢空さん、本当に残されたご家族や、付き合いの深かった友人のこ心中を察すると言葉が出なくなってしまいます。
帰宅後父に言われました。
「お前は、先に死ぬなよ．．．。」
考えるだけで沈鬱になります。
事故についても、ちょっとした不注意で人を殺してしまうこともあるわけで、その後自分自身の運転が少し変わったように思います。
nice! ＆コメント、ありがとうございました！
by たいせい (2008-01-22 08:38)
車の運転中に考え事をすると「魔がさす」ことがあります。
今回の事故もそのようなことだったのでしょう。
車は全損だと書かれていますが、お体の方は本当に何でもないのでしょうか？事故の後遺症は「後になって出てくる」ものですから、どうぞ万全の診察をお受けになられんことを！
by アキラ (2008-01-22 10:56)
私も訃報に愕然としました。
ひょんなことから奥様とも面識がありましたので・・・
但し、ＬＯＭからの通知を私が目にしたのが月曜日。申し訳ないことをしました。
ご冥福をお祈りいたします。
お互いに健康には気をつけましょう。
by (2008-01-22 17:15)
お悔やみ申し上げます。
私も友人の死に幾度かあいましたが、残されたご家族のことを思うといたたまれないですね。
それに本人の無念さを思うと・・・。
悲しいですね。
by nina (2008-01-22 23:01)
アキラさん、右フェンダー部への衝突で足回りが行ってしまったための全損で（年式が古いこともあります）、体の方は本当に何ともありません。
ご心配下さりありがとうございます。
本当に「魔が差した」としか言いようのない事故でお恥ずかしい限り、穴があったら入りたい心持ちです。
コメントありがとうございました！
by たいせい (2008-01-23 08:23)
STEALTHさん、私自身 喫煙者なわけですが、身近にこうしたことが起こると、喫煙について考えねばならないとの思いが芽生えてきました。（今までは、どこかよそ事のように感じていたかもしれません。）
私はさほどJC歴が長いわけではなく、同じ時間を共有させていただいたのは素年間のみで、それも委員会などでご一緒させていただいた機会が無く、それほど濃いお付き合いをさせていただいたわけではなかったのですが、身近な同世代の死という経験が無く、正直どう捉えたらよいのか未だによく解りません。
私などがしゃしゃり出る場でもないし、無力で、何もすることが出来ないのが辛いです．．．。
nice! ＆コメント、ありがとうございました！
by たいせい (2008-01-23 08:32)
ninaさん、あまりに私的な事柄なので多少は意味合いを薄めようと、私的な小ネタを二つ足して記事を書いたのですが、やはりこの話題に目が止まるようですね。
私はこれが、同世代の死を身近で感じた初めての出来事だったのですが、恐らく今後少しずつ増えてくるのでしょうね。
何か、やりきれない気持ちです．．．。
nice! ＆コメント、ありがとうございました。
by たいせい (2008-01-23 08:38)
私の夫も同世代なので、（そして子供も小さいので）人事とは思えません。
小さい子供を残して逝くのはさぞ心残りだった事でしょう。
ご冥福をお祈りいたします。
by しゃくとりむし (2008-01-23 10:06)
しゃくとりむしさん、同年代の友人の死は本当に心に重くのしかかります。
私の場合は、身内では祖母の死の経験しかないのですが、葬儀が終わった後に家族が減ったと言うことに改めて気づき、心に大きな穴が開いたようでした。（私はおばあちゃん子だったようです。）
今からがその時期になるわけで、ご遺族の方たちの事を思うと本当に辛いです。
nice! ＆コメント、ありがとうございました！
by たいせい (2008-01-24 09:40)
こんにちは。
私も今年で４５歳ですので、他人事とは思えません。残されたご家族のこと、そしてご家族を残して旅立たれたご友人の無念を思うと、言葉に詰まります。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
また、たいせいさんも事故ですか。私のクルマは一昨日ようやく板金が終わり帰って来ました。私の事故は、後方からの追突ですから１００％私の過失です。やはり注意力散漫になるような生活は改めなければなりませんね。
by (2008-02-03 15:13)