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和瓦を使った差別化(平板瓦や新生屋根材・金属屋根材全盛だからこそ成り立つのでは) [屋根には「瓦」]

 今週月曜日に、取引先の瓦工事店が施工をさせていただいている有る県の工務店(地域ビルダー)のチラシを持って帰ってきました。

 そのチラシで紹介されている建物のほとんどは和瓦を使った木造住宅で、平板瓦やカラーベスト・板金屋根が全盛のこのご時世に逆らうかのような営業展開をしていらっしゃいます。

 和瓦の家(カタログからスキャナー読込み)

 

 その地位もご多分に漏れず、タ○ホームなどの新興ハウスメーカーも含むハウスメーカーの草刈り場で、住宅展示場を見ると平板瓦や新生屋根材のオンパレード、和瓦の家などどこに行っても見あたらない地域です。

 

 営業がそのお客様に聞いた話では、

「どこの展示場を見ても、どのハウスメーカーの家も和瓦を使っていないので、あえて和瓦を葺いた家で勝負することによって、差別化をしているのだ。」

「どれだけ頑張っても、この地域の住宅の全てを自社で施工することは出来ない。ならば、1割でも良いので和瓦を好ましいと感じる御施主様は全て当社に来るように仕掛けをしているのだ!」

と仰っているそうです。

 和瓦の家(カタログからスキャナー読込み)

 そして、この考え方で営業展開するようになって、
「この世界は意外なことに競争も少なく収益上も有利だ」と気がつかれたそうです。

 ただし、昔ながらの純和風でイメージされる入母屋屋根や本屋普請のイメージではなく、今風の味付けによって洗練されたデザインを心がけていらっしゃるようです。

 「それが出来れば、十分差別化が可能になる」とも仰っていたそうです。

 和瓦の家(カタログからスキャナー読込み)

 和瓦の家(カタログからスキャナー読込み)

 

 うちの会社は、和瓦を作っており一応曲がりなりにも全国展開を行っていますが(日本中の粘土瓦を葺いた家の100軒に一軒強はうちの瓦です)、実は最近この手の話は時々耳にするようになっています

 

 特に新築住宅の世界は二極化が進み、タ○ホームなどの新興ハウスメーカーによるローコスト住宅と、こだわり住宅とに分かれてきているように感じています。

 こだわり住宅の世界が広がることによって、他人と同じではない自分だけの家という志向を持った層の絶対数が存在するようになって、それによって和瓦の家が見直されつつあるような雰囲気を感じています。

    業界紙へ寄稿「屋根の重要性の再認識こそが、粘土瓦そして和瓦の復興につながる」
    http://blog.so-net.ne.jp/kawaraya-taisei/2007-12-13

 

 和瓦の家(自然色・混ぜ葺き)

 上の写真は、指向性は多少違いますがやはり和瓦を標準採用されている住宅メーカーの家です。


 和瓦の家(自然色・混ぜ葺き)

 和瓦の家(自然色・混ぜ葺き)

 この二点は、別の県での建て売りメーカーの家です。

 

 なにやら、時代の風向きは逆風ばかりでは無いはずだと、思い始めています。

 前半紹介した写真は、カタログからスキャナーで拾った写真なのですが、近日中に撮影に出かけたくなっています。

 

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PS.
 瓦関連の記事では本来ならば、「風切り丸」の続編記事を書くつもりだったのですが、もう少しお待ち下さい。

 

   瓦屋根「風切り丸の機能性」(機能美が洗練された結果としての様式美:和瓦・和型J形瓦)
   
http://blog.so-net.ne.jp/kawaraya-taisei/2008-01-24


PS2.
 これから、長野・新潟回り山形行きの出張に出ますので、コメントをお返しできるのは少し遅れるかもしれません。(携帯や、出張策で時間に余力が有れば、コメントをお返ししますが)

 また、皆様方のBLOGには少しの期間お邪魔できそうになく失礼いたします。


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macoto

いろんな差別化
模索中です。。。
by macoto (2008-02-05 15:58) 

plusgate

先日の件、現在も進行中です。
なんとか使いたいと思ってるんですが、
今のところまだ、わかりません。
また、ご相談させていただきますね。
by plusgate (2008-02-05 17:32) 

日本家屋、屋根に和瓦。これが王道ですよね。もっと増えるべきですよ。
景観的にも優れていますしね。
by (2008-02-05 22:24) 

家の構造にうるさい建築家

瓦は耐震面からも重いという理由で敬遠傾向ですが、やはり良いものは良いですね。

耐震という観点だけだと、風に弱くなるというのがあり、瓦はなかなか飛ばないし、風切丸のように先人の知恵もあり、考え抜かれた建材だと思います。

そういえば、知人で瓦屋さんのおいが家を建てたけど、瓦をふんだんに使った屋根だったはず。遠出ですが見に行きたいですね。
by 家の構造にうるさい建築家 (2008-02-05 23:39) 

yanasan

確か現在の工法では土は乗せない引っ掛け工法が主流で屋根は随分軽くなっているのですよね?
by yanasan (2008-02-05 23:58) 

たいせい

 macotoさん、住宅の差別化という意味では前に記事として書いたように、内装や設備機器中心であるかのような雰囲気 が、外装である瓦メーカーとしては寂しく感じています。
 ただ、この記事で紹介させていただいた工務店だけではなく、最近になってこんな取り組みも増えてきているように思います。
 何人かのお客様に伺うと、内装での差別化は家の中に入らなければ内容がわからず、展示場展開をしているハウスメーカーのほうがより具体性のあるプレゼンテーションが可能だが(展示場がなければ結局は口コミに頼らざるを得ず、中小では競争力に劣る)、外装による差別化であれば互角の勝負ができるということもあるようです。
 ただこれは、それぞれ事業を行っている土地の地域性もあり、何を差別化の中心に持ってくるのか?というのは、難しいところが確かにあると思います。
(皆が目をつける部分では差別化にならず、かといって飛躍しすぎると商売に結びつかない)

 大手ハウスメーカーにはない特徴を求めるお施主様は明らかに増えているようには感じるものの、メーカーにとっても選択は難しいです。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-02-06 02:14) 

たいせい

 plusgate さん、私としては和瓦の持つ可能性を感じていただけるのであれば、すぐに具体化せずともいずれ仕事として成り立つようになると思っていますので、当面の話が具体化せずともそれはそれで仕方がないと思っています。
 私としては、風きり丸の写真やいくつかの和瓦の話を記事として書いた結果plusgateさんをはじめとした何人かの方たちに、和瓦について興味を持ってくださったのがうれしくて仕方ありません。
(他の方の屋根をよく観察するようになったとのコメントなども、飛び上がって喜ぶくらい嬉しく感じています。)
 屋根材としては少数派になりつつある和瓦メーカーの人間が、業界向けの情報発信ではなく、お施主様やお施主様と直接お話しをする機会を持った方達に自分なりの情報発信を行うことの有効性も感じさせていただいています。
 何とか具体化できればそれに勝る幸せはありませんが、決して無理をしないようにお願いいたします。

 nice! &コメント、ありがとうございました!

PS.
 この手の話が好きそうな屋根工事屋さんに、さまざまな和瓦の収まりの写真を撮って写真を撮っておいてほしいと頼んであります。
 多少集まったら、またお見せに伺うかもしれません。
(もしくは、何かイメージがあればそれに沿って集めますが...。)
by たいせい (2008-02-06 02:27) 

たいせい

 STEALTHさん、前に記事に書いた「日本人なら瓦屋根」の白いTシャツを白のワイシャツの下に仕込んで営業に出ています。(雪の北陸を越えて今山形県です)
 なんといっても「日本人なら瓦屋根!」です。

 nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2008-02-06 02:30) 

たいせい

 わかって建築家 さん、私は設計の実務に遠く本音のところではよくわかっていないのですが、瓦の重量というのは設計的にはそれほど大きなファクターなのでしょうか?
 私の認識では、かつての土葺き(瓦の下に土を入れる施工法)のときは100kg以上の荷重となり特に重い屋根材の分類でしたが、現在の瓦桟葺き工法では棟の段数にもよりますが50kg前後で、設計上の分類区分自体がずいぶん変わっていますし、耐風設計を加味すればそれほど大きな違いではないと認識していました。
 ただ、阪神大震災以来のマスコミの瓦が重いから家が倒れたという報道による、一般のお施主様のイメージはすこぶる悪いのは確かですが...。
 なんとか、瓦の復権を実現したいと思っています。

 nice! &コメント、ありがとうございました!

PS.
 友人の瓦屋さんの屋根、ぜひとも見てみたいものです。
 機会があったら、是非BLOGの方ででも紹介くださると嬉しいです。
by たいせい (2008-02-06 02:40) 

たいせい

 yanasanさん、おっしゃるとおり瓦桟葺き工法の普及で、土葺きのころに比べ屋根の重量は半分以下になっています。
 ただ、私が実際に暮らした感想では、重くとも夏涼しくよく考えられた施工法が土葺き工法だったりもして、私個人としては重い方が好きだったりします。
(冷暖房効率が高い家と、冷暖房の必要があまりない家と、どちらがよいかということなのですが...。)
 また過去記事を読んでいただければ、いくつかの地震の現地調査の報告書がありますが、地震の被害と屋根の重さの直接の相関関係はないと考えています。
(新築時に建築基準法での想定強度と被害の関係や、手抜き工事と被害の相関関係、あるいは結露による構造材の普及やシロアリなどによる虫害と被害の関係は、あると考えていますが)

 いずれにしても最近の新築住宅であれば、地震の被害も台風の被害も発生していないのですから、瓦だからだめということではないと自信を持っているのですが...。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
 
by たいせい (2008-02-06 02:50) 

アキラ

私が住んでいる、湘南の海岸廻りは非常に風が強い地域です。
これから・・・そうですね~丁度ワカメが切れる頃(2月の終わりごろ)と、
11月~正月に掛けては、強い西風が吹きます。
年々強くなっていて、昨年は風速41メートル以上の風でした。(勿論、台風ではありません)その風が、数日間休みなく吹き続けます。
少し離れればそれほどの影響はありませんが、海岸付近では新しく建つ家は殆ど和瓦を使いません。

瓦で差別化・・・是非考えてみたいテーマですが、「防災瓦」を使えば大丈夫なのでしょうか?
by アキラ (2008-02-06 11:45) 

先日、資料館に見学に行きまして、そこには「鬼瓦」の寄贈品が多数
展示されていました。こんなにいろんなデザインがあるのだとびっくり(@_@)
しばし、じーっと鬼瓦とにらめっこ☆しました。
瓦もですが、出来れば、日本の材木で家を建ててもらいたいですね。
by (2008-02-06 22:27) 

たいせい

 アキラさん、毎年秋になり台風が来ると九州では強風による瓦の飛散が報道されていましたが、ここ5年くらい前からほとんど発生しなくなりました。(最近は板金や軽い屋根材を葺いた建物で子ヤギ見事木いて行かれる穂外の方が遙かに多くなりました。)
 これは防災瓦の普及によるもので、いまでも風向きによっては古い家で瓦が飛散することがありますが、防災瓦によって葺き替えられたり新築で施工された建物の被害は全くなくなりました。(台風が来ても瓦が売れなくなりました)
 弊社は三州瓦としては最初に、今の防災構造での防災瓦を製造し始めたわけですが、今書かせていただいた九州はもちろん、更に風の強い沖縄にも出荷しており、強風については安心できる状況になったと考えています。
(一応試験成績的にも10分間平均風速42m/秒(瞬間風速に換算すると60m/秒)程度は難なくクリアしています。)
 ただ、一点注意しておかねばならないのが施工の問題で、昔の施工法だと4枚(もしくは昔の公庫仕様だと3枚)に一枚の堅結だったものが、最新の耐震・台風に配慮して定めた「ガイドライン工法」と呼ばれる施工法だと全数もしくは二枚に一枚の堅結が標準仕様となり、棟や袖に於いてもかつてとは違った災害に強い施工法(棟なども銅線で外側から包み込む大回し工法から、棟の中に棟木や鉄筋をいれて中から緊結する工法など)があり、屋根工事業者にその旨の確認をしておいた方がよいかもしれません。(「ガイドライン工法」と言えば、それなりにやっていらっしゃる施工店なら解るはずです。)

 近日中に防災瓦についての記事も書こうと思いますが、最近の施工法で防災瓦を使えば、強風や地震での落下についてはほとんど心配の実用はないと思います。(前段で書いたように、災害が来ても瓦が売れなくなりました...。)
 もし多少なりとも可能背があるのであれば、神奈川県はあいちからさほど遠くありませんので、一度お邪魔させていただきます。(というよりも、商売抜きでも一度アキラさんとお目にかかってみたいと言う方が本音です。)

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-02-08 09:49) 

たいせい

 夢空さん、鬼瓦は元々手作りでお施主様の要望によって作るところから始まっていますので、様々な形野茂のが残っています。
 今でも、私たちの仲間に「鬼師」と呼ばれている鬼瓦専門の職人さんたちもいて、手作りの世界が残っています。
(先週、「ふくろう」と言う名前の居酒屋の屋根にフクロウの)棟飾りが欲しいとの話があり、一品物を注文したりもしていました。)

 実は、今私が手本と考えているのは「○○杉の家」とかで、かつてのエンドユーザーであるお施主様の顔の見えない営業スタイルから、直接お施主様に情報発信を行い経営を安定させつつある産地が幾つか現れ始めたのを、非常に興味深く拝見させていただいています。
 価格だけを求めるお施主様ばかりではなく、何らかのこだわりを持ったお施主様の絶対数はむしろ増えているように感じられ、何とかこれをテコに経営安定できるように頑張りたいと思っています。
 「日本人なら瓦屋根!」「日本人なら国産材!」ですね。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-02-08 10:28) 

浜松自宅カフェ

↑「○○杉の家」って、私のことかと思っちゃいました(笑)

カタログ写真のビルダーさんは、いわゆる逆張り戦略と言うヤツですね!
(他がやらないことを敢えてやること)
構造強度さえ担保されていれば、瓦屋根には意匠と風格、音、温熱と言う
メリットがありますから、比較的所得が高く、知的層に支持されるのも
うなずける話です。

国産材と瓦屋根は相性バッチリです。
plusgateさんだけじゃなく、僕もトライしたいですね!
ちなみに、義父のために設計した処女作「田舎暮らしの家」は
切り妻の瓦屋根の家ですよ。
by 浜松自宅カフェ (2008-02-08 23:08) 

たいせい

 浜松自宅カフェさんのところもそうなのですが、「秋田杉の家」とか「徳島杉(TSウッドハウス協同組合)」などのお施主様に対する直接の働きかけに強い興味を持っています。

つくり手インタビューTSウッドハウス協同組合 和田善行さん:職人がつくる木の家
http://kino-ie.net/interview_191.html

都会の雑木林より徳島杉 TSウッド伐採ツアー その2
http://blog.so-net.ne.jp/ts9/2007-12-26

 これらの方々のやっていらっしゃることは、私にとって本当に刺激的で大きな勉強をさせていただいているように感じています。
 かつては、林業家→材木屋→大工→お施主様という商流でしか情報が伝わっていなかったものが林業家が直接お施主様に情報発信を行い、それが一定の付加価値を産むというビジネスモデルが成り立ちつつあります。(それも業界を席巻しているハウスメーカールートとは別個に)
 屋根材も、今までは商流に添った情報発信ルートしか持ち合わせてはいませんでしたが、やり方によっては何らかの可能性を引き出すことも可能ではないかと思うようになりました。
 現在では残念ながら、こだわり住宅の着眼点の一つに屋根は含まれていないと感じていますが、住まいの多様化が進んでいる昨今、和瓦の屋根の可能性を引き出してみたいものです。

 ちなみに、あまり写真で紹介できるものがないのですが、確信犯で和瓦を使って差別化戦略を組み立て成功していらっしゃる工務店は、少しずつですが確実に出てきていると感じています。
(というよりも平板瓦自体が、元々は意匠面での差別化のために使われ始めた建材で、当初施工価格が和瓦よりも高いところから出発しています。これだけフラットな屋根材が増えてきた以上一つの流れになりうる条件は十分ありうると思います)
 問題は、現代的なセンスを持った建築家の方たちに改めて和瓦の装いと言うことを考えていただくことで、機会がありましたら是非使っていただけると嬉しく思います。

 浜松は近いですから、具体的な話でなくとも是非一度お話堕できたらと思っています。
(商売抜きで、一度お話ししてみたいのが本音ですが。オフ会楽しみにしています)
 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-02-11 09:04) 

こう

 1千万円の携帯が発売されるなど、最近は高級志向が見られるようになりました。伝統構法=高級住宅のイメージを高めて、和瓦を使ったどっしりとした家が建つようになるといいですね。
 お金持っている方は、安っぽい家を建てたりしないで欲しいです。
by こう (2008-02-11 13:51) 

たいせい

 こうさん、電気製品などは付加価値のある高い物の方から売れるのに、家やそれを構成する建材は安い物しか売れないというのは変だと、ここ暫く考え続けています。
 家の構成要素である設備機器などは、高級化・個別化の流れが明らかにあり、お施主様の志向も個別化や高級化を実行されている方も明らかにいるわけで、他と違うということに何らかの意義を見い出していただける気運は高まっていると感じています。
(本来は、和瓦がスタンダードだったはずで、それが悲しかったりしますが...。)

 結局は、お施主様の存在を忘れた同業者どおし・業界内だけでのコップの中の戦争に明け暮れ、いつの間にか機能面での屋根の大切さ、意匠面での和瓦の良さを発信してこなかった事が今に繋がってきているように思い、製造メーカーの一人として深く反省しています。
 ただ、この記事で紹介させていただいたような新しい動きも出始めており、まだまだ希望を捨てずに頑張ってゆきたいと思います。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-02-12 09:28) 

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