保育園の入園式&井戸のある公園(おまけで娘の誕生日・鯉のぼり) [「家族」とともに]
またまた「純粋親バカネタ」で失礼いたします。
先週末、「長女の誕生日」「保育園の入園式」「散歩」など子供達と濃密な時間を過ごしました。
例によって、親バカぶりを晒してしまいます。
長女「青葉」、長男「立夏」
「保育園の入園式」
4月5日(土)に4歳の長女「青葉」と2歳の長男「立夏」が通う保育園で入園式があり、妻、そして月齢一ヶ月の次男「太陽」と一緒に保育園まで行ってきました。
おめでとうゲートが出来ていました
うちの子供達が通う保育園は家から徒歩で5分ほどの距離にあり、その日の朝はベビーカーに次男を乗せて妻が押し、私は長女と次男と手を繋ぎトコトコ歩きながらの登園です。
(この保育園を選んだ愛大のポイントは家からの近さなのですが、幼児期にありがちな汚い言葉や乱暴な振る舞いを覚えることもなく子供達はのびのび育っており、良い保育園を選んだと思っています。)
妻は今、出産で仕事をしておらず送り迎えは彼女の役目ですが、普段はおばあちゃん(私の母)が保育園の送り迎えをしており、ベビーカーではなく乳母車での登園風景が我が家の特徴です。
亡き祖母の乳母車を復活させました!
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2007-01-29乳母車復活!
園に入ったとたん子供達はいつも以上にはしゃぎまわり、普段の生活や、出来るようになった遊びを父ちゃんや母ちゃんに見せたいのか?教室や園庭の遊具のそばまで手を引いて私たちを連れ回し、「見て♪、見てー♪」を自分たちの姿を嬉しそうにアピールしています。
得意になる長女
月に一度くらい私が送り迎えをすることもあり、なじみのある保育園だと思っていたのですが、普通に園で過ごす子供達の姿を見ることはほとんど無く、とても新鮮に感じられました。
家とは違う顔の長女
特に長女は、在園生として式に列席する際に晴れの場との意識があるのか凛として感じられ、家では見ることの出来ない娘の姿を見ることが出来ました。
(ハレとケの区別が付くところまで成長してきたようです。)
長男に関しては一年前は友達と交わることが出来なかったのが、今では同じクラスの子供達と交わったり自己主張したりすることが出来るようになった様子が分かり、1歳児のうちから保育園に行かせて良かったと思いました。
砂場で遊ぶ長男だったはずなのですが、やや不安定
ただし、0歳児クラス、1歳児クラスとずっと担任をしていただいて「父ちゃんよりも○○先生の方が好きー♪」とまで慕っていた○○先生が今回担任から外れ、息子なりの試練がこれからやってくるかもしれません。
(母ちゃんは次男に取られ、○○先生は別のクラスに行き、ショッキングなことが続くことになりますので...。:私はそんな長男に対して、「日本男児は強く有れ!」などと戯言を言っています。)
くだらないことなのかもしれませんが唯一残念に思ったのは、セレモニーのあったホールの壇上にも、国旗用のポールにも「日の丸」の掲揚がなかったこと。子供達の原風景の中に「日本」を持っていて欲しいと、我が家では旗日の国旗掲揚や、初詣・節分・桃の節句・端午の節句など日本ならではの季節季節の行事を大切にしている我が家としては少し残念に思いました。
(保育園では余りやっていないのでしょうか?:園長先生に一度折を見て話してみようと思っています。)
3月に園よりいただいた、「子供達の似顔絵」
「井戸のある公園」
さて話は変わり、日曜日に子供達を連れた散歩の途中、近くに出来た新しい公園に立ち寄りました。
この公園は防災用の公園で、隅の方にブランコや滑り台などの遊具が少し設置してあるだけでこれまで子供達と行ったことはありません。
はじめて行ったこの公園で子供達の目を引いたのが、「手動ポンプの付いた井戸」でした。
不思議そうに眺める子供達
台に上って眺めたり触ったりを繰り返しても子供達は何があるのかよく解らず、「とーちゃん、これ何~♪」。
私が面白がって取っ手を操作して水を出すと、子供達はビックリして飛び退きました。
そして、「もういっか~い♪」「やって、やってー♪」と興奮気味に叫びます。
私がもう一回水を出して見せて「お前達もやってみるか?」と聞くと、二人とも「やりたい!」「やりたーい!」と声を揃えます。
しかし二人ともまだ力が足らず上手く操作できず、二人で力を合わせてようやく水が出始めました。
こんなことで、協力なんて覚えてくれると良いなぁ
あとは二人とも夢中になって、のぞき込んだりいろいろなところを触ったりで一歩もそばを離れなくなりました。
妻からの「もうすぐお昼のおにぎりが出来る」の電話が有って、ようやく家路に着きました。
子供達にとっては、井戸一つで十分楽しむことが出来るのだと改めて感じ入りました。
何にでも関心を持つ子供達の姿は、本当に癒されます。
公園を離れる前に、「二人でポーズ♪」
実はその日の昼食は、散りゆく桜と鯉のぼりを見ながら、庭の芝生でおにぎりでした。
どこに遠出をしたというわけではないのですが、子供達は大満足、私も妻も十分充実したレジャーだったと感じました。
うちの「鯉のぼり」。一番下の緑の鯉は次男の分として妻の実家よりまたいただきました。
鯉のぼりの横に立つ「武者のぼり」(こちらは、私の両親からのいただき物です)
最後は長男のグズリで家に入り、昼寝です。(左は、ポーズを決めてすかした顔の長男:時代劇の剣豪のつもり?)
おまけで、長女「青葉」の5歳の誕生日です。
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私達大人が見飽きている物も、子供達には新鮮に映りますね。
子供達といると色んな発見があっておもしろいです。
色んな物、特に本物を見せたいですね。
それから、自然に触れる機会を多く持たせたいです。
本質がわかる大人になって欲しいなー。
by こう (2008-04-12 21:59)
御子息のお顔を見ていると昔のテレビCMにあった『わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい』を思い出しました。
by yanasan (2008-04-13 00:06)
かわいい~の一言です。
夢中で遊ぶ子供の笑顔に勝るものはないですね。
by しゃくとりむし (2008-04-13 06:50)
お誕生日、ご入園、おめでとうございます。これから楽しみですね。
うちの娘もそうですが・・・井戸ってのをよく知りません。子供の頃には何度も汲んでみせたのですが、記憶はないようです。水を大切にする心を教えたつもりでしたが。
日の丸、わが町では昔と変わらず国旗は掲揚され、会場の全員に起立が促され、君が代を歌います。最近は外国人の親御さんもおられますが、ちゃんと従われます。そういうのを見るとその方たちにも最敬礼をしてしまう私です。
by STEALTH (2008-04-13 07:43)
あーちゃん、奥さんに似てますね。
将来はべっぴんさんになること間違いなしですね!
今でもか!
ちなみに、うちの妹が昔、べっぴんさんと言われると
言葉の意味が分からず、異様に怒っていたのを思い出します(笑
ちょうどわたしたちが、あーちゃんや、りっちゃんたちと
同じ歳くらいの時代の話です。なつかしいです。
by アイコ (2008-04-13 08:35)
誕生日おめでとうございます。似顔絵が素敵ですね。
by 一真 (2008-04-13 09:24)
こうさん、子供達と一緒にいる今まで何気なく見過ごしていた物に改めて気付く瞬間などがふんだんにありますね。
今回の井戸もまさにそんな例で、本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。
特に長男などはまだ2歳11ヶ月と小さいのですが、メカ的な物に今のところ興味を持っていますので、日曜工作などでポンプを実際に作って見せ、「あの井戸はこうなっているんだ!」などと、そのうちやってみようと思っています。
そんな入り口としても、昔の道具は単純で子供達の「何故?」を刺激する優れものなのだと感じました。
nice! &コメントnありがとうございます!
by たいせい (2008-04-14 07:49)
yanasanさん、上の二人の子供は親として不満なところもありますが今のとこと真っ直ぐ順調に育ってくれているようです。
(とは言っても、3歳や4歳で曲がった子供というのも考えづらく、これからなのですが...。:親の方の性格が多少ねじ曲がっていますので、そちらの路線に来ないだけでも良しとしています)
これから先日生まれた次男が成長していき、この姉と兄と絡みながらどんな成長を遂げていくのか?楽しみで仕方ありません。
コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-04-14 07:59)
しゃくとりむしさん、自分の子供が「可愛い」と言われると自分自身が飛び上がる程嬉しくなる、まさに「親バカ状態」の私です。
「可愛い!可愛い!」と思っていた子供もそろそろ自我が育ちだし、今はどう呵るか?良い特徴をどう伸ばしてやろうか?など、試行錯誤をはじめつつあります。
願わくば今の可愛いのまま育っていってくれればよいのですが、これからが子育ての本番なのでしょうね。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-04-14 08:23)
STEALTH さん、昨年岡崎の石原邸でつるべ式の井戸を見て「地球に穴を掘ると水が溢れてくるんだ」との話をしたのと今回の井戸とが見事に繋がり、子供達にとっても何か思うところがあったようです。
本当に昔の道具はよいですね、子供心にも何となく理解が出来、実際に触っても壊れないのが素晴らしいと感じました。
理屈だけで頭でっかちに知識を積み上げるのではなく、実際触って体感して皮膚感覚の中で理屈を感じてくれるようになると良いなどと思っています。
入園式の日の丸については、まだそんなに目くじらを立てることではないのかもしれませんが、保育園という場では有っても「ハレ」と「ケ」の区別を曲がりなりにも付けようとしている雰囲気は感じましたので、もうひと踏ん張り欲しかったと感じました。
ただ0歳児から受け入れている保育園として、式典という物を子供達の体で理解させる方を優先していて(この取り組みは素晴らしいと感じました)、あえて背筋を否が応でも伸ばさなければならない要素を意図的に少なくしていると言う意味でやっていらっしゃる可能性もあり、園長先生の考えを一度直接聞いてみたいと思っています。
(私としては、それでも式典やお祝いに日章旗はあって欲しいと考えていますが...。:特に「三つ児の魂百までも」などの言葉もあり、理屈抜きの幼児体験の大切さを信じていますので。)
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-04-14 08:46)
アイコさん、娘は私に似ていると父親としては将来を危ぶんでいましたが、「妻に似ていると」の言葉に先に希望を持つことが出来ました。
我が家では、保育園から汚い言葉を仕入れだしてきた数年前から意味が理解できる出来ないに関わらず意図的に大和言葉を子供の頭に放り込む作業を続けており、「べっぴん」と言われると大変よろこぶと思います。
子供が汚い言葉を口から出すのは、大人の反応が面白い言葉との理解で使いたがるのだと思い、「大和撫子」「日本男児」「一丁前」「未熟者」「べっぴん」「天下一品」「ベテラン」「七転び八起き」「冬来たりならば春遠からじ」などの言葉を意識して使っています。
(「返事の良さは、『天下一品!』」などの使い方)
すると面白い物で同じ大人が反応する言葉でも、子供心に周りが嫌な顔をする言葉よりも喜んだり褒めてくれる言葉の方が優先して口から出るようになり、汚い言葉はほとんど使わなくなりました。
言葉の持つ力というのは、なんだか面白いです!
コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-04-14 09:00)
一真さん、ありがとうございます。
子供達の似顔絵は、保育園の行事で今年三月に似顔絵画家を呼び、全園児の似顔絵を色紙に書いた物をいただき、居間の壁に掲げてあります。
子供達が色紙を家に持ち帰ってきたとき、保育園の粋な計らいに感じ入りました。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-04-14 09:06)
最近の子供は大人との距離が近いせいか、『コマッシャクレテ、ハナモチナラナイ』ですが、たいせいさんちだけは、なぜか違って見えます。
たいせいさんが地に足をつけて頑張っていらっしゃるせいでしょうか?
お子さん達がすくすくと育っていて、微笑ましい家族に安心感を覚えます。
青葉ちゃんのお誕生日おめでとうございます。
by アキラ (2008-04-14 11:19)
ゲームより、画面の操作より、実際に手に触って動かすのが
新鮮なのかも~。お水が出るのが面白いのでしょうね☆
ポーズの写真がnice☆ですね(*^_^*)可愛いっ~♪
青葉ちゃんお誕生日おめでとう~(*^^)v
このまま健やかに育ってね!
by 夢空 (2008-04-14 13:07)
ハッピー!ですね。
言うことなしです。
お幸せに!
by toyo (2008-04-14 13:53)
アキラさん、相変わらず厳しい仕事の状況ではありますが、家に帰り子供の顔を見るとほっとします。
子供の姿というのは、自分自身を考える良い契機でもあると感じています。
まだ今のところ素直な子供達で済んでいますが、自我が生まれて山や谷が出てくるのはこれからですので、家族の断絶などがないように頑張っていきたいと思います。
仕事の精神状態を、家庭に持ち込まないようにせねば...。
nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2008-04-14 17:36)
夢空さん、井戸を前にした子供達の反応、本当に面白かったです。
私が操作して水が出て飛び退いたり、写真では紹介しませんでしたが二人の子供のハンドルの奪い合いなど、それは見物でした。
最後に二人協力しての作業は、我が子ながら本当に微笑ましく感じました。
夢空さんのところなどは沢山ありそうに思いますが、今も現役で活躍している昔の道具など、子供達にとって興味や創造意欲を刺激する物だと改めて感じ入りました。
今の我が家ではそうはいきませんが、エアコンやファンヒーターよりも暖炉を見せて育てたいです。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-04-14 17:43)
toyoさん、子を育てる親にとって子供が小学校に上がる前の今が、一番楽しい時期なのでしょうね。
子供が成長したら成長したで別のよろこびがあるのでしょうが、「行くぞー!」の一言でどこにでも付いてきて、ちょっと変わったものを見せると直ぐに反応する、そんな今しか味わえない楽しい時間を大切にしたいと感じています。
親バカ記事にお付き合いいただき、恐縮です。
nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2008-04-14 17:48)
似顔絵がすごく良いです。
写真とはまた違った表情がでていて、これは一生モノですね。
井戸があるというのも、水の大切さを教えることができますし、もし飲めるのなら水道水と違ったおいしさが分かると思います。
いい保育園ですね。
by kappa (2008-04-19 16:07)
単純な私は日の丸と言う国旗が大好きです。
なんでそんなに問題にしてるのかがわかりませんが、
戦争問題で教育の場に持って来れないのなら
いっそのこと色変えちゃえば?(笑)と思うのですが・・・
「君が代」もですね、坂本龍一に国歌作ってもらって
「みんなのうた」にしちゃえばいいじゃない!って、アホですね私。
今回の記事ではお子さんたちの成長と、お父さんお母さんに
自分の成長ぶりを見せたいお子さんたちの気持ちがよくわかります。
それに、たいせいさんがどんなにお子さんたちの事を考えて
見ているのかがよく伝わりましたよ♪
by ぺんたごん (2008-04-19 23:11)
楽しそうですね〜。
こうやってみんな「とうちゃんと遊んだ思い出」が残るんでしょうね。
by nina (2008-04-20 22:31)
kappaさん、三月末に子供達が似顔絵を持ち帰ってきたとき本当に嬉しかったです。
(ショッピングモールなどで似顔絵をやっているのを見かけますが、どこも長蛇の列で...。)
特に長男の表情豊かな似顔絵は、お腹の底からおかしくなりました。
井戸は保育園にでではなく公園なのですが、その後も毎週ポンプを操作しに子供達と行くようになり、今では全身を使ってそれぞれ水が出せるようになりました。
はじめて上手くいったときの、子供達の勝ち誇った笑顔が忘れられません。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-04-22 13:47)
ぺんたごんさん、最近子育てで少し悩ましいと感じているのが子供を構い過ぎているのではないか?と言うことです。
本当に子供は可愛く、一緒にいるだけで自分自身とても癒されるのですが(体は疲れますが)、自分が楽しいから子供と遊ぶというのは親の楽しみで、それが本当に子供のためになるのか?と思うようになりました。
幸いな事に三人の子宝に恵まれ、保育園でも楽しい人片言関係を作ることが出来ているようなので、これから「兄弟間の喧嘩には手を出さない」などで、少しずつ手を離してやろうと考えています。
とはいっても、「父ちゃん♪」「父ちゃん♪」と言ってすり寄ってくる子供達の魅力には抗しがたく、今まで通りになってしまうかもしれませんが...。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-04-22 13:58)
ninaさん、「三つ児の魂百までも」と言う言葉が好きで、素直な子供になって欲しいと育てていますが、楽しい盛りは今のうちだけだと子育ての諸先輩方より耳にしています。
自分自身を考えても子供の頃の記憶の始まるのが5~6歳で、出来ることならもう少し今の親子関係が続いて、子供達の記憶に「良い父ちゃん」が残って欲しいものです。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-04-22 14:04)
保育園ですね~。4月入園だと入園式があるのですね~。
うちは9月の途中入園を予定しているので、入園式無しですね。
こいのぼり、気持ちよさそうですねぇ♪
長男くん、確かに試練ですね。。。でも成長のチャンスでもありますね!
陰ながら応援してます!
by mugitea (2008-04-23 14:37)