今年の餅つき&年末の挨拶「おかげさまで46万ページビュー」 [あいさつ]
恐らくこの記事が、年内最後の記事になると思います。
次男「太陽」の誕生、仕事上の激震とその後の整理業務、そうそう「日本人なら瓦屋根」&ロックバンド「シナトラ」との触れ合いや、友人の死・結婚などもあった平成20年でした。
やはり今年強く感じたのは、「妻や子など家庭の存在の素晴らしさ」「人と人との繋がりの中でやっと生かされている自分の存在」で、後で振り返ってみると恐らく自分にとって「節目」とも言える一年ではなかったかと思います。
このBLOGとしても、昨年12月29日時点で114,609ページビューであったのが年間で約35万ページビューもの多くのヒットを加え開設の平成18年6月18日以来の累計で46万ページビューを越え、総コメント数は記事の更新頻度の低いこのBLOGにしては出来すぎの2950コメントにまで達しました。
諸般の事情で9月10月には記事の更新が非常に滞っていた時期があったわけですが、その後の本格再開を支えてくださったのは、その時期にも相変わらずここに見に来てくださった皆様方のおかげと感謝しています。
本当に今年一年ありがとうございました!
(今年の餅つき)
さて記事の順は若干前後しますが、12月21日(日)に今年の餅つきを行いました。
子供が生まれて以来、私の父の発案で毎年年末に家族で餅つきを行っていますが、今年は妻と子供の帰省を飛行機の都合で25日にしたことから、例年より早い餅つきとなりました。(今年2月の次男誕生の際にもお祝いの餅つきをしました。)
次男のお宮参り(初宮)&餅つき&長男の散髪
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-04-23餅つき&山陰への里帰り&過去記事で一年を振り返る
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2007-12-29昨夜、我が家で餅つきをしました&過去記事の紹介
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2006-12-29
ただ今回は私をはじめとして妻も子供達も風邪をひいてしまい、おじいちゃんとおばあちゃんがやる餅つきを私たちはほとんど眺めるだけの情けない参加でしたが、あまり実感の湧かない年末気分が少し盛り上がって来たような気がします。
年中行事や季節の行事というのは、心の節目をつけるのにはやはり大切なことなのだと改めて感じました。
それでも娘は、おじいちゃんと喜んでついていました
それでは、良いお年をお迎え下さい!
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せっかく書いた記事ですので、一人でも多くの方に読んでいただきたいとの思いを持っていますので、読まれる価値のある記事だと思われたらどのバナーでも結構なので、是非クリックお願いいたします。
(今年の記事&来年に向かって)
本当は過去記事の紹介をやりたかったのですが、時間が無く50万ヒット記念(1月終わりか2月始め?)への持ち越しとさせていただきます。
9月以降の今年後半はまとまった記事を書いている余裕が無く、何らテーマ性のない「親バカ記事」主体のBLOGとなってしまい申し訳ありません。(こんなことでは「個人メディアとして情報発信してゆこう」と始めたBLOGの意味がないですね。)
書きたいテーマ自体は未だ尽きることが無く、私としてはむしろフラストレーションが溜まりがちです。
利害関係が無くなりつつある今だから書ける「瓦ネタ」「業界ネタ」や、もはや定例記事化している「200年住宅」「建築基準法(特に4号特例)」関連の記事は、おそらく業界内で私以上にこの種の情報を発信しているサイトはネット上に存在していないと思いますので、引き続き続けていきたいと思います。
(「和瓦と平板瓦の差」「焼成方法による性能の違い」「メーカー間の性能格差」「ハウスメーカーの正体」「こだわりの工事店の仕事は減っていない」などの記事の、封印が解けます。)
また、どこか適当な段階で、今年後半から現在に掛けて実際に自分自身が体験したことを「実録:山本大成(社名は差し障りがありそうなので)」シリーズとしてでも記事にしたいと思いますし、一時シリーズ記事として書き始めた「マーケティング」「経営戦略」記事も、同業者に読まれると実際の商売に差し障る可能性から具体的に書けなかった点も書ける立場を獲得しつつありますので、近い将来再開するつもりです。
(本音では、特に「金融機関との付き合い方」を書きたいのですが、まだ今暫くは差し障りがあります。)
「日本」や「時事問題」についても、書きたいことが溜まっています。
特段自民党や麻生首相を支持しているわけではないのですが、マスコミにこれだけバッシングされてしまうと麻生首相養護の論陣が張りたくなっています。
(「一旦決めた首相には一定期間のフリーハンドを」とか、「定額給付金のどこがいけないの?」「歴代内閣にない麻生経済政策の素晴らしさ」「マスコミにはほとんど報道して貰えない、今までにない麻生外交戦略」など、これに関してはネタが尽きず私の方の時間的な余裕と、タイミングを鑑み書いていきたいです。)
政治に関することでは、かねてから「国会と国会議員が果たすべき役割」がキチンと行われていない事に異論があり「議会である以上、野党と言えども自らも参画した成立法案に責任を持て」や、「政権交代の意義とススメ」(実は私は政権交代待望論者です。但し小沢民主党は嫌。:前原さんや野田さんなら良いけれど管や鳩山も嫌...。)、「有権者が負うべき責任」などいくらでも書けそうです。
ただ時事問題については、自分が当事者や一次情報を持っている場合や、ネット上で私の考えと同種なものが存在していない場合にのみ書くという縛りは基本的に続けるつもりで 、それほど多くの記事には成らないのではないかと思います。
(「日の丸」「戦没者」「日本語」「素晴らしき日本」など、一般的な日本についても、これまで通り書いてゆきます。)
そして、「子育て」。
正直言って「子供を育てている」と言うよりも、「子育てを通して自分が育てられているという」意識の方が大きいです。
このカテゴリーはこのBLOGにとって重要な柱であり、何と言っても記事を書いていてこれほど楽しいものは他にありません。
毎度毎度の「親バカ記事」で恐縮ですが、お付き合い下さるようお願いいたします。
こんなスタンスで来年も記事を書こうと思っていますので、お付き合いの程宜しくお願い申し上げます。
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愛知は石臼なんですね、
千葉も、母方の青森も、木の臼と杵です。
風邪は心配です。ご自愛ください。
公私ともめまぐるしい一年だったと思いますが、素晴らしい人望とバイタリティーで、来年も良い年にしてください。」
「ハウスメーカーの正体」や「歴代内閣にない麻生経済政策の素晴らしさ」などは興味津津です。
今年は千葉にもお越し頂き、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
それでは、来年もたいせいさんご一家にとって、素晴らしい年でありますように。
by mike (2008-12-29 15:00)
いろいろと興味深い記事期待してます。仕事の関わることだといろいろ影響を考えて思うに書けませんよね。これからはもう少し自由に書けそうですね。
政治などの骨太記事も期待してます。政治もそうですが、行政のシステム(特に仕事に対する評価システム)の変化が必要かと思ってしまいますが
by スミッチ (2008-12-29 15:27)
mikeさん、愛知は花崗岩をはじめとした石の産地でもあるらしく会社のある岡崎市には「石工団地」なる石の加工業者が集まっている地域もあります。
そんなこともあったのか?、私の場合小さな頃から餅つきと言えば石臼で、TVアニメなどで餅つきの映像が流れると木臼の場合が多いことに違和感を感じていたことがありますし、木臼自体を見たことがありません。
(石臼の場合、使わないときには何にもメンテナンスなどせず裏返して庭に放り出しておけばよいのが最大のメリット。)
mikeさんの方も独立一年目を無事に過ごして、いよいよこれで飛躍の二年目になるかと思います。
お体には無理をさせない様にご自愛の上、良いお年をお迎え下さい!
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-12-29 17:40)
スミッチさん、一通り片付いた後まだ自分がどんな生活をしているかの想像がつかず、今興味を持っていることに引き続き関心を持ち続けられるかどうか?正直言ってよく解りません。
ただ業界関連のことなど、私しか書けないであろう事も幾つかあるように思いますし、自分自身の促成期を残しておく意味からも、今の重いとしては書いていきたいと思っています。
政治がらみの記事に関して本文でも少し触れましたが、不確かな情報(マスコミによる取捨選択・加工がされた二次情報)に踊らされてあやふやな流行記事を書くのは嫌いで(その種の記事はネット上に掃いて捨てるほどありますので)、「自分自身が一次情報を持っている場合」「他に私と同じ考え方があまり紹介されていない場合」に限ろうと、自分自身に縛りを掛けていますのでどの程度ご要望にお応えできるかわかりませんが、沸々と書きたい欲求が沸き上がってくる場合が時々ありますので、長く濃い記事になってしまうやもしれませんがその場合はお許し下さい。
子育てネタも、昔は自分自身の子育てを通して社会を見ると言ったスタンスのものが元々多かったのですが、今や子育てネタは「完全親バカネタ」へと変貌を遂げてしまいましたので、少しカテゴリーを分けるなど何か方向性を考え直すと良いかもしれぬと思っています。
私の方はどうやら明日の午前中ぐらいは仕事が残りそうなのですが(その後遠出の準備をして、明後日には妻と子の元に走っていきます)、皆様の多くはもうお休みに入られて得る様子。
良いお年をお迎え下さい!
nice!&コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-12-29 18:00)
書きたいテーマが山ほどというのが、たいせいさんのブログ更新の原動力なのですね。
私も書きたいことは多いのですが、最近は記事を書いている時間が取れず、もどかしい毎日です。
年内最後の更新ですね、良いお年をお迎えください。
by kappa (2008-12-29 19:34)
大成さんのブログでは随分と勉強になりました。ありがとうございます、また来年もよろしくお願いします。良いお年をお迎え下さい
by yanasan (2008-12-29 22:50)
来年もたいせいさんのブログを楽しみにしています。
一年間お疲れ様でした。そして来年も宜しくお願い致します。
by しゃくとりむし (2008-12-30 00:16)
仕事の面ではいろいろキツイこともあったと思いますが、それでも餅つきとか子どもさんにとっては節目節目にきちんとやるんべきことはやってらっしゃるなあ~と頭が下がります。来年こそはいい年になるといいですね。
というか絶対いい年にしましょう!・・・と、自分にも言い聞かせています。
お疲れ様でした。ハッピーニューイヤー!
by toyo (2008-12-30 01:32)
kappaさん、このBLOGの特徴とでも言うのでしょうか?何故か専門的な記事や内容の濃い記事であればあるほどヒット数が増える傾向があり、自分も腹一杯書くことの楽しさを覚えてしまったこともあり内容のある長い記事が私は好きです。
ただそんな記事は構想は簡単に立つのですが、下調べから始めると思いの外時間が掛かり最近なかなか書くことが出来ず、フラストレーションが溜まり気味です。
特に今年後半以降、「親バカ記事」が増えた背景にはそんなこともあり、とりあえず写真があれば適当に文章を打てば記事に出来てしまう気安さで、それではいけないとは思いつつも更新が滞り気味になるとその路線に走っていました。
来年どこまで出来るかよく解りませんが、無理のない範囲でお互い続けていこうではありませんか!
また来年も宜しくお願いいたします。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-12-30 09:06)
yanasanさん、BLOGと言うのは書いた記事の反応が直ぐに解り、様々な意見をいただくことによって自分自身の勉強にもありと言うのが本当に素晴らしいと感じています。
(仕事の世界の中だけに閉じこもっていると、屋根を取り巻く建築一般のことまで知見が広がりませんし、それ意外のことでも自分の身の回りの考え方にしか触れることがなかったように思います。)
また来年も宜しくお願いいたします。
そして、良いお年をお迎え下さい!
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-12-30 09:12)
しゃくとりむしさん、私の場合思ったことをそのまま書いてしまう方なので、時に見苦しい記事などもあろうかと思います。
その場合もどうかご遠慮なさらずに、お気軽に指摘いただくなどコメント下さると嬉しく思います。
今年一年大変お世話になりました。
来年もまた、宜しくお願いいたします!
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-12-30 09:18)
toyoさん、家族のありがたさや、人と人との繋がりの大切さを、今年以上に感じた年はありませんでした。
逃れられない運命ならば、そして一旦決めて走り出してしまったことであるのならば、それについてあれこれと思い悩むのではなく、現在の選択肢で取れる最善を選択していけばよいだけのことだと、最近思うようになっています。
その意味で言えば、他の人には出来ない経験をさせていただいた平成20年であり、その年がよい年だったのか?悪い年だったのか?は、来年以降の自分に掛かっているのだと思っています。
出来るものならば、後で振り返って「様々なことはあったけれども良い年だった」と思えるように、来年以降を過ごしていきたいものです。
今年一年本当にお世話になりました。
良いお年をお迎え下さい!
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-12-30 09:28)
この時間だと、もう山陰の方へ向かっておられるでしょうか。
今年の後半の世界経済の混乱には、各方面で個人の責任ではない事態が起こっていると思われ、たいせいさんの足下にもそれが及んだようです。
政治的なスタンスでは、私とはかなり距離があると受け止めていますが、たとえば、麻生内閣の評価なども現実の支持率は16~20%程度で、これは必ずしもマスコミの極評のためとばかりは言えないんでは。
それだからこそ、麻生太郎を評価しようという、たいせいさんの意見は貴重です。そこをお聞かせください。
なお、たいせいさんが事実上実名でお書きであること、これをなによりも評価しております。見解が異なっても、この姿勢には敬意を表しますし、この点では、きちんと擁護します。
(私の名前は農場の屋号ですから、事実上実名です)
ま、ご家族が元気なのが一番の栄養剤ですね(笑い)。
たいせいさん一家が、充実した年越しと新年を迎えられること、期待しています。
by とりのさとZ (2008-12-31 17:46)
大変厳しい年だったことは想像に難くないですが、どれ程のものかは
とても想像できません。
ですが、健康で家族が一体であれば、まだ色々とチャレンジできますよね。
この不況はいわゆるパラダイムシフトだと考え、新しいことを始めるチャンス
だと理解しています。
さて、どんな楽しい一年になるかな~!
by 浜松自宅カフェ (2009-01-01 19:18)
とりのさとZさん、基本的に政治も経営も結果責任であり、たとえどんな同情に値する状況であったとしても結果が思わしくない場合には、やはり非難されるべきものだと思います。
以上により私自身に関しては非難されてしかるべきものだと思いますが、麻生首相に関しては首相就任後まだ数ヶ月しかたっておらず、いくつかの製作を打ち出しつつある段階であり、とてもではありませんが結果を評価できる段階には到達していません。
(発言のぶれとかは、歴代の首相でも就任時には誰でもあったことです。小泉首相など「変人」などと呼ばれていたこともあって、もっとひどかった記憶があります。)
基本的にプレジデント(看板を背負うものの意)の評価はあくまでも結果に対して行われるべきもので、周りのものは批判する立場の者も含めてある程度の結果が見えるまでは一定期間のフリーハンドを与えるべきだとの持論を持っており、このことは安部元首相や福田前首相に対する記事でも書いてきました。
実名でこのBLOGを書いていることに関しては、私はノンポリというのは人間として社会人として恥ずかしいことだと感じており、BLOG開設当初からそのままやっていますし、家族に危害が加わる恐れのない限りこのまま行こうと思っています。
nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2009-01-02 16:58)
浜松自宅カフェさん、実際経験してしまえばやはり渦中がしんどく、さらには決断するまでの間が一番重い時間だった様に感じています。
ただしこれも周りに連鎖を起すことなく済んでいる現状だから言えることで、人に迷惑を広げてしまう状況ともなれば話は大きく違ったであろうと思っています。(そうしないための手をどう打つかに腐心していたわけではありますが)
今はまだ渦中でその先を考えられるところまでは来ていませんが、家族のありがたみ、人と人とのつながりの大切さを身にしみて感じられた一年でした。
nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-01-03 08:13)
今でも臼でついてるんですね。
私が子供の頃はまだ親戚の家で餅つきをしていたのですが、その当時でもすでに臼は使ってませんでした。
子供たちには臼でやった方が楽しいでしょうね。
by nina (2009-01-04 01:35)
愛知は石臼なんですね。
手入れが楽なのはうらやましいです。(^^)
私は木の臼しか使った事が無いので、石臼の使い心地や木臼との出来上がりの違いがあるか、など興味津々です。
どちらにせよ、手でついたお餅は本当に美味しいですよね。
残念ながら、島根の家ではもう機械でつくようになってしまいました。
しかし、楽になった分、昔より頻繁に作ってますね。(^_^;)
by そら (2009-04-04 20:22)
ninaさん、コメントに気がつかず返事が遅れてしまい申し訳ありません。
仰るように餅つきは大人は大変なのですが、子供達は大騒ぎです。
これは私の父が言い出しっぺなのですが、昔の年中行事を今の子供に体験させるのはとても良いことだと感じています。
nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2009-04-06 12:37)
そらさん、どうも皆さんに話を聞くと餅つきに石臼を使うのは愛知ぐらいで、他の地域では木臼を使うのが普通のようですね。(ホームセンターでも石臼を売っています。)
私は木臼は経験が無くてよく解らないのですが、メンテナンスに全く気を使わなくて良い反面(普段は庭石のように庭に転がしてあります。)、実際の餅つきでは素地自体が水を含みませんので臼に餅がくっついて大変なのが石臼ではないかと思います。(TV映像で木臼の餅つきを見た印象)
自分の家でついた餅を食べるようになってから、市販の餅をあまり美味しいと感じられず食べなくなってしまいました。(市販のものは餅米自体も大部違うようですね。:粳米の屑米が入っていたり?)
また餅つきの様子を子供達に見せられること自体に、一番の幸せを感じています。
nice! &コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2009-04-06 12:47)